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Fターム[3G091FA01]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220) | 始動時 (935)

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【課題】トルク変動や失火を抑制しつつエンジン始動時のエミッション低減を図ることを課題とする。
【解決手段】エンジン制御装置は、排出ガス低減制御と触媒暖機促進制御との切り替えを行う切替制御部を備え、当該切替制御部は、前記排出ガス低減制御から前記触媒暖機促進制御への切り替えの際に、少なくとも空燃比をリッチ側に移行すると共に点火時期を遅角側に移行する切替制御を行う。この切替制御には、目標とするリッチ側空燃比及び遅角側点火時期へ段階的に移行させるなまし制御が含まれる。これにより、排出ガス抑制制御から触媒暖機促進制御へ切り替えられる際のトルク変動や失火を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒温度を効率よく昇温することのできる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒担体12は、カーボンからなる基材21と、基材21の表面に成膜されたSiCからなる薄膜22とから構成されている。薄膜22には、触媒が担持されている。電極15は、電極15を構成する各電極棒15aが薄膜22の端面22aに沿って接触するようにして、薄膜22に接続されている。薄膜22に電流が通電されると、SiCの抵抗加熱によって、薄膜22に担持された触媒が昇温される (もっと読む)


【課題】エンジンの始動要求があっても、車両停止時のように駆動力要求がない場合と、モータ走行中のように駆動力要求がある場合とのそれぞれに最適なエンジン始動時の燃料噴射開始時期を与え得る装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射手段を有するエンジン(1)と、モータ(21)とからなる駆動源を備えるハイブリッド車において、駆動力要求がなくかつエンジン(1)の始動要求がある場合と、駆動力要求がありかつエンジン(1)の始動要求がある場合とのいずれにあるかを判定する判定手段と、 この判定結果より駆動力要求がなくエンジンの始動要求がある場合に、駆動力要求がありかつエンジンの始動要求がある場合よりもエンジン始動時の燃料噴射開始時期を遅らせる噴射開始時期変更手段(45)とを備える。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機の最中に走行状態や内燃機関の温度,走行モードなどが変化してもより適正に触媒の暖機を行なうと共に運転者や乗員に違和感を与えないようにする。
【解決手段】エンジンを通常の回転数で運転して触媒暖機を行なうよう回転数アップ要請フラグFupに値0を設定したときには(S630)、触媒暖機が完了するまで回転数アップ要請フラグFupを変更することなく、エンジンを通常の回転数で運転したときに触媒暖機に適した触媒暖機条件を設定して触媒暖機を行ないながら走行し、エンジンを通常の回転数より大きな回転数で運転して触媒暖機を行なうよう回転数アップ要請フラグFupに値1を設定したときには(S600)、触媒暖機が完了するまで回転数アップ要請フラグFupを変更することなく、エンジンをその大きな回転数で運転したときに触媒暖機に適した触媒暖機条件を設定して触媒暖機を行ないながら走行するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】エミッションを増加させることなく空燃比センサの異常を検出することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路20に設けられた吸着触媒40と、排気通路20の吸着触媒40の少なくとも下流側に設けられ、ヒータを内蔵する空燃比センサとしてのO2センサ60A,60Bとを有し、内燃機関10の始動前にヒータを作動させてO2センサ60A,60Bを活性化させ、内燃機関10の始動時の排気ガスに対するO2センサ60A,60Bの検出信号に基づいて、O2センサ60A,60Bを検出する。 (もっと読む)


