説明

Fターム[3G091FB02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 排気状態 (3,235) | 排気温度 (1,233) | 低温 (783)

Fターム[3G091FB02]に分類される特許

141 - 160 / 783


【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置を備え、必要に応じて、排気ガス浄化装置に燃料を供給する排気ガス浄化システムにおいて、エンジン始動後、脱硫処理、PM再生処理の際に、排気通路に二次空気を効率よく供給して排気ガス浄化装置の触媒の昇温を行うことができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11の排気ガス浄化装置18に過給器のコンプレッサで昇圧されない空気A1と昇圧された空気A2とをリード弁32を介して選択的に排気通路に供給するように構成し、エンジン始動時には、昇圧されない空気A1を排気圧の脈動に応じて間欠的に排気ガス浄化装置18に供給して触媒での燃料の酸化反応を促進し、また、脱硫処理又はPM再生処理の際には、昇圧された空気A2を十分な流量で排気ガス浄化装置18に供給し、多量の燃料を酸化して昇温時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータの温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気通路5に設置された触媒コンバータ13と、燃焼室3に水素ガスを供給可能なガス燃料噴射弁9を具備し、触媒コンバータ13の活性が低い場合は、ガス燃料噴射弁9から噴射された水素ガスを未燃の状態で触媒コンバータ13に導入する。これによって、触媒コンバータ13に未燃の水素を供給することが可能になり、コストや空間レイアウト、信頼性の問題を解決しつつ、触媒コンバータ13上での発熱を伴った水素の酸化反応により触媒コンバータ13の温度を早期に上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒温度を効率よく昇温することのできる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒担体12は、カーボンからなる基材21と、基材21の表面に成膜されたSiCからなる薄膜22とから構成されている。薄膜22には、触媒が担持されている。電極15は、電極15を構成する各電極棒15aが薄膜22の端面22aに沿って接触するようにして、薄膜22に接続されている。薄膜22に電流が通電されると、SiCの抵抗加熱によって、薄膜22に担持された触媒が昇温される (もっと読む)


