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Fターム[3G091FC07]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の状態 (2,674) | 浄化装置の低温時 (1,001)

Fターム[3G091FC07]に分類される特許

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【課題】短時間で暖機でき、触媒の温度を触媒が高効率で作動する温度に維持できる排気浄化装置及び排気浄化方法を提供する。
【解決手段】格子状に形成されると共に両端が開放された担体2と、担体2の格子穴3に形成され一端をディーゼルエンジンの排気側に接続される往路4と、往路4と隣接する格子穴3に形成された復路5と、往路4の他端と復路5の他端に接続され往路4からの排ガスを復路5に反転させると共に排ガス中の粒子状物質を捕集するDPF6と、往路4を区画する担体2に担持されたDeNOx触媒7と、復路5を区画する担体2に担持された酸化触媒8と、往路4と復路5の間の担体2に形成され往路4の排ガスを酸化触媒8の酸化反応熱により昇温された復路5の排ガスで昇温する熱交換部9とを備えた。 (もっと読む)


2.1本発明は、内燃機関用排ガス後処理システムに関し、当該システムは、内燃機関の工程排ガスが通る排ガス管に炭化水素を導入するための装置と、工程排ガスによって導入箇所の下流へと貫流される、導入された炭化水素を酸化することによって工程排ガス温度を高める処理装置とを有するものである。2.2本発明によれば、コスト的に有利に実現可能な排ガス処理システム、及び当該排ガスシステムの稼働方法が提供される。これは、前記処理装置が触媒で被覆された部材を有すること、並びに前記炭化水素が、前記導入装置で少なくとも部分的に蒸発し、クラック反応及び/又は部分酸化によって化学変化すること、及び白金の割合が、少なくとも前記部材の触媒被覆の部分領域で、前記被覆の当該部分領域にある触媒活性を有する全物質の全質量の50%未満であることによって達成される。
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【課題】本発明は、装置のコストアップを抑えながら、触媒を早期に活性化することを可能にしたエンジンの排気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンの排気装置130は、エンジン15の排気ガスが通過する排気通路76と、この排気通路76の途中に配置されているチャンバ収納部87に排気ガスを浄化する触媒131と、が備えられており、排気通路76に備えられている後集合部93の一部は、略U字状の湾曲部98とされ、この湾曲部98の下流に触媒131が配置され、湾曲部98の上流と湾曲部98の下流の間に、湾曲部98の通路長さよりも短い距離で連結するバイパス通路103が備えられている。チャンバ収納部87であって、第1触媒85と第2触媒86の間に設けられ、ている拡径部101に、バイパス通路103が接続されている。 (もっと読む)


