説明

Fターム[3G091HA32]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 触媒担体のケースへの取付 (805) | 複数触媒担体の固定 (47)

Fターム[3G091HA32]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】複数の排気ガス用フィルターを有する大型排気ガス浄化装置でありながら、コスト増を回避しつつ効率的に複数の排気ガス用フィルターを交換可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】一端に排気ガスの流入開口20を有し、他端に拡径流出開口部22を有する上流側半割部16と、一端に排気ガスの流出開口32を有し、他端に拡径流入開口部24を有する下流側半割部18とよりに構成された2分割ケーシング12を有し、該下流側半割部18は、複数のカートリッジ式排気ガス用フィルターを有し、前記上流側および前記下流側半割部18同士は、常時組み付けられ、前記拡径流出開口部22と前記拡径流入開口部24とが密封形態で突き合わせられる排気ガス浄化可能位置と、前記拡径流入開口部24が露出される排気ガス用フィルター交換可能位置との間で、前記下流側半割部18あるいは前記上流側半割部16に対して揺動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】少ない数の支持ピンのみを用いて、高いレベルの構造上の安定性と、高いレベルの排出ガス浄化の有効性を実現する、加熱可能なハニカム体を有する構成体を提供する。
【解決手段】巻線状又はコイル状のスタックと、貫流可能な複数の管路3と、を有して形成される第1のハニカム体1を含み、スタックの第1の端部4は、電気端子5と接続し、第2の端部6は、電気的接地7と接続し、スタックは、相互に電気的に接続された、複数の少なくともある領域において構造化された金属箔を有する。ハニカム体1は、第2のハニカム体10と接続するための支持ピン9を有し、支持ピン9は、内部領域の外部に、少なくとも25mmの、スタックのプロファイルに沿った間隔を有する。支持ピン9をハニカム体1に挿入する方法、及び、ハニカム体1を受ける、及び/又は、支持ピン9を位置決めする装置は、支持ピン9をハニカム体1に取り付けることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】一体化された異なる部材間でそれぞれの排気ガス浄化機能を充分に発揮させることが可能な排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】流通路の下流側開口部28が閉鎖された導入側流通路19と、流通路の上流側開口部27が閉鎖された排出側流通路20とが交互に形成されたウォールフロー型のフィルタ基材18と、排出側流通路20に下流側より隔壁21と非接触で挿入される挿入担体23及び挿入担体23と結合された保持部24からなる挿入担体集合体22とから構成されたSCR/DPF一体化触媒13である。SCR/DPF一体化触媒13におけるフィルタ基材18の隔壁21にはSCR触媒が担持されると共に、挿入担体23の表面には酸化触媒が担持されている。また、挿入担体集合体22の保持部24はフィルタ基材18の下流側の外周部18Aに一体連結されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、NOxの浄化性能を維持しながら、排ガス浄化装置の配置スペースを小さくすることが可能な排ガス浄化システム及び該排ガス浄化システムを用いる排ガス浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】排ガス浄化システム100は、ディーゼルエンジンの排気経路の排ガスの流れる方向に対して、DOC111、DPF121及びSCR触媒131が順次設けられていると共に、DOC111及びDPF121の間に、アンモニアを供給する手段として、噴射ノズル141が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外側ケース5又は内側ケース4のシール性の低下等を低減させて、排気ガス浄化装置1の耐久性を向上できるものでありながら、複数組のガス浄化フィルタ2,3を有する排気ガス浄化装置1等のメンテナンス作業性を向上できるようにした排気ガス浄化装置を提供するものである。
【解決手段】ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ2,3と、ガス浄化フィルタ2,3を内設させる内側ケース4,20と、内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備えてなる排気ガス浄化装置1において、内側ケース4と外側ケース5との間に輪形状の内側ケース支持体7を設ける構造であって、振動減衰機能を有した可とう性材料によって内側ケース支持体7を形成し、外側ケース5に内側ケース支持体7を介して内側ケース4を支持させるように構成し、前記複数組の外側ケース5,21をフランジ体25,26にて連結したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の構成部品の一つとして、エンジン70にガス浄化フィルタ1を高剛性に配置でき、車両等の機器毎の排気ガス対策を不用にし、エンジン70の汎用性を向上できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル酸化触媒2を収容する触媒ケース5を有する排気ガス浄化装置1をエンジン70に組み付けているエンジン装置であって、前記触媒ケース2の外周面に支持脚体19を設け、前記エンジン70のシリンダヘッド72に、前記支持脚体19を介して前記排気ガス浄化装置1の前記触媒ケース5を支持させる。 (もっと読む)


【課題】 排ガスを加熱するための追い焚きバーナーや、流路圧力を損失する原因となる断面積の大きな蒸発管を不要とする。
【解決手段】 ターボチャージャー2を備えたエンジン4の排気マニホールド3内に、エンジン4の排気ポート4aから排出された排ガスを集合する排気室5と、内部に脱硝触媒が配置された触媒管7が複数配設され、前記排ガスを触媒管7の内部で前記脱硝触媒と接触させて排ガス中のNOx を分解する触媒反応部8を連続配置した排ガス浄化装置1である。触媒反応部8に至る前の排ガス中に尿素水等を噴霧可能なノズル6を設ける。
【効果】 気化した還元剤を含む排ガスを高温の状態のまま脱硝触媒と接触させるので、追い焚きバーナーは不要となる。還元剤前駆体等は、排気室内で高温の排ガスと混合されて短時間の内に気化又は加水分解されるので、蒸発管も不要となる。 (もっと読む)