【課題】エミッションを増加させることなく空燃比センサの異常を検出することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路20に設けられた吸着触媒40と、排気通路20の吸着触媒40の少なくとも下流側に設けられ、ヒータを内蔵する空燃比センサとしてのO2センサ60A,60Bとを有し、内燃機関10の始動前にヒータを作動させてO2センサ60A,60Bを活性化させ、内燃機関10の始動時の排気ガスに対するO2センサ60A,60Bの検出信号に基づいて、O2センサ60A,60Bを検出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、吸気弁11と排気弁12のバルブオーバーラップ量の調節が可能なバルブオーバーラップ量可変装置100を備える内燃機関1の制御装置であって、冷間始動後のファーストアイドル中であるか否かを判定する手段(S1)と、ファーストアイドル中は、暖機完了後のアイドル中よりもバルブオーバーラップ量を拡大するバルブオーバーラップ量制御手段(S2)と、ファーストアイドル中は、暖機完了後のアイドル中よりも点火時期をリタードさせる点火時期制御手段(S4)と、ファーストアイドル中は、筒内空燃比が略ストイキとなるように、排気弁閉時期よりも後に燃料を噴射する燃料噴射制御手段(S4)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】船舶のように、複数台のディーゼル発電機を駆動させる機械において、簡単な構成で且つ効率よくNOxを還元処理して無害化する排気ガス浄化装置を使用するか否かについて選択できるようにする。
【解決手段】複数台の発電用エンジン12における各排気経路25は主排気路29と分岐排気路30とを有する。各分岐排気路30は1つの集合経路26に合流させる。集合経路26のうち最下流の分岐排気路30より更に下流側に、上流側から順に尿素水噴射ノズル47とNOx触媒62とを配置する。各排気経路25における主排気路29と分岐排気路30とに、開閉バルブ28a,28bをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択還元型触媒を備えた排気浄化システムの故障を診断する技術において、診断精度の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】本発明は、選択還元型触媒が吸着可能な水分量に基づいて該選択還元型触媒の劣化度合を診断する排気浄化システムの故障診断装置において、内燃機関の排気通路内に残留している凝縮水を除去した上で、内燃機関から排出される水分量と選択還元型触媒の床温との相関関係に基づく劣化診断を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気ガス浄化装置において、未燃成分の吸着・離脱性能の状態及び触媒活性化の状態を判定して、触媒の劣化判定をより精度良くする。
【解決手段】制御手段16は、内燃機関1の冷機始動時に、内燃機関1の始動完了時から計測を開始して、第1温度検出手段13により検出された温度が触媒に吸着された未燃成分の脱離開始温度を越えるまでの経過時間が、第1設定値よりも長いかどうかを判定する第1判定手段16Aと、第1判定手段16Aにより経過時間が前記第1設定値以下であると判定された場合には、第2温度検出手段14により検出された温度が前記脱離開始温度を越えて完全活性化温度に達するまでの期間が、第2設定値よりも長いかどうかを判定する第2判定手段16Bと、第2判定手段16Bにより前記期間が第2設定値よりも長いと判定された場合には、触媒が劣化していることの信号を発生する警告信号発生手段16Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気浄化装置において、触媒を活性させる添加剤の霧化を促進すると共に適正な触媒の活性化を可能とする。
【解決手段】排気管29におけるターボ過給機33のタービン33bより下流側で、且つ、第1触媒30より上流側にこの第1触媒30を再生させる燃料を添加する燃料添加弁32を設けると共に、排気管29におけるタービン33bより上流側の排気ガスを取り出してタービン32bより下流側に供給する渦発生装置51を設ける。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの触媒作用及び/又は濾過作用のある排気ガス浄化コンポーネントを備える排気ガス浄化装置付き内燃機関の作動方法に関する。
この方法では、内燃機関(1)のコールドスタート又は暖機運転と関連して、内燃機関(1)が、設定可能な内燃機関作動パラメータの設定可能な値によるコールドスタートエンジン作動プロセスで駆動される。
本発明に基づき、少なくとも1つの排気ガス浄化コンポーネントに貯蔵されている炭化水素の貯蔵量、すなわちHC貯蔵量の評価が行われ、所定のHC貯蔵量限界値をHC貯蔵量が超過していると評価された場合、コールドスタートエンジン作動プロセスが作動する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの排気ラインの酸化触媒を監視するための方法を提供する。
【解決手段】触媒診断事象は、燃料のポスト噴射によって発生した発熱量に基づいて酸化触媒の変換性能を決定する試験サイクルを含む。診断事象は、酸化触媒の温度が所定の温度範囲内にある場合にだけ開始される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。また、この発明の他の目的は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更する構成を備えた、FFV(Flexible Fuel Vehicle)を提供することである。
【解決手段】ECU50は、リッチリーン制御を実行可能である。リッチリーン制御は、排気ガスが、未燃成分を含むリッチ排気ガスと酸素を含むリーン排気ガスとに交互に変化するように、内燃機関10の#1〜#4気筒の燃料噴射量を制御する。内燃機関10の燃料性状センサ24の出力に基づいて、燃料のアルコール濃度が取得される。燃料のアルコール濃度が高いほど、リッチリーン制御のΔA/Fが大きく設定される。 (もっと読む)


本発明は、白金化合物を含浸した担体材料を白金化合物の分解点未満で乾燥し、含浸処理された担体材料をNO及び不活性ガスを含むガス流中にて焼成する、触媒の製造方法に関する。触媒は、CO及びNOの酸化に対して優れた活性と選択性とを有する。本発明は、請求した方法によって製造した触媒、酸化触媒としての触媒の使用、また、本発明の触媒を含む触媒含有部品にも関する。そして、本発明は、請求した触媒を含む触媒含有部品を備えた排気制御システムに関する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、脱離水分による触媒浄化能力の低下を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の始動後、排気切替バルブ26の開度を第1開度とし、吸着材(吸着ユニット22、NOx吸着材24)に排気ガス中のHC、水分及びNOxを吸着させる。その後、吸着材の吸着完了を判定し、吸着完了の場合には、排気切替バルブ26の開度を第2開度とする。その後、下流触媒18の活性を判定し、活性の場合は、排気切替バルブ26の開度を第3開度とし、吸着材からHC、水分及びNOxを脱離させる。排気切替バルブ26の開度を第3開度とする以前に排気ガス還流通路28を開いて、脱離したHC、水分及びNOxを還流する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後の暖機では、排気通路に設けられた排気ガス浄化装置の触媒を活性化温度領域に迅速に到達させることができ、エンジン暖機後においては、必要に応じて、燃費の悪化を抑制しながら排気ガス浄化装置の触媒上で還元雰囲気を形成でき、更に、EGR制御では、容易に高EGR率を達成できる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に配置した排気ガスGを昇温するための燃焼器13のガス供給ラインに高酸素濃度ガスA1と低酸素濃度ガスA2を選択的に供給するように構成すると共に、排気ガスGの昇温時に高酸素濃度ガスA2を前記燃焼器13に供給し、排気ガスGの昇温不要時に低酸素濃度ガスA2を前記排気通路11に供給し、更に、EGR時にEGRガスGeに低酸素濃度ガスA2を加える。 (もっと読む)


