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Fターム[3G091FB02]の内容

排気の後処理 (137,084) | 排気状態 (3,235) | 排気温度 (1,233) | 低温 (783)

Fターム[3G091FB02]に分類される特許

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【課題】エンジン始動後に燃焼安定度を許容範囲に保ちつつ排気ガス温度を速やかに上昇させて触媒の早期活性化を図ることのできるエンジン制御を提供する。
【解決手段】排気ガス温度及び/又は触媒温度を検出ないし推定するとともに、エンジンの運転状態に基づき、前記排気ガス温度及び/又は触媒の目標温度を設定し、前記温度検出手段により検出ないし推定された現在温度と前記目標温度とに基づき、エンジンの燃焼状態に関与する制御パラメータ(点火時期、燃料噴射量、排気弁開時期)を変化させる冷機始動用燃焼制御を行なう。燃焼安定度が許容範囲内である場合には、前記制御パラメータを、排気ガス温度を高める方向に変化させ、燃焼安定度が許容範囲外である場合には、前記制御パラメータを、燃焼安定度を高める方向に変化させる。 (もっと読む)


【課題】低温活性が高く、且つ耐熱性に優れ、安定した排ガス浄化性能を得ることができる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】一般式(Aa−w−xM')(Si6−y)O27−z(式中、AはLa及びPrの少なくとも1種の元素の陽イオン、MはBa、Ca及びSrの少なくとも1種の元素の陽イオン、M'はNd、Y、Al、Pr、Ce、Sr、Li及びCaの少なくとも1種の元素の陽イオン、NはFe、Cu及びAlの少なくとも1種の元素の陽イオン、6≦a≦10、0<w<5、0≦x<5、0<w+x≦5、0≦y≦3、0≦z≦3、A≠M'、AがLaの陽イオンである場合にはx≠0である)で示される複合酸化物と、該複合酸化物に固溶体化しているか又は担持されている貴金属成分とからなる排ガス浄化用触媒、並びにセラミックス又は金属材料からなる担体と、該担体上に担持されている該排ガス浄化用触媒の層とからなる排ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


排気流の排気ガスを軽減する触媒、システムおよび方法が、提供される。遷移金属酸化物安定化酸素貯蔵触媒を備えたシステムが、説明される。排気ガス処理システムは、ディーゼルエンジンおよび希薄燃焼ガソリンエンジンを含む希薄燃焼エンジンからの排気流の処理のために、都合よく利用される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、活性酸素を利用して排気ガス中のNOxを効率よく吸着しつつ、脱離したNOxと残留した活性酸素とを簡単な構造で浄化することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14には、NOx吸着材32、オゾン生成器36および還流通路40を設ける。低温時には、オゾン生成器36からNOx吸着材32にオゾンを供給しつつ、排気ガス中のNOxをNOx吸着材32に吸着させる。NOxの脱離温度以上の温度では、NOx吸着材32から脱離したNOxを還流通路40により吸気系に還流させ、このNOxを筒内での燃焼により還元する。これにより、NOxの還元処理を簡単な構造で実現することができる。 (もっと読む)


