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Fターム[3G091HB00]の内容

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【課題】内燃機関の気筒休止運転時に触媒ヒータの消費電力を抑制する内燃機関の触媒ヒータ制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】気筒を休止させる気筒休止運転も行う内燃機関において、内燃機関の排気通路に配設される触媒装置を加熱する触媒ヒータ22を制御する触媒ヒータ制御装置1であって、気筒休止運転から通常運転に復帰する復帰タイミングを予測する復帰タイミング予測手段31dと、触媒装置の触媒温度を検出する触媒温度検出手段17と、気筒休止運転中に低下した触媒温度を少なくとも活性化温度まで触媒ヒータ22によって昇温させるために必要な加熱時間を演算する加熱時間演算手段31eと、復帰タイミングよりも加熱時間だけ早い通電開始タイミングを設定する通電開始タイミング設定手段31eを備え、通電開始タイミングからの一期間だけ触媒ヒータ22への通電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸収液体を用いて排ガス中の特定成分を吸収して除去する方式の排気浄化装置について、異常の有無を診断する排気浄化装置の異常診断装置を提供する。
【解決手段】排ガス中の特定成分(例えばNOxやCO2)と接触するとその接触した特定成分を吸収する吸収液体を保有し、排気管11に配置されて吸収液体を排ガスに接触させることで特定成分を吸収して除去する排気浄化装置20,30に適用され、吸収液体の状態を検出する状態センサ(phセンサ22e,32e)と、状態センサの検出値に基づき、排気浄化装置20,30による浄化機能に異常が生じているか否かを判定する。例えば、所定時間当りに燃焼室から排出されたNOxの排出量に対し、状態センサの検出値に基づき算出される吸収液体でのNOx吸収量が著しく少ない場合に、上記異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル燃料としてバイオディーゼル燃料(BDF)を採用した場合であっても、フィルタ(DPF)の目詰まりが検出された場合は、DPFに堆積されているPMを除去することができるようにする。
【解決手段】排気通路7に設けられてBDF29を燃焼させた後の排気に含まれている粒子状物質(PM)を捕集するフィルタ17と、フィルタ17の上流側に設けられている酸化触媒16とを有し、差圧センサ20でフィルタ17の目詰まりを検出した場合、エンジンに供給する燃料をBDF29から、このBDF29よりも低い沸点を有する軽油31に切換えると共に、軽油31をポスト噴射させ、軽油31の未燃料ガスを酸化触媒16で酸化させそのとの反応熱で排気温度を昇温させてDPF17に堆積されているPMを燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】小型で、負荷変動に対する応答性が高く、速やかに水素製造できる水素製造システムを提供する。
【解決手段】車両に搭載される水素製造システム1であって、車両用の燃料をリッチ燃焼し、水素、一酸化炭素及び水蒸気を含む改質ガスを生成する駆動用の内燃機関10と、内燃機関10からの改質ガスに含まれる一酸化炭素と水蒸気とを、水性ガスシフト反応させることで、水素と二酸化炭素とを生成する水性ガスシフト触媒51cを内蔵するシフト反応器51と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の凍結した液体還元剤を高い性能で解凍でき、コストを低減できる還元剤タンクを提供する。
【解決手段】液体還元剤を貯蔵するタンク本体11に、タンク本体11内から液体還元剤を取り出すための吸込管12を設け、タンク本体11に、熱交換用の媒体が循環する媒体パイプ14を一方方向に延びるように設けると共に媒体パイプ14を吸込管12の吸込口37近傍で反転するように折り返して設け、凍結した還元剤を吸込口37近傍で解凍するようにした還元剤タンク10において、媒体パイプ14の折り返し部31より上流側から折り返し部31より下流側に亘る媒体パイプ14に一対の隔壁板34、35を対向して設けると共に隔壁板34、35間の媒体パイプ14を露出させ、隔壁板34、35と、折り返し部31より上流側の媒体パイプ14と、折り返し部31と、折り返し部31より下流側の媒体パイプ14とによって囲まれる空間36内に吸込口37を配置した。 (もっと読む)


排気物を生成するエンジン(10)と、エンジンからの煤を捕捉するパティキュレートフィルタ(54)と、エンジンにかかる負荷の変化、およびエンジンにかかる負荷の変化後に経過するゼロ超の閾値時間に応答して、パワー系統を第1の動作モード(101)から第2の動作モード(102)へ切り替えて、パティキュレートフィルタを再生する制御装置(71)とを含むパワー系統(1)。制御装置は、エンジンにかかる負荷の変化後に排気背圧弁(44)の動作を遅延させる。
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【課題】排気系に設けられた排気浄化デバイスを速やかに昇温できる排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、排気系の排気浄化デバイスの温度に基づいて、OC比を設定し、このOC比の設定値に基づいて燃料改質器を制御する。燃料改質器の運転モードは、OC比の設定値に応じて、生成される改質ガスのうち水素及び一酸化炭素の割合が他の運転モードと比較して大きい改質ストイキモードと、生成される改質ガスのうち軽質炭化水素の割合が他の運転モードと比較して大きい改質リッチモードと、改質触媒に供給される原料のうち酸素の割合が他の運転モードと比較して大きい改質リーンモードと、の3つ以上に分けられる。 (もっと読む)


