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Fターム[3G091HB00]の内容

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【課題】安価にして還元剤の過熱を防止可能な排気浄化装置を備えたエンジン動力機械を提供する。
【解決手段】還元剤供給装置4によりエンジン1の排気管2内に還元剤を噴射し、排気中の窒素酸化物を無害化する排気浄化装置を備えたエンジン動力機械において、還元剤供給装置4により噴射される還元剤を貯蔵する還元剤タンク5の冷却装置として、コントローラ12で駆動及び停止が制御される冷却ファン7を備える。コントローラ12は、還元剤温度検出器6から出力される検出温度信号aが記憶部12bに記憶された冷却開始温度より高くなった場合に冷却ファン7を駆動して、還元剤タンク5の冷却を開始する。 (もっと読む)


【課題】タンク内のアンモニアの蒸気圧を低下させることができる排気ガス浄化装置及び排気ガス浄化装置を得る。
【解決手段】尿素SCRシステム10は、尿素水タンク22と、尿素水を尿素水タンク22から排気管14に導入する尿素水供給配管30と、尿素水供給配管30から供給された尿素水を排気管14内に噴射する開閉可能な尿素水噴射弁32と、尿素水タンク22から排気管14に尿素水を圧送する還元剤供給運転と、尿素水噴射弁32側から尿素水タンク22に尿素水を圧送する還元剤回収運転とを切り替え得る尿素水圧送ポンプ34と、尿素水の排気管14への供給要求がされている場合に尿素水噴射弁32を開弁させると共に尿素水圧送ポンプ34を還元剤供給運転に切り替え、尿素水の排気管14への供給を停止する際に尿素水噴射弁32を閉弁させると共に尿素水圧送ポンプ34を還元剤回収運転に切り替えるECU42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に温度依存性の排気浄化装置が設けられる場合において排気浄化装置の温度低下を好適に抑制する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10は、吸気通路20にスロットルバルブ21が設けられ、排気通路30に排気を浄化する触媒コンバータ(排気浄化装置)40が設けられている。排気通路30における触媒コンバータ40よりも上流側と吸気通路20におけるスロットルバルブ21よりも下流側とは、EGR通路43により接続されており、EGR通路43にはEGR弁44が設けられている。吸気通路20及び排気通路30は、可変ノズル式のターボーチャージャ(VNT)22により接続されている。車両の電子制御装置50は、エンジン10の低負荷運転時に、スロットルバルブ21の開度を減少させ、EGR弁44を全閉とし、可変ノズルのVNTベーンの開度を減少させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生処理の実行中に車両停止や低速走行状態になった場合においても、フィルタ再生処理を継続することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】排気中のPMを捕集するフィルタと、フィルタに捕集されたPMを酸化除去させるフィルタ再生処理を実行する手段と、フィルタの温度を取得するフィルタ温度取得手段と、内燃機関が搭載された車両の車速を取得する車速取得手段と、内燃機関に搭載された熱交換器の冷却用に搭載された冷却用ファンと、を備え、フィルタは冷却用ファンによる送風が到達可能な位置に設けられており、フィルタ再生処理を実行中に、フィルタ温度取得手段によって取得される温度が所定温度以上で、且つ、車速取得手段によって取得される車速が所定車速以下である場合に、冷却用ファンを強制駆動させる又は冷却用ファンの回転数を増加させることによってフィルタ周辺に送風するフィルタ冷却手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】選択還元触媒のNOx浄化率が様々な要因によって変化したときでも、還元剤を選択還元触媒に過不足なく供給することができ、それにより、NOx浄化率および排ガス特性をいずれも高レベルに維持することができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス浄化装置1は、ユリア選択還元触媒7、ユリア噴射装置10、排ガス濃度センサ22およびECU2を備える。ECU2は、排ガス濃度センサ22の検出信号値Vexからフィルタ値Yfを算出し、これと参照入力Refの乗算値Zの移動平均値Crを算出し、値Crが値0になるように、制御入力値Ucを算出し、これに参照入力Refを加算することにより、FB噴射量Gurea_fbを算出する。また、所定のフィードフォワード制御アルゴリズムにより、FF噴射量Gurea_ffを算出し、FB噴射量Gurea_fbにFF噴射量Gurea_ffを加算することにより、ユリア噴射量Gureaを算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼効率改善による燃費向上、高出力化及び排気ガス成分のクリーン化を達成することにある。
【解決手段】内燃機関12の始動時において、空気供給装置46から供給される空気とエタノール燃料との間で発熱反応を燃料改質装置24上で行い、前記発熱反応によって発生した熱(改質ガス)を三方切換弁32及び第2循環通路34を介して排気側の三元触媒20に導出して前記三元触媒20を暖機する。一方、通常走行時において、排気循環通路28によって循環された排気ガス中の熱と水蒸気とエタノール燃料との間で吸熱反応を前記燃料改質装置24上で行い、三方切換弁32の切換作用下に、前記吸熱反応によって発生した水素を含有する改質ガスを第1循環通路26に沿って前記内燃機関12に送給する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化手段へ供給するための燃料を効率的に蒸発させて着火させることができる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4に設けられて排気を浄化する排気浄化装置6と、排気浄化装置6よりも上流側の排気通路4内に燃料噴霧100を噴射して排気浄化装置6に燃料を供給する燃料添加弁11と、燃料噴霧100に接触し得る状態で配置されて燃料添加弁11が供給する燃料の蒸発に適した温度になるように加熱された蒸発部材12と、燃料噴霧100に接触し得る状態で配置されて燃料添加弁11が供給する燃料の着火に適した温度になるように加熱された着火部材13と、を備え、蒸発部材12及び着火部材13のそれぞれは、燃料噴霧100を横切らずに燃料噴霧100の基端部100aから先端部100bへ向かう方向に延びている。 (もっと読む)


