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Fターム[3G092AC10]の内容

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Fターム[3G092AC10]に分類される特許

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【課題】 過給機付きのエンジンにおいて、スロットルバルブの全閉後の、スロットルバルブよりも上流側における吸気通路内の圧力上昇を抑制することができる小型滑走艇のエンジンを提供する。
【解決手段】 過給機42付きのエンジンであって、スロットルバルブ44の吸気上流側の、前記エンジンE(40)の吸気通路52,53における圧力が所定値を超えた場合に、その圧力を前記吸気通路52,53の外部に解放する圧力解放装置を備える。 (もっと読む)


【課題】往復動ピストン燃焼機関の作動パラメータを予め限定した回転速度範囲内で最適化できる新たな方法と、該方法に対応する往復動ピストン燃焼機関を得ることである。
【解決手段】シリンダ内のガス圧勾配を、第1回転速度Dと第2回転速度Dとの間で変更することにより、作動パラメータBの1成分Kを予め定めた値に変更できるようにした。また往復動ピストン燃焼機関の場合に、異なる2シリンダの2ピストンの回転角度差が、360°/14の整数倍の値から予め定めた偏差を有するようにした。 (もっと読む)


本発明は,少なくとも1つの燃焼室(11)と,15:1〜25:1の範囲で最大の圧縮比を提供するために,燃料と空気との混合物を圧縮する前記燃焼室(11)内に可動に配置されたピストン(2)と,前記燃焼室(11)で前記燃料と空気との混合物の総量を受容するために前記燃焼室内に配置された吸入口(4)と,前記燃焼室(11)内の前記ピストンの上死点後(ATDC)0°〜15°の範囲のクランクシャフト(9)の角度の位置で,前記燃焼室(11)内に受容された前記燃料と空気との混合物を点火するために前記燃焼室(11)内に配置された点火装置(3)とを含み,前記燃焼室及び前記ピストンが高温部分のリスクを低減するために配置され,前記燃料の90%が15°〜40°のクランク角度の位置で燃焼する燃焼率を有するよう構成される,可燃性の燃料と空気との混合物によって動作するピストンタイプの内燃機関に関する。本発明はさらに,方法又は燃焼,本発明の燃焼機関を含む車両,船又は動力装置に関する。
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【課題】 吸入空気量減量モードから吸入空気量増量モードに移行する際に、吸入空気を十分に供給でき、それにより、排ガス特性およびドライバビリティーを向上させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置1は、内燃機関3の燃焼室3cから排出された排ガスの一部を吸気系4にEGRガスとして還流させ(ステップ15)、燃焼室3cに吸入される吸入空気量Qairを制御し(ステップ23,25)、内燃機関3の運転モードを、吸入空気量Qairを減量する吸入空気量減量モード、および吸入空気量減量モードよりも吸入空気量Qairを増量する吸入空気量増量モードのいずれかに決定し(ステップ3,5)、運転モードが吸入空気量減量モードから吸入空気量増量モードに移行するときに、吸入空気量Qairを増量する前に、吸入空気の過給圧を上昇させる(ステップ38,54〜58,60,61)。 (もっと読む)


【課題】 従来においては、燃料噴射システムの制御手段であるECMが、吸気ラック位置制限曲線RT又は回転数ラック位置制限曲線RMのうち、ラック位置の制御範囲が狭くなる方の曲線を上限ラインとして選択する処理を行っていた。
しかし、このような制御が画一的に行われると、アイドリング時のようなエンジンの回転数が低い状態の場合においても、上限ラインとして吸気ラック位置制限曲線RTが選択されているため、最大燃料噴射量が制限されて、エンジン回転数の急低下に対処できずにエンストに至ってしまう場合があった。
【解決手段】 キースイッチ12aが操作されることによりエンジン20が起動した場合に、ECM21は、エンジン20の起動後の経過時間が所定時間の範囲内か否かを判断し(S10)、燃料噴射量を最大にするラック位置を定める上限ラインとして、回転数ラック位置制限曲線RMを選択する(S20)。 (もっと読む)


【課題】電子流量制御弁を提供する。
【解決手段】内燃機関において、高圧送給ラインと、その高圧送給ラインに流体連結された複数の燃料噴射器であって、各々が燃料を内燃機関内に噴射するように操作可能である燃料噴射器とを含む内燃機関が、提供される。この内燃機関は、高圧送給ラインと燃料噴射器の各々との間に配置された電子制御流れ阻止器をさらに含んでいる。流れ阻止器の各々は、弁部材を、流れ阻止器が個別の燃料噴射器への燃料流れを阻止する閉位置に向かって、移動させるように操作可能なアクチェータを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】装置の製造コストを低減し、始動手順に必要なエネルギー条件も同時に少なくするディーゼル・エンジンを提供すること。
【解決手段】ディーゼル・エンジン1は、電子的に駆動する制御システム7を有している。シリンダ2及びピストン3によって形成される作動空間20は、燃料用噴射ノズル26と始動空気用供給ノズル25とガス状の作動空間内容物用のガス交換弁23と関連している。この噴射及び供給ノズルとガス交換弁を作動する時間間隔は自由に設定可能な制御時間である。これらの制御時間は、制御システムによって、圧縮によって燃料の着火条件が第1の作動空間でもたらされるよう電子的に調整することができる。始動空気を供給して仕事を行うことにより、これに必要なエネルギーを第2の作動空間に与えることができる。各ガス交換弁は、関連している作動空間で起きるプロセスに応じて作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】化石燃料が燃焼する際に排出される排気ガスやCO2が地球温暖化の原因の一つとされる中、これを如何に減少させるか。
【解決手段】内燃機関の吸入空気中の水分を増加する事によって、ピストン圧縮率が高められ熱効率を促進し燃料消費量を減少させ、それと同時に吸入空気の水分により気化潜熱を奪い、シリンダー内の温度を下げ、排気ガス中のNOxを低減できCO2も減少する。 (もっと読む)


