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Fターム[3G091FA01]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220) | 始動時 (935)

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【課題】酸素ストレージ量を低下させてNOx浄化機能を維持させることを、PM発生量の増大を招くことなく実現する。
【解決手段】触媒装置の酸素ストレージ量OSCが所定量以上である触媒リーン状態になっているか否かを判定する触媒リーン判定手段S13と、触媒リーン状態になっていると判定された場合に(S13:YES)、膨張行程から排気行程にかけての所定期間Taに触媒用燃料をサブ噴射して、点火燃焼させずに触媒装置14へ還元成分(未燃燃料HC)を供給する燃料供給手段S18と、を備えることを特徴とする。これによれば、触媒装置のストレージ酸素を触媒用燃料(HC:還元成分)で還元するので、過剰な酸素ストレージによるNOx浄化機能の低下を抑制できる。しかも、このサブ噴射による燃料は点火燃焼させないので、PM増大を招くことも無くせる。 (もっと読む)


【課題】微粒子検知システムの検知部への水滴の付着による不具合の発生を、抑制或いは防止できる微粒子検知システムを提供する。
【解決手段】 微粒子検知システム1,2,3は、内燃機関ENGから排出され、排気管EP内を流通する排気ガスEG中の微粒子Sの量を検知する。システム1,2,3は、排気管EPに装着された検知部10と、検知部10と電気的に接続し、検知部10を駆動すると共に、検知部10からの信号Isを検知処理する駆動処理回路201と、を備え、駆動処理回路201は、内燃機関ENGの始動後、駆動処理回路201で定める開始条件を満たすまで、検知部10の駆動開始を遅らせる駆動開始遅延手段S2,S3,S11,S12,S13,S22,S23を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電気加熱式の触媒装置(EHC)とを備えた車両において、エンジンおよび触媒装置を効率よく暖機する。
【解決手段】エンジンとEHCとを備えた車両において、ECUは、エンジンおよびEHCを暖機する際、エンジン水温THwが温度T1未満である場合は、エンジンの点火時期を遅角させて触媒暖機を促進する触媒暖機制御を行ないつつ、EHCを非通電とする。一方、エンジン水温THwが温度T1以上である場合、ECUは、エンジンの点火時期を進角させてエンジン暖機を促進するエンジン暖機制御を行ないつつ、EHCを通電させる。さらに、ECUは、エンジン水温THwが温度T2未満である場合は、エンジンの間欠停止を禁止し、エンジン水温THwが温度T2以上である場合は、エンジンの間欠停止を許可する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒が低温で且つ空燃比リーン雰囲気に包まれている状態から、空燃比リッチに移行した過渡期にNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】担体1a上の触媒層1bには、活性アルミナとZrLa複酸化物とSrFe複酸化物とRhとが含まれている。活性アルミナの少なくとも一部とZrLa複酸化物の少なくとも一部とは、活性アルミナの粒子表面の少なくとも一部がZrLa複酸化物で被覆されてなる複合粒子を形成し、この複合粒子に、ZrLa複酸化物の少なくとも一部とRhの少なくとも一部とが担持されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒が低温で且つ空燃比リーン雰囲気に包まれている状態であっても、該触媒雰囲気が空燃比リーンから空燃比リッチに移行した過渡期にNOxを効率良く浄化できるようにする。
【解決手段】排気ガス浄化用触媒は、基材1上に、Rh触媒層3と、該Rh触媒層3よりも下側に配置された非Rh触媒層2とを備え、Rh触媒層3は、各々種類が異なるRh触媒を含有する複数の層3a〜3cを積層してなり、上層3aは下層3b,3cよりも、290℃未満の温度において排気ガスの空燃比がリーンからリッチに変化したときのNOx浄化速度が大きい。 (もっと読む)


