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Fターム[3G091FA01]の内容

排気の後処理 (137,084) | 機関又は車両の運転状態 (3,220) | 始動時 (935)

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【課題】気体燃料と液体燃料とを使用する内燃機関において、始動時、気体燃料を燃焼させることで生じる排気ガスを適切に浄化する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気浄化用触媒52よりも上流側の排気通路から分岐すると共にそこに合流するバイパス通路60に設けられた小容量の補助触媒62と、排気通路からのバイパス通路の分岐部に設けられた流路切替弁68の作動を制御する制御装置とを備える。内燃機関の始動のときであって排気浄化用触媒52の温度が低いとき、燃料供給装置30は気体燃料を供給してから液体燃料を供給し、これに対して制御装置は、まずバイパス通路60に排気ガスを流し、その後、排気浄化用触媒52の温度が上がりかつ液体燃料に切り換えられたときにバイパス通路60に排気ガスを流さないように流路切替弁68を制御する。 (もっと読む)


【課題】2つの排気タービン式の過給機が直列に設けられている内燃機関において、排気通路の触媒を迅速にかつ効率よく活性化させることができ、排ガス特性を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、第1触媒11が活性化しておりかつ第2触媒12が活性化していないとき(ステップ13,44の判別結果がNOのとき)には、第1バイパス弁9aを全閉状態に、第2バイパス弁10aを全開状態にそれぞれ制御する(ステップ11,12)とともに、ポスト噴射を実行する(ステップ46,55)。 (もっと読む)


【課題】吸収液体を用いて排ガス中の特定成分を吸収して除去する方式の排気浄化装置において、吸収液体の状態を最適な状態に維持するよう自動で制御する機能を有した内燃機関用排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス中のNOxと接触すると、その接触したNOxを吸収する吸収液体を貯蔵するタンク31と、排気管11に配置されるとともにタンク31から吸収液体が供給され、吸収液体を排ガスに接触させる排ガス接触器32とを備える。そして、排ガス接触器32内の吸収液体に対するNOxの吸収割合、及び排ガス接触器32内の吸収液体の温度の少なくとも一方に応じて、タンク31から排ガス接触器32への吸収液体の供給状態を制御する。 (もっと読む)


