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Fターム[3G092AC10]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関用途 (1,735) | 舶用 (73)

Fターム[3G092AC10]に分類される特許

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【課題】排出ガスの冷却性能を向上させること。
【解決手段】燃焼後の生成物が凝縮する燃料及び当該燃料の燃焼に伴って動力を発生させる空気よりも比熱比の高い作動ガスが供給される燃焼室CCと、この燃焼室CCの吸気口と排気口とを繋ぐ循環経路20と、を備え、その作動ガスが大気へと放出されることなく循環経路20を介して再び燃焼室CCに供給されるよう構成した作動ガス循環型エンジンにおいて、前記生成物と前記作動ガスを含む燃焼後の排出ガスの中から当該生成物を凝縮して取り除く2つの凝縮器61,62を循環経路20上に配設すること。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気室と掃気室の間に並列して連結される複数の可変ターボチャージャーを備える大型2サイクルディーゼルエンジンにおいて、ターボチャージャー間の作動ばらつきサージの発生を回避しつつ高効率での運転を実現する。
【解決手段】圧力制御による複数ターボチャージャーの全ノズル面積制御と速度制御による複数ターボチャージャーの個々の速度を制御するシステムが提供される。制御システムは、可変ターボチャージャーの安定かつ最適な動作を、群および個々として確実にするように提供される。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を瞬時に処理する高価な制御装置を用いることなく、簡単な構成でハイブリッド排気タービン過給機の回転数を制御し、ハイブリッド排気タービン過給機のサージングを防止すること。
【解決手段】タービン部6aと、コンプレッサ部6bとを有し、エンジン本体2の運転中、常に運転状態とされる少なくとも1台の排気タービン過給機6と、タービン部7aと、コンプレッサ部7bと、発電機29とを有し、エンジン本体2の運転中、排気タービン過給機6と並列運転状態とされる少なくとも1台のハイブリッド排気タービン過給機7と、排気タービン過給機6に取り付けられて排気タービン過給機6の回転数を検出する回転センサからの信号を受けて、その信号に応じて発電機29に指令信号を発し、ハイブリッド排気タービン過給機7の回転数と排気タービン過給機6の回転数とが一致するように、発電機29の発電量を制御する制御器Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ジェット推進艇の発進時の急加速によるキャビテーションの発生を防止しつつ、加速性能の向上を図る。
【解決手段】ジェット推進艇1の発進時にエンジン回転数が急上昇したときに点火時期をリタードさせる。エンジン回転数が3200rpm以下で、3秒以上維持されている状態でキャビテーション制御モードを開始するキャビテーション制御モード判定部32を備える。通常運転時には第1点火時期設定手段41で点火時期を設定するが、キャビテーション制御モード判定部32によるモード検出後にエンジン回転数が3200rpm以上に上昇したときに、回転数が6500rpm以上で点火時期を通常運転時の値からリタードさせられる第2点火時期設定手段42を切り替え手段(点火時期設定手段切り替え部)36で選択する。点火時期をリタードさせるマップの切り替えに伴い、過給圧制御コマンド上限値も通常値より小さい発進時用に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 NOxを減少させつつ、排気ガスの温度上昇や燃焼室内の温度上昇を防止する。
【解決手段】 複数の気筒2の燃焼室5の吸気弁10と排気弁12を電子制御システム26で制御する。他の気筒が排気行程にあるときで、吸気行程でピストンが降下しているとき、気筒2の排気弁12を電子制御システム26が開くように制御し、排気マニホルド42から排気ガスを燃焼室5内に導入する。 (もっと読む)


【課題】制御に基づいた失火をエンジン等の異常による失火と誤認することのない水ジェット推進艇の失火検出装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動により推進機が作動して推進する水ジェット推進艇に失火検出装置Aを設けた。失火検出装置Aを、電気制御装置50による燃料噴射量補正制御に基づいてエンジンに燃料を噴射するインジェクタ35と、インジェクタ35からエンジンに噴射される燃料に点火してエンジンを駆動させる点火プラグと、エンジンに失火が生じたことを検出する酸素センサ51と、失火が発生したことを報知する警告ランプ14bおよびブザー14c等で構成した。そして、失火が電気制御装置50の制御に基づく失火である場合に、警告ランプ14bおよびブザー14cが警告を報知しないようにした。 (もっと読む)


【課題】気筒の段階的休止によって運転フィーリングを改善でき、かつエンジンが大型化しない小型滑走艇を提供する。
【解決手段】複数気筒エンジン4と、前記エンジン4の駆動により、水を吸い込んで噴射することによって船体を推進させるジェットポンプ5とを備えた小型滑走艇1であって、前記エンジン4は、エンジン回転速度が所定の回転速度以上となったとき、エンジン回転速度に応じて段階的に休止気筒数を変化させるように構成され、段階的に休止気筒数を増加させる際の、休止させる気筒の順序を決定する気筒休止順序情報が複数記憶される記憶装置10a,10bと、該記憶装置10a,10bに記憶された気筒休止順序情報に従って、前記エンジン4の気筒を段階的に休止させる運転制御装置10とを備えており、該運転制御装置10は、前記エンジン4の運転状態に応じて、前記記憶装置10a,10bから読み出す前記気筒休止順序情報を別の気筒休止順序情報に切り替えること。 (もっと読む)


