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Fターム[3G092AB08]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 使用燃料、非燃料 (4,677) | ガス、気体燃料 (815) | CNG、NGV、天然ガス、都市ガス (169)

Fターム[3G092AB08]に分類される特許

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【課題】複数の燃料成分を含む気体燃料を燃料にする内燃機関の燃料噴射装置において燃焼室に供給する混合気の均一性を向上させる。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置は、複数の燃料成分を含む気体燃料を吸気ポートに噴射する燃料噴射弁と、気体燃料の燃料成分の混合比率を推定する混合比率推定装置とを備える。気体燃料の混合比率を推定し、推定した混合比率に基づいて、燃料噴射弁からの気体燃料の噴射開始時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】水素添加燃焼の内燃機関において、オンボードで従来よりも効率良く水素を製造して内燃機関に供給できる技術を提供すること。
【解決手段】通常燃焼用の第2気筒12〜第4気筒14に対して燃料を供給するとともに、リッチ燃焼用の第1気筒11に対してリッチ燃焼となるように燃料を供給する燃料供給部と、第1気筒11の排気を各気筒に循環する循環手段と、循環手段により循環される排気中の一酸化炭素と水蒸気を、水性ガスシフト触媒51による水性ガスシフト反応によって水素と二酸化炭素に変換する変換手段と、を備え、燃料供給部は、第1気筒11の排気中の一酸化炭素量が増加するように、第1の状態に設定されて第1気筒11に燃料を噴射する第1インジェクタ21と、第1の状態とは異なる第2の状態に設定されて第2気筒12〜第4気筒14に燃料を噴射する第2インジェクタ22〜第4インジェクタ24と、を備える内燃機関10の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】第1の燃料を燃料とする第1のモードと、第2の燃料または第1および第2の燃料の混合物を燃料とする第2のモードとを含むマルチモード・エンジン・システムを提供する。
【解決手段】第1のモード中に第1の燃料の流れを制御する第1のエンジン制御ユニット(ECU)と、検出した第1の変数の値に依存する第1の入力信号を発する複数の第1のセンサと、第2のECUとを備え、第1のECUが、第1の入力信号を受信する信号受信部と、第1の入力信号に依存し、エンジンへと供給される第1の燃料の量を決定する第1の出力信号を発する出力部とを備え、第2のECUが、第2のモード中に第1の出力信号を変更し、第2のモード中にエンジンへと供給される第1の燃料の量を決定する第1の変更信号と、第2のモード中にエンジンへと供給される第2の燃料の量を決定する第2の計算信号とを生成するように適合されている、マルチモード・エンジン・システム。 (もっと読む)


【課題】排気管上に微粒子フィルタを存在させる必要なしに、一方、エンジンの動作を修正することなく、微粒子の生成を大幅に制限することのできる方法を提供する。
【解決手段】本発明は、制御された点火および液体燃料の直接噴射を用いる内燃エンジンであって、燃料室14を含む少なくとも1つの気筒12と、少なくとも1つの吸気手段16と、少なくとも1つの排気手段22と、燃料室内で燃料/空気混合物を得るための液体燃料用のなくとも1つの直接噴射手段34と、を備えるエンジンの燃焼を制御する方法に関する。本発明によれば、この方法は、燃料/空気混合物の燃焼時に微粒子が放出されるエンジンの動作ゾーンを判定することと、この判定されたゾーン内のエンジンの動作のために、気体燃料を間接的に噴射することによって他の燃料/空気混合物を燃焼室に導入することとを含む。 (もっと読む)


【課題】ガソリン用噴射弁とCNG用噴射弁を吸気通路に配置した内燃機関の燃料噴射装置において、ガソリン用噴射弁にデポジットが付着及び堆積し難くする。
【解決手段】ガソリン用噴射弁7とCNG用噴射弁6が吸気通路に配置される内燃機関の燃料噴射装置において、ガソリン用噴射弁7がCNG用噴射弁6に比して燃焼室から離間した位置に配置することにより、燃焼室から吸気通路へ既燃ガスが逆流した場合に、高温な既燃ガスがガソリン用噴射弁7まで到達しないようにした。 (もっと読む)


