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Fターム[3G091FA01]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220) | 始動時 (935)

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【課題】点火プラグによる火花放電とプラズマとを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関に適用するもので、触媒を早期に活性化させるために、所定の期間だけ、点火プラグによる火花放電のみで混合気に着火するように火花点火式内燃機関を制御する。
【解決手段】燃焼室7内に放電により火花を生成する点火プラグ8と、排気ガスを浄化する触媒13とを備える火花点火式内燃機関100において、触媒13が活性化するまでの間は点火プラグ8による火花放電により燃焼室7内にプラズマがない状態で混合気に着火し、触媒13が活性化した後は燃焼室7内に生成されるプラズマと火花とを反応させて混合気に着火する。 (もっと読む)


【課題】触媒の早期暖機を効果的に行うことができる触媒暖機制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジン2が停止している状態、すなわち、エンジン2の始動前に車両のドアが開錠されたときに、蓄熱タンク22に貯留された温かい冷却水をエキゾーストマニホールド3、タービンハウジング5、排気管7および熱交換器9からなる排気系部品に供給する。また、エンジン2の運転中に温かい冷却水を排気系部品に供給することにより、蓄熱タンク22が空の状態にあるときに、蓄熱タンク22に排気ガスを蓄圧し、この蓄熱タンク22に蓄圧された排気ガスをタービンホイール6に吹き付けることにより、エアアシストを行う。 (もっと読む)


【課題】液体の燃料を用いた液体燃料バーナに点火できるまでの時間が短縮される液体燃料バーナの点火方法を提供する。
【解決手段】電気発熱体を有するグロープラグを点火装置として用いるとともに、電気発熱体に接して設けられた燃料通路に液体の燃料及び空気を供給して火炎を放射する構成の液体燃料バーナに点火するための液体燃料バーナの点火方法において、燃料通路に空気を供給するとともに、空気の供給開始と同時に又は供給開始後に、定格電圧を超える電圧でグロープラグを作動させ、電気発熱体の温度が液体の燃料の着火温度に達した後に燃料通路に液体の燃料を供給して点火することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒の加熱等に利用可能な加熱ガスを効率的に生成する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置は、排気ガスの一部を利用して加熱ガスを生成する加熱ガス生成装置10を備え、加熱ガス生成装置10は、直列且つ多段に設けられた複数の触媒11,12と、前段触媒11に燃料を供給する燃料供給ノズル13と、前段触媒11から排出されたガスを分散させる分散部材20とを備える。供給燃料が前段触媒11において排気ガスの一部と反応して酸化、燃焼し、高温のガスを生成する。このガスは後段触媒12に導入され、最終的に加熱ガスとなって排出される。分散部材20は、前段触媒11から排出されたガスを分散させ、他の排気ガスの一部と混合して後段触媒12に導入させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、内燃機関の始動時に、大気中へのHCの放出を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関10の排気系50に配置された第1触媒51と、第1触媒51より下流側の排気系50に配置され、排気ガス中のHCを吸着する機能を有するHC吸着材52と、第1触媒51より上流側の排気系50に二次空気を供給する二次空気供給装置60と、内燃機関10の始動時に二次空気の供給を禁止する供給禁止手段と、内燃機関10の始動後に二次空気の供給を開始するタイミングを、内燃機関10から出るHC量またはこれと相関する値に基づいて制御する供給開始タイミング制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】触媒層を新たに追加することなく、冷間始動時のHC及びNOxの双方を効率よく浄化可能な装置を提供する。
【解決手段】過給機(6)と、排気管(9)に配置される三元触媒(12)と、この三元触媒(12)の下流に配置されるHCトラップ触媒(13)と、三元触媒(12)とこのHCトラップ触媒(13)の間にある排気管(9)から分岐して吸気管(2)に合流するEGR通路(17)と、このEGR通路(17)を開閉するEGR弁(18)と、吸気管の圧力を検出する吸気管圧力検出手段(23)と、HCトラップ触媒(13)からHCが脱離する条件のときにこの吸気管圧力検出手段(23)により検出される吸気管圧力が大気圧を超えていればまたは閾値以上にあればEGR弁(18)を開く開弁制御手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】2次空気供給装置の故障を適切に検出する。
【解決手段】ECUは、エンジンに導入される空気量GAが予め定められた空気量GA(0)以上であり、かつエンジン始動時水温TWが予め定められた水温TW(0)以上である場合(S200にてYES)、負圧ASV(1)および負圧ASV(2)が閉状態で、かつエアポンプが停止状態であるように制御したまま、電磁ASVを開状態にさせるステップ(S202)と、圧力を検出するステップ(S204)と、電磁ASVを閉状態にさせるステップ(S206)と、電磁ASVを開状態にしたときに検出された圧力に脈動があった場合(S400にてYES)、負圧ASV(1)および負圧ASV(2)のいずれか一方が故障し、開状態のまま固着していると判定するステップ(S402)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、内燃機関の始動時における触媒の床温が低下することを抑制し、排気エミッションが悪化することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】EV走行しているときに、触媒床温センサが検出する触媒コンバータの床温が、触媒コンバータを暖機するために内燃機関の作動が必要となる所定温度以下の場合に、内燃機関によって必要とされる動力で示される内燃機関を始動させる始動閾値を通常時よりも高く設定する(S103)。 (もっと読む)


