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Fターム[3G091FA01]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220) | 始動時 (935)

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【課題】暖機完了に伴い流路切換弁5が開くときの一時的な触媒温度の低下を回避する。
【解決手段】排気ポート2にメイン通路3が接続され、下流側に、メイン触媒コンバータ4が配置される。メイン通路3の途中に、該メイン通路3を開閉する流路切換弁5が設けられている。メイン通路3から通路断面積の小さなバイパス通路7が分岐し、その途中に小型のバイパス触媒コンバータ8が介装される。冷間始動直後は、バイパス通路7側に排気が案内され、排気浄化がなされる。暖機完了に伴い流路切換弁5が開くときに、所定の目標中間開度まで比較的小さな開度変化速度でもって開き始め、ディレイ時間の間、目標中間開度に保持した後、最大の開度変化速度でもって全開まで開くように制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ車両において、自動再始動時の燃費を向上させる。
【解決手段】メイン触媒6が介装されたメイン通路7の上流に、バイパス触媒8が介装されたバイパス通路9が並列に接続され、メイン通路7のうちバイパス通路9にバイパスされる部分にメイン通路7を閉塞可能な切替弁10が配置されている。また、エンジン1の自動停止が、燃料カット後に所定時間掃気をしてから実施される。そいて、上記掃気時にバイパス触媒8の触媒温度が所定温度範囲となるように制御すると共に、上記掃気時には切替弁10によりメイン通路7を閉塞する。これによって、エンジン自動再始動時に、ストイキ雰囲気でメイン触媒6を使用することができるため、相対的に燃料噴射量を低減することができ、燃費を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、排気の浄化性能の低下を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられ排気を浄化する排気浄化触媒6と、排気浄化触媒よりも上流に設けられ流入する第1成分が吸着して発熱することにより上限温度まで温度が上昇し該上限温度に達した後は温度が下降する吸着装置5と、排気浄化触媒で反応熱を発生する第2成分を吸着装置の温度下降が始まる前に供給する発熱成分供給手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷間始動直後の排気浄化を行うバイパス触媒コンバータをより上流側に配置できるようにした流路切換弁のバルブハウジングの改良。
【解決手段】気筒毎に接続された4本の上流側メイン通路が下流側メイン通路として集合する合流部に流路切換弁4を配置する。上流側メイン通路の各々からバイパス通路が分岐しており、その途中にバイパス触媒コンバータを介装する。流路切換弁4閉時には、メイン流路が遮断されると同時に、各気筒の上流側メイン通路同士が非連通状態となる。流路切換弁4は、バルブハウジング21と弁体26とを有し、バルブハウジング21には、互いに集合する4つのバルブポート22が鋳造により一体的に形成されている。各バルブポート22の周囲の肉厚Dを周方向で均一化するように、4つのバルブポート22に囲まれた中央厚肉部36に、シール面25を横切るようにバルブポート22のポート長手方向に延びる中央孔37を形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、触媒活性を復活可能な排気浄化触媒を備える内燃機関において、排気浄化触媒に含まれる白金の再生制御の効率化を良好に図ることを目的とする。
【解決手段】アルカリ土類金属元素および希土類元素からなる群から選択される少なくとも1つの元素と、ジルコニアおよび/またはアルミナとの複合酸化物を含む担体を有し、当該担体に担時された白金を含む貴金属再生触媒18を備える。再生制御における白金の再生効率が低下し始める状態にまで白金の粒成長が進行した時点で、再生制御のための酸素を再生触媒18に対して供給する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス浄化装置1において、機関側排気通路100に接続される分岐排気通路2、3及び不用経路Aを備え、分岐排気通路2、3及び不用経路Aの排気入口2a、3aに、排気ガスを遮断可能な遮断弁4を備え、分岐排気通路2、3内に、空気過剰雰囲気で窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離する窒素酸化物吸着材5と、窒素酸化物吸着材5より排気上流側に配置され、空気ノズル61を有すると共に、空気ノズル61から供給される空気を昇温又は還元雰囲気にする第1燃焼装置6と、窒素酸化物吸着材5より排気下流側に配置され、空気ノズル71、燃料ノズル72及び着火ノズル73から構成される第2燃焼装置7と、を備え、不用経路Aの排気出口3aからは、機関側排気通路100からの排気ガスがそのまま排出される。 (もっと読む)


