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Fターム[3G091HB08]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置と他の装置との関連 (3,563) | 蒸発燃料供給装置との関連 (28)

Fターム[3G091HB08]に分類される特許

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【課題】エンジンの燃焼停止状態においてキャニスタに吸着された未燃燃料を無害化するための処理を実施する必要が生じた場合に、エンジンを燃焼状態にすることなく該処理を実施する。
【解決手段】エンジン10の排気通路17には、排気浄化装置としての触媒18が設けられている。また、触媒18において、電力供給を受けて作動し、触媒18を、排気通路17を流下する排気の浄化が可能となる所定の排気浄化状態とする作動手段としてのヒータ19が設けられている。ECU40は、エンジン10の燃焼停止状態において、キャニスタ24から燃料蒸発ガスを放出するための放出条件が成立したか否かを判定する。そして、放出条件成立と判定された場合、触媒18を排気浄化状態に維持しかつエンジン10を燃焼停止状態としたまま、キャニスタ24に吸着された蒸発ガスを触媒18に輸送する。 (もっと読む)


【課題】エミッション性能の悪化を招く、燃料タンクからの蒸発燃料が大気に排出されることを防止するエンジンの制御装置を提供することにある。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明に係るエンジンの制御装置は、以下のような手段を講じたものである。すなわち、燃料タンクから蒸発する燃料を吸着し、かつ、吸着した燃料を吸気管にパージするパージ装置から、排気管内に備えられた触媒上流へと、燃料を排出する手段を設け、アイドルストップ時に、該排出手段を駆動させ、機関停止直後の活性状態にある触媒に送ることで蒸発燃料の浄化を促すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中に所定の燃料カット条件が成立している期間に燃料カットを実行するエンジン制御システムにおいて、燃料カット復帰直後の触媒のNOx浄化率の低下を抑える。
【解決手段】燃料カット実行中に、吸入空気量の積算値等に基づいて触媒31のリーン度合を推定し、推定した触媒31のリーン度合が所定値以上になったときに、所定量の燃料を供給して触媒31のリーン度合(O2 ストレージ量)を低減させる。ここで、燃料カット実行中に供給する燃料の量は、触媒31のリーン度合を中立状態付近まで低減するのに必要な量に設定する。燃料カット実行中の一時的な燃料の供給は、燃料噴射弁20を一時的に開弁して行っても良いし、或は、燃料蒸発ガスパージシステムのパージ制御バルブを一時的に開弁して燃料を供給するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両の蒸発燃料処理装置の配置構造において、キャニスターのチャージ性能及びパージ性能を良好に確保すると共に、該キャニスターをコンパクトに車載可能とする。
【解決手段】エンジン14の下部前側にアンダーカウル26を備え、前記エンジン14の下方かつアンダーカウル26の内側にキャニスター41を配置した。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転が継続する場合に、内燃機関に使用される燃料に関わらず、触媒の失活を効果的に抑制する。
【解決手段】内燃機関に供給する燃料を貯留するための燃料タンク(22)と、燃料タンク内の燃料が蒸発した蒸発燃料を捕集するキャニスタ(30)と、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、内燃機関の吸気通路に供給するための蒸発燃料通路(36)、内燃機関の排気通路に配置され、内燃機関からの排気ガスを浄化する触媒(42)とを有するシステムにおいて、内燃機関のアイドル運転状態が基準時間より長く継続したか否かが判別される。ここでアイドル運転状態が基準時間より長く継続したと判別された場合には、キャニスタに捕集された蒸発燃料を、蒸発燃料通路に放出するパージ処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】排気系の温度およびエンジンの始動形態を考慮しながらキャニスタに蓄えられた蒸発燃料のパージを制御することで、キャニスタの小型化を実現しながら、排ガス性能の低下を防ぐことが出来るようにする。
【解決手段】キャニスタ33に蓄えられた蒸発燃料EGASをエンジン1へ放出させる蒸発燃料パージ制御手段56と、自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、エンジンが自動停止中は排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44とを備え、上記の蒸発燃料パージ制御手段56は、蒸発燃料パージ条件として、エンジンが自動再始動され且つ補正後の排気系温度指標値CTが下限閾値CTthを上回っているであることを設定し、燃料パージ条件が満たされない場合には、蒸発燃料パージ制御の実行を制限するように構成する。 (もっと読む)