【課題】車両運転開始時の触媒暖機のための内燃機関の出力を確実に回収する。
【解決手段】ECUは、ナビゲーション装置によるルート案内中の車両走行では(S100がYES)、目的地までの走行距離Dsを算出する(S110)とともに、現在のバッテリ蓄積電力によってEV走行可能な距離Devを算出する(S120)。そして、Ds<Devとなると(S130がYES)、EV走行モードへ移行することによって、バッテリ電力が積極的に使用される(S140)。これにより、目的地到着時のバッテリSOCを、次回の運転開始時に、触媒暖機のためのエンジン出力による発電電力をバッテリにより回収可能なレベルまで確実に低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両など測定動作時に外部振動を有する環境に設置された場合であっても、外部振動による影響を受けず、タンク内に貯留した流体の残留量を精度良く測定することができる残留量測定装置および残留量測定方法を提供すること。
【解決手段】容器に、容器内の流体レベルを検知するための流体レベル計と、容器内の流体を容器外に送る流体流通路を備え、流体流通路には、流量を測定する流量計を備え、流量計は、測定流量を積算することによって、容器内から容器外に流通した流体の総流量を算出し、流体レベル計による容器内残留量のデータと、流量計による総流量のデータとに基づいて、容器内流体の残留量を測定する。 (もっと読む)


【課題】EV走行での走行距離を拡大して燃費の悪化を防止可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両100は、外部電源からの電力を受けて蓄電部4−1,4−2を外部充電するための充電部30と、エンジン18からの駆動力を受けて発電可能な第1モータジェネレータMG1とを含む。蓄電部4−1,4−2は、発電部MG1からの電力を受けて内部充電可能に構成される。車両100は、発電部による蓄電部に対する内部充電が制限されるEV優先モードと、蓄電部の充電状態値が所定の範囲内に維持されるように発電部による内部充電を制御するHV優先モードとのいずれかを選択して走行する。制御装置2は、車両100の走行中に、所定の作動条件が成立した場合には、エンジン18に対して運転要求を発生する。制御装置2は、EV優先モード中と、HV優先モード中とで、エンジン18の作動条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】NOx浄化触媒装置、酸化触媒装置、触媒付きフィルタ装置等の触媒作用を利用する排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、触媒の浄化性能の温度依存性と高温処理が必要とされる脱硫処理を考慮して、触媒の浄化性能を速やかに且つ効率よく利用できる排気ガス浄化システムと排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】排気ガスG中の有害成分を浄化する触媒を担持した排気ガス浄化装置10を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気ガス浄化装置10の触媒を担持した部分を筒状の仕切り壁13により外周部11と中央筒部12の二つに分けて、内燃機関の排気通路2と前記外周部11との間に設けた第1バルブ16の開弁により排気ガスGを前記外周部11に流し、前記排気通路2と前記中央筒部12との間に設けた第2バルブ18の開弁により排気ガスGを前記中央筒部12に流すように構成すると共に、前記筒状の仕切り壁13を遮熱構造に形成する。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼に適した混合気の新たな形成方法を提供する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射弁18と燃料噴射弁により噴射された燃料噴霧の広がり角を調整する燃料噴霧広がり角調整手段とを具備し、圧縮行程開始後、燃焼室5内のガスが吸気弁6を介して吸気通路7内に逆流し始めた後に吸気弁6を閉弁する筒内噴射式火花点火内燃機関において、逆流するガス流れの流速が吸気弁6の配置に応じた所定の分布を燃焼室5内に有し、成層燃焼をすべきとき、圧縮行程中に分布中最も流速の早い領域に向け均質燃焼時よりも小さい燃料噴霧の広がり角で燃料噴射を行い、噴射された燃料が燃焼室5から吸気弁6に向かうガス流れによって点火栓10に向け偏向されるように燃料噴射時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】ショートトリップの連続回数に応じてトルクコンバータの容量係数を適切に制御することで、内燃機関の暖機を促進して、オイル希釈を抑制可能な車両の制御技術を提供する。
【解決手段】車両1は、原動機として内燃機関10を有し、当該内燃機関10からポンプインペラ22に伝達された機械的動力を、ATFを介してタービンランナ24で受けて駆動輪9に向けて伝達可能であり、且つ容量係数を変更可能なトルクコンバータ20を備えている。車両用制御装置としてのECU100は、ショートトリップが連続して行われた回数であるショートトリップ連続回数が、予め設定された判定回数を上回る場合、内燃機関10の始動から内燃機関の暖機が完了したと判定するまでの期間のうち少なくとも一部においては、当該内燃機関の暖機が完了したと判定した後に比べて、トルクコンバータ20の容量係数が小さくなるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒の昇温効率を向上した排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒担体12は、側面被覆部材21、上流端面被覆部材22、下流端面被覆部材23によって覆われている。側面被覆部材21、上流端面被覆部材22、下流端面被覆部材23のぞれぞれは、ステンレス製の棒状部材25に、マイクロ波を吸収可能な材質である炭素からなるマイクロ波吸収体26がコーティングされ、さらに、シリカからなる保護膜27をマイクロ波吸収体26に被覆したものによってメッシュを形成するように構成されている。一端がマグネトロン16に接続されたマイクロ波導入通路15の他端は、コンバータケース11及び断熱部材17を貫通して、側面被覆部材21に設けられたマイクロ波導入孔24に挿入するように接続されている。マイクロ波導入通路15には、コンバータケース11の外部に位置するように、雲母製の誘電部材29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低温時に触媒活性やNOx還元を適切に行う。
【解決手段】エンジン11の排気通路12に配設され、排気ガス中のHCにより活性化する触媒14、15、16を有する後処理装置13と、後処理装置13に供給される排気ガスの温度が所定温度より低いときに、高沸点HC及び低沸点HCを含む燃料を後処理装置13より上流側の排気通路12に供給する燃料供給手段23と、後処理装置13と燃料供給手段23との間の排気通路12に配設され、燃料供給手段23から排気通路12内に供給された燃料に含まれるHCの内、高沸点HCを吸着し低沸点HCを通過させるHCトラップ触媒17とを備える。 (もっと読む)


