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Fターム[3G091FA01]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220) | 始動時 (935)

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【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、排気に添加した還元剤が固体化して堆積し還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関(1)から排出される排気に対して還元剤添加手段(4、4A)を介して還元剤(例えば尿素水)を添加して選択還元型触媒5により排気中の特定成分(例えばNOx)を選択的に還元する排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置であって、還元剤添加手段(4、4A)の排気上流側に加熱手段(10)が配設され、当該加熱手段(10)により、少なくともディーゼルパティキュレートフィルタ(3)の再生サイクルより短い所定サイクルで、還元剤添加手段(4、4A)或いはその近傍を360°C以上に加熱して、還元剤に起因する析出物を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、始動を遅らせることなく、冷間始動後にNOxを大気中に排出することを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、一酸化窒素を吸着可能なNOx吸着材と、NOx吸着材の上流側に活性酸素を供給する活性酸素供給装置と、内燃機関の冷間始動時に、活性酸素を供給せずに排気ガスをNOx吸着材に流すことにより、一酸化窒素をNOx吸着材に吸着させる第1制御を実行する手段と、第1制御の終了後、活性酸素を供給することにより、NOx吸着材に吸着された一酸化窒素をNOx吸着材上で硝酸化する第2制御を実行する手段と、を備える。NOx吸着材の温度が、NOx吸着材に吸着された一酸化窒素の脱離温度に達する以前に、第2制御が開始される。 (もっと読む)


【課題】還元剤供給経路内に存在する気体成分を効果的に還元剤供給経路外に放出させることにより、還元剤供給経路内の圧力制御が正確に行われ、還元剤の噴射制御を正確に行うことができる排気浄化装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】SCR触媒及び還元剤を用いて内燃機関の排気を浄化する排気浄化装置であって、還元剤を貯える還元剤タンクと、SCR触媒の上流側に還元剤を添加する還元剤添加弁と、還元剤タンクから還元剤添加弁へ還元剤供給経路を介して還元剤を供給するための還元剤供給ポンプと、を備えた排気浄化装置において、還元剤供給経路内の気体成分を吸引して還元剤供給経路外に放出するための負圧発生手段を備える (もっと読む)


【課題】排気管に設けられたセンサ電極部の静電容量の変化に基づいて排気に含まれるPMを検出するPMセンサについて、このようなPMセンサの故障判定装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、エンジン1の排気管4に設けられたセンサ電極部61を有し、エンジン1から排出されたPMがセンサ電極部61に付着することによるこのセンサ電極部61の静電容量の変化に基づいて、排気に含まれるPMを検出するPMセンサ6の故障判定装置を提供する。故障判定装置は、エンジン1の始動直後に排気管4内に発生した凝縮水がセンサ電極部61に付着することによるこのセンサ電極部61の静電容量の変化に基づいて、PMセンサ6の故障を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置のコストアップを抑えながら、触媒を早期に活性化することを可能にしたエンジンの排気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンの排気装置130は、エンジン15の排気ガスが通過する排気通路76と、この排気通路76の途中に配置されているチャンバ収納部87に排気ガスを浄化する触媒131と、が備えられており、排気通路76に備えられている後集合部93の一部は、略U字状の湾曲部98とされ、この湾曲部98の下流に触媒131が配置され、湾曲部98の上流と湾曲部98の下流の間に、湾曲部98の通路長さよりも短い距離で連結するバイパス通路103が備えられている。チャンバ収納部87であって、第1触媒85と第2触媒86の間に設けられ、ている拡径部101に、バイパス通路103が接続されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた触媒の、内燃機関の始動時における状態をより正確に判定できる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】排気浄化システムは、内燃機関の排気通路に設けられた触媒と、触媒の下流部分の温度である触媒下流温度を測定するための温度センサとを備え、内燃機関の始動時に、当該温度センサを利用することにより触媒下流温度の低下速度を算出(S105)し、算出した低下速度に基づき、触媒が、内燃機関の排気に燃料を添加することにより触媒の温度を上昇させる添加制御処理を開始しても失活しない状態にあるか否かを判定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から排出された排気ガスが排気ガス浄化装置を通過する時間を長くし、見かけ上の空間速度を低くすることができて、内燃機関の始動直後の排気ガス浄化装置の温度が低い場合等においても浄化性能を十分に発揮できる排気ガス浄化システム及びその制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路3に排気ガス浄化装置4を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気ガス浄化装置4に流す排気ガスGの方向を順流と逆流に切り替え可能に構成すると共に、内燃機関2の運転状態が予め設定した内燃機関の運転状態の場合には、予め設定した第1時間tc毎に、前記排気ガス浄化装置4に対して排気ガスGを予め設定した第2時間tbの間一時的に逆流させる制御を繰り返し行って、排気ガスGが前記排気ガス浄化装置4を通過する時間を、順流だけの場合よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性酸素を利用する内燃機関の排気浄化装置において、還元剤および活性酸素の消費量を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、排気ガス中の所定成分を吸蔵可能な吸蔵触媒と、吸蔵触媒に吸蔵された所定成分を脱離させるための還元剤を供給することの必要性を判定し、必要と判定した場合には還元剤を供給する還元剤供給制御手段と、吸蔵触媒の上流側に活性酸素を供給する活性酸素供給手段と、活性酸素の供給中に還元剤が供給される場合には、活性酸素の供給を制限または停止する制限手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