【課題】還元剤タンク内の凍結した液体還元剤の解凍性能をより高め、且つ温度センサを用いて還元剤タンク内の液体還元剤が解凍されたかどうかを正確に検知する。
【解決手段】液体還元剤を貯蔵するタンク本体11と、タンク本体11に設けられタンク本体11内の底部から液体還元剤を吸い込む吸込管12と、タンク本体11内の液体還元剤の温度を検知する温度センサ13と、タンク本体11内の液体還元剤の水位を検知する水位センサと、タンク本体11内の液体還元剤の濃度を検知する濃度センサと、タンク本体11に設けられ解凍用媒体が循環する解凍用媒体循環パイプ14と、タンク本体11内の底部に配設され解凍用媒体循環パイプ14の一部を取り囲む箱型隔壁部材15とを備え、箱型隔壁部材15内に吸込管12の入口部及び温度センサ13の検知部22を配設し、箱型隔壁部材15外に前記水位センサの検知部及び前記濃度センサの検知部を配設した。 (もっと読む)


開示されている発明は、ディーゼルエンジンの触媒反応の最適化に関する。粉末被覆されたニッケル又は他の金属系発泡体が、触媒変換器の基板兼抵抗器として使用されている。開示されている方法は、電流を用いて金属系発泡体を加熱してディーゼル排気を昇温させ、それにより触媒反応の起こる温度を最適化する閉ループシステムを使用している。開示されている装備は、触媒被覆を備える金属系発泡体基板を備えている。基板は、触媒反応を最適化するべく電流を用いて加熱される。金属系発泡体基板を被覆するのに各種ウォシュコート及び/又は触媒を使用することができ、最適温度は、使用される触媒によって決まる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸蔵還元型NOx触媒を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、還元剤が吸蔵還元型NOx触媒に滞留する時間を長くすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関がフューエルカット状態にあるときに、還元剤供給装置から吸蔵還元型NOx触媒へ向けて還元剤を供給させるとともに還元剤が吸蔵還元型NOx触媒に到達する時期を演算し、算出された時期に吸気バルブと排気バルブとのマイナスオーバーラップ期間を増加させるようにした。マイナスオーバーラップ期間の増加によって排気の流量および流速が低下するため、還元剤が吸蔵還元型NOx触媒に滞留する時間が長くなる。その結果、少量の還元剤により窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)を浄化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】簡易に製造することができ、排気の圧力損失を発生させず、排気系部品の表面温度を冷却することができるエンジンを提供する。
【解決手段】複数の気筒を備え、各気筒と連結する水冷排気マニホールド10を備えるエンジン1において、前記水冷排気マニホールド10の下流に消臭触媒ユニット30を配置し、該消臭触媒ユニット30の側面全周に伝熱板60を巻回し、前記水冷排気マニホールドで前記伝熱板60を支持する。また、前記伝熱板60と消臭触媒ユニット30との間および伝熱板60の外周に断熱材71・72を設ける。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤タンクを、発熱機器からの熱を受ける状態でタンク設置空間に設置しながら、液体還元剤の過度の温度上昇を防止する。
【解決手段】上部旋回体2の後部に形成されたエンジンルーム10の前方に作動油、燃料両タンク14,15、さらにその前方に、両タンク14,15とフロントカバー17で周囲が囲われた機器室16を設け、この機器室16にコントロールバルブ18を設置する。これを前提として、液体還元剤を貯留する液体還元剤タンク21を燃料タンク15の低位面15aに設置するとともに、アッパーフレーム7における作動油、燃料両タンク14,15の設置部分に吸気口24、フロントカバー17の左側面上部に排気口25と換気用のファン26とを設けた。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤タンクを、外部熱の影響を受けにくい遮蔽された環境で、しかも嵩上げ用の専用のタンク台を用いずに、補給が容易な状態で設置できるとともに、燃料タンクの容量減少を最小限に抑える。
【解決手段】尿素水等の液体還元剤を用いて排ガス中の窒素酸化物を還元浄化するように構成された建設機械において、燃料タンク14の上面に段差14aを設けて、相対的に高さの高い高位面14bと高さの低い低位面14cとを形成する。低位面14cの上方における高位面14bとほぼ同じ高さ位置にタンクカバー23を設けて液体還元剤タンク設置空間を形成し、同空間に液体還元剤タンク22を設置した。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤タンクのための専用の設置スペースを確保する必要がなく、しかも同タンクを液体還元剤の凍結等のおそれのない適温下で設置する。
【解決手段】エンジンからの排ガス中の窒素酸化物を液体還元剤を用いて還元浄化するように構成された建設機械において、液体還元剤を貯留する液体還元剤タンク19を、エンジンルーム10内の空気を外部に排出する排気ダクト20内に、同ダクト20により直射日光が遮断され、かつ、排気通路20aが同ダクト20内に確保される状態で設けた。 (もっと読む)