【課題】パージに起因する燃焼状態の悪化を抑制することのできる圧縮着火式内燃機関を提供する
【解決手段】このエンジン10は、燃料タンク内71に発生する蒸発燃料を吸気装置40にパージする蒸発燃料処理装置80を備え、予混合圧縮着火燃焼を行う。そして、予混合圧縮着火燃焼とこれとは別の通常燃焼とを切替えるとともに予混合圧縮着火燃焼時にのみパージを行う制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】精度の良い触媒の診断を診断頻度を低下させることなく高い頻度で行う。
【解決手段】エンジン1の暖機が完了した後、エンジンの吸入空気量が所定の範囲内であると判断された場合、予め設定した条件が成立するまでの間に求められたリヤO2センサ24の出力値偏差の積算値tro2sgmのフロントO2センサ21の出力値偏差の積算値tfo2sgmに対する割合を、触媒22の劣化度合いを示す第1のパラメータとして算出する。更に、所定時間内での車速変動が、所定の範囲内に収まっていると判断された場合、リヤO2センサ24の出力値偏差の積算値tro2sgmを演算し、触媒22の劣化度合いを示す第2のパラメータとして、第1のパラメータを補正する触媒劣化診断値補正係数CATREVISEを演算設定する。そして、第1のパラメータに触媒劣化診断値補正係数CATREVISEを乗算した値を基に、触媒22の劣化を診断する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車の制御に関し、エンジン冷間時の浄化性能向上とバッテリの充電効率向上の両立を図る。
【解決手段】燃料切替信号を読み込み、次のS2では運転者がガソリン燃料を選択したか否かの判定の結果、運転者が水素燃料を選択している場合、S3に進み、水素燃料運転を実行する。蒸発燃料供給判定部61によるパージ要求あり、且つエンジンの冷却水温が基準水温以下の場合、S9に進み現時点のSOCと所定値V0との比較を行う。S9の判定でSOCが所定値未満の場合、エンジン出力を所定出力まで上昇する(S10)。S10の出力増加で発生した電力について、モータ10の駆動に必要な分を除いて余剰出力分を、バッテリ11に充電(S11)し、所定期間充電を継続した(S12)後、S13に進みパージを実行してリターンする。 (もっと読む)


【課題】ガソリンを含む燃料によるストイキ運転と、水素燃料によるリーンバーン運転とが行われるエンジン1において、水素を燃料としてリーンバーン運転されているときに、キャニスタ15から吸気系に蒸発燃料のパージが行われても、エミッションが悪化しないようにする。
【解決手段】ガソリンを含む燃料によるストイキ運転時には、排気ガス中のHC、CO及びNOxを三元触媒22によって浄化し、水素燃料によるリーンバーン運転時には、排気ガス中の蒸発燃料の吸気系へのパージに因る三元触媒22では浄化されないHCをHC吸着材に吸着させ、又は酸化触媒23によって酸化浄化する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、燃料消費効率の悪化などを抑制しつつ、エバポエミッションの悪化を適切に抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジン及びモータジェネレータを駆動源として有するハイブリッド車両に好適に利用される。具体的には、制御手段は、エンジンの停止中において、蒸発燃料のベーパ濃度が所定値以上となった際に、パージ通路より蒸発燃料のみをエンジンに供給して燃焼させるパージ処理を実行する。これにより、蒸発燃料を燃焼させる際にインジェクタ(燃料噴射弁)からも燃料を供給する必要がないため、燃料が無駄に消費されてしまうことを抑制することができる。よって、燃料消費効率の低下を抑制しつつ、エバポエミッションの悪化を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】効率的にDPF再生を行うことができる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気浄化装置は、排気中のPMを捕集するDPF32と、DPF32に捕集されたPMを燃焼させる再生処理を実行する再生手段と、排気管とは別に設けられ、燃料を改質して水素及び一酸化炭素を含む還元性気体を製造し、この還元性気体を、排気管のうちDPF及び触媒コンバータの上流側に設けられた導入口から、排気管内に供給する燃料改質器と、を備える。再生手段は、燃料改質器により製造された還元性気体を用いずに再生処理を実行する通常再生処理と、燃料改質器により製造された還元性気体を用いた再生処理を実行可能な加熱再生処理とを実行可能であり、所定の条件に応じて、通常再生処理を実行するか加熱再生処理を実行するかを切り替える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンが停止中に、燃料タンクで発生した蒸発燃料を適切に処理をするハイブリッド車両の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エンジンが燃焼を行っていないときに、燃料タンク42で発生した蒸発燃料をキャニスタ32に吸蔵して、排気浄化触媒13の上流に供給する。このとき、吸気バルブ26と排気バルブ27の開弁時間を重複させ、エンジン11をモータ33の動力で駆動し、吸気管24の吸入空気を排気浄化触媒13まで供給する。こうすることで、エンジン停止中に蒸発燃料を排気浄化触媒13で浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】
内燃機関を含むハイブリッド推進システムを備えた自動車に、コストや燃料消費の面で最適な効率の排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】
クランク軸(131)及び少なくとも1本の気筒(102)を有する内燃機関(2)、追加動力源(3)、内燃機関(2)用の燃料貯蔵手段(11)及び燃料供給手段(111,122,125,133)、気筒(102)の下流に配設された排気ガス処理装置(13)を有するハイブリッド自動車推進システム(1)の制御方法が、内燃機関停止モードにおいて排気ガス処理装置に空気を圧送する工程(203)、及び、排気ガス処理装置(13)に燃料が入るように燃料供給手段(111,122,125,133)を制御する工程(203)を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時における、燃料を含んだ未燃焼ガスの大気中への排出量を効果的に低減できて排気エミッション性能の向上を図ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10が運転状態から停止状態になったか否かを判定する停止判定手段と、エンジンが停止状態にあるとき、吸気通路20内及び/又はシリンダ12内に残留する残留燃料を排気通路40における排気浄化用触媒50上流に強制的に導出するための残留燃料導出手段70と、エンジン10が停止状態になったと判定されたとき、前記残留燃料を前記排気通路40における排気浄化用触媒50上流に導出すべく、前記残留燃料導出手段の駆動制御を行う駆動制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、冷間始動時における吸着材の吸着能力を十分に高く維持させつつ、触媒の暖機性を向上させることができ、これにより、内燃機関の始動時の排気エミッション性能を良好に向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関から排出された排気ガスが流れる主排気通路14を備える。排気マニホールド12の直下に前段触媒16を備える。前段触媒16より下流の主排気通路14上にバイパス通路18を備える。バイパス通路18上に、炭化水素吸着材22およびNOx吸着材24を備える。バイパス通路18の上流側接続部18aに、排気ガスの流入先を切り替えるための切替バルブ20を備える。主排気通路14における前段触媒16と切替バルブ20との間の部位に、水分凝縮器26を備える。主排気通路14における水分凝縮器26と切替バルブ20との間の部位に、背圧制御バルブ28を備える。 (もっと読む)


