説明

Fターム[3G091EA19]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 温度(外気温度を除く) (4,961) | 吸着装置の温度 (193)

Fターム[3G091EA19]に分類される特許

1 - 20 / 193


【課題】この発明は、排気ガス成分を検知して高い浄化効率を発揮し、電力消費に配慮しつつ、浄化性能を高めた状態にできるだけ早くもっていくことを目的とする。
【解決手段】この発明は、上流から順に未燃成分保持触媒ユニットと排気ガス成分検知手段と浄化触媒ユニットを設け、未燃成分保持触媒ユニットと浄化触媒ユニットにはそれぞれ電気ヒータと触媒温度検知手段を設け、未燃成分保持触媒ユニットの上流側には電動ポンプを設け、制御装置を設け、制御装置は、浄化触媒ユニットの電気ヒータを通電し、3元触媒が活性状態となる設定温度に達するまで昇温を行い、未燃成分保持触媒ユニットの電気ヒータを通電し、トラップ触媒が活性状態となる設定温度に達するまで昇温を行い、昇温された未燃成分保持触媒ユニットを通過した後の排気ガスの空燃比に基づいて二次エアを供給する電動ポンプの動作を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バーナの雰囲気温度が低い条件下で走行してもバーナと燃料タンクとの間を繋ぐフィード配管とリターン配管とに凍結が生じないようにする。
【解決手段】排気管11の途中に装備したパティキュレートフィルタ12(排気浄化材)の上流にバーナ14を設け、該バーナ14の燃焼により前記パティキュレートフィルタ12を加熱し得るようにした後処理バーナシステムの暖機方法に関し、バーナ14の雰囲気温度が所定温度以下となっている条件下で前記バーナ14の燃料噴霧を担う電磁弁式のインジェクタ15に対し燃料供給を停止した状態で通電を行い、インジェクタ15内部の電磁コイルに通電によるジュール熱を発生させて暖機を行う。 (もっと読む)


【課題】SCR入口温度センサの失陥時にも健全時と大差なく尿素水供給制御が実行できる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】SCR装置103の入口に設けられSCR入口温度を検出するSCR入口温度センサ109と、SCR入口温度センサ109が検出したSCR入口温度に基づいてSCR装置103の上流の排気ガス中への尿素水供給を制御する尿素水供給制御部1と、SCR入口温度センサ109の失陥時、DPF入口温度センサ2が検出したDPF入口温度を尿素水供給制御部1に対してSCR入口温度の代用温度として提供する代用温度提供部4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】未燃炭化水素を吸着する吸着部を備え、優れた浄化性能を有する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、未燃炭化水素を放出温度未満では保持する吸着部と、吸着部に保持される炭素成分の保持量を推定する保持量推定手段とを備える。吸着部に保持される炭素成分には、吸着されたときの炭化水素の形態で保持されている非重合炭化水素と、非重合炭化水素に炭化水素が重合した重合炭化水素と、コーキングにより生成された炭素とが含まれている。保持量推定手段により重合炭化水素の保持量を推定し、重合炭化水素の保持量に基づいて吸着部を昇温し、少なくとも一部の炭素成分を吸着部から放出する。 (もっと読む)


【課題】未燃炭化水素を吸着する吸着部を備え、優れた浄化性能を有する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気ガスに含まれる未燃炭化水素を放出温度未満では吸着し、放出温度以上になると吸着した未燃炭化水素を放出する吸着部を備える。排気浄化装置は、吸着部に流入する排気ガスの空燃比がリーンの状態で吸着部を第1の温度まで昇温する第1の昇温制御を複数回行った後に、吸着部に流入する排気ガスの空燃比がリーンの状態で第1の温度よりも高い第2の温度まで吸着部を昇温する第2の昇温制御を行う。 (もっと読む)