【課題】自動停止されていた内燃機関が再始動される場合において、還元剤の供給量をより適切な量に調整することの可能な内燃機関の排気浄化システムを提供する。
【解決手段】前段排気浄化装置よりも上流を流れる排気に還元剤を添加することにより、前段排気浄化装置および後段排気浄化装置に還元剤を供給する還元剤供給手段と、前段排気浄化装置または後段排気浄化装置の何れかの温度に基づいて還元剤供給手段が供給する還元剤の供給量を調整する調整手段と、を備え、調整手段は、自動制御手段が内燃機関を再始動させてからの所定期間において前段排気浄化装置の温度に基づいて還元剤の供給量を調整する(S103,S105〜S107)。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置を効率良い温度に高めることが出来或いは温度の低下を抑制することが出来るエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ターボ過給機60及び排気浄化装置56を有するエンジンの過給装置であって、排気通路において排気ターボ過給機をバイパスするバイパス通路58に配設される制御弁59と、この制御弁の作動を制御する制御弁制御手段106と、吸気通路20の空気を過給する電動過給機34と、この電動過給機の作動を制御する電動過給機制御手段104と、排気浄化装置の温度を所定のセンサにより検出する排気浄化装置温度検出手段116と、この排気浄化装置温度検出手段により検出された排気浄化装置の温度が所定温度よりも低いとき、制御弁制御手段により制御弁を開かせると共に電動過給機制御手段により電動過給機を作動させる制御手段100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、冷間時の白煙の排出低減を良好に図ることを目的とする。
【解決手段】ディーゼル機関10の始動中に、可変ノズル22cおよび排気絞り弁24を絞ることにより背圧を高めつつ、バルブオーバーラップ期間を十分に設定する。始動完了後(完爆判定後)においては、バルブオーバーラップ期間を始動中に比して短い期間に設定する。更に、始動完了後に、排気絞り弁24を開くとともに、可変ノズル22cの開度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 アーム55に対する弁体52の支持構造を改良し、信頼性・安定性の向上を図る。
【解決手段】 各気筒から排出された排気がバイパス触媒コンバータが設けられたバイパス通路へ流れるように、各気筒に接続する上流側メイン通路を開閉する弁体52を備え、閉時に上流側メイン通路相互の連通を遮断する流路切換弁4を備える。この流路切換弁4は、回転軸53から径方向へ延びるアーム55の先端に、弁体52から起立する支持ピン22が支持されている。支持ピン22は、一般部23に対して部分的に小径化された首部24を有する略棒状をなしている。アーム55を、組付状態で首部を挟持する2つの分割体26,27により構成する。 (もっと読む)


【課題】機関始動直後のHC排出量を低減させる。
【解決手段】シリンダ10Aに往復運動可能に嵌挿されたピストン18の冠面に、燃料の主成分たるHCを一時的に吸着するHCトラップ54をコーティングする。ここで、HCトラップ54としては、例えば、ゼオライトなどの多孔性部材を採用することができる。このようにすれば、機関始動直後にシリンダ壁面に付着した燃料は、ピストン18が下死点から上死点へと移動するときにトップリング12により掻き集められて冠面へと移動し、HCトラップ54に一時的に吸着される。そして、機関の暖機が進みピストン18の温度が上昇すると、HCトラップ54に吸着された燃料が徐々に離脱し、混合気と共に燃焼して処理される。また、HCトラップ54のHC吸着量が飽和する可能性を考慮し、排気通路を構成する排気ダクト44にHCトラップ触媒44を配設するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】温度センサの合理性診断を所望のタイミングで正確に行うことができる温度センサの合理性診断装置及び合理性診断方法、並びにそのような合理性診断装置を備えた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】貯蔵タンク内の添加剤を還元触媒の上流側の排気管に供給し、還元触媒で排気中のNOXを選択的に還元浄化する内燃機関の排気浄化装置における、貯蔵タンク内に備えられた温度センサの合理性診断を行うための温度センサの合理性診断装置であって、貯蔵タンク内の添加剤の熱容量を演算する添加剤熱容量演算部と、貯蔵タンク内の添加剤が受ける熱量の増減量を演算する熱量増減量演算部と、添加剤の熱容量及び熱量の増減量から推定される添加剤の推定温度推移と温度センサによって検出される添加剤のセンサ温度推移とを比較することによって温度センサの合理性を判定する合理性診断部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの背圧上昇を効果的に抑制しつつ、より低コストな構成で十分に排ガスを浄化することが可能なエンジンの排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス中の特定成分を吸着する吸着部20と、この吸着部20から脱離した上記特定成分を浄化する浄化部30とをエンジンの排気通路2に沿って上流側から順に配設したエンジンの排ガス浄化装置において、エンジン本体1の複数の気筒から排出された排ガスが集められる排ガス集合部10内に上記浄化部30を配設するとともに、この浄化部30と、上記排ガス集合部10の周壁との間に、上記エンジン本体1からの排ガスが流通可能な所定容積の空間部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 吸着部材の耐久性を向上できる吸着部材付き触媒コンバータ1の提供。
【解決手段】 制御部14は、吸着部材2bの離脱終了後は、メイン管5の弁V1を開く一方、バイパス管6の弁V2を閉じた状態とすることで、エンジンa1からの排気の全量をメイン管5に流入させることとした。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化等の不具合を招くことなく、エンジン冷間始動時の排気ガス浄化性能の向上を図る。
【解決手段】排気ガス通路1に、100℃以下の温度で排気ガス中のNOxを吸着しこの吸着したNOxの50%以上を200℃以上の温度で脱離するNOx吸着材4と、該NOx吸着材4から脱離するNOxのうちのNOをNOに酸化するNO酸化触媒5とが設けられ、このNOx吸着材4とNO酸化触媒5とは、NOx吸着材4から脱離し且つNO酸化触媒5に接触したNOxの大半が、HC吸着材のHC脱離量がピークになる温度よりも低い排気ガス温度でHC吸着型触媒3に流入するように、該HC吸着型触媒3から排気ガス流れの上流側に離間して配置されている。 (もっと読む)


