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Fターム[3G091FB02]の内容

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Fターム[3G091FB02]に分類される特許

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【課題】メイン冷却水経路のメインラジエータの容量とサブ冷却水経路のサブラジエータの容量を必要以上に増加させない内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】メイン冷却水経路3とサブ冷却水経路5とが互いに独立した冷却水経路となっていると共に、サブ冷却水経路5内に水冷式の排気マニホールド16とEGRクーラ13とが並列に接続されている。EGRクーラ13でEGRガスを最大限冷却したい運転状態と、排気マニホールド16で排気ガスを最大限冷却したい運転状態とは同じではない。よって、サブ冷却水経路5内に排気マニホールド16とEGRクーラ13を並列に接続することで、サブラジエータ4を効率よく使用可能となり、メインラジエータ2容量とサブラジエータ4容量を必要以上に増加させることなく排気マニホールド16を水冷式とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排気通路個別の排気温度から算出される温度比率に基づいて流量調整手段を制御することで、排気通路間の排出ガス流量の差を減少させること。
【解決手段】電子制御装置30は、各排出通路22a,22bに設けられた上流排気温センサ28a,28bと下流排気温センサ29a,29bとから検出される上流排気温度と下流排気温度とに基づいて、酸化触媒26a,26bを通過する排気流量に依存した温度比率を算出する。そして、電子制御装置30は、各温度比率の差を利用して、排出ガス流量の差を減少させるように過給機16a,16bのタービン部162a,162bにおけるベーン開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の暖機が要求されている状態で走行用パワーをバッテリからの出力パワーだけでは賄うことができないときのエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】浄化触媒の暖機要求がなされていて走行用パワーPdrv*が出力制限相当パワー(kw・Wout)より大きいときにおいて(S120,S130)、触媒温度Tcが閾値Tcref未満のときには、触媒温度Tcが閾値Tcref以上のときよりも遅い触媒暖機用点火時期TFcでの点火を伴ってエンジンからパワーが出力されながら走行用パワーPdrv*に基づくパワーによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する(S190〜S260)。 (もっと読む)


【課題】バーナの雰囲気温度が低い条件下で走行してもバーナと燃料タンクとの間を繋ぐフィード配管とリターン配管とに凍結が生じないようにする。
【解決手段】排気管11の途中に装備したパティキュレートフィルタ12(排気浄化材)の上流にバーナ14を設け、該バーナ14の燃焼により前記パティキュレートフィルタ12を加熱し得るようにした後処理バーナシステムの暖機方法に関し、バーナ14の雰囲気温度が所定温度以下となっている条件下で前記バーナ14の燃料噴霧を担う電磁弁式のインジェクタ15に対し燃料供給を停止した状態で通電を行い、インジェクタ15内部の電磁コイルに通電によるジュール熱を発生させて暖機を行う。 (もっと読む)


【課題】セリウム酸化物を過剰に使用することなく、低温下における金属触媒活性を高めつつNOx浄化性能の向上を実現する排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】ここで開示される排ガス浄化用触媒1は、基材2の表面に金属触媒6とNOx吸蔵材7とが担持された多孔質担体12からなる触媒コート層10を備える。触媒コート層10は、下層L1と上層L2との積層構造に形成されており、上記金属触媒6およびNOx吸蔵材7は少なくとも上層L2に担持されている。また、触媒コート層10には、酸素吸蔵放出機能を有するセリウム酸化物からなる触媒昇温材5aが備えられている。また、触媒コート層10における下層L1の全質量が上層L2の全質量を上回るように形成されており、且つ、触媒昇温材5aは、相対的に下層L1側よりも上層L2側に多量に分布若しくは偏在している。 (もっと読む)