【課題】 複数の触媒を備える場合に、触媒の早期活性化により排気エミッションの改善を好適に図ることができ、さらには過熱による触媒の機能低下を防止或いは抑制可能な、またさらに排気を冷媒で冷却可能な冷却手段を用いる場合に、冷媒の冷却性能の大幅な低下を招くことなく、排気を冷却することが可能な構成を提供する。
【解決手段】 排気構造100Aは、エンジン50Aの一気筒あたりに設けられた第1および第2の排気弁58A、59Aと、第1および第2の排気弁58A、59Aそれぞれの作動を閉弁状態で休止させることが可能な排気側VVT56と、排気側VVT56が同じタイミングにおいて、作動を休止させる対象、および作動を休止させない対象とすることができる第1および第2の排気弁58A、59Aそれぞれに対応させて設けられた第1および第2の触媒31、32とを備える。 (もっと読む)


【課題】還元剤として尿素水を添加してアンモニアを生成させることによりNOx浄化能を発揮するSCR触媒を排気通路に備えた内燃機関で、排気ガス温度や触媒温度が低いときでも、アンモニアの生成が適切に生じるように、アンモニア生成環境を適切に整える。
【解決手段】本発明は、排気通路12に設けられたSCR触媒22と、SCR触媒上流側の排気通路12mに尿素水を供給する尿素水供給手段36と、SCR触媒22の温度が所定の低温度域の温度であるとき、尿素水供給手段により供給される尿素水からのアンモニア生成を助長するべくアンモニア生成環境を整えるように水を供給する水供給手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】各温度センサが正常に作動しているか否かを確実に判定する。
【解決手段】排気ガス5を通過させて浄化する複数の触媒3,4を間に挟むように前記排気ガス5の流れ方向の三箇所以上に装備された温度センサ6,7,8の異常を検知する方法に関し、エンジンの冷間始動直後における個々の温度センサ6,7,8の検出値を相互に比較し、その相互偏差が所定の基準偏差を上回っている時に温度センサ6,7,8の異常を判定すると共に、エンジンの運転中に所定時間以上の安定運転条件下で触媒3,4を間に挟む前後の温度センサ6,7及び7,8の組み合わせについて前側の温度センサ6,7の検出値から後側の温度センサ7,8の検出値を推定し、その推定値が後側の温度センサ7,8の実測値に対し所定の基準偏差を上回る偏差を持っている時に温度センサ6,7,8の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関全体の冷却水温度を高めることなく、触媒コンバータを効率良く冷却できる内燃機関の排気冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気管に設けられた触媒コンバータと、前記排気管内の排気ガスを冷却可能な熱交換器と、前記内燃機関の機関運転状態を判定可能な制御部と、エアーポンプを備えた二次空気導入路の端部に三方弁を設け、この三方弁の一方が前記内燃機関に連通され、他方が前記熱交換器に連通された冷却手段と、より構成され、前記制御部は、前記排気管温度又は前記触媒コンバータ温度が設定温度よりも高いと判定した時には、前記三方弁を制御して、前記二次空気導入路からの二次空気を、前記熱交換器に連通させて冷媒を冷却し、一方、前記触媒コンバータ温度が設定温度よりも低いと判定した時には、前記三方弁を制御して、前記二次空気導入路からの二次空気を、前記触媒コンバータよりも上流側の前記排気管に連通させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排出経路に設けているディーゼルパティキュレートフィルタの再生効率の向上、及び再生時における匂いや白煙の大気中への排出抑制。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bと酸化触媒46aとから構成される後処理装置46を過給機TBの下流側に備えたディーゼルエンジンにおいて、前記過給器TBの排気タービン45上流側の排気管63にバイパス経路64を構成し、該バイパス経路64に第二酸化触媒65を設け、バイパス経路64に流れる排気ガスの量を調整する絞り弁66を設けたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。また、第二酸化触媒65は、過給器TBの下流側に配置される酸化触媒46aよりも小さい形状としたことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 783