能動DPF再生プロセスでは、DPFを十分な時間にわたって550℃〜600℃を超える再生温度にして、DPF内ですすの燃焼を完了させることが必要である。同様に、低温始動時に、触媒を可能な限り素早く着火温度にすることが望ましい。1つまたは複数のターボチャージャの大きな熱慣性により、DPFにおいて遅延が生じて、排気ガスは不可欠な温度に素早く達することができない。低熱慣性の断熱されたターボチャージャバイパスダクトを組み込むことにより、排気ガスからタービンハウジングへの熱エネルギの浪費が回避され、DPFが能動DPF再生のために不可欠な温度に達する時間を短縮するか、または触媒コンバータの場合に、触媒が着火温度に達する時間を短縮する。
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【課題】パワーモードの選択時においても、機関始動時に三元触媒から酸素を適切に放出させることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット22は、アクセル操作量に対するスロットルバルブ15の制御特性を決定するモードとして、通常モードと、その通常モードに比してスロットル開度がより大きくなるように上記制御特性の設定されたパワーモードとを設けている。また電子制御ユニット22は、機関始動時に燃料噴射量を増量することで空燃比を一時的にリッチとして、機関停止中に排気浄化用の三元触媒21に吸蔵された酸素を放出させるようにしている。そして電子制御ユニット22は、パワーモードの設定時にあっても、機関始動から規定の時間が経過するまでは、通常モードの制御特性でスロットルバルブ15を制御するようにしている。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒装置を備える車両において、電気加熱式触媒装置の効能を減じることなくその漏電を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、EHC掃気制御を実行する。当該制御において、ECU100は、エンジン200が停止している時間の長さたるエンジン停止時間Tsを取得し、取得したエンジン停止時間Tsが基準値Tsth以上である場合に、エンジン200が停止している間、電動エアポンプ500を駆動制御して吸気管203から掃気通路217を経由して排気管212へ吸入空気を導く。排気管212は、この吸気管203から導かれた吸入空気により掃気され、排気中の水分が凝縮して生成される凝縮水が、EHC400よりも下流側へ吹き飛ばされる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の排気浄化装置において、排気ガスの浄化効率を向上させることを可能とする。
【解決手段】ハイブリッド車両の排気浄化装置(204及び206等)は、通電により加熱される電気加熱式触媒(204及び206)と、電気加熱式触媒の下流側に設けられた下流側触媒(205)と、下流側触媒の温度を特定する下流側触媒温度特定手段(205a)と、内燃機関(150)の始動時に、電気加熱式触媒の温度が、特定された下流側触媒温度に応じて決定される第1目標温度に近付くように、電気加熱式触媒の通電量を制御する通電量制御手段(190)とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃費の無駄な消費を確実に防止できるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】 ハイブリッド車両1は、エンジン4の排気ガスを浄化する触媒コンバータ6、モータ5に電力を供給するバッテリ7、IGオフ時のバッテリ7の残量に基づき次回IGオン後のモータ5による走行可能距離を算出する算出部31、次の目的地及びその目的地までの走行距離を推定する推定部32、算出部31により算出された走行可能距離と推定部32により推定された走行距離とに基づき触媒コンバータ6の暖機を制御する制御部33を備える。制御部33は、算出された走行可能距離が推定された走行距離より大きい場合に、次回IGオン時の触媒コンバータ6の暖機を禁止する。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火機関、例えばディーゼルエンジン、の全体的な放出物をさらに低減する。
【解決手段】第一の通常走行モード、および第一モードと比較して増加したレベルの一酸化炭素(CO)を含んでなる排ガスを発生する第二モードで操作できる圧縮着火機関、および使用時にこれら2つのモード間で切り換える手段。該エンジンは、少なくとも一種の卑金属助触媒と関連する担持されたパラジウム(Pd)触媒、および所望により、Pd触媒と関連して、および/またはPd触媒の下流に配置された担持された白金(Pt)触媒を含んでなり、COは、第二モード作動の際に担持されたPd触媒により酸化される。 (もっと読む)