【課題】排気流量の増加に伴って発生する課題を抑制しながら排気浄化フィルタの溶損を防止することができる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明のDPF再生制御処理では、エンジンがアイドル運転状態でありかつフィルタ再生運転の実行中において、PM堆積量QPMが第1判定量M1よりも多い場合には、アイドルアップ制御を実行することによりアイドル回転数を通常アイドル運転時の回転数よりも高くし、PM堆積量QPMが第1判定量M1より大きな第2判定量M2よりも多い場合には、アイドルアップ制御によりアイドル回転数を通常アイドル運転時の回転数よりも高くすることに加えて、排気流量増量制御を実行することによりDPFに流入する排気の流量を増加する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤用タンクの給水性、メンテナンス性及び保温性を向上させる。
【解決手段】上部旋回体2に上面開口部を有する工具箱15が配設され、且つ、液体還元剤を貯留した液体還元剤用タンク11が搭載された建設機械において、前記液体還元剤用タンク11を合成樹脂により形成すると共に、該液体還元剤用タンク11を前記工具箱15内に設置した。 (もっと読む)


【課題】液体還元剤用タンクの給水性、メンテナンス性及び保温性を向上させる。
【解決手段】液体還元剤を貯留した液体還元剤用タンク11が搭載された建設機械において、上部旋回体2に設けられた燃料タンク15とサンプタンク16との間に凹部17を形成し、該凹部17に前記液体還元剤用タンク11が設置されている。又、液体還元剤用タンク11は、燃料タンク15及びサンプタンク16に設けたロック部材21,22により固定保持されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷態起動時(エンジンの起動直後等)においては、エンジンが十分に暖まっていないことから、排気ガスの湿度上昇によって凝縮水が発生し易く、触媒装置の活性が十分に上がらない、という問題があった。
【解決手段】制御装置16は、凝縮水抑制手段161Aと、触媒活性化手段161Bと、通常運転手段161Cと、を有し、エンジン1が起動してから所定の時間tzが経過するまでにおいては、凝縮水抑制手段161Aによる制御を行い、所定の時間tzが経過した後においては、触媒活性化手段161Bによる制御を行い、その後、通常運転手段161Cによる制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】高電圧の休止期間を設けて、省エネルギーを図る。
【解決手段】高電圧印加部20を設ける。ハニカム構造体4の第1の電極8を高電圧印加部20の正電圧供給端子T1に接続する。ハニカム構造体4の第2の電極9を高電圧印加部20の負電圧供給端子T2に接続する。制御部CNTよりスイッチング用集積回路IC1,IC2に対して駆動パルスPS1,PS2を出力し、第1の電極8に接地電位から正方向に立ち上がる正電圧+V1を、第2の電極9に接地電位から負方向に立ち下がる負電圧−V2を、交互に切り換えて印加する。この際、駆動パルスPS1のオンタイミングに対して駆動パルスPS2のオンタイミングをTC時間進ませることにより、第1の電極8への正電圧+V1が接地電位に立ち下がった状態と第2の電極9への負電圧−V2が接地電位に立ち上がった状態とが重なる期間(高電圧の休止期間)を設け、第1の電極8と第2の電極9との間に電圧が印加されないようにする。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火機関、例えばディーゼルエンジン、の全体的な放出物をさらに低減する。
【解決手段】第一の通常走行モード、および第一モードと比較して増加したレベルの一酸化炭素(CO)を含んでなる排ガスを発生する第二モードで操作できる圧縮着火機関、および使用時にこれら2つのモード間で切り換える手段。該エンジンは、少なくとも一種の卑金属助触媒と関連する担持されたパラジウム(Pd)触媒、および所望により、Pd触媒と関連して、および/またはPd触媒の下流に配置された担持された白金(Pt)触媒を含んでなり、COは、第二モード作動の際に担持されたPd触媒により酸化される。 (もっと読む)


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