本発明は、ディーゼル車両用排気浄化システムに燃料含有触媒(Fuel Borne Catalyst、以下、FBC)を使用し、最適のFBC濃度を維持するようにすることにより、排気の浄化効率を高める燃料含有触媒を適用したディーゼル車両用排気浄化システム及び方法に関し、本発明の目的は、どんな走行状況でも燃料含有触媒の濃度を一定に維持することにより、再生時、排出ガスの温度を短時間内に容易に上昇させることができるようにする燃料含有触媒を適用したディーゼル車両用排気浄化システム及び方法を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、車両に対して付加的に設けられる還元剤タンクを効果的に配設することができる車両における還元剤タンク配設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロアパネル2と、該フロアパネル2aの下方に着脱自在に取付けたスペアタイヤ5との間に尿素タンク1を配設した。これにより、車両Vに対して付加的に設けられる尿素タンク1を、本来デッドスペースとなるはずのスペアタイヤ5とフロアパネル2aとの間のスペースを利用して効果的に配設することができる。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地における車両走行時または駐停車時において、タンク内で凍結した尿素水溶液20を速やかに解凍する。
【解決手段】 尿素水タンク(容器)100内に収容された尿素水溶液20中に設けられ、尿素水溶液20を直接的に加熱する尿素水加熱装置10において、通電により発熱し、容器100内における下部位から上部位までを加熱する長軸状の発熱部115と、該発熱部115に略直交し、径方向に延設された平板状の伝熱部116と、によって構成される発熱体110を具備する。本発明によれば、発熱体110への通電によって発熱部115が発熱した時に、伝熱部116に熱が伝わり、発熱部115表面のみならず、伝熱部116表面においても流体を加熱し、容器100内の凍結した流体を速やかに解凍することができる。 (もっと読む)


【課題】NOx吸着材を備えた排気浄化装置に関し、NOx吸着材の一時的な性能低下を恒久的な性能低下と区別して判定可能にする。
【解決手段】内燃機関を実際に運転し、NOx吸着材に吸着されたNOx量と水分量とをそれぞれ測定する。次に、予め設定しておいた水分吸着量とNOx吸着量との相関関係を示す基準ラインを参照して、水分吸着量の測定値x1に対応するNOx吸着量の基準値y0を決定する。そして、NOx吸着量の測定値y1と基準値y0とを比較し、その比較結果を反映した信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中への添加剤の混合性及び拡散性に優れる排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化体2を排気ガス流路の途中に備え、排気ガス浄化体2よりも上流側の排気ガス流路5に、混合室6と混合室6内に添加剤Bを供給する供給手段7とを備えた排気ガス浄化装置1において、混合室6は、拡径部6aと縮径部6bと環状壁6cとで形成され、拡径部6aと縮径部6bのうち少なくとも一方に対し添加剤Bが直接噴射されるよう、供給手段7の先端部7aを、拡径部6aと縮径部6bのうち少なくとも一方に指向して設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料を触媒に適切に流入させて触媒での効率を向上させる。
【解決手段】エンジンの排気管2に設けられた酸化触媒の上流側に燃料噴射弁5を設け、排気管2内に燃料を噴射して酸化触媒に燃料を供給する排気浄化装置において、排気管2に対して噴射弁5を首振り可能に支持する支持手段により、燃料噴射弁5を燃料噴射方向が変更可能に排気管2に支持する。支持手段は、排気管2に固定され排気管内外を連通する連通孔を有する排気管側フランジ21と、連通孔と連通し噴射弁5を挿入固定する挿入孔を有する噴射弁側フランジ22とを備え、連通孔の開口縁部近傍と挿入孔の開口縁部近傍とを半球曲面状の接触面で接触するとともに、接触面以外の部位では離間して係止される。 (もっと読む)


