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Fターム[3G091FC07]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の状態 (2,674) | 浄化装置の低温時 (1,001)

Fターム[3G091FC07]に分類される特許

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【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、吸着動作の終了時から脱離動作の開始時までの期間中に、吸着材に吸着されている所定の成分の意図していない脱離を防止できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
主排気通路14の一部を迂回するバイパス通路20に、吸着材24を備える。上流側接続部20aに配置され、排気ガスがバイパス通路20に導入されないようにバイパス通路20を閉塞する第1流路形態と、排気ガスがバイパス通路20に導入されるようにバイパス通路20を開放する第2流路形態との間で、排気ガスの流路形態を切り替える切替バルブ22を備える。バイパス通路20における下流側接続部20bと吸着材24との間の部位に、逆流防止弁26を備える。吸着動作の終了時から脱離動作の開始時までの期間中に、上記第1流路形態が選択されるように切替バルブ22を制御し、かつ、バイパス通路20が閉塞されるように逆流防止弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力を無駄に消費することなく、当該エンジンの排気温度を上昇させることが可能な排気浄化システムを提供する。
【解決手段】酸化触媒73及びパティキュレートフィルタ74を有し、エンジン20の排気を浄化する排気浄化装置70と、エンジン20の動力により駆動されることにより発電し、電気機器に電力を供給する第1オルタネータ26と、エンジン20の動力により駆動されることにより発電し、エンジン20に負荷を加える第2オルタネータ27と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動後の暖機では、排気通路に設けられた排気ガス浄化装置の触媒を活性化温度領域に迅速に到達させることができ、エンジン暖機後においては、必要に応じて、燃費の悪化を抑制しながら排気ガス浄化装置の触媒上で還元雰囲気を形成でき、更に、EGR制御では、容易に高EGR率を達成できる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路11に配置した排気ガスGを昇温するための燃焼器13のガス供給ラインに高酸素濃度ガスA1と低酸素濃度ガスA2を選択的に供給するように構成すると共に、排気ガスGの昇温時に高酸素濃度ガスA2を前記燃焼器13に供給し、排気ガスGの昇温不要時に低酸素濃度ガスA2を前記排気通路11に供給し、更に、EGR時にEGRガスGeに低酸素濃度ガスA2を加える。 (もっと読む)


【課題】排気通路10のDPF14の上流側に酸化触媒13を設け、DPF14の再生時に燃料添加弁15などを用いて酸化触媒13に燃料を供給する場合に、酸化触媒13の前端面に未燃燃料が詰まるのを未然に防止する。
【解決手段】酸化触媒13の前後に温度センサ24、25を設け、酸化触媒入口側温度<酸化触媒出口側温度の条件を満たしていることを確認した上で、酸化触媒13に燃料を供給する。上記の条件を満たしていない場合は、燃料供給を中止する。 (もっと読む)


【課題】冷機始動直後に触媒を劣化させずに硫黄被毒を解除する排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】床下触媒3が不活性状態の場合には、バイパスバルブ4を閉じて全排気ガスをマニ触媒5に導入し、床下触媒3が不活性状態であり、かつ床下触媒3が硫黄被毒している場合には、空燃比を弱リッチとし、バイパスバルブ4を開いて排気ガスを直接床下触媒3に導入し、床下触媒3の硫黄被毒を解除する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安価に適量のオゾンを供給することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(12)から排出される排気又は燃焼室(12)内に吸入される吸気にオゾンを供給するオゾン供給装置(18a、18b)を備えた内燃機関(11)の制御装置(20)であって、オゾン供給装置(18a、18b)によるオゾンの供給を制御するオゾン供給制御手段(ステップS2)と、内燃機関(11)を始動する始動部(16)の動作を制御する始動部制御手段(ステップS4)とを備え、始動部制御手段(ステップS4)はオゾン供給制御手段(ステップS2)によるオゾンの供給制御と協調して始動部(16)の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。また、この発明の他の目的は、排気触媒を暖めるためのリッチリーン制御の内容を、燃料の種類に応じて適切に変更する構成を備えた、FFV(Flexible Fuel Vehicle)を提供することである。
【解決手段】ECU50は、リッチリーン制御を実行可能である。リッチリーン制御は、排気ガスが、未燃成分を含むリッチ排気ガスと酸素を含むリーン排気ガスとに交互に変化するように、内燃機関10の#1〜#4気筒の燃料噴射量を制御する。内燃機関10の燃料性状センサ24の出力に基づいて、燃料のアルコール濃度が取得される。燃料のアルコール濃度が高いほど、リッチリーン制御のΔA/Fが大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、脱離水分による触媒浄化能力の低下を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の始動後、排気切替バルブ26の開度を第1開度とし、吸着材(吸着ユニット22、NOx吸着材24)に排気ガス中のHC、水分及びNOxを吸着させる。その後、吸着材の吸着完了を判定し、吸着完了の場合には、排気切替バルブ26の開度を第2開度とする。その後、下流触媒18の活性を判定し、活性の場合は、排気切替バルブ26の開度を第3開度とし、吸着材からHC、水分及びNOxを脱離させる。排気切替バルブ26の開度を第3開度とする以前に排気ガス還流通路28を開いて、脱離したHC、水分及びNOxを還流する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の自動停止制御が行われた場合であっても、その後、冷媒による排気の冷却で水分が凝縮することを防止或いは抑制するとともに、触媒暖機性やヒータ性能を向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 触媒12に流入する排気を内燃機関50の冷却水により冷却する水冷エキマニ11と、水冷エキマニ11への冷却水の流入を制御することが可能な第1のバルブ22とを備えた排気冷却構造が設けられるとともに、自動停止制御および自動再始動制御が行われる内燃機関50について制御を行うECU1であって、水冷エキマニ11を流通する冷媒の温度を検出する検出手段と、検出手段が検出した温度が所定値L未満である場合に、水冷エキマニ11への冷却水の流入量を減少させるように第1のバルブ22を制御する制御手段と、内燃機関59が自動停止制御された場合に、所定値Lを大きくする設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気処理装置を備え、排気処理装置における反応性が向上する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気を浄化する排気処理装置を備え、燃料添加弁から排気ガス中に未燃燃料を供給し、グロープラグにより未燃燃料を着火させて火炎を生成し、生成された火炎が排気処理装置の上流側の端部に到達するように形成されている。生成される火炎が排気処理装置に到達する前に、未燃燃料を排気処理装置の上流側の端部に付着させ、排気処理装置の上流側の端部に付着させた未燃燃料を火炎により燃焼させて活性化物質を生成し、生成した活性化物質を排気処理装置に供給する。 (もっと読む)