【課題】重量増やコスト増を招くことなく、圧力損失及び排気温度の低下を抑制できるようにした排気浄化触媒装置及び排気浄化装置を提供する。
【解決手段】筒状ケーシング21と、筒状ケーシング21の軸方向に直列に配置された少なくとも2つの選択還元型触媒22と、筒状ケーシング21内の2つの選択還元型触媒22の相互間に設けられた第1空間26と、筒状ケーシング21内の両端にそれぞれ設けられた第2空間27と、第1空間26と両第2空間27とのいずれか一方に設けられた排気入口24と、第1空間26と両第2空間27との他方に設けられた排気出口25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】反転手段付きケーシングの筒壁に流出口を設けたとしても、還元剤が供給された排気ガスの流通経路を十分に確保することができる排気ガス浄化装置の提供にある。
【解決手段】排気ガス浄化装置1の上流側ケーシング3は、流入側端壁8と反転側端壁9と筒壁10とを備えている。流出口13は、流入側端部18と流出側端部19の間の筒壁10に設けられている。上流側ケーシング3の内部には、酸化触媒2が設置される酸化触媒設置領域15と、還元剤が供給される還元剤供給領域16と、酸化触媒2の外周面と筒壁10にて形成され、還元剤供給領域16と流出口13とを連通する流通領域17が設けられている。流通領域17には、流通領域17の一部を遮断する遮断板22が設けられ、遮断板22は、少なくとも筒壁10の外周方向に対して流出口13が形成されている領域を含み、かつ流出側端部19から流出口13端部に至る間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】航行時の機関類や船体からの振動に対し、カセットを確実に固定することができ、しかも作業効率が高く、部品コストを低減できる触媒反応装置を提供する。
【解決手段】カセット3に、第一嵌合体17と第二嵌合体18とを備えると共に、装置ケースを構成するケース本体と蓋体に、それぞれ第一被嵌合体と第二被嵌合体とを備え、前記カセット3をケース本体の開口部から装入すると、前記第一嵌合体17が第一被嵌合体とケース本体を構成する棚板との間で挟持され、カセット3装入後に前記開口部を蓋体で閉塞すると、前記第二嵌合体18が第二被嵌合体とケース本体の棚板との間で挟持される主嵌合挟持構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】排気ガス入口管16の形状に依存することなく排気ガスが均一に流入できる構造の排気ガス浄化装置1を提供する。
【解決手段】排気ガスを浄化する2つのガス浄化体2,3と、各ガス浄化体2,3を内蔵した内側ケース4,20と、各内側ケース4,20を内蔵した外側ケース5,21と、エンジン70からの排気ガスが流入する排気ガス入口管16と、両ガス浄化体2,3を通過した排気ガスが流出する排気ガス出口管34とを備える。各外側ケース5,21を排気ガス移動方向に並べて連結する。排気上流側の外側ケース5の外側面と前記排気ガス入口管16の内側面とによって排気ガスの導入通路200を構成するように、排気ガス入口管16を排気上流側の外側ケース5に取り付ける。排気上流側の外側ケース5の外側面と排気ガス入口管16の内側面とのうち少なくとも一方に、排気ガスの流れを整えるための整流体201a,201bを設ける。 (もっと読む)


【課題】PCI燃焼領域での排気ガスの温度低下に伴う後処理装置の温度低下を防止する。
【解決手段】内燃機関2の排気ガス通路3に排気ガスを浄化する後処理装置を設けた自動車用排気浄化システム1において、前記後処理装置を主後処理装置4とすると共に、前記排気ガス通路3に切替弁10を介して設けられた分岐通路11に前記主後処理装置4よりも小容量の副後処理装置12を前記主後処理装置12と並列になるように設け、前記排ガス通路3に流量センサ13を設け、該流量センサ13により通常燃焼か予混合圧縮自着火燃焼かを検出し、通常燃焼では前記主後処理装置4側に流れ、予混合圧縮自着火燃焼では前記副後処理装置12側に流れるように切替弁10を制御する制御装置14を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の排気ガスの浄化性能を向上できるものでありながら、エンジン70のメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにした排気ガス浄化装置を提供しょうとするものである。
【解決手段】ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化体2,3と、前記ガス浄化体を内設させる排気ガス浄化ケース4,5,20,21と、前記ガス浄化体2,3の排気ガス圧力を検出する排気ガス圧力センサ63とを備える排気ガス浄化装置において、前記排気ガス浄化ケース5,21の外側面に前記排気ガス圧力センサ63を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リキッドオンリ式の尿素水インジェクタによる尿素水溶液と排ガスとの良好なる混合を、装置のコンパクト性、廉価性および軽量性を図りつつ実現可能とした並列タイプの内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明は、DPF5を収容した上流側マフラ14と、SCR触媒7を収容した下流側マフラ20とを並行に隣接配置させた本体部8を設け、上流側マフラの筒形容器10の出口側の端壁9に、DPF端と端壁との間に形成される容器空間10a内にDPFの中心部を中心として広角的に尿素水溶液を噴霧するリキッドオンリ式の尿素水インジェクタ30を設け、上流側マフラの出口側の端部と下流側マフラの入口側の端部間に中間パイプ部35を設けた。これにより、尿素水溶液と排ガスとを十分に混合させつつ、コンパクト性、廉価性および軽量性も図れる。 (もっと読む)