【課題】レゾネータを有する構成において触媒装置の暖機性を向上できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、エンジン2の排気通路41上に配置されて排気を浄化する触媒装置42と、排気通路41に開口するレゾネータ5とを備えている。この内燃機関1では、レゾネータ5が排気通路41への開口部の開口面積を調整する開閉バルブ52を有している。そして、触媒装置42の暖機状態に基づいて、開閉バルブ52の開閉制御が行われている。 (もっと読む)


【課題】触媒活性前の排気性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、排気通路3に排気浄化触媒32を備えた多気筒エンジンの排気浄化装置であって、各気筒11の排気ポート14を互いに連通する連通路17と、連通路17の下流の排気ポート14にそれぞれ設けられ、排気を連通路17に導入するのか、排気通路3に排出するのか、を切り替える流路切替弁18と、排気浄化触媒32の活性状態を検出する温度センサ34と、を備え、排気浄化触媒32が活性していないと判定したときに、流路切替弁18を閉じて排気を連通路17に導入するとともに、排気弁閉時期を排気上死点後まで遅角して、吸気行程中の気筒の排気弁と、排気行程中の気筒の排気弁と、が開いている気筒間オーバーラップ期間を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機関始動時におけるメイン触媒コンバータの一時的な温度低下に起因する排気エミッションの悪化を防ぐ。
【解決手段】排気浄化装置として、メイン触媒コンバータを下流に備えたメイン通路の一部と並列なバイパス通路に、小型のバイパス触媒コンバータが設けられ、メイン通路を流路切換弁が開閉する。冷間始動時などでは、メイン触媒温度CATOUTが触媒活性温度VOPENTEMP1に達すると、メイン触媒コンバータが活性化したと判断して、流路切換弁を開く。但し、メイン触媒温度が一時的に低下する触媒温度低下条件が成立する場合には、メイン触媒温度が低下から上昇に変化する極小点CATOUTminとなるまで、活性判定による判定を禁止し、切換弁を閉に維持する。 (もっと読む)


【課題】 後処理装置の受動的暖機制御用熱操作バイパス弁を提供する。
【解決手段】 自動車の排気触媒が機能するには、それが運転温度になければならない。エンジンが低温から始動する場合は、車両は、排気系およびその中に配置されるあらゆる後処理装置を含めて大気温度にある。排出される全排出物質の60%〜80%が、エンジンの低温始動と120秒までのアイドリングとにおいて発生するので、触媒が可及的速やかに機能することがどうしても必要になる。本発明は、排気の流れが、ターボチャージャのタービンホイールを駆動することによって惹起されるエンタルピー損失を回避し、従って、熱をより急速に触媒または後処理装置に供給することを可能にする受動的熱制御バイパス弁を提供する。 (もっと読む)


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