【課題】 LNGの蒸発ガス中に重質成分を殆ど含まない燃料ガスを安定して得ることができない。
【解決手段】 カーゴタンク1内のLNGをポンプ15でLNG蒸発器14に送り、このLNG蒸発器14で強制蒸発させた強制蒸発ガスをカーゴタンク1内のLNG液中に戻して再液化させることによりカーゴタンク液層からの蒸発ガス量を増加させる燃料ガス強制蒸発装置4を設け、この燃料ガス強制蒸発装置4で増加させる液層からの蒸発ガス量をカーゴタンク1内の蒸発ガス圧力によってコントロールする制御器22を設けてカーゴタンク1内の蒸発ガス量を制御することにより燃料ガスを得る。 (もっと読む)


【課題】 スロットルバルブをなくすことにより、吸気抵抗の問題およびこれに伴うインテーク付近における構造の複雑化等の不都合を解消する。
【解決手段】 アクセルの開度を調整するアクセル開度制御部1と、アクセル開度制御部1からの油圧によって軸方向に動くカムシャフト部2を備え、アクセル開度制御部1は、アクセル3に連動するアクセルピストン4とアクセルピストン4に対向して設けられたスロットル開度調整用ピストン6を有し、カムシャフト部2は第一シャフト部材7と第二シャフト部材8と第三シャフト部材9を有し、第二シャフト部7に、傾斜部16aを有するリフト量調整用カム16が設けられ、該カム16と当接するタペット18にも傾斜部18aが形成され、カムシャフト部2の軸方向への移動に伴って、リフト量調整用カム16が上下して最終的に吸気バルブ19A・19Bが開閉するようになされている。 (もっと読む)


【課題】動力を供給する主エンジン(2)と、電力を供給する補助エンジン(3)とを備え、少なくとも主エンジン(2)に排気駆動式過給機(6)が付設され、該過給機(6)が、主エンジン(2)の排気ガス流(8)に含まれるエネルギをタービン(7)において排気駆動式過給機(6)の圧縮機(9)を駆動するための機械エネルギに変換して、圧縮機(9)に供給された生空気質量流を圧縮し、増大された過給圧力で主エンジン(2)に供給するエンジン設備の熱効率を改善する。
【解決手段】主エンジン(2)と補助エンジン(3)を、主エンジン(2)に付設した排気駆動式過給機(6)によって圧縮した生空気質量流の一部を必要な場合に補助エンジン(3)に供給するように連結する。 (もっと読む)


当該方法は、所定の周波数でのシリンダ圧力を制御するために、燃料噴射系及び/又は排気系を制御することを含んでいる。特に、当該方法は、燃料噴射速度を徐々に増大させることによって燃料噴射を開始させるように燃料噴射系を制御することを含んでいる。圧力が計算又は測定され、FFT分析のような周波数分析を行って、各周波数での圧力成分を判定することができる。各周波数での結果的に得られる振動を判定するために数学的モデルが使用される。燃料噴射特にその初期位相の適正な制御によって、より少ない高周波数成分及び/又は低い最大圧力を有するより滑らかな圧力曲線を達成することができる。これによって、シリンダ圧力の周波数成分を制御することが可能となり、所定の周波数を抑制することができる。
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【課題】 配管の腐蝕を防止できるディーゼルエンジン等の内燃機関等からの排ガスを再循環させる排気再循環システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 燃焼室102から排気管103を介して排出される排ガス101によりタービンを作動する過給機104と、該過給機104からの排ガス101の一部を循環する排ガス循環ライン105と、上記過給機104から排出された排ガス101を冷却する第1の排ガスクーラ106と、排ガスクーラ106により冷却された冷却排ガスに新規空気107を供給する空気供給ライン108と、新規空気107が供給された排ガスを上記過給機104により昇圧し、その昇圧排ガスを冷却する第2の排ガスクーラ109とを備えてなり、第1の排ガスクーラ106の出口温度(T1 )と第2の排ガスクーラ109の出口温度(T2 )とがT1 <T2 の関係となるように温度制御し、第2の排ガスクーラ109から掃気トランク110を介して燃焼室102へ再循環排ガスを供給する。 (もっと読む)


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