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Fターム[3G091HB00]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置と他の装置との関連 (3,563)

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【課題】 エンジンの寒冷地における低温運転時等のような液体還元剤温度が低下するような運転時においても、格別な消費エネルギーを要することなくかつ小型コンパクトな装置で以って、液体還元剤温度を常時凍結温度以上に保持して該液体還元剤の凍結を回避可能とした還元剤利用式排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジン冷却後の高温冷却水をサージタンクに導入し、該サージタンクにて空気を分離した冷却水をウォータポンプに送り込むようにしたエンジン冷却系を備えるとともに、還元剤タンクに収容された液体還元剤を還元触媒コンバータ内に供給するようにした排ガス浄化システムを備えた還元剤利用式排ガス浄化装置において、前記還元剤タンク内に前記サージタンクを該還元剤タンク内の前記液体還元剤と該サージタンクとを直接熱交換可能にして設置し、該サージタンクの熱で前記液体還元剤を加熱するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒の上流・下流の排気通路にそれぞれ配設された空燃比センサに基づくそれぞれの空燃比フィードバック制御間の相互干渉を回避し得るとともに、気筒の稼働・休止状態にかかわらず安定した空燃比制御を維持し得る空燃比制御装置を提供すること。
【解決手段】 この装置は、気筒休止機構を備えた内燃機関に適用される。上流側空燃比センサ出力値に基づく値Dabyfをカットオフ周波数ωhpfでハイパスフィルタ(A12)処理した値に基づいて上流側フィードバック制御を行い、下流側空燃比センサ出力値に基づく値DVoxsをカットオフ周波数ωlpf(=ωhpf)でローパスフィルタ(A7)処理した値に基づいて下流側フィードバック制御を行う。ωhpf,ωlpfは、全筒運転時には制御対象外となる周波数帯域の実質的な発生の防止を優先して低めの値に設定され、減筒運転時には排出周期相当周波数成分の上流側制御周波数帯域からの排除を優先して高めの値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射方式のエンジンにおいて、燃焼室内の空燃比の変動に関わらず、良好な燃焼状態を安定して実現できる内燃機関を提供する。
【解決手段】 触媒急速暖機制御において、エンジンECU200は、冷間時に排気バルブの閉弁タイミングを遅角させて吸気バルブと排気バルブとのいずれもが開いているオーバラップ期間を形成し、内部EGRを増大させて排気ガスの温度を上昇させる。このとき、エンジンECU200は、オルタネータ400およびエアコンディショナ500などの補機による負荷の大きさおよび触媒暖機制御経過時間に基づいて、エンジン1の燃焼状態を検知し、検知した燃焼状態に応じて、排気バルブの閉弁タイミングの遅角量を決定する。これにより、燃焼室内において、内部EGRの増大が抑えられ、点火プラグ周りの混合気の空燃比がリーンに保持され、良好な燃焼状態を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスのエネルギを効率良く回収し、有効に利用することのできる燃焼機関の排気エネルギ回収装置を提供する。
【解決手段】 燃焼機関の排気通路11に、スクロール式の容積型膨張機20を配設するとともに、その膨張機20の出力軸に発電機21を駆動連結する。容積型膨張機20は、導入された排気ガスの圧力による膨張室の容積変化に応じて動力を発生し、その動力で発電機21を駆動して発電を行わせる。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートフィルタの異常判定方法において、微量のPMがフィルタをすり抜けるような軽微な異常であっても精度良く判定することができる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の異常判定方法は、減速運転領域におけるパティキュレートフィルタの流入排気温度と流出排気温度の変化軌跡を検出し、その変化軌跡から流入排気温度に対する流出排気温度の低下度合いを演算し、その低下度合いが閾値を超えた場合にはパティキュレートフィルタが異常であると判定することを特徴とする。 (もっと読む)


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