【課題】NOx吸収液体を用いて排ガス中のNOxを吸収して除去する方式を採用しつつ、NOxを十分に吸収できるようにした内燃機関用NOx除去システムを提供する。
【解決手段】接触したNOxを吸収するNOx吸収液体を保有し、内燃機関10の排ガスとNOx吸収液体とを接触させることで排ガス中のNOxを吸収して除去するNOx除去装置30を備える。そして、排気管11のうちNOx除去装置30の上流側に、排ガス中のCO2を除去するCO2除去装置20を配置する。 (もっと読む)


【課題】吸収液体を用いて排ガス中の特定成分を吸収して除去する方式の排気浄化装置において、吸収液体の状態を最適な状態に維持するよう自動で制御する機能を有した内燃機関用排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス中のNOxと接触すると、その接触したNOxを吸収する吸収液体を貯蔵するタンク31と、排気管11に配置されるとともにタンク31から吸収液体が供給され、吸収液体を排ガスに接触させる排ガス接触器32とを備える。そして、排ガス接触器32内の吸収液体に対するNOxの吸収割合、及び排ガス接触器32内の吸収液体の温度の少なくとも一方に応じて、タンク31から排ガス接触器32への吸収液体の供給状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化装置に関し、アンモニアの大気中への放出を抑制しながら、排ガス浄化効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】内燃機関11の排気通路13に設けられ、鉄イオン交換されたゼオライトを含み自身の温度に応じて排ガス中の窒素酸化物を吸着又は脱離可能な鉄型ゼオライト触媒15と、鉄型ゼオライト触媒15よりも上流側の排気通路13に設けられ、触媒温度の昇温に伴い排ガス中の窒素酸化物からアンモニアを生成するアンモニア生成触媒14と、鉄型ゼオライト触媒15の触媒温度を第一触媒温度として算出する第一温度算出手段21と、第一温度算出手段21で算出された第一触媒温度に基づき、アンモニア生成触媒14の触媒温度である第二触媒温度を上昇させる昇温制御を実施する制御手段23と、を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】150℃以下の低温条件下においてもNOxを十分に高度な水準で吸着除去することが可能な優れた低温NOx吸着性能を有する低温NOx吸着材を提供すること。
【解決手段】金属酸化物からなる低温NOx吸着材であって、前記金属酸化物が、該金属酸化物中において1価又は2価の陽イオンとなる金属元素Aと、150℃以下の温度条件下でNOxが共存する場合に価数変化を起こし得る金属元素Mとを含有し、単相の結晶構造を有し、平均細孔直径0.3〜0.6nmの細孔を有し、前記金属元素Aの1価又は2価の陽イオンが前記細孔内に存在し、前記金属元素Aの前記金属元素Mに対するモル基準の含有比(A/M)が、前記金属酸化物中において前記金属元素Aが1価の陽イオンとなる場合には不等式:0.11<(A/M)<0.19の範囲内となり、他方、前記金属元素Aが2価の陽イオンとなる場合には不等式:0.055<(A/M)<0.95の範囲内となり、且つ、前記細孔の平均長さが100nm以下となる金属酸化物であることを特徴とする低温NOx吸着材。 (もっと読む)


