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Fターム[3G091FA01]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220) | 始動時 (935)

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【課題】 機関始動時におけるメイン触媒コンバータの一時的な温度低下に起因する排気エミッションの悪化を防ぐ。
【解決手段】排気浄化装置として、メイン触媒コンバータを下流に備えたメイン通路の一部と並列なバイパス通路に、小型のバイパス触媒コンバータが設けられ、メイン通路を流路切換弁が開閉する。冷間始動時などでは、メイン触媒温度CATOUTが触媒活性温度VOPENTEMP1に達すると、メイン触媒コンバータが活性化したと判断して、流路切換弁を開く。但し、メイン触媒温度が一時的に低下する触媒温度低下条件が成立する場合には、メイン触媒温度が低下から上昇に変化する極小点CATOUTminとなるまで、活性判定による判定を禁止し、切換弁を閉に維持する。 (もっと読む)


【課題】 後処理装置の受動的暖機制御用熱操作バイパス弁を提供する。
【解決手段】 自動車の排気触媒が機能するには、それが運転温度になければならない。エンジンが低温から始動する場合は、車両は、排気系およびその中に配置されるあらゆる後処理装置を含めて大気温度にある。排出される全排出物質の60%〜80%が、エンジンの低温始動と120秒までのアイドリングとにおいて発生するので、触媒が可及的速やかに機能することがどうしても必要になる。本発明は、排気の流れが、ターボチャージャのタービンホイールを駆動することによって惹起されるエンタルピー損失を回避し、従って、熱をより急速に触媒または後処理装置に供給することを可能にする受動的熱制御バイパス弁を提供する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ機能を備えるエンジンシステムにおいて、エンジンの再始動時にエミッションを低減する。
【解決手段】ECU40は、所定のエンジン停止条件が成立した場合にエンジン10を自動停止し、エンジン10の自動停止中に所定のエンジン再始動条件が成立した場合にエンジン10を自動再始動するアイドルストップ機能を有する。また、ECU40は、エンジン10の自動停止中に触媒31の温度を検出し、その触媒温度が触媒活性温度を基に定める所定の再始動判定温度以下である場合にエンジン10の自動再始動を行う。 (もっと読む)


【課題】 排気系にデュアルエキマニと触媒とを備えるとともに、排気系の上流位置に2次空気を供給する2次空気供給装置が設けられたエンジンにつき、後燃えによる触媒暖機のエネルギー効率を高めて、後燃えによる排気エミッション改善と触媒暖機促進とを高い次元で両立させ、以って排気浄化性能を向上させること。
【解決手段】 ECU1Aは、排気系10にデュアルエキゾーストマニホールド11と触媒12とを備えるとともに、排気系10の上流位置である排気ポートに2次空気の供給をする2次空気供給装置30が設けられたエンジン50につき、2次空気供給装置30が2次空気の供給をしているときに、2次空気の供給により排気ポートで後燃えが発生する第1の状態と、2次空気の供給により触媒12で後燃えが発生する第2の状態とで、後燃えで発生するエネルギーによる触媒暖機の高効率化を図るための制御を行う高効率化制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒の酸化効率を向上して排気浄化効率を向上させる。
【解決手段】NOxトラップ触媒11の上流側に酸化触媒10を設け、NOxトラップ触媒11に流入する排気をリッチ化してNOxトラップ触媒11に吸蔵されたNOxを還元除去するNOxパージ装置を備えた内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒10をPt等の触媒貴金属を含む上流側酸化触媒10aと、該上流側酸化触媒10aの下流側に設けられ、添加剤を吸着するゼオライト及びPt等の触媒貴金属を含む下流側酸化触媒10bとにより構成した。 (もっと読む)


【課題】機関回転速度を早期に安定させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化触媒の早期暖機を図るために、吸入空気量を強制増量するとともに点火時期を強制遅角する触媒暖機制御を実行する。また、内燃機関のアイドル運転時に機関回転速度を目標回転速度に収束させるために、点火時期をフィードバック制御する回転速度制御を実行する。フィードバック制御のフィードバックゲインBを吸入空気量に基づいて設定する(S403,S407,S408)。 (もっと読む)