2.1本発明は、内燃機関用排ガス後処理システムに関し、当該システムは、内燃機関の工程排ガスが通る排ガス管に炭化水素を導入するための装置と、工程排ガスによって導入箇所の下流へと貫流される、導入された炭化水素を酸化することによって工程排ガス温度を高める処理装置とを有するものである。2.2本発明によれば、コスト的に有利に実現可能な排ガス処理システム、及び当該排ガスシステムの稼働方法が提供される。これは、前記処理装置が触媒で被覆された部材を有すること、並びに前記炭化水素が、前記導入装置で少なくとも部分的に蒸発し、クラック反応及び/又は部分酸化によって化学変化すること、及び白金の割合が、少なくとも前記部材の触媒被覆の部分領域で、前記被覆の当該部分領域にある触媒活性を有する全物質の全質量の50%未満であることによって達成される。
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【課題】本発明は、装置のコストアップを抑えながら、触媒を早期に活性化することを可能にしたエンジンの排気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンの排気装置130は、エンジン15の排気ガスが通過する排気通路76と、この排気通路76の途中に配置されているチャンバ収納部87に排気ガスを浄化する触媒131と、が備えられており、排気通路76に備えられている後集合部93の一部は、略U字状の湾曲部98とされ、この湾曲部98の下流に触媒131が配置され、湾曲部98の上流と湾曲部98の下流の間に、湾曲部98の通路長さよりも短い距離で連結するバイパス通路103が備えられている。チャンバ収納部87であって、第1触媒85と第2触媒86の間に設けられ、ている拡径部101に、バイパス通路103が接続されている。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の内燃機関の運転方法に関し、内燃機関(1)は、フレッシュエアを内燃機関(1)の燃焼室(4)に供給するためのフレッシュエアシステム(7)を有し、内燃機関(1)は、排気ガスを燃焼室(4)から運び去るための排気ガスシステム(10)を有し、内燃機関(1)は、排気ガスシステム(10)から燃焼室(4)への排気ガスの再循環のための排気ガス再循環システム(13)を有し、内燃機関(1)は、フレッシュエアシステム(7)における、関連する燃焼室(4)の吸気バルブ(5)の上流に配置された少なくとも1つの追加バルブ(28)を有し、内燃機関1の現在の運転ポイントにおける上記少なくとも1つの追加バルブ28の作動が、排気ガス中の例えば窒素酸化物含有量、排気ガス中の微小粒子含有量、および内燃機関1の燃料消費などの内燃機関1の環境的パラメータのために、最適化が行われ、または少なくとも2つのこれらの環境的パラメータのために最適な妥協が行われることを特徴とする。
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【課題】選択還元型NOx触媒からの吸着アンモニアの排出に際して、燃料の効率的使用および燃費向上を図る。
【解決手段】内燃機関の排気通路に選択還元型NOx触媒が設けられ、その上流側に尿素またはアンモニアが供給される。また排気通路にはパティキュレートフィルタが設けられる。フィルタ再生の要否が判定され(S101)、再生要と判定されたとき再生制御が実行される(S105)。NOx触媒の触媒温度が所定値以下の状態が所定時間以上継続したとき(S104)、フィルタ再生不要と判定されていても再生制御が実行される。フィルタ再生と同時に吸着アンモニアを排出でき、燃料の効率的使用および燃費向上を図れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性酸素を利用する内燃機関の排気浄化装置において、還元剤および活性酸素の消費量を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、排気ガス中の所定成分を吸蔵可能な吸蔵触媒と、吸蔵触媒に吸蔵された所定成分を脱離させるための還元剤を供給することの必要性を判定し、必要と判定した場合には還元剤を供給する還元剤供給制御手段と、吸蔵触媒の上流側に活性酸素を供給する活性酸素供給手段と、活性酸素の供給中に還元剤が供給される場合には、活性酸素の供給を制限または停止する制限手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気装置の過熱を抑制することのできる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】この冷却装置30には、ラジエータ31と機関本体10及び冷却アダプタ33との間で冷却水を循環する冷却水通路として、ラジエータ31からの冷却水が機関本体10を介して冷却アダプタ33に流通する第4冷却水通路44と、ラジエータ31からの冷却水が機関本体10を介することなく冷却アダプタ33に流通する第5冷却水通路45とが設けられる。そして、冷却アダプタ33の水温が基準温度よりも大きいときには、この水温が基準温度よりも小さいときに比べて第5冷却水通路45の流量が増量される。 (もっと読む)


【課題】高膨張比内燃機関において、可及的に高膨張比制御を維持して燃費悪化を抑制しつつ、触媒を活性状態に維持する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関がアイドル運転中に、検知又は推定する排気浄化触媒の温度及び劣化状態に基づいて、活性状態であった排気浄化触媒が通常の高膨張比制御では活性状態を維持できないと判断される場合(S104−No)は、通常の高膨張比制御に比して有効圧縮比を高める高膨張比制御を行う(S105)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の排気浄化装置において、排気ガスの浄化効率を向上させることを可能とする。
【解決手段】ハイブリッド車両の排気浄化装置(204及び206等)は、通電により加熱される電気加熱式触媒(204及び206)と、電気加熱式触媒の下流側に設けられた下流側触媒(205)と、下流側触媒の温度を特定する下流側触媒温度特定手段(205a)と、内燃機関(150)の始動時に、電気加熱式触媒の温度が、特定された下流側触媒温度に応じて決定される第1目標温度に近付くように、電気加熱式触媒の通電量を制御する通電量制御手段(190)とを備える。 (もっと読む)


排ガス処理用基材、およびこの排ガス処理用基材を含むシステムと方法を提供する。触媒基材は、外側の周辺領域を構成する際に、外側の周辺領域と比較して、中央の領域を流れる排ガス流が多いことを特徴とする流れ特性を有する。外側の周辺領域は、その流路の表面にトラッピング物質または吸着物質を有するか、内側の領域に比べて長い軸長を有するか、内側の領域に比べて、流路の開口部を狭くできる。一実施形態において、炭化水素トラップなどのトラッピング物質を含有する保護膜を入口端に塗布する。別の実施形態では、酸素貯蔵成分を含有する触媒を出口端に塗布する。 (もっと読む)


