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Fターム[3G091FB02]の内容

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Fターム[3G091FB02]に分類される特許

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【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、内燃機関の始動直後においては暖機を迅速に行えると共に、未燃炭化水素の下流側への流失を防止でき、更に、暖機後では排気ガス浄化装置のPM再生処理や脱硫処理を効率よく行うことができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路3に排気ガス浄化装置4の上流側で分岐して再び合流するバイパス通路5を設け、このバイパス通路5に未燃炭化水素を低温で吸着する炭化水素吸着装置6を配置し、更に、このバイパス通路5の分岐部位より上流側の前記排気通路3に、燃料fを燃焼して前記排気通路3を流れる排気ガスGを昇温する燃焼器8を備えて、炭化水素吸着装置6の温度と排気ガス浄化装置4の温度を基に、燃焼器8の制御とバイパス通路5の開閉制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの特定運転時において、圧縮上死点以降に点火しても着火安定性、燃焼安定性に優れ、エンジンの温度や触媒の温度を速やかに高めることができ、排気ガスの浄化性能に優れた火花点火式直噴エンジンを提供する。
【解決手段】マルチホールインジェクタ7や点火プラグ6を備え、流量制御弁35の制御によって燃焼室15にスワール流が形成される火花点火式直噴エンジン1である。ピストン4の頂面14はペントルーフ形状に形成されている。エンジン1の特定運転時において、吸気工程と圧縮工程後半とで燃料が2回噴射され、圧縮上死点以降に点火が行われるように制御されている。その圧縮工程後半に第2噴口28bから噴射される燃料が頂面14の第1斜面(斜面)42に衝突した後、スワール流に流されて点火プラグ6周りに移送されるように、噴霧がスワール流の上流側の斜面に衝突するようにその噴口の向きが設定されている。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液から生成されるアンモニアを用いて排気中のNOxを還元浄化する構成において、排気管内に堆積した尿素を除去して排気抵抗の増加等を抑制する。
【解決手段】エンジンの排気管14には、尿素水溶液から生成されるアンモニアを用いて排気中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒20が備えられている。尿素水溶液は噴射ノズル18から還元触媒20の排気上流に噴射される。エンジンECU6は、尿素水溶液から析出した尿素が排気管14内に堆積しているか否かを判定し、排気管14内に尿素が堆積していると判定すると、排気温度を上昇させる排気昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの特定運転時において、圧縮上死点以降に点火しても着火安定性、燃焼安定性に優れ、エンジンの温度や触媒の温度を速やかに高めることができ、排気ガスの浄化性能に優れた火花点火式直噴エンジンを提供することにある。

【解決手段】マルチホールインジェクタ7や点火プラグ6を備え、流量制御弁35の制御によって燃焼室15にスワール流が形成される火花点火式直噴エンジン1である。ピストン4の頂面14はペントルーフ形状に形成されている。エンジン1の特定運転時の圧縮工程後半に第2噴口28bや第3噴口28cから噴射される燃料が上記頂面14の第1斜面(斜面)42に衝突して点火プラグ6周りに移送されるように、噴口28の向きと燃料噴射時期とが設定され、圧縮上死点以降に点火が行われるように制御されている。第1斜面42の燃料が衝突する部分の近傍にスワール流衝突壁部40を設けて、燃料がスワール流によって大きく流されないようにしている。 (もっと読む)


【課題】触媒を迅速に活性化することにより、排ガス特性および内燃機関の燃費を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス浄化装置1は、セリウム含有酸化物を主成分とし、セリウム含有酸化物に担持されたパラジウムおよび亜鉛を含み、排気系5に設けられ、排ガスを浄化する触媒11を備え、触媒11が活性状態にないと判定されており(ステップ38:YES)、かつ、検出された触媒温度パラメータQGAIRで表される触媒11の温度が所定温度QGCAT_L以上のとき(ステップ39:YES)に、圧縮行程中に気筒3a内に燃料を噴射する圧縮行程噴射と、吸気行程中に気筒3a内および吸気系4内の一方に燃料を噴射する吸気行程噴射との双方を実行する(ステップ4)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、低温時においても優れたCO浄化性能を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関10の排気通路15に配置された触媒コンバータ20と、触媒コンバータ20に活性酸素を供給する活性酸素供給装置とを備える。触媒コンバータ20は、担体に銀が担持された触媒を有する。この触媒中の銀の割合は5〜50重量%であり、100℃における担体の活性酸素分解率は60%以下である。 (もっと読む)