【課題】ツインターボシステムにおいて、触媒温度を適切に上昇させる。
【解決手段】過給機付き内燃機関の制御装置は、第1の過給機のみを作動させるべき運転領域で、且つ、排気バイパス弁を用いて過給圧を調整すべき運転領域である場合において、触媒温度が所定温度以下である場合に、排気切替弁を用いて過給圧を調整することで第2の過給機を作動させると共に、当該第2の過給機の作動による過給空気を第1の過給機のコンプレッサの上流側へ供給させる。これにより、ウエストゲートにより捨てられていた排気エネルギーを利用して第2の過給機を作動させ、当該第2の過給機の作動により高温となった吸気を第1の過給機のコンプレッサ上流へ供給することができる。よって、吸気温度の上昇により排気ガス温度を上昇させることができ、触媒温度を上昇させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機を行なう際の内燃機関の回転数に応じてより適正に触媒暖機を行なう。
【解決手段】エンジン22を通常の回転数Ne1で運転して触媒暖機を行なうときには、エンジン22を通常の回転数Ne1で運転したときに触媒暖機に適したエンジン22の運転条件を設定して(S820〜S834)、触媒暖機を行ないながら走行し、エンジン22を通常の回転数Ne1より大きな回転数Ne2で運転して触媒暖機を行なうときには、エンジン22を回転数Ne2で運転したときに触媒暖機に適したエンジン22の運転条件を設定して(S840〜S854)、触媒暖機を行ないながら走行する。これにより、触媒暖機を行なう際のエンジン22の回転数に応じてより迅速により適正に触媒暖機を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の触媒暖機制御装置に関し、ホット再始動時においても触媒暖機制御を適切に実行することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の触媒暖機制御装置は、内燃機関の排気通路に設けられた排気浄化用の触媒と、内燃機関の始動時の触媒温度を取得する始動時触媒温度取得手段と、内燃機関の始動時の冷却水温を検出する冷却水温検出手段と、取得された始動時の触媒温度に基づいて、触媒暖機制御を実行する必要があるか否かを判定する暖機要求判定手段と、触媒暖機制御が実行される場合に、始動時の冷却水温に基づいて、触媒暖機制御における内燃機関の制御パラメータを修整する制御パラメータ修整手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャに鋳造の方法を用いて成形されたタービンハウジングが用いられる場合であっても、排気ガス浄化装置が上記所定の温度に到達するまでの時間を短縮することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明のターボチャージャは、回転翼11を囲んで設けられ排気ガスが導入されるスクロール流路16を備えるターボチャージャであって、スクロール流路16における入口部16aに設けられ、排気ガスの少なくとも一部を排気ガス浄化装置側にバイパスさせてスクロール流路16への排気ガスの流入量を調整し、かつ、スクロール流路16における入口部16aを遮蔽する位置に変位するバルブ62を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ウェイストゲートバルブの開度を簡便な手法で取得することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気エネルギにより作動するタービン16bを排気通路30に備えるターボ過給機16を備える。タービン16bをバイパスする排気バイパス通路36を備える。排気バイパス通路36にウェイストゲートバルブ38を備える。タービン回転数と吸入空気量とに基づいて、ウェイストゲートバルブの開度を算出する。また、ウェイストゲートバルブの開度と吸入空気量とに基づいて、触媒34の下流におけるHC排出量を算出したうえで、当該HC排出量が所定値以上である場合に、WGV38が異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物の浄化効率の低下を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関EGと、電動機MGと、前記内燃機関又は前記電動機の出力軸に接続された車輪RR,RLと、を備えたハイブリッド車両HEVに対し制御信号を出力する制御装置であって、前記内燃機関の排気系に設けられた排気浄化触媒127の酸素貯蔵量を検出する酸素貯蔵量検出手段126,128と、前記酸素貯蔵量検出手段により検出された酸素貯蔵量が所定値以上であって前記内燃機関を始動する場合に、始動開始から第1の期間t〜tはストイキよりリッチな空燃比で燃焼させる信号を出力し、前記第1の期間に続く第2の期間t〜tは燃料噴射を停止する信号を出力する制御手段1と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、SCR触媒コンバータを備える排気ガス浄化装置付き内燃機関の作動方法に関する。
この方法では、内燃機関(1)のコールドスタート又は暖機運転と関連して、内燃機関(1)が、設定可能な内燃機関作動パラメータの設定可能な値によるコールドスタートエンジン作動プロセスで駆動される。
本発明に基づいて、SCR触媒コンバータ(8)に貯蔵されている窒素酸化物の窒素酸化物貯蔵量の評価が行われ、設定可能な窒素酸化物貯蔵量限界値を窒素酸化物貯蔵量が超過していると評価された場合、コールドスタートエンジン作動プロセスが作動する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、脱離水分による触媒浄化能力の低下を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の始動後、排気切替バルブ26の開度を第1開度とし、吸着材(吸着ユニット22、NOx吸着材24)に排気ガス中のHC、水分及びNOxを吸着させる。その後、吸着材の吸着完了を判定し、吸着完了の場合には、排気切替バルブ26の開度を第2開度とする。その後、下流触媒18の活性を判定し、活性の場合は、排気切替バルブ26の開度を第3開度とし、吸着材からHC、水分及びNOxを脱離させる。排気切替バルブ26の開度を第3開度とする以前に排気ガス還流通路28を開いて、脱離したHC、水分及びNOxを還流する。 (もっと読む)