【課題】広範囲での排ガス浄化、及び第二酸化触媒の高温による触媒劣化が防止。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタと酸化触媒とから構成される後処理装置を過給機の下流側に備えたディーゼルエンジンにおいて、前記過給器の排気タービン上流側の排気管にバイパス経路を構成し、該バイパス経路に第二酸化触媒を設け、バイパス経路方向に排気ガスを流す絞り弁を設け、該絞り弁の上流側の排気管と吸気マニホールド上流側の吸気管を接続するEGR回路及びEGR還元を行うEGRバルブを設け、該EGRバルブを開いて排気ガスの一部を吸気側に還元している状態のときに前記絞り弁を閉じて排気ガスを前記第二酸化触媒を通過させるように構成したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンのような低温下の運転領域においても高いNOx浄化率が得られ、且つ安価な排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】アンモニア吸着能を有する固体酸触媒を含む第1触媒層と、白金を担持したセリウム含有酸化物及び白金を担持したジルコニウム含有酸化物を含む第2触媒層と、セリウム含有酸化物及びジルコニウム含有酸化物を含む第3触媒層と、を有し、第2触媒層の上流側の方が下流側に比して白金の含有量が多いNOx浄化触媒を備え、流入する排気の空燃比がリーンの状態とリッチの状態とが交互に繰り返されることによりNOxを浄化する排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パティキュレートフィルタの再生条件が成立した場合に、車両の走行状況を勘案し、パティキュレートの自然燃焼による除去を確実に行う道路に車両を案内することを目的としている。
【解決手段】このため、パティキュレートフィルタの再生条件が成立した場合に、パティキュレートの自然燃焼による除去を行う制御手段を備えている内燃機関の排気浄化装置において、カーナビを設け、パティキュレートフィルタの再生条件の成立後に、カーナビの道路情報から現在走行中の道路が渋滞中である場合には、パティキュレートフィルタの再生処理の開始を一時保留し、カーナビにより渋滞を回避する道路へ車両を案内して車両が渋滞を回避する道路に移動した後にパティキュレートフィルタの再生処理の開始し、パティキュレートフィルタの再生処理を促進させる判断手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転中に凝縮水が発生しているか否かを判断することができない、という問題があった。
【解決手段】凝縮水貯溜部132Aと、排気温度検出センサー15と、制御装置16と、を備え、制御装置16は、排気ガスの温度にかかる閾値Tzを記憶し、検出された排気ガスの温度Teが閾値Tz未満であれば、凝縮水が発生していると判断し、検出された排気ガスの温度Teが閾値Tz以上であれば、凝縮水が発生していないと判断するものである。 (もっと読む)


【課題】低回転・低負荷時にも触媒の温度を高く保つことができる船外機の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジン1の側方であってカウリングの内部に形成された排気通路85を備える。エンジン1は、シリンダを有するシリンダボディ3と、シリンダからの排ガスが排出される排気ポートが形成されたシリンダヘッド4とを含む。シリンダヘッド4に形成されシリンダボディ3側の端面に開口する凹状の触媒収容部43と、シリンダヘッド4に形成され触媒収容部43と排気ポートとを接続する接続通路23〜26とを備える。触媒収容部43内に一部が収容された状態でシリンダヘッド4に固定された触媒64と、触媒収容部43から排ガスを下方に導く排気通路形成部材(触媒ハウジング81、エキゾーストジョイント82)とを備える。前記排気通路85を、前記触媒収容部43と排気通路形成部材(触媒ハウジング81、エキゾーストジョイント82)とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転が継続する場合に、内燃機関に使用される燃料に関わらず、触媒の失活を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関に供給する燃料を貯留するための燃料タンク(22)と、燃料タンク内の燃料が蒸発した蒸発燃料を捕集するキャニスタ(30)と、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、内燃機関の吸気通路に供給するための蒸発燃料通路(36)、内燃機関の排気通路に配置され、内燃機関からの排気ガスを浄化する触媒(42)とを有するシステムにおいて、内燃機関のアイドル運転状態が基準時間より長く継続したか否かが判別される。ここでアイドル運転状態が基準時間より長く継続したと判別された場合には、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、蒸発燃料通路に放出するパージ処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】EHCを備えたハイブリッド車両において、EHC通電時のクラックの発生を防止する。
【解決手段】PHVたるハイブリッド車両10において、ECU100は、EHC通電量決定制御を実行する。当該制御においては、エンジン200の負荷率KLが算出され、算出された負荷率KLが基準値KLth未満であるか否かに応じて、低負荷運転の実行頻度を表す低負荷継続カウンタCTがアップ又はダウンカウントされる。低負荷継続カウンタCTが基準値CTth以上であれば、エンジン200の低負荷運転の実行頻度が相対的に高いものとして、次回のエンジン始動時におけるEHC400への通電量Wが通常値よりも小さいW1に設定される。一方、低負荷継続カウンタCTが基準値Ctth未満であれば、エンジン200の低負荷運転の実行頻度が相対的に低いものとして、当該通電量Wが通常値W2に設定される。 (もっと読む)


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