【課題】高温を発生できると共に、密閉系の内圧を低く抑えられ、且つ、小型化できる化学蓄熱装置を提供する。
【解決手段】化学蓄熱装置10は、水を貯留する容器12と、容器12と密閉状態で接続されて容器12から水が供給されると共に、容器12から供給された水により水和反応して反応熱で水蒸気を発生させ加熱により脱水反応を生じる化学蓄熱材34を内蔵する第一反応器14と、第一反応器14と密閉状態で接続されて第一反応器14から水蒸気が供給されると共に、第一反応器14から供給された水蒸気により水和反応を生じることで発熱し加熱により脱水反応を生じることで蓄熱し且つ触媒46と熱的に接触される化学蓄熱材44を内蔵する第二反応器16と、第二反応器16と密閉状態で接続されて第二反応器16から脱水反応に伴って生じた水蒸気が供給されると共に、第二反応器16から供給された水蒸気を凝縮させる凝縮器18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】機関始動後に点火時期を遅角するものにおいて、内燃機関の状態の如何にかかわらず一様に点火時期を遅角していると、始動後の運転状態の変化に応じて触媒床温度の上昇を促進することが難しい。
【解決手段】排気通路に触媒を備え、始動後に点火時期を遅角して触媒の暖機を促進する火花点火式内燃機関における点火時期制御方法であって、内燃機関の始動後か否かを判定し、始動後を判定した場合に空燃比を一旦リーン側に導き、リーン側に空燃比を導くための制御を終了し、その後、始動後の点火時期の単位時間当たりの遅角量より大なる単位時間当たりの遅角量で点火時期を遅角する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられ印加電圧を変更可能な電極を有し、印加電圧により該電極と該排気通路との間に電流を流すことで、排気中の粒子状物質を凝集させる粒子状物質処理装置において、電極における水の付着を正確に検出する。
【解決手段】粒子状物質処理装置において、印加電圧によって電極を流れる電流を検出する検出装置と、内燃機関が停止状態にあるときに電極に電圧印加されたときの停止時電流を、検出装置を介して検出する第一検出手段と、内燃機関の始動時に電極に電圧印加されたときの始動時電流を、検出装置を介して検出する第二検出手段と、第二検出手段によって検出された始動時電流の、第一検出手段によって検出された停止時電流に対する超過程度に基づいて、電極における水付着を判断する判断手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時に白煙が発生するのを防止できるエンジンの排気処理装置を提供する。
【解決手段】燃焼触媒5の上流で排気通路4に可燃性ガス供給通路8を連通させ、この可燃性ガス供給通路8に空気供給手段9と着火手段10とを設け、この空気供給手段9と着火手段10とを制御手段11に連携させ、可燃性ガス生成器に液体燃料26と空気25とを供給して可燃性ガス生成触媒22で可燃性ガス2を生成するに当たり、可燃性ガス生成触媒22の温度が所定温度よりも低い場合には、制御手段11が空気供給手段9で可燃性ガス2に空気25を供給するとともに、着火手段10で可燃性ガス2に着火を起こさせて、可燃性ガス2を火炎燃焼させ、この火炎燃焼の熱で可燃性ガス生成器から流出した液体成分を気化させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷機・低負荷時の触媒の早期活性化とエンジンの暖機・高負荷時の触媒の保護とを両立できるエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気浄化装置は、排気管23と、該排気管23途中に設けられ、排気ガスを浄化する触媒36と、該触媒36とエンジンとの間の排気管23の上流側排気通路33に設けられる排気バルブ40と、排気バルブ40をバイパスするように上流側排気通路33に接続される、該上流側排気通路33よりも通路断面積の小さい副排気通路45とを備え、副排気通路45の入口をエンジンの排気口近傍に接続し、その出口を触媒36の近傍に接続し、副排気通路45の通路長さを上流側排気通路33に対し短くする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの触媒早期暖機制御時の混合気の着火性や燃焼性を向上させながらスモークやPMの排出量を低減できるようにする。