SCRシステムのモーター駆動ポンプを制御するための方法であって、当該ポンプは、圧力を供給し、この圧力に関連する流体力学的トルクに、そしてさらに抵抗トルクにさらされ、かつ、電流が供給されるコイルを備えかつこの電流に関連したトルクを発生させる電気モーターによって駆動され、当該方法によれば、ポンプを制御するために、モーターのコイル中の電流を測定するための手段と、モーターによって消費される全電流のレギュレータと、異なる速度での無負荷条件の下でポンプを回転させることによってかつ関連する電流を測定することによって得られた抵抗トルク(すなわち乾燥摩擦)の一部の推定を用いる電流と圧力との間の関係のモデルとが利用される。
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【課題】内部抵抗の目標値の下で作動される、加熱可能の排気ガスゾンデ、とりわけセラミックゾンデ、の作動準備完了状態への迅速な到達のための方法を提供する。
【解決手段】ゾンデがほぼ最大許容熱機械的負荷の到達まで第一の電圧U(2)の印加によって加熱され、次いでこの第一の電圧U(2)より低い第二の電圧U(3)を印加され、続いてゾンデの作動準備完了状態が到達されるまでランプ(傾斜路)状に高められて行く電圧(4)を負荷される。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁の詰まりを精度良く検出することができる異常検出装置及び異常検出方法、並びに内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】還元剤を収容する貯蔵タンクと、還元剤を圧送するポンプと、ポンプによって圧送された還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、ポンプ及び還元剤噴射弁を接続する供給経路と、供給経路に配置された圧力センサと、を備え、供給経路内を減圧処理することにより還元剤噴射弁の噴孔を介して排気管内の気体を供給経路内に吸引可能に構成された還元剤噴射装置における還元剤噴射弁の詰まりを検出するための異常検出装置等において、詰まり判定部が設けてあり、当該詰まり判定部が、減圧処理の開始後に圧力センサによって検出される圧力値を用いて、還元剤噴射弁に詰まりが生じているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】還元剤噴射弁の詰まりの程度を検出することができる還元剤噴射弁の異常検出装置及び異常検出方法を提供する。
【解決手段】還元剤噴射装置における還元剤噴射弁の詰まりを検出するための還元剤噴射弁の異常検出装置において、圧力センサのセンサ値をもとに供給経路内の圧力を検出する圧力検出部と、供給経路内の圧力が所定範囲内の値となった状態でポンプの出力を固定するポンプ制御部と、ポンプの出力を固定した状態で還元剤噴射弁を所定時間開弁させる還元剤噴射弁制御部と、還元剤噴射弁を所定時間開弁したときの供給経路内の圧力又は圧力低下量を複数の閾値と比較することにより還元剤噴射弁の詰まりの程度を判定する詰まり判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の凍結した液体還元剤の解凍性能をより高め、且つ温度センサを用いて還元剤タンク内の液体還元剤が解凍されたかどうかを正確に検知する。
【解決手段】液体還元剤を貯蔵するタンク本体11と、タンク本体11に設けられタンク本体11内の底部から液体還元剤を吸い込む吸込管12と、タンク本体11内の液体還元剤の温度を検知する温度センサ13と、タンク本体11内の液体還元剤の水位を検知する水位センサと、タンク本体11内の液体還元剤の濃度を検知する濃度センサと、タンク本体11に設けられ解凍用媒体が循環する解凍用媒体循環パイプ14と、タンク本体11内の底部に配設され解凍用媒体循環パイプ14の一部を取り囲む箱型隔壁部材15とを備え、箱型隔壁部材15内に吸込管12の入口部及び温度センサ13の検知部22を配設し、箱型隔壁部材15外に前記水位センサの検知部及び前記濃度センサの検知部を配設した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料カットや内燃機関の停止による燃費の改善効果を損なわず、かつエミッションを悪化させることなく、排気中のNOxを効率良く浄化できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2の排気管4に設けられ、排気の空燃比がリーンのときに排気中のNOxを捕捉可能なNOx捕捉触媒42と、排気管4のうちNOx捕捉触媒42の下流側に設けられ、排気中のNOxを浄化可能な三元触媒43と、排気の空燃比を制御する排気空燃比制御手段と、を備え、NOx捕捉触媒42は、少なくともAgを含みかつ酸化物からなる担体を含んで構成され、排気空燃比制御手段は、所定の条件を満たすときには、エンジン2への燃料の供給を停止する燃料カット復帰後の所定時間の間、またはエンジン2の再始動後の所定時間の間、排気の空燃比をリーンに制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置から過大な電力が出力されるのを抑制しつつ浄化触媒を暖機する。
【解決手段】エンジンが運転停止された状態で浄化触媒の暖機要求がなされているときにおいて、要求パワーPr*がバッテリの出力制限Woutからヒータへの基本供給電力Phtmpを減じて得られる値(Wout−Phtmp)以下のときには基本供給電力Phtmpがヒータに供給されるようスイッチを制御し(S130,S140)、要求パワーPr*が値(Wout−Phtmp)よりも大きくバッテリの出力制限Wout以下のときには出力制限Woutと要求パワーPr*との差の電力がヒータに供給されるようスイッチを制御する(S130,S150)。これにより、バッテリから過大な電力が出力されるのを抑制しつつ浄化触媒を暖機することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機装置および触媒暖機システムにおいて、蓄熱装置で十分高温な放熱を維持しながら、装置自体ひいてはシステム全体を小型化する。
【解決手段】触媒暖機装置は、第1の排気管の途中に連通して設けられサブ触媒部35と蓄熱装置30が内部に収納されている内筒21と、内筒21を覆って同軸に配設されるとともに内筒21との間に軸方向に沿って形成され一端が第1の排気管と接続され他端が閉塞された外側空間R2を備えている外筒22と、内筒21内に形成されている内側空間R1と外側空間R2を連通する連通穴21a2と、外筒22に当接して設けられ蓄熱装置30と気密的に連通され、かつ内部の液体を加熱することで蒸発させて蓄熱装置30に供給し一方加熱された蓄熱装置30から供給される気体を凝縮させて液体を生成して内部に貯める蒸発凝縮装置24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】SCR触媒温度を精度よく算出して、還元剤の投入量とタイミングを適切に制御して、脱硝率の確保とNH3のスリップ低減及び、尿素水の節約に伴うディーゼルエンジンの運転コストを低減させる装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の排気管2に設けられ、SCR触媒11の入口と出口の排ガス温度からSCR触媒11の内部温度を算出し、SCR触媒11の内部温度に基づいてSCR触媒への還元剤吸着量を推定することにより、排ガス中に噴霧する還元剤量を精度高く算出して、尿素水噴霧装置6によって排ガス中に噴霧することにより、NH3及びNOxのスリップ量を削減する。 (もっと読む)


【課題】触媒暖機中におけるエミッションの悪化を良好に抑制しつつ動力出力性能を良好に確保する。
【解決手段】触媒暖機を実行すべきときに要求パワーP*をバッテリ50からの放電によりまかなうことができない場合には、排ガス浄化触媒により排ガス中の炭化水素を浄化可能な範囲内で積算吸入空気量Qiが増加するにつれて大きくなるようにパワー制限値Plimが設定され(ステップS142)、エンジン22により出力されるパワーがパワー制限値Plim以下となると共に要求トルクTr*に基づくトルクがリングギヤ軸32aに出力されるようにエンジン22とモータMG1およびMG2とが制御される(S144,S146、S150〜S190)。 (もっと読む)


