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Fターム[3G091EA29]の内容

排気の後処理 (137,084) | 検知情報 (19,851) | 電気的な量 (357) | 抵抗値(主に電気ヒータ内) (25)

Fターム[3G091EA29]に分類される特許

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【課題】エンジンと電気加熱式の触媒装置(EHC)とを備えた車両において、エンジンおよび触媒装置を効率よく暖機する。
【解決手段】エンジンとEHCとを備えた車両において、ECUは、エンジンおよびEHCを暖機する際、エンジン水温THwが温度T1未満である場合は、エンジンの点火時期を遅角させて触媒暖機を促進する触媒暖機制御を行ないつつ、EHCを非通電とする。一方、エンジン水温THwが温度T1以上である場合、ECUは、エンジンの点火時期を進角させてエンジン暖機を促進するエンジン暖機制御を行ないつつ、EHCを通電させる。さらに、ECUは、エンジン水温THwが温度T2未満である場合は、エンジンの間欠停止を禁止し、エンジン水温THwが温度T2以上である場合は、エンジンの間欠停止を許可する。 (もっと読む)


【課題】大電流が流れることを抑制してコストダウンを図ることを、触媒の早期活性を損なわせることなく実現可能にした触媒通電制御装置を提供する。
【解決手段】触媒を基材に担持させて構成された触媒装置(EHC)に適用され、前記基材が、温度上昇に伴い自身の電気抵抗値が低下していく特性(NTC特性)を有する場合において、基材への供給電力を目標電力とするようデューティ制御するデューティ制御手段と、基材への通電を開始してから、目標電力を投入可能な抵抗値となる温度に触媒温度が上昇するまでの電力不足期間B1における、目標電力総量に対する供給電力総量の不足分S1を算出する電力不足量算出手段と、を備え、電力不足期間B1が経過してから前記不足分S1が補充されるまでの期間(補充期間B2)に、目標電力よりも高い電力を供給するようデューティ制御する補充制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】PMセンサに堆積する微粒子を除去するPMリセットのために排気ガスのPM量の測定が停止となる期間を短縮する。
【解決手段】
内燃機関の停止時において、PMセンサの電極間の抵抗が基準抵抗よりも小さい場合に、PMセンサの素子部を、第1温度に加熱して、素子部に堆積したPMを燃焼除去する。内燃機関の始動においては、始動予測を検出した段階で素子部を第1温度より低い第2温度に加熱して、素子部表面の付着物を燃焼除去する。その後、内燃機関が始動され、かつ、素子部表面の付着物が燃焼除去された後、内燃機関の排気ガス中の微粒子量の検出を開始する。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒において、電極とケースとの間の絶縁抵抗の低下を抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路2内に配置される触媒担体3であって、通電により発熱して排気浄化触媒4を加熱する触媒担体3と、触媒担体3を収容するケース6と、触媒担体3とケース6との間に設けられ電気を絶縁するマット7と、触媒担体3に電気を供給する電極5であって、触媒担体3の排気流れ方向上流側から下流へ延びてマット7に覆われた触媒担体3の外周面に接続される電極5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】フィルタ上流側及びフィルタ下流側の粒子状物質検出センサ(PMセンサ)について異常診断を好適に実施する。
【解決手段】エンジン11の排気管14には、PMフィルタ16が設けられるとともに、PMフィルタ16の上流側及び下流側にPMセンサ18,19がそれぞれ設けられている。ECU20は、PMセンサ18,19により検出されるPM付着量に基づいて、PMセンサ18,19について同時にセンサ再生処理(PM強制燃焼)を実施する。また、ECU20は、PMセンサ18,19のセンサ再生処理の実施後において、上流側PMセンサ18の次の再生処理の実施要求(燃焼要求)と、下流側PMセンサ19の次の再生処理の実施要求(燃焼要求)との順序に基づいてPMセンサ18,19の異常診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】カーボンや水による擬似漏電を排除して、EHCの通電を適切に制御することを目的とする。
【解決手段】EHCの通電要求がある場合に(100)、絶縁抵抗を測定し(102)、絶縁抵抗が所定値より小さい場合には、直ぐに異常と判断せずに、エンジン始動して触媒を暖気することにより、カーボン・被水回復制御を行って(112)から、絶縁抵抗を再度測定して(116)、絶縁抵抗が所定値以上か否かを判断し(118)、所定値より小さい場合に、異常と判断して報知する(120)。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける粒子状物質の排出量異常を精度良く検出する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、エンジン停止時に、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去を行い、燃焼除去した後の次回のエンジン始動時において、PMセンサ17によるセンサ検出信号に基づいてエンジンにおけるPM排出量異常を診断する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼状態の異常を好適に検出する。
【解決手段】エンジン11の排気管14にはPMセンサ17が設けられている。PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じたセンサ検出信号を出力する。マイコン44は、エンジン11の運転状態に基づいて、エンジン11から排出されるPM量を推定排出量として算出し、その推定算出量とセンサ検出信号とに基づいて、エンジン11の燃焼状態の異常診断を実施する。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出センサの検出誤差を解消して粒子状物質の量を精度良く求めることができるセンサ制御装置を提供する。
【解決手段】PMセンサ17は、ガス中に含まれるPM(導電性粒子状物質)を付着させる被付着部と、被付着部に互いに離間して設けられる一対の対向電極とを有し、一対の対向電極間の抵抗値に応じた検出信号を出力する。PMセンサ17には、被付着部に付着したPMを燃焼除去させるべく被付着部を加熱するヒータ部35が設けられている。マイコン44は、ヒータ部35の加熱によるPMの燃焼除去直後にセンサ検出値を取得し、該取得したセンサ検出値に基づいて被付着部からPMを除去した状態でのセンサ検出値である第1センサ基準値を算出してその第1センサ基準値を第1学習値として記憶し、その記憶した第1センサ基準値に基づいて、センサ検出値について補正を実施する。 (もっと読む)