【課題】コストの低減及び構成の簡素化を図りながら、燃料ガスの発熱量が大幅に変化しても、エンジンに供給する混合気の空気比を所定の値に保つことができ、エンジンを安定して運転させることができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃料ガスGとして、第1燃料ガスG1と第2燃料ガスG2の混合燃料ガスG3または第2燃料ガスG2と燃焼用空気Aとの混合気Mを生成するミキサー2と、その燃料ガスGのミキサー2への供給流量を制御する燃料流量制御弁13と、混合気Mをエンジン3に供給する流量を調整する混合気流量調整弁14と、エンジン3の出力が目標出力となるように混合気流量調整弁14の開度を制御するエンジン出力制御部11cと、混合気供給路4にてエンジン3に供給する混合気Mの圧力が目標圧力となるように燃料流量制御弁13の開度を制御する混合気圧力制御部11bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ピストンの構造を変えることにより、ノッキングを抑制してノッキングによる排気ガスの清浄度の低下を防止した、レシプロエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダ2と、シリンダ2とともに燃焼室3を形成する頂面4aを有するピストン4と、を備えたレシプロエンジン1である。ピストン4の頂面4a側に設けられて燃焼室3に連通する凹部9と、凹部9内の、頂面4a側と凹部9の底面9a側との間に気密に配設され、かつ、頂面4a側と底面9a側との間を摺動可能に設けられて、頂面4a側に燃焼室3に連通する容積可変室17を形成し、底面9a側に副室18を形成する稼働部12と、ピストン4の、凹部9の外側に設けられて燃焼室3と副室18とを連通させる流路19と、流路19に設けられて、燃焼室3が予め設定した設定圧以上になると流路19を閉じ、燃焼室3が設定圧未満になると流路19を開くバルブ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両用のバイフューエルエンジンにおいて、エンジンの出力性能及び運転性を向上させるとともに、エンジンのメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】サージタンク22をエンジン本体15の上部に配置されるシリンダヘッドカバーの上方でこのシリンダヘッドカバーを取り外し可能な空間を挟んで配置し、分岐管にはエンジン本体15への取付部の側方でエンジン本体15側に湾曲する湾曲部を形成するとともにこの湾曲部とサージタンク22との間を連絡して湾曲部からサージタンク22に近づくにつれて鉛直方向の位置が高くなる傾斜部を形成し、エアクリーナ25をサージタンク22に対して所定の隙間40を有する状態で傾斜部の上方に配置し、隙間40に気体燃料用噴射装置31を配置している。 (もっと読む)


【課題】 ガスを高圧にしてシリンダ内に吹き込む必要がなく、NOxの発生が抑制され、ノッキングの発生が少ない低速2サイクルガスエンジンを提供する。
【解決手段】 ピストン(5)と、ピストン棒(6)と、クロスヘッド(9)と、連接棒(10)と、排気弁(4)と、掃気ポート(3)とを備え、さらにガス燃料をシリンダライナ内の中心部へ噴射するガス噴射弁(20)をシリンダライナに設け、ガス燃料をガス噴射弁からシリンダライナ内の中心部へ噴射させて掃気ポートから導入した掃気に予混合させて燃焼運転させる。このガス噴射弁は、ピストンが下死点から上昇を開始した後、かつ排気弁が全閉となる直前の時点でガス燃料の噴射を開始することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】内燃機関へのガス燃料の供給に伴うドライバビリティの低下を抑制することができる燃料供給制御装置及び内燃機関への燃料噴射方法を提供する。
【解決手段】ECU50は、CNGタンク41内のタンク燃圧微分値を取得し、タンク燃圧微分値に基づきCNGタンク41内の温度が安定しているか否かを判定する。そして、ECU50は、CNGタンク41内の温度が不安定であると判定した場合には内燃機関10へのCNGの供給を禁止し、CNGタンク41内の温度が安定していると判定した場合には内燃機関10へのCNGの供給を許可する。 (もっと読む)