【課題】ポンプの駆動停止後における尿素等の析出を抑制し、ひいては還元剤水溶液を好適に添加供給する。
【解決手段】尿素水タンク21には尿素水供給管22を介して尿素水添加弁15が接続されている。尿素水供給管22の途中には、尿素水タンク21内の尿素水に浸漬しない状態で尿素水ポンプ23が設けられている。尿素水供給管22には、尿素水ポンプ23による尿素水の給送に伴い尿素水を貯留するフィルタ装置25と、尿素水ポンプ23が駆動停止した状態で、フィルタ装置25に貯留されている尿素水を所定量ずつ尿素水ポンプ23に供与する第1チェック弁24とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】2次空気供給装置4において、その内部に発生する凝縮水を、弁装置23の設置場所に関係なく、簡単に排気通路2b,6側へ排出させることを可能とし、上記従来例の不具合を解消可能とする。
【解決手段】2次空気供給装置4は、内燃機関の排気通路2b,6の触媒10よりも上流側に2次空気を導くための2次空気供給通路21と、2次空気供給通路21の上流に配置されかつ必要に応じて外気を吸引して2次空気供給通路21の下流側へ送出するエアポンプ22と、2次空気供給通路21を開閉するための弁装置23と、2次空気供給通路21において弁装置23と排気通路2b,6との間に配置される凝縮水の貯留部15と、貯留部15内の凝縮水を2次空気と共に排気通路2b,6側へ送る送出手段16とを含む。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、吸着材から吸着対象成分等の特定の成分を脱離させる脱離動作時に、脱離熱に起因する排気ガスの温度低下によって、吸着材の下流側に配置された触媒の浄化能力が低下するのを良好に回避することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の主排気通路14を迂回するバイパス通路20に配置され、排気ガス中に含まれる特定の成分(HC、NOx)を吸着する吸着材24を備える。当該吸着材24よりも下流側の主排気通路14に配置され、排気ガスを浄化可能な触媒18を備える。この触媒18に、当該触媒18の浄化率が高くなる特定の浄化温度範囲で相転移を起こす潜熱型蓄熱材18aを備える。この潜熱型蓄熱材18aの潜熱容量Clatが、上記相転移に要する総熱量が吸着材24から上記特定の成分が脱離する際の総脱離熱量Cdesorp以上となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】触媒劣化抑制制御と触媒臭抑制制御の実行に伴うショックの発生を抑制して乗員に与える違和感を軽減する。
【解決手段】車速Vが所定車速Vrefを下回ったときに(S130)、触媒臭発生フラグFs1が値1であっても(S140)、燃料カットの禁止を伴う触媒劣化抑制制御を実行している最中には(S150)、燃料カットを伴う触媒臭抑制制御を実行しない。これにより、触媒劣化抑制制御を中断して触媒臭抑制制御を実行することがなくなり、内燃機関は比較的短時間の間に燃料を噴射する状態から燃料カットし再び燃料を噴射することがなくなるので、内燃機関のトルクの一時的な落ち込みによるショックの発生を防止することができる。この結果、触媒劣化抑制制御と触媒臭抑制制御の実行に伴うショックの発生を抑制して乗員に与える違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、上流側に備わる触媒の温度を速やかに上昇させることにより、下流側に備わる触媒の温度を速やかに上昇させることができる技術を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒と、排気浄化触媒よりも上流側に備わり酸化能力を有する複数の触媒と、最上流に備わる一の触媒31へ燃料を供給する燃料供給装置35と、一の触媒31を加熱する加熱装置36と、を備え、酸化能力を有する複数の触媒を排気通路内において排気の流れ方向に直列に設け、排気通路の中心軸と直交する切断面による断面積を上流側の触媒ほど小さくする。 (もっと読む)


【課題】 触媒昇温制御が比較的短時間中断された後に再開された場合において、ブレーキブースタによるブレーキ操作力を迅速に確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 吸気圧PBAに応じたゲージ圧PBGA(=PBA−PA)が閾値MPPBGALより高くなると、吸入空気量を低減するための減算補正値IFIREMPを漸増させる制御を行う(S307,S314,S315)。当該車両が走行を開始すると(FVAIC=1)、触媒昇温制御を中断し、減算補正値TIFIRMPを前回値に保持する(S310)。車両走行が短時間で終了したときは再度触媒昇温制御が開始され、保持された減算補正値IFIREMPが初期値として適用される。 (もっと読む)