【解決手段】排出ガス浄化用の触媒25を早期に暖機するために点火時期を遅角する触媒早期暖機制御の実行中に吸気行程で燃料噴射弁21により筒内に燃料を噴射する吸気行程噴射と圧縮行程で燃料噴射弁21により筒内に燃料を噴射する圧縮行程噴射を実行するシステムにおいて、触媒早期暖機制御の実行中に排気バルブ31と吸気バルブ30が両方とも閉弁した状態になるNVO期間(負のバルブオーバーラップ期間)を設けるように吸気側及び排気側の可変バルブタイミング装置32,33を制御し、NVO期間中に燃料噴射弁21により筒内に燃料を噴射するNVO噴射を実行し、NVO噴射量(NVO噴射の燃料噴射量)に応じて圧縮行程噴射量(圧縮行程噴射の燃料噴射量)を減量補正する。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ排気管の配設に制限がなく、触媒担体を排気により効率的に昇温可能な排気浄化装置を得る。
【解決手段】エンジンと触媒コンバータ装置の間の排気管20U及び触媒コンバータ装置の筒体の内周面の少なくとも一部に、排気管20U及び筒体よりも熱伝導率が低い材料で構成されたコーティング層がコーティングされる。二重管構造や断熱材を用いることなく、排気からの放熱を抑制して、効率的に触媒担体を昇温可能となる。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒におけるNOx浄化率をその最大近傍に維持できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、エンジンの排気管に設けられた酸化触媒及びCSFと、排気管のうち酸化触媒及びCSFより下流側に設けられ、排気中のNOxを選択的に還元する選択還元触媒と、排気管のうち選択還元触媒より下流側の排気中のNOを検出するNOセンサとを備える。ECUは、NOセンサによる検出値Vno2が所定値Vno2_thより大きい場合には、選択還元触媒に流入する排気中のNOxに対するNOの比率に相当するNO−NOx比を低減させるNO−NOx比低減処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】パージ処理によって排気中の異物が吸い込まれて還元剤噴射弁の噴孔近傍に堆積物が生成された場合であっても、内燃機関の始動時に当該堆積物を除去したうえで、還元剤の噴射制御を開始させることができる還元剤供給装置及び内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】液体の還元剤が収容された貯蔵タンクと、還元剤を圧送するポンプと、ポンプによって圧送された還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、を備え、内燃機関の停止後に、還元剤供給経路に残留する還元剤を貯蔵タンクに回収するパージ処理が実施される還元剤供給装置において、内燃機関の始動時に、還元剤供給経路内の圧力を通常の還元剤供給圧力よりも高い圧力にして還元剤噴射弁を開閉した後に、還元剤供給経路内の圧力を通常の還元剤供給圧力に戻す制御を実施する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】PMセンサに堆積する微粒子を除去するPMリセットのために排気ガスのPM量の測定が停止となる期間を短縮する。
【解決手段】
内燃機関の停止時において、PMセンサの電極間の抵抗が基準抵抗よりも小さい場合に、PMセンサの素子部を、第1温度に加熱して、素子部に堆積したPMを燃焼除去する。内燃機関の始動においては、始動予測を検出した段階で素子部を第1温度より低い第2温度に加熱して、素子部表面の付着物を燃焼除去する。その後、内燃機関が始動され、かつ、素子部表面の付着物が燃焼除去された後、内燃機関の排気ガス中の微粒子量の検出を開始する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の発熱による触媒の加温と蓄熱材の吸熱による触媒の冷却とのいずれについても、的確に所望のタイミングにて速やかに実行できるようにする。