【課題】この発明に係る排気ガス浄化装置では、排気ガス中に含まれるHCが過剰であり、HCとNOxの比率が著しく異なる時でも、排気ガスを効率良く清浄化することができる排気ガス処理装置を得る。
【解決手段】この発明に係る排気ガス浄化装置は、エンジン1から排出される排気ガスが流れる排気ガス流路に、上流から酸化触媒部8、プラズマ処理部4及びNOx浄化触媒部5を設け、酸化触媒部8は、排気ガスが酸化触媒と接触して流れる主流路31と排気ガスが酸化触媒と接触せずに流れるバイパス流路9とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、第1の電極および第2の電極と、これらの第1の電極および第2の電極の上に設けられている固体電解質とを備えた少なくとも1つの電気化学的なセルを有する電気エネルギを形成する装置(22)に関する。第1の電極(32)は空気を含有する混合気(62)と接触しており、第2の電極(33)は燃焼排ガス(60)および/または気体状の燃料(61)と接触しており、第1の電極(32)および第2の電極(33)は、電気的なエネルギ蓄積器(50)または、機械的なエネルギまたは化学的なエネルギまたは熱的なエネルギの形成部を介して相互に接続されている。
(もっと読む)


【課題】液体還元剤の凍結を抑えることができる建設車両を提供する。
【解決手段】建設車両は、エンジン17と、排気ガス浄化部6と、液体還元剤タンク7と、車両本体4と、カウンターウェイト部5とを備える。排気ガス浄化部6は、エンジン17の排気ガス中の窒素酸化物を液体還元剤を用いて還元浄化する。液体還元剤タンク7は、液体還元剤を貯留する。車両本体4は、エンジン17が収納されるエンジンルームS1を内部に有する。カウンターウェイト部5は、車両本体4に取り付けられ、エンジンルームS1と液体還元剤タンク7とに対向して配置される。そして、カウンターウェイト部5には、エンジンルームS1に連通し液体還元剤タンク7に対向する位置まで延びたダクト51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 熱電変換モジュールで生成される電力に基づいて熱電変換モジュールの故障や劣化を容易に判断することができる診断装置、診断方法及び制御プログラムを提供することにある。
【解決手段】 電力測定部20が、熱電変換モジュール3で生成される電力を実測し(ステップS24)、ECU7が熱電変換モジュール3で生成される電力を推定し(ステップS22)、熱抵抗成分が実測される電力に与える電力測定誤差を、推定された電力に付加し、電力の正常範囲を確定する(ステップS23)。実測された電力が電力の正常範囲に含まれない場合に、表示部16又は音声出力部17を介して警告がなされる(ステップS26)。 (もっと読む)


【課題】車両前部のエンジンルームに横置きされ、各気筒の排気ポートが車両後方側に向けて配置される直列多気筒エンジンの排気装置であり、且つ相隣る位置に該エンジンの補機が配置される排気装置において、排気マニホールドを、その車両前後方向の寸法の大きな拡大を招くことなく、エンジン補機から離隔させて配設できるようにする排気装置を提供する。
【解決手段】集合部26の開口部E,F,Gは、エンジン10の気筒列方向に配置されるとともに、エンジン補機としてのオルタネータ40に近い開口部ほどエンジン10から離れるように、エンジン10に対して平面視で傾斜させて配置され、さらに、オルタネータ40に最も近い独立管部22は、オルタネータ40を迂回するように、車両後方側から視たとき、その中間部22cが隣の独立管部23の中間部23cに一部重なる湾曲状に形成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、内燃機関の運転停止中に燃料タンク内で発生した蒸発燃料を少ないエネルギーの投入で処理することを可能にする。
【解決手段】エンジン2の停止中にヒータ42によって触媒6を加熱して所定温度まで昇温させる。触媒6の温度が所定温度まで上昇したら、燃料タンク30内で発生した蒸発燃料を含むパージガスを触媒6に供給する。パージガスの供給開始後、触媒6に供給されるパージガスの燃料濃度が所定値まで低下した時点でパージガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】改質に供する排ガスの温度低下を抑制すること。
【解決手段】この排ガス改質装置20は、改質用燃料Frと、内燃機関が排出する排ガスExとの混合気を改質触媒によって改質することにより、水素を含む改質ガスを生成する。排ガス改質装置20は、排ガスExが内部を通過し、かつ内面に浄化触媒が担持される主排ガス通路25Cと、内部に改質触媒が担持されるとともに、主排ガス通路25Cと交差して配置されて、排ガスExの一部が通過する改質通路25Rとを備える。主排ガス通路25Cと改質通路25Rとは、筐体21内に格納される。そして、排ガス改質装置20内へ導入された排ガスExは、排ガス導入部筐体21Hの内部で分流されて、主排ガス通路25Cと改質通路25Rとへ振り分けられる。 (もっと読む)


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