【課題】吸着材での吸着量を十分に増やしつつ触媒暖機の早期完了を図ることと、燃費悪化抑制との両立を実現した排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】自身の温度が放出温度未満では排ガス中のHCを吸着し、放出温度以上になると吸着したHCを放出する吸着材と、自身の温度が放出温度より高い活性化温度T2以上になると、吸着材から放出されたHCを酸化する触媒と、吸着材の上流側に配置され、排ガスと熱交換する熱媒体(冷却水)を循環させることにより排ガスから熱回収する熱交換器40と、熱交換器40の上流側での排ガス温度(排ガス入口温度)が活性化温度以上となっている高温状態、及び活性化温度未満となっている低温状態のいずれであるかを判定する排ガス状態判定手段S10,S15と、を備え、高温状態時には、低温状態時に比べて熱交換器40への冷却水の循環流量を低下させる流量低下制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温の可能性があると判定されたら過昇温抑制制御を実行する排気浄化装置において、エンジン始動時にも適切に過昇温抑制制御の要否判定ができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】前回エンジン停止時において過昇温抑制制御を実行中だった場合(S10:YES)、あるいは前回エンジン停止時において吸気量が小さければ過昇温が発生した状態であった場合(S20:YES)には、今回のエンジン再始動時の冷却水の水温が所定値以上であれば(S30:YES)、エンジン再始動時において、過昇温抑制制御を実行する(S100)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、始動を遅らせることなく、冷間始動後にNOxを大気中に排出することを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、一酸化窒素を吸着可能なNOx吸着材と、NOx吸着材の上流側に活性酸素を供給する活性酸素供給装置と、内燃機関の冷間始動時に、活性酸素を供給せずに排気ガスをNOx吸着材に流すことにより、一酸化窒素をNOx吸着材に吸着させる第1制御を実行する手段と、第1制御の終了後、活性酸素を供給することにより、NOx吸着材に吸着された一酸化窒素をNOx吸着材上で硝酸化する第2制御を実行する手段と、を備える。NOx吸着材の温度が、NOx吸着材に吸着された一酸化窒素の脱離温度に達する以前に、第2制御が開始される。 (もっと読む)


【課題】酸素貯蔵機能を有するNOx吸蔵還元触媒の硫黄被毒回復処理を、触媒機能の劣化を生じさせることなく行う。
【解決手段】機関排気通路内に、NOx吸蔵還元触媒22を配置すると共にNOx吸蔵還元触媒22の上流の機関排気通路21内に還元剤供給手段24を配置し、NOx吸蔵還元触媒22が酸素貯蔵機能を更に備え、NOx吸蔵還元触媒22に吸蔵されたSOxを放出させるべきときに硫黄被毒回復処理を行う硫黄被毒回復処理手段を具備する内燃機関の排気浄化装置において、硫黄被毒回復処理手段が、硫黄被毒回復処理を実行すべきときに、筒内ガスの空燃比をリーンにするリーン燃焼期間中に還元剤供給手段から還元剤を供給し、リーン燃焼期間経過後に筒内ガスの空燃比をリッチにする制御を行い、リーン燃焼期間は、排気ガス量が小さいほど長く設定される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ強制再生時におけるHC吸着触媒の過昇温を防止してから、フィルタ強制再生を行える排気浄化装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関1の排気系Rのパティキュレートを捕集するフィルタ22と、排気系に設けられ炭化水素を吸着及び脱離するHC吸着触媒19と、フィルタへのパティキュレート捕集量を算出する捕集量算出手段122−3aと、HC吸着触媒への炭化水素吸着量を算出する吸着量算出手段122−4aと、HC吸着触媒に吸着したHCを脱離処理するHC吸着触媒再生制御手段122−4と、パティキュレート捕集量が所定量を上回るとフィルタの強制再生を実施するフィルタ再生制御手段122−3とを備え、HC吸着触媒再生制御手段は、フィルタの強制再生に際して炭化水素吸着量Mmon(n)が所定量を上回る場合には、該フィルタの強制再生に先立ちHC吸着触媒19の脱離処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、大気中へのHCの排出を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、HCを吸着する機能を有する吸着材42と、吸着材42をバイパスするバイパス通路44と、高温排気通路30と、低温排気通路32と、切換弁46と、後流触媒34とを備える。切換弁46は、吸着材42への入口52を封鎖することにより高温排気通路30および低温排気通路32からの排気ガスをバイパス通路44に流す吸着材封鎖状態と、バイパス通路44への入口54を封鎖することにより高温排気通路30および低温排気通路32からの排気ガスを吸着材42に流すバイパス通路封鎖状態とに切り換え可能である。切換弁46が吸着材封鎖状態にあるとき、低温排気通路32からの排気ガスは、高温排気通路30からの排気ガスと比べて、吸着材42への入口52に近い位置を流れる。 (もっと読む)