【課題】従来より燃費悪化を改善しながらも、性能低下を招くことなく高いNOx低減率を維持し得るようにする。
【解決手段】NOx吸蔵還元触媒5の入側に燃料8を添加し且つその添加した燃料8を改質触媒9によりH2とCOに分解して前記NOx吸蔵還元触媒5に導き得るようにした排気浄化装置の制御方法に関し、NOx吸蔵還元触媒5にてHCを還元剤として所定以上のNOx低減率が得られる排気温度を基準温度とし、排気温度が基準温度を下まわる時に燃料リッチ雰囲気にまで到らない範囲内で第一の燃料添加を実施して改質触媒9の床温度を燃料改質温度まで昇温せしめ且つこの第一の燃料添加に続いて燃料リッチ雰囲気を形成するための第二の燃料添加を実施する一方、排気温度が基準温度以上の時には前記第一の燃料添加を中止して第二の燃料添加のみを実施するように燃料添加制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来品よりも優れた低温酸化活性を有する担持白金触媒とその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化物担持白金触媒であって、特に助触媒成分として遷移金属を含有する酸化物担体上に白金超微粒子を分散させた後、水を添加し300℃以下で水素処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱硝用のアンモニアを生成するアンモニア生成器に供給する電力を省エネルギーにて供給可能とされた舶用脱硝システムを提供する。
【解決手段】船内電力系統30から電力が供給されるアンモニア生成器2と、排ガス脱硝を行うSCR触媒部4と、メインエンジン3の排ガスエネルギーを用いて発電し、船内電力系統30へ電力を供給するハイブリッド排気タービン過給機と、船内電力系統30へ電力を供給する発電運転が可能とされるとともに、船内電力系統30から供給された電力によって駆動されてプロペラ軸10を加勢する軸発電機モータ13と、アンモニア生成器2への供給電力、ハイブリッド排気タービン過給機の発電出力、並びに軸発電機モータ13への供給電力および発電出力を制御するパワーマネジメントシステム72とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンがアイドル状態のときにDPFの再生を行う場合において、排気管から排出される排ガスの排ガス温度とDPFの再生時間とを適切に制御できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF13の再生を開始する際、ECU20は、ディーゼルエンジン30がアイドル状態であると判定した場合には、排出温度が目標排出温度T以下になると共にDPF13の床温が目標床温T以上になるディーゼルエンジン30の回転数の範囲を算出する。メモリ40に組み込まれた放熱マップに基づいて、当該範囲内でDPF13の再生時間が最短となる回転数を算出し、ディーゼルエンジン30の回転数を、当該算出された回転数に制御する。 (もっと読む)


【課題】
窒素酸化物吸蔵及び還元能力が優れており、劣化前後もSO化前後も窒素酸化物吸蔵及び還元能力が優れており、低温環境でも窒素酸化物吸蔵及び還元能力を有する窒素酸化物吸蔵還元触媒の開発。
【解決手段】
アルカリ金属又はアルカリ土金属の何れか一方とアルミナを含む担体と、アルカリ金属、アルカリ土金属又は希土類元素からなる群から選択される1種以上の窒素酸化物吸蔵元素と、白金、パラジウム、ルテニウム、銀、金、及びロジウムからなる群から選択される1種以上の貴金属と、を含む窒素酸化物吸蔵還元触媒を提供する。
アルカリ金属又はアルカリ土金属の何れか一方とアルミナを含む担体は、リチウム又はマグネシウムの何れか一方とアルミナを含む担体であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた触媒等の排気浄化用部材に供給するガスを変更可能にする。
【解決手段】本発明は、排気通路14に排気浄化用部材20、22、24を備えた排気浄化装置1を提供する。排気浄化装置1は、排気浄化用部材よりも上流側に位置付けられた発熱手段としてのグロープラグ36を備えた発熱装置44と、排気浄化用部材よりも上流側に位置付けられた燃料添加手段としての添加弁34を備えた燃料添加装置42とを備える。燃料添加装置42は、グロープラグ36に向いた第1方向に燃料を添加する第1作動モード、および、その第1方向とは異なる第2方向に燃料を添加する第2作動モードを有する。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒での必要なNOx浄化率を確保しつつ、NHの不足や過剰供給といった問題を回避する技術を提供する。
【解決手段】SCR触媒を排気流れ上流側から順に複数の領域に分けた際の各領域での床温が異なると、各領域での、NOとNOとの両方を消費する第1反応R1、NOを消費する第2反応R2、及びNOを消費する第3反応R3という3つの反応の活性度合いが異なることを利用して、排気温度センサが取得したSCR触媒の床温により導かれる各領域の床温と、SCR触媒へ流入すると想定されるNOとNOとの比率と、に基づいて、目標浄化率に到達するためのSCR触媒へ流入するNOとNOとの比率範囲を算出し(S101)、算出された比率範囲内に収まるように、SCR触媒へ流入するNOとNOとの比率を制御する(S102)。 (もっと読む)


【課題】 選択還元触媒の上流側に酸化触媒が配置されている場合に、酸化触媒に供給する未燃燃料成分量を適切に制御し、選択還元触媒の温度が比較的低い状態からNOxの浄化を行いつつ、選択還元触媒の昇温を促進する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 SCR触媒温度TSCRが第1所定SCR触媒温度TSCR1より低いときに、酸化触媒11にHC成分を比較的多量に供給する第2燃焼制御を実行し、酸化触媒11及び選択還元触媒の昇温を促進する。SCR触媒温度TSCRが第1所定SCR触媒温度TSCR1以上であるときは、第2燃焼制御より少ない量のHC成分を酸化触媒11に供給することにより、酸化触媒11における一酸化窒素の酸化を促進する。SCR触媒温度TSCRが第2所定SCR触媒温度TSCR2以上であるときに、SCR触媒13にアンモニアを供給し、アンモニアの還元作用によるNOx浄化を行う。 (もっと読む)