【課題】安価で燃料ガスの供給量を精確に調整する副室式ガスエンジンを提供する。
【解決手段】副室式ガスエンジン1は、シリンダ2a〜2d、シリンダ2a〜2dに移動可能に収納されてシリンダ2a〜2d内に主燃焼室2a1〜2d1を形成するピストン3、主燃焼室2a1〜2d1に連通する噴孔4a2〜4d2と該噴孔4a2〜4d2によって主燃焼室2a1〜2d1に連通する副室4a1〜4d1が形成された副室部材4、副室4a1〜4d1と連通する燃料供給管5、燃料供給管5に設けられて副室4a1〜4d1への燃料ガスの供給を許容しかつ副室4a1〜4d1からの逆流を規制する逆止弁6a〜6dと、動作周期のタイミングの異なる複数のシリンダ2a〜2dに対応する複数の逆止弁6a〜6dの上流を集合させる集合管7a,7b、集合管7a,7bに設けられて燃料ガスの副室4a1〜4d1への供給量を調整する燃料供給装置8a,8bを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時における気体燃料噴射制御を適切に行い、以って燃焼の不安定化やエミッションの悪化、燃料消費量の悪化等を回避する。
【解決手段】液体燃料噴射弁の通電制御を行う第1制御装置と、前記第1制御装置から入力される前記液体燃料噴射弁の通電用パルス信号に応じて気体燃料噴射弁の通電制御を行う第2制御装置とを備えた燃料噴射制御システムであって、前記第2制御装置は、エンジン始動時に始動時気体燃料噴射量及び始動時気体燃料噴射タイミングを算出し、その算出結果に応じて前記気体燃料噴射弁の通電制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス(第一燃料ガス及び第二燃料ガス)の供給圧が変動したとしても、第一燃料ガスと第二燃料ガスとの混合比を、簡便な構成により、一定に維持する技術を提供すること。
【解決手段】第一発熱量を有する第一燃料ガスを第一供給圧で混合部Mに供給する第一燃料ガス供給路1と、第一発熱量よりも発熱量の低い第二燃料ガスを、第一供給圧よりも高い第二供給圧で混合部Mに供給する第二燃料ガス供給路2と、混合部Mで混合された第一燃料ガスと第二燃料ガスとの混合ガスを供給する混合ガス路3とを備え、第二燃料ガス供給路2に、第一燃料ガスの供給量の変化に伴う混合部Mにおけるガス圧の変化に従って、混合部Mに供給される第二燃料ガスの供給量を調節して、混合ガスの発熱量を安定発熱量範囲に調整する調整手段5を備えた。 (もっと読む)


【課題】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンにおいて、未燃成分として排出されるメタン成分を効率的に吸着するとともにエンジンに再循環させてエンジンの熱効率の改善と排ガス浄化性能の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】メタンを主成分に含む燃料ガスを用いたガスエンジンの排ガス浄化装置において、メイン排ガス通路11と、バイパス排ガス通路15と、分岐制御弁17と、メタン吸着触媒21、23と、メタン吸着に適する排ガス温度に冷却する排ガス冷却手段19と、メタン脱着に適した温度に加熱する放出ガス加熱手段29と、入口側制御弁37と、循環通路33と、出口側制御弁39と、排ガス冷却手段19、放出ガス加熱手段29、入口側制御弁37、出口側制御弁39、および分岐制御弁17を制御して、第1系統のメタン吸着触媒21と第2系統のメタン吸着触媒23の吸着と脱着を切換える制御装置41とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽油とCNGとを混合燃焼することが可能なデュアルフューエルエンジンにおいて、燃料の気筒配分性及び燃料量変化への追従性の悪化を抑制しつつ排気特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関の気筒内に軽油を直接供給する軽油供給装置(10)と、内燃機関の吸気通路における過給機のコンプレッサより上流側に圧縮天然ガスを供給する第一CNG供給装置(21)と、内燃機関の吸気通路における過給機のコンプレッサより下流側又は内燃機関の気筒内に圧縮天然ガスを供給する第二CNG供給装置(22)と、内燃機関に圧縮天然ガスを供給する装置を、前記第一CNG供給装置と前記第二CNG供給装置とで切り換える切り換装置(24)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構を具備する火花内燃機関機関において、排気系の触媒装置の過剰加熱を防止するための燃料増量の機会を減少させ、燃料消費の増大を抑制する。
【解決手段】気筒内から排出される排気ガスの温度が設定温度を超えると推定されるときには(ステップ101)、可変圧縮比機構により現在の機関運転状態に対して定められた機械圧縮比に比較して実際の機械圧縮比を小さくする(ステップ102)と共に現在の機関運転状態に対して定められた点火時期に比較して実際の点火時期を進角する(ステップ103)。 (もっと読む)