【課題】HCトラップ触媒において、触媒層に過度の応力を与えずに、セル通路を流れる排気ガスを乱流状態とする手段を設けることで、上層の浄化触媒層を通過して下層のHC吸着層にまで拡散していく排気ガスの割合を増大させ、下層のHC吸着層に吸着されるHC量を増大させ、冷間時のHC浄化率を向上する。
【解決手段】エンジンの排気通路に配設され、多数のセル通路12…12を有するハニカム担体11と、ハニカム担体11上に設けられたHC吸着層13と、HC吸着層13上に積層された浄化触媒層14とを有する排気ガス浄化用触媒において、浄化触媒層14の表面に、担体セル通路を流れる排気ガスの流れが乱流状態となるように、10〜30μmの高さを有する複数の凸状部31…31及び/又は10〜30μmの深さを有する複数の凹状部32…32が分散配置されてなる乱流生成部30を設ける。 (もっと読む)


【課題】触媒から内燃機関側への熱の移動を低減するとともに、触媒が活性温度に長期間維持される排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ガソリンエンジン11が運転を停止すると、排気通路21は上流側絞り部30および下流側絞り部40によって閉じられる。上流側絞り部30および下流側絞り部40によって三元触媒24を収容している密閉された収容空間26は、減圧部50によって減圧される。三元触媒24を収容空間26に収容することにより、三元触媒24の周囲に残存する排気は大気側およびエンジン本体14側のいずれにも流出しない。また、収容空間26を減圧することにより、排気を熱媒体とした熱の移動が低減される。そのため、三元触媒24の温度は低下しにくくなる。その結果、排気による熱の移動が低減され、三元触媒24の温度低下は低減される。 (もっと読む)


【課題】水素エンジンの冷間始動時においてNOxの排出を抑制し、排気ガスの浄化を適切に行う。
【解決手段】水素を燃料とする水素エンジンにおいて、水吸着材24を排気管14に設ける一方、水吸着材24より下流側にバイパス管26を形成し、バイパス管26にNOx吸着材28を設ける。また、バイパス管26の分岐部14Aには、バイパス管26と排気管14との間で流路を切り替える切替弁30を設ける。冷間始動の場合、バイパス管26へ排気ガスが流入するように切替弁30を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷態始動時における触媒の迅速な活性化を図る。
【解決手段】機関始動直後の所定時間は、圧縮行程において燃焼空燃比が理論空燃比近傍のリーンとなるように筒内に燃料を噴射する圧縮スライトリーン運転を実施し、所定期間後では、一部の気筒は吸気行程において燃焼空燃比がリッチとなるように筒内に燃料を噴射するリッチリーン運転を実施する一方、他の気筒は圧縮スライトリーン運転を継続する圧縮スライトリーン運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】HCトラップ触媒において、上層の浄化触媒層を通過して下層のHC吸着層にまで拡散していく排気ガスの割合を増大させ、下層のHC吸着層に吸着されるHC量を増大させ、冷間時のHC浄化率を向上する。
【解決手段】エンジンの排気通路に配設され、多数のセル通路12…12を有するハニカム担体11と、ハニカム担体11上に設けられたHC吸着層13と、HC吸着層13上に積層された浄化触媒層14とを有する排気ガス浄化用触媒において、浄化触媒層14に、担体セル通路を流れる排気ガス中のHCが浄化触媒層14のセル通路側の面からHC吸着層13側の面まで通過可能な通路31が生成するように、浄化触媒層14を構成する粒子の平均径よりも大きな平均径を有する複数の微細路21…21を分散して形成する。 (もっと読む)


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