【課題】還元剤として尿素水を添加してアンモニアを生成させることによりNOx浄化能を発揮するSCR触媒を排気通路に備えた内燃機関で、排気ガス温度や触媒温度が低いときでも、アンモニアの生成が適切に生じるように、アンモニア生成環境を適切に整える。
【解決手段】本発明は、排気通路12に設けられたSCR触媒22と、SCR触媒上流側の排気通路12mに尿素水を供給する尿素水供給手段36と、SCR触媒22の温度が所定の低温度域の温度であるとき、尿素水供給手段により供給される尿素水からのアンモニア生成を助長するべくアンモニア生成環境を整えるように水を供給する水供給手段40とを備える。 (もっと読む)


本発明は、還元剤(18)、特に尿素又は尿素水溶液を、内燃機関の排気管内に導入する調量システム(10)に関する。調量システム(10)は、還元剤(18)を蓄えるためのタンク(12,14)と、搬送機構(32)と、充填レベルセンサ(50)と、調量モジュール(38)と、を備える。タンク(40)は、車両特有の構成要素(60)、特に燃料タンク(68)に組み込まれた一体型タンクである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、内燃機関の始動直後においては暖機を迅速に行えると共に、未燃炭化水素の下流側への流失を防止でき、更に、暖機後では排気ガス浄化装置のPM再生処理や脱硫処理を効率よく行うことができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路3に排気ガス浄化装置4の上流側で分岐して再び合流するバイパス通路5を設け、このバイパス通路5に未燃炭化水素を低温で吸着する炭化水素吸着装置6を配置し、更に、このバイパス通路5の分岐部位より上流側の前記排気通路3に、燃料fを燃焼して前記排気通路3を流れる排気ガスGを昇温する燃焼器8を備えて、炭化水素吸着装置6の温度と排気ガス浄化装置4の温度を基に、燃焼器8の制御とバイパス通路5の開閉制御とを行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関全体の冷却水温度を高めることなく、触媒コンバータを効率良く冷却できる内燃機関の排気冷却装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気管に設けられた触媒コンバータと、前記排気管内の排気ガスを冷却可能な熱交換器と、前記内燃機関の機関運転状態を判定可能な制御部と、エアーポンプを備えた二次空気導入路の端部に三方弁を設け、この三方弁の一方が前記内燃機関に連通され、他方が前記熱交換器に連通された冷却手段と、より構成され、前記制御部は、前記排気管温度又は前記触媒コンバータ温度が設定温度よりも高いと判定した時には、前記三方弁を制御して、前記二次空気導入路からの二次空気を、前記熱交換器に連通させて冷媒を冷却し、一方、前記触媒コンバータ温度が設定温度よりも低いと判定した時には、前記三方弁を制御して、前記二次空気導入路からの二次空気を、前記触媒コンバータよりも上流側の前記排気管に連通させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの特定運転時において、圧縮上死点以降に点火しても着火安定性、燃焼安定性に優れ、エンジンの温度や触媒の温度を速やかに高めることができ、排気ガスの浄化性能に優れた火花点火式直噴エンジンを提供する。
【解決手段】マルチホールインジェクタ7や点火プラグ6を備え、流量制御弁35の制御によって燃焼室15にスワール流が形成される火花点火式直噴エンジン1である。ピストン4の頂面14はペントルーフ形状に形成されている。エンジン1の特定運転時において、吸気工程と圧縮工程後半とで燃料が2回噴射され、圧縮上死点以降に点火が行われるように制御されている。その圧縮工程後半に第2噴口28bから噴射される燃料が頂面14の第1斜面(斜面)42に衝突した後、スワール流に流されて点火プラグ6周りに移送されるように、噴霧がスワール流の上流側の斜面に衝突するようにその噴口の向きが設定されている。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液から生成されるアンモニアを用いて排気中のNOxを還元浄化する構成において、排気管内に堆積した尿素を除去して排気抵抗の増加等を抑制する。
【解決手段】エンジンの排気管14には、尿素水溶液から生成されるアンモニアを用いて排気中の窒素酸化物を還元浄化する還元触媒20が備えられている。尿素水溶液は噴射ノズル18から還元触媒20の排気上流に噴射される。エンジンECU6は、尿素水溶液から析出した尿素が排気管14内に堆積しているか否かを判定し、排気管14内に尿素が堆積していると判定すると、排気温度を上昇させる排気昇温制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの特定運転時において、圧縮上死点以降に点火しても着火安定性、燃焼安定性に優れ、エンジンの温度や触媒の温度を速やかに高めることができ、排気ガスの浄化性能に優れた火花点火式直噴エンジンを提供することにある。