【課題】 複数の燃料を同時に使用可能な内燃機関において、従来よりも広い運転領域おいて効率的な運転を可能にすること。
【解決手段】 本内燃機関100は、燃焼室12内または燃焼室12に連通する吸気通路40に設けられ、第1燃料を供給する第1燃料供給手段28と、燃焼室12内に設けられ、圧縮着火可能な第2燃料を供給する第2燃料供給手段24と、吸気通路40に設けられ、第2燃料を供給する第3燃料供給手段26
と、を備える。運転条件に応じて第1燃料供給手段28、第2燃料供給手段24、及び第3燃料供給手段26からの燃料供給を制御することにより、従来よりも広い運転領域おいて効率的な運転を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用可能な内燃機関において、ヒートロスによる熱効率の悪化を抑制すること。
【解決手段】本内燃機関の燃料制御装置は、第1燃料(CNG)と、第1燃料より圧縮着火性の高い第2燃料(軽油)とを混合して使用可能な内燃機関の燃料制御装置であって、第1燃料及び第2燃料が燃焼される燃焼室内の圧力を取得する燃焼圧取得手段と、燃焼室内における燃料時の最大圧力に基づいて、使用燃料中における第1燃料の割合を変更する燃料制御手段と、を備える。本構成によれば、燃料噴射系に対し燃焼圧に基づくフィードバックをリアルタイムに行い、使用燃料中における第1燃料の割合を適宜変更することで、ヒートロス及びそれに起因する熱効率の悪化を抑制することができる。また、燃焼速度が大きくなりすぎないように燃料噴射を制御することにより、燃焼時の騒音を抑制し、NOx等の排出量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ランブルが出現する可能性を制限するのを可能にする燃焼方法によって従来技術の欠点を解消する。
【解決手段】本発明は、燃焼室14を含む少なくとも1本の気筒12と、少なくとも1つの燃料供給手段48、52と、火花点火手段38とを有する火花点火過給式内燃機関の燃料混合物の燃焼相を制御する方法に関する。本発明によれば、この方法は、該機関が高負荷で低速度の場合に、燃料混合物の燃焼時に、燃焼室内で最高筒内圧力Pmaxが生じるクランク角度θ’の値を求めることと、このように求められた値を燃焼室内の異常燃焼を表す最大角度しきい値θmaxと比較することと、求められた値がこのしきい値に達したときおよび点火手段が作動しないときに異常燃焼の開始を検出することと、ある量の他の燃料を燃料混合物に供給して、この混合物のエネルギー指数を、最高筒内圧力が生じるクランク角度を小さくするように修正することを有する。 (もっと読む)


【課題】副室に供給された燃料ガスが未燃のまま主室へ吸い込まれてしまうことを抑制して、燃費悪化を防止すること。
【解決手段】制御装置30は、副室圧及び燃料通路圧の圧力差を利用して、逆止弁21が開弁していられる限界のタイミングをクランク角度に換算した上限クランク角度(−130°)を算出する。さらに、制御装置30は、要求燃料量分の天然ガスを副室19内に供給するために必要なインジェクタ22の開弁時間を算出するとともに、インジェクタ22の開弁時間に相当するクランク角度(70°)を上限クランク角度から差し引いたインジェクタ22の開弁開始クランク角度(−200°)を算出する。そして、制御装置30は、開弁開始クランク角度に基づいてインジェクタ22の開弁開始時期を制御して、逆止弁21が開弁状態である中で、インジェクタ22の開弁開始時期をできる限り遅らしている。 (もっと読む)


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