【課題】迅速なる昇温を図りつつ、しかも基材の均一なる加熱を実施する。
【解決手段】ハニカム構造体のハニカム体61はセラミックスよりなり、ハニカム体61の表面には互いに離間して複数の電極62が設けられている。ハニカム体61においては、複数の電極62により形成される複数の電流経路Xa〜Xcに対して各々通電が行われ、その通電によりハニカム体61が加熱される。制御装置75は、複数の電流経路Xa〜Xcごとに、所定電圧を印加した状態で流れるヒータ電流Ia〜Icを検出する。また、制御手段75は、電流経路Xa〜Xcごとのヒータ電流Ia〜Icを比較し、その比較結果に基づいて各電流経路Xa〜Xcにおける通電時期をそれぞれ制御する。 (もっと読む)


【課題】セラミック担体が用いられた電気加熱式の触媒装置に通電するにあたり、突沸現象によるセラミック担体の損傷のおそれを低減した触媒通電制御装置を提供する。
【解決手段】触媒を担持するセラミック担体に通電して発熱させる電気加熱式の触媒装置に適用された触媒通電制御装置であって、セラミック担体の内部に水分が含まれているか否かを判定する水分判定手段S10,S11,S12と、セラミック担体への供給電力量を制御する電力制御手段と、を備え、水分有りと判定されている時のセラミック担体へ供給する電力量を、水分無しと判定されている時の電力量に比べて低くする低電力制御を実施する。これによれば、水分有りの場合には低電力で加熱することにより、セラミック担体内部の水分を外部に逃がしながら蒸発させていくことができるので、前記水分が逃げ場のない状態で熱膨張(突沸)してセラミック担体を損傷させるといったおそれを低減できる。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式の触媒の温度を高精度で算出可能な触媒温度算出装置を提供する。
【解決手段】通電している時の触媒抵抗値Rehcを検出し、その検出値に基づき中央R−T特性を用いて触媒温度Tehcを算出する触媒温度算出装置において、触媒(EHC)への通電を停止している通電停止期間中の触媒温度を、触媒抵抗値とは別の物理量に基づき学習用温度Tgとして推定する温度推定手段S16と、その通電停止期間中に瞬時通電させ、その時の触媒抵抗の検出値を学習用抵抗値Rgとして取得する抵抗取得手段S17とを備える。そして、学習用温度Tg及び学習用抵抗値Rgに基づき補正した中央R−T特性を用いて、通電発熱時に検出した触媒抵抗値Rehcに基づき通電発熱時の触媒温度Tehcを算出する。 (もっと読む)