【課題】EHCを備えた車両において、EHC通電時の漏電を防止しつつエミッションの悪化を可及的に抑制する。
【解決手段】プラグインハイブリッド車両たるハイブリッド車両10において、ECU100は、EHC駆動制御を実行する。当該制御において、ECU100は、EHC400への通電要求時に先ず駆動電圧を50Vに抑えた低電圧駆動を実行し、EHC抵抗値Rehcに基づいてEHC400における凝縮水の結露に起因する漏電の発生有無を検出する。その結果、漏電が生じていると判別された場合には、EHC400への通電が禁止され、一方で、漏電が生じていないと判別された場合には、駆動電圧Vdが通常駆動時の200Vに昇圧されることによって、EHC400による触媒暖機が実行される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転中に凝縮水が発生した場合に凝縮水の発生を抑制できず、凝縮水によって触媒装置の活性が上がらない、という問題があった。
【解決手段】制御装置16と、排気温度検出センサー15と、備え、制御装置16は、点火時期マップ161と、空燃比マップ162と、を記憶し、エンジン1が起動してから所定の時間tzが経過するまでは、点火時期マップ161の点火時期をリタードするとともに、空燃比マップ162の空燃比をリーン化し、所定の時間tzが経過した後、凝縮水が発生していないと判断すると空燃比マップ162の空燃比をリッチ化し、その後、触媒装置13が活性化していると判断すると点火時期マップ161および空燃比マップ162に従って制御するものである。 (もっと読む)


【課題】HC排出量を低減するハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】エンジン部とモータジェネレータと可変動弁機構とを有するハイブリッド車両の始動時に、可変動弁機構の変換角度が始動時変換角度とはなっていない場合(S101)に、変換角度に基づいてエンジンへの要求エンジン負荷を算出し(S102)、エンジンを要求エンジン負荷によって運転する(S103)。 (もっと読む)


【課題】酸化触媒及び燃料添加弁の異常の有無の誤診断を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路には酸化触媒17が設けられ、酸化触媒17よりも上流側には酸化触媒17に対して燃料を供給する燃料添加弁16が設けられる。電子制御装置40は、酸化触媒17及び燃料添加弁16の異常の有無を診断するに際して、燃料添加弁16に対して燃料を供給する指令を出力し、これにともなう酸化触媒17の昇温度合ΔTCが当該燃料の供給に対応したものでない場合であり、且つ燃料噴射弁14に対してポスト噴射を実行する指令を出力し、これにともなう酸化触媒17の昇温度合ΔTCが当該燃料の供給に対応したものである場合には、酸化触媒17が正常であり、且つ燃料添加弁16が異常であると診断する。 (もっと読む)


【課題】トルク変動や失火を抑制しつつエンジン始動時のエミッション低減を図ることを課題とする。
【解決手段】エンジン制御装置は、排出ガス低減制御と触媒暖機促進制御との切り替えを行う切替制御部を備え、当該切替制御部は、前記排出ガス低減制御から前記触媒暖機促進制御への切り替えの際に、少なくとも空燃比をリッチ側に移行すると共に点火時期を遅角側に移行する切替制御を行う。この切替制御には、目標とするリッチ側空燃比及び遅角側点火時期へ段階的に移行させるなまし制御が含まれる。これにより、排出ガス抑制制御から触媒暖機促進制御へ切り替えられる際のトルク変動や失火を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータの温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気通路5に設置された触媒コンバータ13と、燃焼室3に水素ガスを供給可能なガス燃料噴射弁9を具備し、触媒コンバータ13の活性が低い場合は、ガス燃料噴射弁9から噴射された水素ガスを未燃の状態で触媒コンバータ13に導入する。これによって、触媒コンバータ13に未燃の水素を供給することが可能になり、コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータ13上での発熱を伴った水素の酸化反応により触媒コンバータ13の温度を早期に上昇させることができる。 (もっと読む)


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