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Fターム[3G092BB10]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料制御 (5,293) | 燃料カット、燃料停止、復帰(時) (716)

Fターム[3G092BB10]に分類される特許

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【課題】アイドリングストップ機能によって自動的にエンジンを停止させる際に、運転手に違和感を与えることのないようにタコメータを制御する。
【解決手段】エンジン制御ユニットは、エンジン回転に応じて出力されるパルス信号の時間間隔ΔTに基づいてエンジン回転数Neを算出する。また、エンジン制御ユニットは、車両状態に基づいてエンジンの停止条件が成立するか否かを判定し、停止条件が成立する場合にはエンジン停止を想定した上限回転数Nlimを設定する。そして、エンジン制御ユニットは、エンジン回転数Neと上限回転数Nlimとを比較するとともに、低い方の回転数を表示回転数Netとして設定し、この表示回転数Netに基づいてタコメータの指針を制御する。これにより、アイドリングストップ機能によって自動的にエンジンを停止させる際に、運転手に違和感を与えることなくタコメータを制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構のロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ロック位置学習フラグFがF=1すなわちロック位置学習を実施中である場合、アクセル開度が0%から変化したか否かを調べる(S1,S2)。そして、アクセル開度が0%から変化した場合、ロック位置学習フラグFを0にクリアしてロック位置学習を終了させ(S3)、燃料噴射量を設定時間だけ増量させる(S4,S5)。これにより、ロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】水と乳化剤を含むエマルション燃料と、それ以外の燃料(以下「通常燃料」という)とを噴射可能なエンジンにおいて、通常燃料とエマルション燃料の割合を応答良く制御する。
【解決手段】通常燃料(例えばガソリンや軽油等)が供給される通常燃料用の燃料噴射弁21とエマルション燃料が供給されるエマルション燃料用の燃料噴射弁22を別々に設け、エンジン運転条件(例えば、エンジン回転速度、エンジン負荷、冷却水温等)に応じて、通常燃料用の燃料噴射弁21で噴射する通常燃料の噴射量とエマルション燃料用の燃料噴射弁22で噴射するエマルション燃料の噴射量を調整することで、エンジン運転条件に応じて、エンジン11に供給する通常燃料とエマルション燃料の割合を応答良く制御して、エンジン11に供給する燃料中の水分割合を応答良く適正値に制御する。また、エンジン始動時にはエマルション燃料の噴射を停止して通常燃料のみを噴射する。 (もっと読む)


【課題】モータの動力のみで走行可能であるか否かの判定を、より適切に行うことのできる駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】動力源であるエンジン5とモータジェネレータ20とが直結される車両1の走行時の駆動力を制御可能な駆動制御装置2において、エンジン5とモータジェネレータ20との動力を駆動力に応じて調節する動力制御部68と、モータジェネレータ20の動力のみで駆動力を発生させる走行状態であるEV走行が可能か否かの判定を行うEV走行判定部74と、エンジン5のフリクションを低下させることができる気筒休止機構15と、を備えており、EV走行判定部74は、EV走行が可能か否かの判定を、気筒休止機構15でエンジン5のフリクションを低下させた状態を仮定して行い、動力制御部68は、EV走行が可能であるとEV走行判定部74で判定した場合には、駆動力をモータジェネレータ20の動力のみで発生させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンシステム以外の他システムから、トルク連続性を確保するトルク要求があった場合には、エンジンの発生トルクが不連続とならないようにトルク制御を行う。
【解決手段】エンジンシステム以外の他システム(例えば、自動変速機システムやVSCシステム)から、トルク連続性を確保するトルク要求があった場合には、エンジンの発生トルクが不連続となるトルク制御(燃料噴射カット)を実行せずに、それ以外のトルク制御(例えば吸入空気量調整や点火時期調整)を用いて要求トルクを実現する。このような制御により、トルクダウンの際のトルク不連続性を避けることができる。これによって、例えば、パワーONアップシフト中にトルクダウンを実施する際に、エンジンの発生トルクの連続性を確保することができ、ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の加速走行時において、車両が下り勾配を走行すると、燃料消費量の少ない走行を行うことができる。
【解決手段】内燃機関10を作動状態にして、機関出力のうち駆動輪94に伝達される駆動動力により車両1が駆動されて加速して走行する加速走行と、内燃機関10を非作動状態にして、慣性力により車両1が惰性で走行する惰性走行とを、予め設定された車速域R内において交互に繰り返し行って走行する加速惰性走行を車両1に行わせる。HVECU100は、前記加速走行中において、前記車両1が路面勾配が下り勾配の路面を走行すると、現車速VRから前記設定された車速域Rの上限に達するまで前記加速走行を行わせる場合の加速時燃料消費量F1に基づいて、前記加速走行の維持、または、前記惰性走行への切り替えのいずれかを選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温下であっても良好な機関始動性を確保することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】ECUは、S10においてモータリング処理を実行し、S13において、モータリングされているときの内燃機関の回転速度に対応する目標吸入空気量を取得する。その後、S14に進み、検出した吸入空気量と、S13で取得した目標吸入空気量とを比較して、インテークマニホールドやサージタンクにおける流路抵抗が増大しているか否かを判定する。そして、流路抵抗が増大していると判定した場合、スロットルバルブのスロットル開度を増大補正する吸入空気量補正始動を実行する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射弁のデポジット除去を実行可能にする。
【解決手段】本発明による内燃機関の制御装置は、筒内噴射弁48からの燃料噴射を制御するための燃料噴射制御手段を備えた内燃機関10に適用される。内燃機関10の制御装置は、筒内噴射弁48に所定量以上のデポジットが形成されたとき、燃料噴射制御手段に対して、負のバルブオーバーラップ期間中の筒内噴射弁48からの燃料噴射を禁止する禁止手段を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃費の悪化、およびエンジンから排出される未燃焼のHCが低減される燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室28に連通する吸気ポート261、262にそれぞれインジェクタ61、62が設置されているため、インジェクタ61、62から噴射された燃料の吸気ポート261、262を隔てる壁部34への付着が抑制される。制御装置は、吸気ポート261、262を流れる吸気の流量に応じてインジェクタ61、62からの燃料の噴射量を制御している。そのため、吸気ポート261、262に燃料を噴射するインジェクタ61、62から過剰な燃料は噴射されない。これにより、過剰な燃料が吸気ポート261、262にとどまることが防止されるとともに、液滴となった燃料が燃焼室28へ流入することもない。その結果、燃料の不完全な燃焼は低減される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハイブリット車両の制御システムにおいて、車両の減速時にEGRガス経路内にEGRガスが残留している状態であっても十分な減速力を得ることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関及び電動機を原動機とするハイブリット車両の制御システムにおいて、内燃機関の運転状態がEGR装置の作動領域から減速フューエルカット運転領域へ移行したときにバッテリの蓄電量が所定の上限量以上であれば、機関回転数を所定回転数以上に維持することにより、EGRガス経路内に残留しているEGRガスを速やかに除去するとともに、車両の減速力の減少を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの減筒制御を行っている状態において、燃料噴射制御を行っている制御手段に異常が発生しても減筒制御を継続する。
【解決手段】右バンクの気筒のみ燃料噴射制御を行う片バンク運転の状態において、左バンク制御ECUのメインマイコンが右バンク制御ECUのメインマイコンを監視する。そして、右バンク制御ECUのメインマイコンに異常が発生した場合には(S104:NO)、左バンクの気筒のみ燃料噴射制御を行う片バンク運転の状態に切り替える(S109,S108)。したがって、右バンク制御ECUのメインマイコンに異常が発生しても、正常な左バンク制御ECUのメインマイコン11により片バンク運転を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】運転している内燃機関を停止するときに、内燃機関を目標クランク角位置により近いクランク角位置で停止させる。
【解決手段】運転しているエンジンを自動停止する条件が成立したときには、エンジンにおける燃料噴射制御や点火制御を停止して(ステップS100)、エンジンの回転数Neがトルク出力停止回転数Nrefに至るまでは、エンジンのクランク角CAに基づいてエンジンの回転に伴うトルク変動を抑制するトルクとして補正トルクTβを設定して、回転数停止用トルクTαと補正トルクTβとの和のトルクをモータから出力し(ステップS140〜S160)、エンジンの回転数Neがトルク出力停止回転数Nrefに至ったらモータからのトルクの出力を停止する。これにより、エンジンを目標クランク角CAtagにより近いクランク角度で停止させることができる。 (もっと読む)