【課題】フレックス燃料車両において、燃料消費量を悪化させることなく触媒の暖機を促進することが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、フレックス燃料車両に搭載される。車両の制御装置は、燃料供給手段と、配合割合決定手段と、を有する。燃料供給手段は、配合割合決定手段が決定した燃料の配合割合に基づき、エンジンに燃料を供給する。配合割合決定手段は、ガソリンとアルコールとの配合割合を決定する。さらに、配合割合決定手段は、点火時期が遅角された場合に、アルコールの配合割合を減らす。このようにすることで、車両の制御装置は、触媒を暖機するため点火時期を遅角させた場合であっても、燃料消費量の悪化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で排気ガス浄化触媒の暖機時間を短縮し、排気ガス浄化触媒を早期活性化することができる排気ガス浄化触媒の暖機方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化触媒の暖機システムは、過給機1を備えたエンジン2の排気流路3に配置された排気ガス浄化触媒4を暖機する排気ガス浄化触媒の暖機システムであり、過給機1のタービン1tに接続された電動モータ1mと、排気ガス浄化触媒4の暖機時に電動モータ1mを作動させてタービン1tに逆トルクを発生させる制御手段5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水分による吸着材におけるNO等の吸着能力の低下を抑制する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、機関本体から排出された排気ガスの消音を行うマフラーを備える。機関本体からの排気ガスをマフラーの拡張室に排出する第1排気通路と、マフラーから突出した第1、第2端部を有し、第1、第2端部の間の拡張室に挿入された部分に、第1排気通路を介して拡張室に排出された排気ガスを取り込む開口部と、開口部を介して取り込まれた排気ガスにおけるNOを吸着し吸着されたNOが所定条件下で脱離する吸着材とを設けた第2排気通路を備える。第2排気通路と機関本体の吸気側と連通し、吸着材から脱離したNOを吸気側に帰還させるために使用されるパージ通路を備える。第1端部からは、吸着材に吸着された水分を脱離させるために使用される空気が取り込まれ、第2端部からは、第2排気通路に取り込まれた排気ガスが排出される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動再始動に伴う燃料供給再開時に、機関始動性を確保しつつ、触媒の酸素ストレージ量を速やかに中立状態へと復帰させる。
【解決手段】内燃機関の排気通路に酸素ストレージ機能を有する排気浄化触媒を設ける。自動再始動要求時に(S11)、実酸素ストレージ量に基づいて、排気浄化触媒内の酸素ストレージ量を中立状態とするためのリッチ側の中立用空燃比λ1を算出する(S13)。また、内燃機関の燃焼限界から定まるリッチ側の限界空燃比λ0を算出する(S14)。中立用空燃比λ1が限界空燃比λ0を超える場合、目標空燃比を限界空燃比λ0に設定するとともに(S16)、中立用空燃比λ1と限界空燃比λ0との差分に応じて吸入空気量を増量する(S17)。λ1がλ0以下の場合には、目標吸入空気量を補正することなく、目標空燃比を中立用空燃比λ1に設定する(S18)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のエンジン始動時におけるエミッションの悪化を効果的に抑制する。
【解決手段】エンジン200の排気経路に、三元触媒900と、蓄熱体440を備えた蓄熱EHC400とを備えたプラグインハイブリッド車両たるハイブリッド車両10において、ECU100は、バッテリ充電制御を実行する。当該制御においては、充電プラグ700を介した外部電源20からの電力供給が存在する場合に、バッテリ600の充電がなされ、また当該充電の終了後に蓄熱EHC400への通電が開始される。この通電によりヒータ430は発熱するが、この発熱により生じた熱は、蓄熱体440に蓄積され、三元触媒420への熱付与に供される。ECU100は、蓄熱体温度Tc1が三元触媒420への熱付与を十分に行い得るものとして規定された基準値Tc1th以上である場合に、蓄熱EHC400への通電を終了する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から放出される有害物質、特に炭化水素を、始動時においても効果的に浄化することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明のプラズマ処理装置1は、被浄化ガスの導入口及び浄化ガスの排出口が形成された本体部10と、本体部10の内部空間に、隔壁によってガスの流路となる複数のセルが区画形成された絶縁体ハニカム11と、絶縁体ハニカム11に熱伝達可能に配置された導電体ハニカム12と、導電体ハニカム12と対向するように配置されて導電体ハニカム12と一対の電極を形成する放電電極13と、一対の電極に対してパルス電圧を印加するパルス電源と、を備える。パルス電圧の印加によりプラズマを発生させ、その熱を利用して絶縁体ハニカム11における被浄化ガスの浄化を促進させる。 (もっと読む)


【課題】利用者の利便性に配慮し、かつ、ブロックヒータへ適切に給電可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】充電ポート110は、車両外部の電源210から供給される電力を受ける。充電器120は、充電ポート110から入力される電力を電圧変換して蓄電装置70を充電するように構成される。ブロックヒータ140は、充電器120から動作電力を受けてエンジン10を暖機する。充電器120に電気的に接続された電源ポート130にブロックヒータ140が接続されているとき、ECU165は、蓄電装置70の充電よりもブロックヒータ140への給電を優先するように充電器120を制御する。 (もっと読む)


【課題】低温の排ガスが多量に流入した場合でも、高い浄化性能を発現できるようにする。
【解決手段】上流コート部16と下流コート部17とから触媒コート層15を形成し、ハニカム基材14の単位嵩容積当たりにおける貴金属の担持量である担持密度は、上流コート部16より下流コート部17の方が高い。
通電加熱されたハニカム基材14の上流コート部16で加熱された排ガスが下流コート部17に流入するため、貴金属の活性が十分に発揮される。 (もっと読む)


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