【課題】低排気温度でのDPFの再生を可能にする
【解決手段】内燃機関1のDPF21の上流に酸化触媒22を設ける。内燃機関1の負荷と回転速度が、パティキュレート燃焼によるDPF21の再生に適した運転領域にない場合に、空気過剰率を高めてパティキュレート発生を抑制する一方、排気還流量と還流排気温度の制御を通じて、排気温度を高めるとともに、排気還流率を低下させる。その結果、酸化触媒22が活性化するとともに、内燃機関1の燃焼によって発生する一酸化窒素が増える。活性状態の酸化触媒22は一酸化窒素を二酸化窒素に変換し、二酸化窒素がDPF21のパティキュレートと反応することで、DPF21を再生する。したがって、パティキュレート燃焼によるDPF21の再生に不適な運転領域においても、DPF21の再生を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、ターボチャージャを備えた内燃機関において、簡単な構造で、冷間始動時のエミッションを確実に低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、ターボチャージャ24のタービン241より下流側の排気通路に設けられた排気浄化触媒26と、タービン241より上流側の排気通路18とコンプレッサ242より下流側の吸気通路28とを連通するEGR通路40と、EGR通路40の途中に設けられたEGR触媒41と、EGR触媒41より下流側のEGR通路40と、タービン241と排気浄化触媒26との間の排気通路18とを連通する連通路45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの大幅な小形軽量化が可能な内燃機関の排気装置における開閉弁の提供。
【解決手段】弁開口部61aの両開口端部にそれぞれ排気パイプへの排気パイプ接続部61b、61cを有するハウジング61と、弁開口部を排気ガス流れ方向上流側から開閉する弁体62と弁体を回動可能に支持する回動アーム63と、回動アームを回動操作する回転操作軸64と、を備え、回動アームの回動で弁体による弁開口部の開閉が行われる内燃機関の排気装置における開閉弁6において、開閉弁の開弁時に弁体が弁開口部の排気ガス流れ方向上流側開口端部61eより上流側パイプ2a内に向けて回動して該上流側パイプ内に配置されるように開閉弁の閉弁時に弁体が当接する座面61dが弁開口部の排気ガスの流れ方向上流側開口端部側に設けられ、弁体が配置される上流側パイプに内に開閉弁の開弁時における弁体を受け止めるストッパ手段11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料消費を抑制しつつ、触媒の早期活性化が可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路に設けられた酸化触媒25と、一時的に蓄熱して蓄熱した熱を酸化触媒25の活性化のために放出可能な蓄熱材50と、酸化触媒25の活性化のために燃料を燃焼させた燃焼ガスを排気通路15に供給可能なバーナー60とを備え、排気通路15は、酸化触媒25の上流側に、2つに分岐して再び合流する第1及び第2の分岐通路15A,15Bを有し、第1及び第2の分岐通路15A,15Bの分岐部には、排気ガスの流れを第1及び第2の分岐通路の一方に選択的に切替え可能な切替え弁が設けられ、蓄熱材50は第1の分岐通路15Aに設けられ、バーナー60は、第2の分岐通路15Bに設けられている。 (もっと読む)


【課題】PM再生に必要な条件である、触媒の昇温と酸素供給とを同時に満たすことが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、触媒と、制御手段と、を備える。触媒は、排気通路上に設けられ排気ガス中の粒子状物質を捕集する。制御手段は、触媒のPM再生中、かつ、エンジンの停止中の場合、触媒に供給する酸素を増加させるとともに、触媒に供給する熱量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスを十分な浄化効率で浄化できるとともに、内燃機関の特定温度域における経時的な浄化効率の低下を抑制できる排ガス浄化システムを提供すること。
【解決手段】内燃機関3と、内燃機関3から排出される排気ガスのガス流路(エキゾーストマニホールド7、触媒コンバータ8およびエキゾーストパイプ9)および排気ガスが通過可能に形成されていて、排気ガスを通過中に浄化するための浄化触媒18を有する浄化部4と、ガス流路における浄化触媒18よりも上流側に設けられ、ガス流路の一部を開閉自在に閉塞するための閉塞機構10と、内燃機関3の温度を検出し、その検出温度に基づいて閉塞機構10の開閉動作を制御するコントロールユニット6とを備える排ガス浄化システム2において、コントロールユニット6の検出温度が所定の設定温度未満の場合に閉塞機構10を開制御し、検出温度が設定温度以上の場合に閉塞機構10を閉制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンスタートの排気ガス低温時において、尿素からのアンモニア生成率を向上し、NOx浄化率を向上することができる排気ガス処理装置及び排気ガス処理方法を提供する。
【解決手段】エンジンの排気通路上に、上流側から順に排気ガス中のNOの酸化活性を高める前段酸化触媒と、排気ガス中のNOxをアンモニアで還元するSCR触媒と、アンモニアを除去する後段酸化触媒とを有し、前記前段酸化触媒とSCR触媒との間に尿素水を添加する排気ガス処理装置において、前記エンジンのスタート時に、前記排気ガスの温度が尿素の加水分解温度未満且つ尿素水の蒸発温度以上の温度で所定量の尿素水を添加するとともに、前記排気ガスの温度が尿素の加水分解温度に達するまで排気ガス温度を昇温する制御を行う制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル内燃機関を搭載した車両が無負荷減速運転中のときでも、排ガス温度を酸化触媒の活性化温度以上に維持して、フィルタ装置の自己再生を可能とする。
【解決手段】車両に搭載され、圧縮開放型エンジンブレーキ手段を備えると共に、排ガス中の粒子状物質を捕捉し、捕捉した粒子状物質を酸化触媒36により酸化除去する自己再生型フィルタ装置32を排ガス路24に備え、該排ガス路に未燃燃料を供給するポスト噴射Pを行って、粒子状物質の酸化温度を確保するようにしたディーゼル内燃機関10の排ガス浄化方法において、ディーゼル内燃機関10が無負荷減速運転中に、ピストン16が圧縮上死点付近に位置する時に圧縮開放型エンジンブレーキ手段40を作動させて気筒内空気を排ガス路24に放出させ、かつ燃料のポスト噴射Pを同時に行なうようにして粒子状物質の酸化温度を確保するようにした。 (もっと読む)