【解決手段】マルチホールインジェクタ7や点火プラグ6を備え、流量制御弁35の制御によって燃焼室15にスワール流が形成される火花点火式直噴エンジン1である。ピストン4の頂面14はペントルーフ形状に形成されている。エンジン1の特定運転時の圧縮工程後半に第2噴口28bや第3噴口28cから噴射される燃料が上記頂面14の第1斜面(斜面)42に衝突して点火プラグ6周りに移送されるように、噴口28の向きと燃料噴射時期とが設定され、圧縮上死点以降に点火が行われるように制御されている。第1斜面42の燃料が衝突する部分の近傍にスワール流衝突壁部40を設けて、燃料がスワール流によって大きく流されないようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド駆動装置を運転するための方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関を有し、内燃機関に駆動連結することができる電気機械を有し、および内燃機関の排気ガスが流れる加熱可能な触媒コンバータを有するハイブリッド駆動装置を運転するための方法に関する。
特に、停止段階後の内燃機関の始動中における触媒コンバータの浄化作用を向上させるために、触媒コンバータが未だ所望の運転温度に達しておらず加熱されている触媒コンバータ低温段階(6、7、16、17)において、内燃機関が始動される前に、加熱目的で、加熱される触媒コンバータを通して熱媒体流を搬送するように、内燃機関が電気機械によって駆動されることが提供される。 (もっと読む)


【課題】触媒を迅速に活性化することにより、排ガス特性および内燃機関の燃費を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス浄化装置1は、セリウム含有酸化物を主成分とし、セリウム含有酸化物に担持されたパラジウムおよび亜鉛を含み、排気系5に設けられ、排ガスを浄化する触媒11を備え、触媒11が活性状態にないと判定されており(ステップ38:YES)、かつ、検出された触媒温度パラメータQGAIRで表される触媒11の温度が所定温度QGCAT_L以上のとき(ステップ39:YES)に、圧縮行程中に気筒3a内に燃料を噴射する圧縮行程噴射と、吸気行程中に気筒3a内および吸気系4内の一方に燃料を噴射する吸気行程噴射との双方を実行する(ステップ4)。 (もっと読む)


【課題】DOCの活性状態を、DOC出口温度の測定値からDOCの入口温度を推定することで、排ガス温度センサの設置個所を極力少なくして装置を簡素化するとともに、DOCの触媒活性判定の判定精度を向上するディーゼルエンジンの排ガス後処理制御装置および方法を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気バルブもしくは排気バルブの少なくとも一方を絞り、DOC3の上流側に第1燃料を供給してDOCを活性化させた後、該DOCの上流側に第2燃料を供給し、該燃料を前記DOCによって酸化させることで、後段に配置されたDPFに堆積したPMの燃焼可能温度まで昇温せしめるように構成し、DOCの出口温度の測定値に基づいてDOCの入口温度を推定する入口温度推定手段71と、該推定した入口温度が予め設定された触媒活性温度領域内か否かに基づいてDOC3の活性化を判定するDOC活性判定手段73とを備えたこと。 (もっと読む)


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