【課題】キャニスターパージ機構と、排気中の炭化水素を吸着および吸着した炭化水素をパージするHC吸着筒とにおける未燃燃料を適切に浄化する。
【解決手段】エンジンECUは、VSVの開時間に基づいて現在のキャニスターパージ率P(CA)を算出するステップ(S3000)と、強制パージ実行時間に基づいて現在のHC吸着筒パージ率P(HC)を算出するステップ(S3010)と、P(CA)<XかつP(HC)<Yであると(S3020にてYES)HC吸着筒のパージを優先するステップ(S3060)と、P(CA)<XかつP(HC)<Yでないと(S3020にてNO)優先比較マップに基づいて現在のP(CA)に対応するHC吸着筒のパージ率のしきい値P(HCTH)を算出するステップ(S3030)と、P(HC)≧P(HCTH)であると(S3040にてYES)キャニスターパージ機構のパージを優先するステップ(S3050)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、蒸発燃料の大気中への放出を確実に防止しつつ異常診断を行えるようにする。
【解決手段】エンジン2の停止時に、ヒータ42によって触媒6を加熱して所定温度まで昇温させる。触媒6が所定温度まで昇温したら負圧ポンプ62を作動させて蒸発燃料通路32内を負圧状態にし、その後の蒸発燃料通路32内及び/又は燃料タンク30内の圧力変化に基づいて燃料タンク30及び蒸発燃料通路32を含む蒸発燃料の流通系内の異常を診断する。負圧ポンプ62で吸引したガスは、パージ通路36を介して排気通路4における触媒6の上流にパージする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の蒸発燃料処理装置に関し、内燃機関の運転停止中に燃料タンク内で発生した蒸発燃料を少ないエネルギーの投入で処理することを可能にする。
【解決手段】エンジン2の停止中にヒータ42によって触媒6を加熱して所定温度まで昇温させる。触媒6の温度が所定温度まで上昇したら、燃料タンク30内で発生した蒸発燃料を含むパージガスを触媒6に供給する。パージガスの供給開始後、触媒6に供給されるパージガスの燃料濃度が所定値まで低下した時点でパージガスの供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】HCやCOのみならず、NOxの浄化並びに触媒の活性化を効率的に実行すること。
【解決手段】冷間用通路61と温間用通路62の二股に排気通路11を分岐する。冷間用通路61にはNOx吸蔵機能付触媒12を設け、温間用通路62にはNOx吸蔵材を除く温間用浄化触媒63を設ける。排気通路11中のNOx吸蔵機能付触媒12よりも上流側には活性酸素成分を吐出する活性酸素成分生成装置20を設ける。排気ガスの温度に関連した値を検出する温度センサSW3の検出値Texに基づき、冷間運転時には活性酸素成分を供給させるとともに温間運転時には活性酸素成分の供給を停止する運転制御手段100を設ける。さらに、冷間運転時にはNOx吸蔵機能付触媒12によって排気ガスを浄化するとともに、温間運転時には温間用浄化触媒63によって排気ガスを浄化するように、冷間用通路61と温間用通路62とを択一的に開閉する開閉手段64を設ける。 (もっと読む)


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