【課題】 排気中の窒素酸化物の濃度を下げるために該排気中に供給する尿素水の濃度異常を、高価な濃度センサを使用せず検出する。
【解決手段】 排気通路12に設置されて排気中の窒素酸化物を還元する触媒18と、尿素水を貯留するタンク16と、タンク16内の尿素水を触媒18上流の排気通路内に供給する尿素水供給手段22とを有するエンジン14の排気浄化装置10において、タンク16内の温度を検出する温度検出手段32と、タンク16内の尿素水が凍結しているか否かを判定する凍結判定手段と、凍結判定手段が尿素水が凍結していると判定し、かつ温度検出手段32が検出する温度が所定温度以上の場合、尿素水の濃度が異常であると判定する濃度判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化処理を実行可能で、且つ、収穫作業の最中に尿素水の補給をしなくて済むようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】本願発明のコンバインは、脱穀装置を駆動させるディーゼルエンジンと、脱穀装置への動力伝達を継断する脱穀クラッチ93と、脱穀クラッチ93の入り作動を禁止する脱穀駆動回路118とを備える。更に、ディーゼルエンジンからの排気ガス中にあるNOxの還元を促すNOx浄化手段と、排気ガスに添加される尿素水を貯留する尿素水タンクと、尿素水タンク内の尿素水量を検出する尿素水センサ113とを備える。尿素水タンク内の尿素水量が規定量以下のときに、脱穀駆動回路118にて脱穀クラッチ93を動力切断状態に維持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、NOxの大気放出を抑制しつつ、NOx吸着材または/およびNOx脱離機構を検査することができる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の冷間始動時に、切替弁50を位置Bに制御する。これにより、NOx吸着材42でNOxを吸着することができる。また、実施の形態1では、触媒暖機が完了したらその後適切なタイミングでパージバルブ62を開き、還流パージを実行する。還流パージの実行中に、NOxセンサ52の出力値を所定値と比較する。還流パージ中のNOxセンサ52の出力値がこの所定値以上を示した場合は、NOx吸着材42や、パージバルブ62およびパージ通路60が正常であると判定される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後の暖機では、排気通路に設けられた排気ガス浄化装置の触媒を活性化温度領域に迅速に到達させることができ、エンジン暖機後においては、必要に応じて、燃費の悪化を抑制しながら排気ガス浄化装置の触媒上で還元雰囲気を形成でき、更に、EGR制御では、容易に高EGR率を達成できる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に配置した排気ガスGを昇温するための燃焼器13のガス供給ラインに高酸素濃度ガスA1と低酸素濃度ガスA2を選択的に供給するように構成すると共に、排気ガスGの昇温時に高酸素濃度ガスA2を前記燃焼器13に供給し、排気ガスGの昇温不要時に低酸素濃度ガスA2を前記排気通路11に供給し、更に、EGR時にEGRガスGeに低酸素濃度ガスA2を加える。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の自動停止制御が行われた場合であっても、その後、冷媒による排気の冷却で水分が凝縮することを防止或いは抑制するとともに、触媒暖機性やヒータ性能を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 触媒12に流入する排気を内燃機関50の冷却水により冷却する水冷エキマニ11と、水冷エキマニ11への冷却水の流入を制御することが可能な第1のバルブ22とを備えた排気冷却構造が設けられるとともに、自動停止制御および自動再始動制御が行われる内燃機関50について制御を行うECU1であって、水冷エキマニ11を流通する冷媒の温度を検出する検出手段と、検出手段が検出した温度が所定値L未満である場合に、水冷エキマニ11への冷却水の流入量を減少させるように第1のバルブ22を制御する制御手段と、内燃機関59が自動停止制御された場合に、所定値Lを大きくする設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 尿素水の凍結状態を正確に検出し、その解凍を実行するヒータの消費電力を抑制する。
【解決手段】 排気通路12に設置されて排気中の窒素酸化物を還元する触媒18と、尿素水を貯留するタンク16と、タンク16内の尿素水を触媒18上流の排気通路12内に供給する尿素水供給手段22と、タンク16内に配置され、一対の電極間30bに存在する尿素水を誘電体として該電極30b間の静電容量変化を検出することにより該尿素水の液面レベルを検出するレベルセンサ30とを有するエンジン14の排気浄化装置において、タンク16内の尿素水を加熱するヒータ32と、レベルセンサ30の一対の電極30bに電圧を印加したときの出力値に基づいて尿素水の凍結状態を検出する凍結状態検出手段と、凍結状態検出手段によって検出された尿素水の凍結状態に応じてヒータ32への通電を制御するヒータ制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の触媒を備える場合に、触媒の早期活性化により排気エミッションの改善を好適に図ることができ、さらには過熱による触媒の機能低下を防止或いは抑制可能な、またさらに排気を冷媒で冷却可能な冷却手段を用いる場合に、冷媒の冷却性能の大幅な低下を招くことなく、排気を冷却することが可能な構成を提供する。
【解決手段】 排気構造100Aは、エンジン50Aの一気筒あたりに設けられた第1および第2の排気弁58A、59Aと、第1および第2の排気弁58A、59Aそれぞれの作動を閉弁状態で休止させることが可能な排気側VVT56と、排気側VVT56が同じタイミングにおいて、作動を休止させる対象、および作動を休止させない対象とすることができる第1および第2の排気弁58A、59Aそれぞれに対応させて設けられた第1および第2の触媒31、32とを備える。 (もっと読む)


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