【課題】本発明は、パティキュレートフィルタの故障診断をより高い精度で行なうことを課題とする。
【解決手段】パティキュレートフィルタより下流側に設けられたPMセンサの検出値と推定センサPM堆積量とを比較することでパティキュレートフィルタの故障の有無を判別する(S112〜S115)。このとき、パティキュレートフィルタの正常時と故障時とでの流出PM量の差が大きい時の流出PM量のみを積算した積算値に基づいて推定された有意推定センサPM堆積量の推定センサPM堆積量に対する比率が基準比率以上であることをパティキュレートフィルタの故障の有無の判別の実行条件とする(S111)。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で正確にDPFに溜まったPMの量を検出することができるPMセンサを提供する。
【解決手段】多数の隔壁で仕切られた多孔状のフィルタ本体2を有するディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)3に、1個以上の隔壁を挟んでコンデンサを形成する2つの電極4a,4bを、少なくとも一方の電極4bは線材により形成して設置し、そのコンデンサの静電容量からDPF3に捕集されているPMの量が検出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】通電する電圧及び/又は電流を制御して通電加熱型ハニカム体の温度制御が可能、かつ通電加熱型ハニカム体内の温度を正確に検出可能な通電加熱型ハニカムシステムである。とりわけ、通電加熱型ハニカム体の劣化判断が可能となり、温度検出の精度を向上でき、加えて、劣化を見込んだ温度コントロールが実施でき、信頼性を向上できる通電加熱型ハニカムシステムである。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス浄化に用いられる通電加熱型ハニカム体の制御システム1であって、通電加熱型ハニカム体7に電力を供給するための電源部5と、電源部3から通電加熱型ハニカム体7に通電する電圧及び/又は電流を制御可能な制御部3と、を少なくとも備えており、制御部3において電圧及び電流値から通電加熱型ハニカム体7の抵抗値を算出し、得られた抵抗値から通電する電圧及び/又は電流を制御して通電加熱型ハニカム体の温度制御を行う通電加熱型ハニカムシステム1。 (もっと読む)


【課題】EHCを備えた車両において、EHC通電時の漏電を防止しつつエミッションの悪化を可及的に抑制する。
【解決手段】プラグインハイブリッド車両たるハイブリッド車両10において、ECU100は、EHC駆動制御を実行する。当該制御において、ECU100は、EHC400への通電要求時に先ず駆動電圧を50Vに抑えた低電圧駆動を実行し、EHC抵抗値Rehcに基づいてEHC400における凝縮水の結露に起因する漏電の発生有無を検出する。その結果、漏電が生じていると判別された場合には、EHC400への通電が禁止され、一方で、漏電が生じていないと判別された場合には、駆動電圧Vdが通常駆動時の200Vに昇圧されることによって、EHC400による触媒暖機が実行される。 (もっと読む)


【課題】液体の凍結を、融点付近の温度域にある場合を含めて正確に判定する。
【解決手段】液体の温度を検出可能に構成された第1のセンサと、液体を介する熱伝達の特性に応じた検出信号を出力する第2のセンサとを含んで凍結判定装置を構成する。演算ユニットにより、第1のセンサにより検出された温度(T)及び第2のセンサからの出力(D)に基づいて、液体が凍結しているか否かを判定する(S2〜4)。 (もっと読む)


【課題】 流路切換弁5からの排気漏れの有無を診断する。
【解決手段】 上流側メイン通路3と下流側メイン通路8とメイン触媒コンバータ9とによって、通常の運転時に排気が通流するメイン通路が構成される。上流側メイン通路3からはバイパス通路が分岐している。流路切換弁5が閉弁状態となり上流側メイン通路3が閉塞されている際に、筒内から排出される排気の温度を一時的に変化させ、上流側メイン通路3内の温度変化から流路切換弁5に漏れがあるか否かを診断する。これによって、流路切換弁5から下流側に排気が漏れていると、上流側メイン通路3内に筒内から排出された高温の排気が流れ込み、上流側メイン通路3内の温度が上昇する。そして、この上流側メイン通路3の内部温度の変化から流路切換弁5からの排気の漏れを確実に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】微粒子の車上診断に使用し得るセンサを提供する。
【解決手段】少なくとも1つ以上の第1のハニカム構造体と、少なくとも1つ以上の第2のハニカム構造体が配置されている内燃機関の排気系において使用される前記第2のハニカム構造体であって、前記第1のハニカム構造体のいずれか1つよりも圧力損失が小さく、2つ以上の電極が設けられているハニカム構造体である。 (もっと読む)


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