バナジウム非含有選択接触還元触媒の低温活性は、チタンおよびジルコニウムの酸化物を含有する混合金属酸化物担持体により提供され、ここに、該担持体は、混合金属酸化物担持体の表面上に堆積した助触媒を有し、さらに、混合金属酸化物担持体表面上の助触媒上に堆積した活性触媒成分を有する。適切な助触媒は、ケイ素、ホウ素、アルミニウム、セリウム、鉄、クロム、コバルト、ニッケル、銅、スズ、銀、ニオブ、ランタン、チタンおよびその組合せの酸化物を含む。適切な活性触媒成分は、マンガン、鉄およびセリウムの酸化物を含む。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体の稼働状況にかかわらず、SCR触媒の浄化効率が最大化される排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン本体1から排出された排気ガスが流通する排気経路2の途中には、上流から順に、酸化触媒3と、DPF4と、SCR触媒5と、酸化触媒6とが設けられている。酸化触媒3の上流側の端面には、酸化触媒3を加熱するための温度制御可能な電気ヒータ8が取り付けられている。また、酸化触媒3の下流には、酸化触媒3の温度を測定するための温度センサ9が取り付けられている。ECU10は、エンジン本体1の燃料噴射量及び回転数に基づいて電気ヒータ8を制御することによって、SCR触媒5に流入する排気ガス中に含まれるNOとNOとのモル比が1:1となるように酸化触媒3の温度を調整する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置(10、110、210)をボス(14、114)のところで排気管(12、112)に取り付けるための取り付け装置、及び内燃エンジンの排気システム用の計量分配装置(110)を提供する。
【解決手段】ポンプ装置(10、110、210)は、送出ノズル区分(22、122)と、ポンプ本体(20、120)を含む残りの区分とを含む。取り付け装置は、ポンプ装置(10、110、210)の残りの区分のところでポンプ本体(20、120)を支持するための充填手段(66、152、252)を含む。充填手段が断熱を提供し、ポンプの作動中のノイズを低減する。計量分配装置は、ポンプ本体(120)を含むポンプ(118)と、ポンプ(118)から流体を受け入れ、ポンプ(118)の作動時に流体を出口端(130)から排気システム内に放出するための送出ノズル(122)と、使用時にポンプ(118)を排気システムの排気チャンバに取り付けるための取り付け装置(124、126、144)とを含む。取り付け装置(124、126、144)は、ノズル(122)との間に空隙(150)を形成するようにノズル(122)の少なくとも出口端(130)を取り囲むヒートシールド(148)を含む。ヒートシールド(148)は、ポンプ内の反応剤が過度に加熱されないように保護するため、ノズル(122)及びポンプ本体(120)から熱的に遮断されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた触媒の、内燃機関の始動時における状態をより正確に判定できる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】排気浄化システムは、内燃機関の排気通路に設けられた触媒と、触媒の下流部分の温度である触媒下流温度を測定するための温度センサとを備え、内燃機関の始動時に、当該温度センサを利用することにより触媒下流温度の低下速度を算出(S105)し、算出した低下速度に基づき、触媒が、内燃機関の排気に燃料を添加することにより触媒の温度を上昇させる添加制御処理を開始しても失活しない状態にあるか否かを判定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】還元剤としての尿素の添加を停止することなく、選択還元型触媒の下流側に設けられた触媒後NOxセンサの異常を確実に検出し得る排気浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒後NOxセンサ31が作動し且つ選択還元型触媒10の活性が低い温度領域で、触媒後NOxセンサ31で検出される触媒後NOx濃度31aと、選択還元型触媒10の上流側に設けられた触媒前NOxセンサ30で検出される触媒前NOx濃度30a、若しくはディーゼルエンジン1の運転状態に基づいて求められるエンジン排出NOx計算値とを互いに比較することにより、触媒後NOxセンサ31の異常を判定する異常判定手段としての制御装置24を備える。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の内燃機関の運転方法に関し、内燃機関(1)は、フレッシュエアを内燃機関(1)の燃焼室(4)に供給するためのフレッシュエアシステム(7)を有し、内燃機関(1)は、排気ガスを燃焼室(4)から運び去るための排気ガスシステム(10)を有し、内燃機関(1)は、排気ガスシステム(10)から燃焼室(4)への排気ガスの再循環のための排気ガス再循環システム(13)を有し、内燃機関(1)は、フレッシュエアシステム(7)における、関連する燃焼室(4)の吸気バルブ(5)の上流に配置された少なくとも1つの追加バルブ(28)を有し、内燃機関1の現在の運転ポイントにおける上記少なくとも1つの追加バルブ28の作動が、排気ガス中の例えば窒素酸化物含有量、排気ガス中の微小粒子含有量、および内燃機関1の燃料消費などの内燃機関1の環境的パラメータのために、最適化が行われ、または少なくとも2つのこれらの環境的パラメータのために最適な妥協が行われることを特徴とする。
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【課題】再生処理中におけるローアイドル時に、排ガスの温度を確実に上昇させること。
【解決手段】内燃機関の複数の気筒から、負荷発生気筒を選択する。負荷発生気筒は、圧縮仕事により内燃機関に負荷を生じさせる。一方負荷発生気筒以外の他の気筒には、負荷発生気筒が生じさせた負荷に対応する駆動量を生じさせる。これにより、内燃機関から排出される排ガスの温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】選択還元型NOx触媒からの吸着アンモニアの排出に際して、燃料の効率的使用および燃費向上を図る。
【解決手段】内燃機関の排気通路に選択還元型NOx触媒が設けられ、その上流側に尿素またはアンモニアが供給される。また排気通路にはパティキュレートフィルタが設けられる。フィルタ再生の要否が判定され(S101)、再生要と判定されたとき再生制御が実行される(S105)。NOx触媒の触媒温度が所定値以下の状態が所定時間以上継続したとき(S104)、フィルタ再生不要と判定されていても再生制御が実行される。フィルタ再生と同時に吸着アンモニアを排出でき、燃料の効率的使用および燃費向上を図れる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性酸素を利用する内燃機関の排気浄化装置において、還元剤および活性酸素の消費量を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、排気ガス中の所定成分を吸蔵可能な吸蔵触媒と、吸蔵触媒に吸蔵された所定成分を脱離させるための還元剤を供給することの必要性を判定し、必要と判定した場合には還元剤を供給する還元剤供給制御手段と、吸蔵触媒の上流側に活性酸素を供給する活性酸素供給手段と、活性酸素の供給中に還元剤が供給される場合には、活性酸素の供給を制限または停止する制限手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気装置の過熱を抑制することのできる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】この冷却装置30には、ラジエータ31と機関本体10及び冷却アダプタ33との間で冷却水を循環する冷却水通路として、ラジエータ31からの冷却水が機関本体10を介して冷却アダプタ33に流通する第4冷却水通路44と、ラジエータ31からの冷却水が機関本体10を介することなく冷却アダプタ33に流通する第5冷却水通路45とが設けられる。そして、冷却アダプタ33の水温が基準温度よりも大きいときには、この水温が基準温度よりも小さいときに比べて第5冷却水通路45の流量が増量される。 (もっと読む)