【課題】平行した貫流が可能な二つ以上の排出ガス浄化モジュールを排出ガス浄化システムに配設する
【解決手段】自立した保持部1であって、少なくとも二つの排出ガス浄化モジュール2と、少なくとも二つの保持プレート6とを有し、少なくとも二つの排出ガス浄化モジュール2の各々が断面形状と、厚さ8を有する少なくとも一つのビード5とを有し、ビード5が主な断面形状3を越えて突出し、少なくとも二つの排出ガス浄化モジュール2が少なくとも一つの保持プレート6を少なくとも部分的に貫通し、ビード5によって、少なくとも二つの保持プレート6の間の各々が固定されている、自立した保持部1を持つ。 (もっと読む)


【課題】エンジン70の構成部品の一つとして、エンジン70にガス浄化フィルタ1を高剛性に配置でき、車両等の機器毎の排気ガス対策を不用にし、エンジン70の汎用性を向上できるようにしたエンジン装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン装置は、吸気マニホールド73及び排気マニホールド71を有するディーゼルエンジン70と、ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1とを備える。吸気マニホールド73と排気マニホールド71とは、平面視においてディーゼルエンジン70のシリンダヘッド72を挟んだ両側に振り分けて、ディーゼルエンジン70の上部側に配置する。DPF1は、ディーゼルエンジン70の上方において排気マニホールド71と吸気マニホールド73とに連結する。 (もっと読む)


【課題】フィルタが捕獲した粒子状物質を効率よく除去できる排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中に改質器7が接続されており、その内部に、中空の円筒形状を有する隔壁7aが設けられている。隔壁7aの内部にはフィルタ5が設けられており、その外周面5aと隔壁7aの内周面7bとが接触している。隔壁7aの外周面7cと改質器7の内周面7dとの間には、改質触媒6が設けられており、その内周面6aと隔壁7aの外周面7cとが接触し、且つ改質触媒6の外周面6bと改質器7の内周面7dとが接触している。改質器7に設けられたインジェクタ8が改質触媒6に軽油を供給すると、改質触媒6は軽油を改質し、反応熱を発生する。改質触媒6の反応熱は、隔壁7aを介してフィルタ5に直接伝達され、フィルタ5を加熱する。フィルタ5が加熱されることによって、フィルタ5が捕獲した排ガス中の粒子状物質が燃焼し、除去される。 (もっと読む)


【課題】リーン又はリッチ制御が行われる内燃機関から排出されるパティキュレートやNOxを含む排ガスを、効率良く浄化でき、且つコンパクでレイアウト設計上有利な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン又はリッチ制御が行われる内燃機関100の排ガス経路に配置され、前記内燃機関100から排出される排ガスを浄化する排ガス浄化装置1であって、金属製のハニカム構造体に、酸化触媒及びリーンNOx触媒が担持されてなる第1浄化フィルタ4を有する第1浄化部と、前記第1浄化部の下流側に配置され、排ガス中のパティキュレートを捕集する第2浄化フィルタ6を有する第2浄化部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】未浄化排気ガスの排出を抑制しつつ、三元触媒32の早期活性化を図る。
【解決手段】三元触媒32よりも排気ガス流れの上流側に、HC吸着材とCO吸着材とNOx吸着材とを有する吸着部材31を配置し、排気ガス温度の上昇に伴って、各吸着材からHC、CO及びNOxが同時期に脱離ピークにならないように所定の順番で脱離されて三元触媒32に流入するようにする。 (もっと読む)


【課題】 製品のコスト上昇を伴わず、触媒装置における熔損防止が達成し得る新規な構成を具えた内燃機関用排気ガス浄化装置を提案するものである。
【解決手段】 本発明の内燃機関用排気ガス浄化装置Cは、内燃機関で生ずる排気ガスGの流路の一部を構成する金属外筒11と、この金属外筒11の内部を筒の長手方向に沿う隔壁により区画するコアピース12とにより触媒用金属担体10を構成し、この触媒用金属担体10に触媒機能材13をコーティングした触媒装置1により内燃機関からの排気ガスGを浄化する装置において、前記触媒装置1は、排気ガスGの流入側の範囲に、熔損回避作用部15を形成するものであり、この熔損回避作用部15は、触媒用金属担体10に触媒機能材13をコーティングしない状態として構成していることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


1 - 20 / 47