【課題】触媒が、暖機処理が不要となる状態に短時間に到達し、エンジン始動の際に、暖機状態の目標温度に達するまでに排出される排気ガス中の炭化水素の総排出量を低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1段階の触媒暖機制御運転では点火時期を遅角制御して触媒を高温の排気で暖機する。そして、エンジン始動後の経過時間tと冷却水温度に基づいて触媒入口温度を推定し、所定温度T1に達した時点で、第2段階の触媒暖機制御運転(燃料カット・リッチ制御)に切り換える。この第2段階の触媒暖機制御運転でリーン燃焼後の排気ガス中の酸素よりも大量の酸素を触媒に送り込み触媒において急速な酸化反応を生じさせる。約3秒後に、反応熱を考慮して推定演算された触媒入口温度が所定T2に達したとき、第3段階の触媒暖機制御運転(リーン・リッチ制御)に切替え、触媒出口温度が所定T2に達したとき、触媒暖機制御運転を終了する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動直後の冷機時におけるNOxの浄化率を向上できる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化装置1は、エンジン2の排気管4に設けられ、排気中のNOの一部をNOに酸化する酸化触媒を備えた第1触媒コンバータ41と、排気管4のうち第1触媒コンバータ41の下流に設けられ、排気中のNOxを水素共存下で捕捉するNOx捕捉触媒を備えた第2触媒コンバータ42と、排気管4とは別に設けられ、燃料を改質して少なくとも水素を含む改質ガスを生成し、排気管4のうち第1触媒コンバータ41と第2触媒コンバータ42との間に供給する燃料改質器8と、を備える。この排気浄化装置1では、排気の温度が所定の第1判定温度以下にあることを1つの条件として、燃料改質器8により水素を含む改質ガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温の可能性があると判定されたら過昇温抑制制御を実行する排気浄化装置において、エンジン始動時にも適切に過昇温抑制制御の要否判定ができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】前回エンジン停止時において過昇温抑制制御を実行中だった場合(S10:YES)、あるいは前回エンジン停止時において吸気量が小さければ過昇温が発生した状態であった場合(S20:YES)には、今回のエンジン再始動時の冷却水の水温が所定値以上であれば(S30:YES)、エンジン再始動時において、過昇温抑制制御を実行する(S100)。 (もっと読む)


【課題】始動時および運転時において触媒による排気ガス浄化能力を生じさせることが可能な内燃機関の排気浄化装置の制御方法、内燃機関の排気浄化装置および内燃機関を提供する。
【解決手段】排気ガスAeを浄化する触媒を持つ触媒装置15の上流側に、熱交換器14を持つ排気浄化装置7において、触媒装置15の触媒の温度を検出し、その温度が、排気ガスAeを浄化することが可能な温度より低い場合は、触媒装置15の下流側の排気ガスAeを熱交換器14に流さないようにする。一方、触媒の温度が、排気ガスAeを浄化することが可能な温度の場合は、触媒装置15の下流側の排気ガスAeを、バイパス管16を通じて熱交換器14に流す。これにより、始動時および運転時において、触媒による排気ガス浄化能力を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の暖機制御時に加速要求があった場合の応答性を高めることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気浄化触媒127の暖機制御のために点火時期を遅角する内燃機関EGの制御装置11において、アクセルの踏込み量を検出する検出手段140と、前記暖機制御中に前記アクセルが踏込まれた場合に、前記暖機制御時のスロットル開度から前記アクセルの踏込み量に応じたスロットル開度へ移行する際の目標スロットル開度の制限量を、前記アクセルの踏込み量に応じた量に設定する制御手段11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後に燃焼安定度を許容範囲に保ちつつ排気ガス温度を速やかに上昇させて触媒の早期活性化を図ることのできるエンジン制御を提供する。
【解決手段】排気ガス温度及び/又は触媒温度を検出ないし推定するとともに、エンジンの運転状態に基づき、前記排気ガス温度及び/又は触媒の目標温度を設定し、前記温度検出手段により検出ないし推定された現在温度と前記目標温度とに基づき、エンジンの燃焼状態に関与する制御パラメータ(点火時期、燃料噴射量、排気弁開時期)を変化させる冷機始動用燃焼制御を行なう。燃焼安定度が許容範囲内である場合には、前記制御パラメータを、排気ガス温度を高める方向に変化させ、燃焼安定度が許容範囲外である場合には、前記制御パラメータを、燃焼安定度を高める方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】2次エア供給手段を備えたものにおいて、触媒の暖機促進を十分に図りつつ触媒の焼損を防止する触媒暖機制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気管又は燃焼室へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気管へ空気(2次エア)を供給する2次エア供給手段と、を備え、前記2次エア供給手段により供給された空気と未燃焼ガスとを酸化反応させることで、排気管に取り付けられた触媒の暖機を促進させる触媒暖機システムに適用されることを前提とする。そして、前記酸化反応が過剰となっている過剰酸化状態であるか否かを判定する過剰酸化判定手段と、前記過剰酸化状態であると肯定判定された場合に、否定判定された場合に比べて燃料噴射量を減量補正する噴射量補正手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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