本発明は、エンジン2と、ジェネレータ3と、メインスイッチボード4と、電気推進ユニット5とを含む推進システム1を含む海洋船における負荷応答性を改善する構造に関する。電源バンク6は、メインスイッチボード4に接続され、これにより、電源バンク6は、メインスイッチボード4によってジェネレータ3により供給される追加の電気エネルギを蓄えるように構成される。電源バンク6に蓄えられる追加の電気エネルギは、所与の時間にて電気推進ユニット5への負荷応答性を増加させるために、ジェネレータ3により供給される電気エネルギと共に使用されるように構成される。
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【課題】部品点数及びコストを抑制し、ボディスペースを効率的に利用して転倒を検知する。
【解決手段】ジェット推進艇1は、エンジンEと、エンジンEに供給するための燃料を貯留する燃料タンク24と、燃料タンク24内の燃料の残量を検出する燃料ゲージ33と、燃料ゲージ33の出力に基づいて転倒状態を検知する転倒検知部41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料ガス噴射システムと高圧燃料油噴射システムとを持つ大型ターボ過給型2ストロークディーゼルエンジンにおいて、無燃料ガス運転中のガスシステムの汚染を防止し、システムが不活性ガスで充填されている場合の漏れ検知を可能にする。
【解決手段】エンジンが燃料ガスによって運転されていない場合、燃料ガス噴射システム内の高圧は、実質的に不活性のガスによって維持する。不活性ガスまたはガス混合物は漏れ検知に適合するガスを含有する。 (もっと読む)


【課題】改善された方法及び改善された長手方向に掃気される2ストロークの大きなディーゼル機関を利用可能にする。
【解決手段】本発明は、長手方向に掃気される2ストロークの大きなディーゼル機関1の動作方法に関し、掃気スロット4が、所定量の掃気を供給するためにシリンダ3の入口領域2に設けられ、出口弁7が、燃焼ガス6の排出のためにシリンダ3のシリンダ・カバー5に設けられる。本発明の方法において、周囲圧力Pで利用可能な新鮮な空気8が、排気ガス過給器9によって吸い込まれ、且つ掃気スロット4を介して所定の給気圧力Pで掃気10としてシリンダ3に供給され、点火ガス混合気11が、掃気10及び燃焼ガス6からシリンダ3内で生成される。本発明によれば、給気圧力Pの増大のための圧力増大手段12、121が設けられ、且つ掃気の低減された容積Vが、上昇された給気圧力Pでシリンダ3に供給される。 (もっと読む)


【課題】長手方向に掃気される2ストロークの大きなディーゼル機関のシリンダの充填を最適化する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、長手方向に掃気される2ストロークの大きなディーゼル機関1のシリンダ2に給気3を充填する方法に関し、掃気スロット5が、給気3を供給するためにシリンダ2の入口領域4に設けられ、出口弁8が、燃焼ガス7の排気のためにシリンダ2のシリンダ・カバー6に設けられる。本発明の前記方法において、周囲圧力Pで利用可能な新鮮な空気9が、排気ガス過給器10によって吸い込まれ、且つ掃気スロット5を介して所定の給気圧力Pで給気3としてシリンダ2に送られる。本発明によれば、温度センサ12、13が、給気の吸入温度Tの測定のために、且つ/又は給気3の給気温度Tの測定のために設けられ、動作状態において、吸入温度T及び/又は給気温度は、温度センサ12、13を用いて測定される。 (もっと読む)


【課題】回転同調制御における解除判定条件を様々な運転条件により細かく設定することで操船者の操作意志に見合った自然で安定した制御を実現することが可能である。
【解決手段】所定条件が成立した場合に同調対象の推進機のエンジン回転数を基準となる推進機のヱンジン回転数に同調させる制御を行う推進機の制御装置であり、基準となる推進機の操作レバーのレバー位置と同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置を検出するレバー位置検出手段と、基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御を行う制御手段とを備え、制御手段は、基準となる推進機の操作レバーのレバー位置と同調対象の推進機の操作レバーのレバー位置の偏差が判定値以上で第1の所定時間継続した場合、または基準となる推進機と同調対象の推進機とのエンジン回転数の偏差が判定値以上で第2の所定時間継続した場合に同調制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の同調制御を解除するとき、大きな回転変動を防止する。
【解決手段】複数の推進機を船舶に並置し、各推進機を、隣接する2つの操作レバーに関連付けて電気的に接続し、2つの操作レバーによってシフト駆動装置及びスロットル駆動装置の操作を行い、各推進機のエンジン回転数を同調させる推進機の制御装置であり、各推進機のエンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、各推進機のエンジン回転数を同調させる制御手段18M6,18R6とを備え、制御手段18M6,18R6は、基準となる推進機のエンジン回転数と同調対象の推進機のエンジン回転数の偏差に基づき同調対象の推進機のスロットル開度を補正してエンジン回転数を同調させる制御を行い、エンジン回転数を同調させる制御を解除するとき、スロットル開度の補正を漸減させ、補正されたスロットル開度から操作レバー位置に基づくスロットル開度に戻す。 (もっと読む)