【解決手段】自動車には、内燃機関1の排気を浄化するための触媒3を加温したり冷却したりする熱制御装置4が設けられる。この熱制御装置は、低温での加水時に水分と反応して発熱する一方で高温時には脱水して吸熱を行う蓄熱材6を備える。そして、触媒3の加温のための蓄熱材6の発熱の要求、及び触媒3の冷却のための蓄熱材6の吸熱の要求がないときには、熱制御準備処理が実行される。同熱制御準備処理の実行を通じて、蓄熱材6を発熱と吸熱との両方が可能な状態とされる。このように蓄熱材6を発熱と吸熱との両方が可能な状態となるようにしておくことで、蓄熱材6の発熱による触媒3の加温と蓄熱材6の吸熱による触媒の冷却とのいずれについても、要求があったときに的確且つ速やかに実行される。 (もっと読む)


【課題】車両における調温部の冷却を行いたいとき、そのタイミングにて蓄熱材の吸熱を利用した調温部の冷却を適切に行えるようにする。
【解決手段】熱制御装置を用いた加温が行われた後には、同装置の反応器6に収容された蓄熱材7が加水状態とされる。この状態のもとで、反応器6の内部を密閉し、且つ反応器6の内部の圧力を目標圧力Ptに向けて高めることにより、冷却スタンバイ状態が実現されるとともに、その冷却スタンバイ状態が保持される。同冷却スタンバイ状態のもとでは、反応器6に収容された蓄熱材7が熱を受けたときに同蓄熱材7からの脱水が行われにくくなるため、その蓄熱材7が集合排気管2の各枝部2a等からの熱を受けて脱水及び吸熱してしまうことを抑制できる。そして、冷却スタンバイ状態のもとで熱制御装置を用いた触媒4の冷却、すなわち蓄熱材7の吸熱を利用した触媒4の冷却を行いたいときには、反応器6の内部の密閉が解除される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、各気筒から排出される排気成分を適正化し排気性能を向上させる。
【解決手段】多気筒エンジンの各気筒20A,20Bの吸気通路11で第一燃料量の燃料を噴射する第一燃料噴射手段1A,1Bと、各気筒20A,20Bの内部に向けて第二燃料量の燃料を噴射する第二燃料噴射手段2A,2Bとを備える。また、第一燃料量,第二燃料量を制御して、第一気筒20Aの空燃比をリッチにすると同時に第二気筒20Bの空燃比をリーンにする昇温制御を実施する制御手段3を備える。
第一気筒20Aの空燃比をリッチにするにあたり、制御手段3の第一制御手段31が、第一燃料噴射手段1Aから噴射される第一燃料量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】冷態指導時における内燃機関の触媒の早期活性化を図れる内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関1の各燃焼室6に燃料を噴射する第1の燃料噴射弁17と、各吸気通路Riに燃料を噴射する第2の燃料噴射弁18と、燃料に点火する点火プラグ29と、排気路Reの排気を浄化する触媒15と、点火プラグの点火時期を遅角制御して触媒15を昇温させる触媒昇温制御手段A3とを有し、触媒昇温制御手段A3は第1の燃料噴射弁17の噴射時期を圧縮行程と設定し、第2の燃料噴射弁18の噴射時期を排気行程と設定して燃料噴射を行う第1昇温モードM1と、第1昇温モード後に第1の燃料噴射弁の噴射時期を圧縮行程と設定し、第2の燃料噴射弁の噴射時期を一部の気筒を吸気行程に設定すると共に他の気筒を排気行程に設定する第2昇温モードM2を備えた。 (もっと読む)


【課題】気筒別空燃比の気筒間における不均一性が過大になっていることを検出し、対策を講じることは、エミッションを悪化させないために重要である。
【解決手段】燃料噴射量制御装置(制御装置)は、三元触媒43に流入する排ガスの空燃比が目標空燃比に一致するように燃料噴射弁33から噴射される燃料の量を上流側空燃比センサ56の出力値に基いてフィードバック補正する。制御装置70は、上流側空燃比センサの出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値を取得するとともに、その空燃比不均衡指標値に基いてインバランスリッチ補正量を算出し、そのインバランスリッチ補正量により機関の空燃比をリッチ側に補正する。但し、機関の始動後の所定の期間においては、始動補正量により機関の空燃比がリッチ側に補正されるので、制御装置はインバランスリッチ補正量を減少補正する。 (もっと読む)


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