【課題】排気管噴射を用いDPF再生を行うに際し、排気ガスの昇温制御が不安定となる車両状態においては、DPF再生の中止を的確に行って、燃費の悪化を抑制できる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガス中のPMを捕集するDPF25と、排気管噴射を行う排気管噴射インジェクタ38と、DPF25が捕集するPMが一定量を超えたとき、排気管噴射により排気ガス温度を昇温制御してDPF25を再生させ、かつその再生中、排気ガス温度がPM燃焼温度を超える時間を積算し、その積算値が再生完了設定値に達したとき、再生を完了させるDPF再生制御部100と、を備えた排気ガス浄化システムにおいて、DPF再生制御部100は、再生中、排気ガス温度がPM燃焼温度を超える時間の積算値が、再生完了設定値に達する前に、排気管噴射の総量が排気管噴射上限値を超えたとき、再生を中止させるものである。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャのタービン直後に設けられた酸化触媒が熱劣化してもその酸化触媒と一定の距離をおいて設けられたパティキュレートフィルタとの間の排気通路内に未燃燃料が溜まることを抑制する。
【解決手段】内燃機関の燃焼モードを第1再生燃焼モード又は第1再生燃焼モードより内燃機関直後の排気温度が高くなる第2再生燃焼モードに切替可能であり、酸化触媒とパティキュレートフィルとの間の排気温度が所定の閾値Gth以上又は内燃機関の冷却水の温度が所定の閾値Wth以下である場合に(ST3:NO)、内燃機関の燃焼モードを第1再生燃焼モードとし(ST6)、フィルタ再生制御中に、酸化触媒とパティキュレートフィルとの間の排気温度が所定の閾値Gth未満でありかつ内燃機関の冷却水の温度が所定の閾値Wthを超える場合に(ST3:YES)、内燃機関の燃焼モードを第2再生燃焼モードとする(ST4)。 (もっと読む)


【課題】電極が高温に晒されることを防止できる通電加熱式触媒装置を提供する。
【解決手段】通電加熱式触媒装置100、筒状体130の外周面で発熱部材121の第一部分121aと接触する第一電極111と、円筒体130の外周面で第一部分121aとは異なる第二部分121bに接触する第二電極112とを備える。第一電極111および第二電極112間の電位差により、内部空間の発熱部材121に電流が流れて発熱する。 (もっと読む)


【課題】車重の小さい車両などであっても、NOx浄化率を向上させることが可能なSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジンEの排気管102に設けられた選択還元触媒装置103と、選択還元触媒装置103の上流側の排気管102に設けられ、選択還元触媒装置103の入口での排気ガス温度である選択還元触媒入口温度を検出する排気温度センサ109と、選択還元触媒入口温度が予め設定された尿素水噴射開始温度以上であるとき、エンジンEから排出されるNOx量に応じた噴射量で、ドージングバルブ104から尿素水を噴射させる尿素水噴射制御部127と、選択還元触媒入口温度が尿素水噴射開始温度未満であるとき、エンジンEでの燃料噴射タイミングを、選択還元触媒入口温度に応じた補正量分遅らせるタイミングリタード制御部1を備えた。 (もっと読む)


【課題】添加弁の周囲でのデポジットの生成を防止することにより添加弁の信頼性を維持することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化ユニット7の上流側に燃料添加弁5が設けられた排気浄化装置に対し、この燃料添加弁5の上流側にヒータ付き酸化触媒6を配設する。検出または推定された排気ガス温度が所定温度を超えている場合にはヒータ付き酸化触媒6による加熱動作を非実行とする。排気ガス温度が所定温度以下である場合にはヒータ付き酸化触媒6の加熱動作を実行して排気ガス温度を高める。これにより排気ガス中のギ酸が分解され、燃料添加弁5の周囲でのデポジットの生成が防止される。 (もっと読む)


【課題】DPF再生中の、ドージングバルブ内での尿素水の固着を防止することができる排ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】DCU126は、ECM125からDPF再生許可要求を受信したとき、ドージングバルブ104内に溜まった尿素水を除去すべく、ドージングバルブ104内の尿素水を噴射或いは尿素タンク105に戻すようサプライモジュール106を制御し、その後、SCR触媒のNH3量が規定値以下になったことを確認してECM125にDPF再生許可を送信するようにされる排ガス浄化システム100である。 (もっと読む)


【課題】排気ガス流量の増大時でもバーナー装置の十分な着火燃焼性能を確保する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関は、排気通路に設けられた排気処理装置と、排気処理装置の上流側に設けられ、排気温度を昇温させるためのバーナー装置とを備える。バーナー装置を通過する排気ガスの流量が所定値以上のとき、1気筒当たりに設けられた複数の排気弁のバルブタイミングを異ならせる。排気ガスの脈動を平滑化し、排気ガスの最大流量を低減して失火や吹き消えを防止する。 (もっと読む)


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