【課題】界面が明確で均質な成層混合気を形成することができる可変圧縮比エンジンの成層運転制御装置及び成層運転制御方法を提供する。
【解決手段】ピストンの上死点位置を変更して機械圧縮比を調整する可変圧縮比機構を備える可変圧縮比エンジンの成層運転を制御する装置であって、エンジン運転状態に応じて設定された目標成層状態が強成層状態であるほど機械圧縮比を高める圧縮比調整部(S16)と、圧縮行程中にピストン冠面の高さが所定位置に達したタイミングで、エンジンシリンダーに臨んで設けられた燃料噴射弁から燃料を噴射することで、目標成層状態の成層混合気を生成する圧縮行程噴射制御部(S18)と、エンジンシリンダー内の混合気に点火する点火時期制御部(S19)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気加熱式触媒装置を備える車両において、電気加熱式触媒装置の効能を減じることなくその漏電を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両10において、ECU100は、EHC掃気制御を実行する。当該制御において、ECU100は、エンジン200が停止している時間の長さたるエンジン停止時間Tsを取得し、取得したエンジン停止時間Tsが基準値Tsth以上である場合に、エンジン200が停止している間、電動エアポンプ500を駆動制御して吸気管203から掃気通路217を経由して排気管212へ吸入空気を導く。排気管212は、この吸気管203から導かれた吸入空気により掃気され、排気中の水分が凝縮して生成される凝縮水が、EHC400よりも下流側へ吹き飛ばされる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の一酸化炭素(CO)を利用して、一酸化窒素酸化触媒(NO酸化触媒)に流入する排気ガスの温度が150℃〜200℃の低温域にあるような内燃機関の運転状態においても、効率よくNOxを浄化することができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関2の排気通路3に上流側からアンモニア系溶液供給装置5、選択還元型触媒6を備えた排気ガス浄化システム1において、前記排気通路3の前記アンモニア系溶液供給装置5の上流側に一酸化窒素酸化触媒4を設けると共に、前記内燃機関2の運転状態が予め設定された運転状態になった場合に、前記一酸化窒素酸化触媒4に流入する排気ガス中の一酸化炭素を増加させる一酸化炭素増量制御を行う。 (もっと読む)


排ガス処理用基材、およびこの排ガス処理用基材を含むシステムと方法を提供する。触媒基材は、外側の周辺領域を構成する際に、外側の周辺領域と比較して、中央の領域を流れる排ガス流が多いことを特徴とする流れ特性を有する。外側の周辺領域は、その流路の表面にトラッピング物質または吸着物質を有するか、内側の領域に比べて長い軸長を有するか、内側の領域に比べて、流路の開口部を狭くできる。一実施形態において、炭化水素トラップなどのトラッピング物質を含有する保護膜を入口端に塗布する。別の実施形態では、酸素貯蔵成分を含有する触媒を出口端に塗布する。 (もっと読む)


【課題】広範囲での排ガス浄化、及び第二酸化触媒の高温による触媒劣化が防止。
【解決手段】排気ガス中の粒状化物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタと酸化触媒とから構成される後処理装置を過給機の下流側に備えたディーゼルエンジンにおいて、前記過給器の排気タービン上流側の排気管にバイパス経路を構成し、該バイパス経路に第二酸化触媒を設け、バイパス経路方向に排気ガスを流す絞り弁を設け、該絞り弁の上流側の排気管と吸気マニホールド上流側の吸気管を接続するEGR回路及びEGR還元を行うEGRバルブを設け、該EGRバルブを開いて排気ガスの一部を吸気側に還元している状態のときに前記絞り弁を閉じて排気ガスを前記第二酸化触媒を通過させるように構成したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】通電する電圧及び/又は電流を制御して通電加熱型ハニカム体の温度制御が可能、かつ通電加熱型ハニカム体内の温度を正確に検出可能な通電加熱型ハニカムシステムである。とりわけ、通電加熱型ハニカム体の劣化判断が可能となり、温度検出の精度を向上でき、加えて、劣化を見込んだ温度コントロールが実施でき、信頼性を向上できる通電加熱型ハニカムシステムである。
【解決手段】内燃機関から排出される排ガス浄化に用いられる通電加熱型ハニカム体の制御システム1であって、通電加熱型ハニカム体7に電力を供給するための電源部5と、電源部3から通電加熱型ハニカム体7に通電する電圧及び/又は電流を制御可能な制御部3と、を少なくとも備えており、制御部3において電圧及び電流値から通電加熱型ハニカム体7の抵抗値を算出し、得られた抵抗値から通電する電圧及び/又は電流を制御して通電加熱型ハニカム体の温度制御を行う通電加熱型ハニカムシステム1。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンのような低温下の運転領域においても高いNOx浄化率が得られ、且つ安価な排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】アンモニア吸着能を有する固体酸触媒を含む第1触媒層と、白金を担持したセリウム含有酸化物及び白金を担持したジルコニウム含有酸化物を含む第2触媒層と、セリウム含有酸化物及びジルコニウム含有酸化物を含む第3触媒層と、を有し、第2触媒層の上流側の方が下流側に比して白金の含有量が多いNOx浄化触媒を備え、流入する排気の空燃比がリーンの状態とリッチの状態とが交互に繰り返されることによりNOxを浄化する排気浄化装置である。 (もっと読む)


161 - 180 / 1,001