【課題】船外機を小型化しつつ操船者の操舵指示に基づいて船体の進行方向を調整するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ(シフト用電動モータ、スロットル用電動モータ)によってシフト機構とエンジンのスロットルバルブがそれぞれ駆動される複数基の船外機と、操船者に操作自在に配置されたステアリングホイールと、ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角センサと、アクチュエータの駆動を制御するエンジン制御ユニットとを備えた船外機の制御装置であって、複数基の船外機を船体に不動に固定すると共に、エンジン制御ユニットは、検出された操舵角に基づき、アクチュエータの駆動を制御して船体の進行方向を調整する(S10からS18)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、複数基の船外機にそれぞれ配置されたアクチュエータの駆動を船外機ごとに制御できるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】船体10に配置されるレバー位置センサユニット1241a,b,c,1242a,b,cと、複数基の船外機12a,b,cにそれぞれ配置されたエンジン制御ユニット84a,b,cおよびステアリング制御ユニット86a,b,cとを電気信号線160a,b,cを介して個別に接続、換言すれば、船外機ごとに接続する。 (もっと読む)


【課題】 推進用主エンジンの余剰排気エネルギの回収を図ると共に、発電用補助エンジンのエネルギ効率を著しく向上させ、船舶全体のエネルギ効率を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 過給機(5)を有する推進用主エンジン(1)と、発電機(12,19)を有して発電を行なうことができる補助エンジン(10,18)と、主エンジンの過給機に連結された第1油圧ポンプ(21)と、補助エンジンの発電機に連結された第2油圧ポンプ(22)と、第1油圧ポンプと第2油圧ポンプとの間に介在して油圧により第1油圧ポンプと第2油圧ポンプとを連動させる油圧機構(20)とを備える。第1油圧ポンプが発生させる油圧は、推進用主エンジンの高負荷時に第2油圧ポンプを回転駆動させて発電機の回転力を補助する。第2油圧ポンプが発生させる油圧は、主エンジンの起動時及び又は低負荷時に第1油圧ポンプを回転駆動させて過給機の回転力を補助する。 (もっと読む)


【課題】船体内の船外機を集中的に制御することにより故障発生時の安全性を高めつつ操船時の操作を容易にすると共に、船外機の取り付け時の部品点数、工数、コストの低減が図れる船舶の航走制御システムを提供する。
【解決手段】船外機に、エンジンのスロットル開度を制御するスロットルアクチュエータと、シフト位置を中立または前進及び後進位置のいずれかに制御するシフトアクチュエータと、エンジンを制御するエンジン制御装置とを備え、操船席内には、船外機の推進力を操作するための操作入力手段と、かつ操船席での操船者の操船状態を検出し、船外機の始動・停止、スロットル開度、シフト位置を含む制御指令値を演算する操作量演算手段とを備え、操作量演算手段は、制御指令値を通信手段を介して船外機に送信し、船外機は受信した制御指令値に基づきエンジンの始動・停止、スロットル開度、シフト位置の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】サージング限界を見極めることによってエンジンを効率良く運転する。
【解決手段】タービン42軸上に複数の羽根45を備えるコンプレッサー41とタービン42からなる過給機40を有するエンジン1において、前記タービン42軸または羽根45上に少なくとも一つの指標44を設け、前記指標44の回転と複数の羽根45の回転とをそれぞれ検知するターボ角速度センサー62を設けてECU60と接続し、タービン軸の一回転あたり複数のパルスを得て角速度を演算するターボ角速度演算手段を備える。 (もっと読む)


【課題】電子式のリモコン装置及びシフトカットスイッチを不要としたシフトカット制御方法を採用することにより、シフトカット性能がシフトカットスイッチの品質に依存しない信頼性の高いものとし、内燃機関にシフトカットスイッチを取り付けるための空間を必要としない小型のシフトカット制御装置を提供する。
【解決手段】 操作レバー5の操作位置を検出するレバー位置検出器18からの操作位置信号が操作レバー5が中立位置であることを示し、かつ、シフト位置を検出するシフト位置検出器19からのシフト位置信号がシフトが中立位置にないことを示す場合に、内燃機関9の失火制御を開始する点火制御装置(点火制御手段)17を備える。 (もっと読む)


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