【課題】活性酸素が自己分解を起こさない温度範囲に維持しつつ、低温である場合にも排気浄化器において効率的に粒子状物質を酸化することができるようにする。
【解決手段】
この排気浄化装置は、内燃機関の排気通路に配置され、排気ガス中の粒子状物質を捕集する排気浄化器(10)を有し、排気浄化器に活性酸素を供給することにより捕集された粒子状物質を酸化(燃焼)させる。この排気浄化装置は、排気浄化器に活性酸素を供給するための2つの供給路であって、活性酸素供給源に接続する第一、第二供給路と、第一又は第二供給路の開閉状態を変更する開閉弁(24)とを有する。第二供給路には活性触媒(30)が設置されている。この排気浄化装置は、排気浄化器の温度が所定の活性基準温度より低い場合に、開閉弁により第二供給路を開放し、活性酸素が第二供給路を介して排気浄化器に供給されるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 モータアクチュエータを排気による熱から保護できる排気浄化装置の提供。
【解決手段】 排気浄化装置1の装置本体2に接続された排気管(メイン管3及びバイパス管4)と、排気管(メイン管3及びバイパス管4)に設けられ、モータアクチュエータ14の駆動により開閉動作して排気浄化装置1内の排気流通形態を変更可能な弁V1(弁V2)を備え、排気管(メイン管3及びバイパス管4)を、車体フロア30に上方へ凹設された凹部溝31に臨んで配設し、弁V1(弁V2)の側方に隣接してモータアクチュエータ14を配置すると共に、該モータアクチュエータ14の駆動軸14cと該弁V1(弁V2)の弁軸22を連結した。 (もっと読む)


本発明は、排気ガス後処理システム(100)の動作方法であって、少なくとも、エンジン(10)の排気ガスからの煤を保持するための微粒子除去フィルタ(42)、および前記エンジン(10)の前記排気ガス内の窒素酸化物を還元するためのNOx除去触媒コンバータ(44)を包含する。前記微粒子除去フィルタ(42)および前記NOx除去触媒コンバータ(44)の動作レジームは、前記触媒コンバータ(44)が、あらかじめ決定済みの限界より上の窒素酸化物変換効率を提供する間、前記微粒子除去フィルタ(42)の再生を実行するために互いに関して同期される。 (もっと読む)


【課題】オゾンのリークを防止してオゾン利用率を向上させる。
【解決手段】内燃機関の排気ガスが流通する排気通路に、排気ガス中の粒子状物質を捕集する排気浄化器(12)を配置し、排気浄化器には、活性酸素供給手段(16)により活性酸素を供給する。排気浄化器(12)下流には、排気浄化器を通過した排気ガス中の活性酸素を捕集し、あるいは、捕集した活性酸素を脱離する活性酸素吸着剤(22a、22b)を有する活性酸素処理部を設ける。活性酸素吸着剤(22a、22b)は、吸着剤制御手段(ECU60)により、活性酸素を捕集する吸着状態又は活性酸素を脱離する脱離状態に制御される。活性酸素吸着剤から脱離させた活性酸素は、循環通路(26a、26b、30a)を介して、排気浄化器(12)に、再び供給されるようにする。 (もっと読む)


【課題】エミッションを増加させることなく空燃比センサの異常を検出することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路20に設けられた吸着触媒40と、排気通路20の吸着触媒40の少なくとも下流側に設けられ、ヒータを内蔵する空燃比センサとしてのO2センサ60A,60Bとを有し、内燃機関10の始動前にヒータを作動させてO2センサ60A,60Bを活性化させ、内燃機関10の始動時の排気ガスに対するO2センサ60A,60Bの検出信号に基づいて、O2センサ60A,60Bを検出する。 (もっと読む)


1 - 20 / 193