【課題】連通切替バルブの制御によって、ラジエータの放熱または排気熱を二次空気供給装置内に導入することにより、二次空気供給装置の凍結部分を解凍することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、温風取込手段と、連通手段と、凍結判断手段と、連通切替手段とによって、二次空気供給装置のエアポンプ21が凍結していると判断したときに、連通切替バルブ26を制御してラジエータ50からの放熱を含んだ温風をエアポンプ21に導入することができる。よって、エアポンプ21の凍結部をラジエータ50の放熱を利用して省エネルギーで解凍することができることから、低温環境においても、車両の燃費を悪化させることなく二次空気供給装置を迅速に作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】2次空気供給箇所における排気ガスの空燃比を目標空燃比に正確に一致させる。
【解決手段】機関排気通路内に三元触媒23aを配置し、三元触媒23aを昇温すべきときには筒内空燃比をリッチに制御しながら2次空気供給装置27から2次空気を供給して排気ガス中の未燃分を触媒上で酸化する。実際の筒内空燃比を繰り返し求めて記憶し、2次空気供給箇所における排気ガスの空燃比を目標排気ガス空燃比に一致させるのに必要な2次空気量である要求2次空気量を、排気ガスが筒内から2次空気供給箇所に到達するのに要する所要時間だけ前の実際の筒内空燃比に基づいて求め、要求2次空気量だけ2次空気が供給されるように2次空気供給装置27を制御する。 (もっと読む)


【課題】前段触媒における担体基材がメタル基材よりなるタンデム型の排ガス浄化装置において、ウォームアップ特性を向上させる。
【解決手段】タンデム型の排ガス浄化装置は、前段触媒2と、前段触媒2から間隔を隔てて排ガス下流側に配設された後段触媒3とからなる。前段触媒2における担体基材がメタル基材よりなる。前段触媒2が、触媒コート層の少なくとも一部に、後段触媒3における触媒コート層の表面輻射率よりも低い0.3以下の表面輻射率の低輻射部を有する。 (もっと読む)


【課題】高温による還元剤噴射弁の熱損傷や還元触媒の熱劣化を防止しつつ、フィルタの排気下流側に設けられた還元触媒を速やかに昇温させることができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に備えられ、排気ガス中の排気微粒子を捕集するパティキュレートフィルタと、排気通路中に還元剤を噴射する還元剤噴射弁と、還元剤を用いて排気ガス中のNOXを還元する還元触媒と、が排気上流側から順次に設けられた内燃機関の排気浄化装置において、排気通路は、還元剤噴射弁よりも上流側で分岐し、還元剤噴射弁よりも下流側かつ還元触媒よりも上流側で合流する第1の通路及び第2の通路を備えるとともに、第1の通路に還元剤噴射弁が設けられており、第2の通路に設けられ第2の通路を流れる排気ガスを加熱するための加熱手段と、加熱手段を制御するための制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒の早期暖機を効果的に行うことができる触媒暖機制御システムを提供すること。
【解決手段】エンジン2が停止している状態、すなわち、エンジン2の始動前に車両のドアが開錠されたときに、蓄熱タンク22に貯留された温かい冷却水をエキゾーストマニホールド3、タービンハウジング5、排気管7および熱交換器9からなる排気系部品に供給する。また、エンジン2の運転中に温かい冷却水を排気系部品に供給することにより、蓄熱タンク22が空の状態にあるときに、蓄熱タンク22に排気ガスを蓄圧し、この蓄熱タンク22に蓄圧された排気ガスをタービンホイール6に吹き付けることにより、エアアシストを行う。 (もっと読む)


【課題】排ガス浄化触媒の加熱等に利用可能な加熱ガスを効率的に生成する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の排気浄化装置は、排気ガスの一部を利用して加熱ガスを生成する加熱ガス生成装置10を備え、加熱ガス生成装置10は、直列且つ多段に設けられた複数の触媒11,12と、前段触媒11に燃料を供給する燃料供給ノズル13と、前段触媒11から排出されたガスを分散させる分散部材20とを備える。供給燃料が前段触媒11において排気ガスの一部と反応して酸化、燃焼し、高温のガスを生成する。このガスは後段触媒12に導入され、最終的に加熱ガスとなって排出される。分散部材20は、前段触媒11から排出されたガスを分散させ、他の排気ガスの一部と混合して後段触媒12に導入させる。 (もっと読む)


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