正出力からエンジンブレーキへ(及びその反対に)遷移するための制御方法が開示される。この遷移は、可変バルブ作動と2行程ブレーキを使用して行うことができる。そのプロセスは3個のエンジン動作モードを含み、そのモードは、正出力(即ちファイアリングまたは非ブレーキ)、エンジンブレーキ、及びエンジンブレーキと正出力間の遷移とを含む。これらの異なる動作モードのおのおのに与えられる吸気及び排気バルブの作動は相互に異なることができる。
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【課題】エンジン全体の要求トルクを賄った上で、スロットル弁下流に負圧を確保しつつ燃料カットを行わせてのより一層の燃費向上が可能となる装置を提供する。
【解決手段】他方(1L)のバンクのみの運転により発生するエンジントルクでエンジン全体の要求トルクを賄うことの可能な低負荷低回転速度側の領域で、一方のバンク(1R)のみの燃料カットを行う片バンク燃料カット手段(21)を備えるエンジンにおいて、一方のバンク(1R)のみの燃料カットを行う場合に、一方のバンク(1R)のスロットル弁(15R)を閉じ側に補正するスロットル弁閉じ補正手段(21)、または、一方のバンク(1R)のみの燃料カットを行う場合に、一方のバンク(1R)の吸気弁作動角を拡大側に補正する吸気弁作動角拡大補正手段(21)の、少なくともいずれかを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気ポートへ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気通路から吸気ポートへEGRガスを導入するEGR通路と、を備えた内燃機関の制御システムにおいて、燃料噴射弁にデポジットが付着・堆積する事態を可及的に回避することを課題とする。
【解決手段】本発明は、吸気通路へ燃料を噴射する燃料噴射弁と、排気通路から燃料噴射弁近傍の吸気通路へEGRガスを導くEGR通路を具備したEGR機構と、燃料噴射弁近傍の吸気通路を流れる空気量を増加させる増量手段と、を備えた内燃機関の制御システムにおいて、一定期間内の積算EGRガス量が予め定められた上限量以上であれば、増量手段を作動させることによって吸気通路や燃料噴射弁を冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】吸気弁に可変動弁機構を適用した場合のコースト運転中における適切な制御を提供する。
【解決手段】吸気弁の開閉時期を変化させる可変動弁機構と、機関出力により発電可能なオルタネータと、を備える。コースト運転中での非燃料カット時には、非燃料カット用設定とし、マイナスオーバーラップを付与することで、燃焼安定性を確保する。一方、コースト運転中での燃料カット時には、非燃料カット時と同等の機関減速トルクが得られるように、オルタネータによる発電負荷を制御する。具体的には、バッテリの空き容量が十分ある場合、ポンピングロスが最小となる燃費重視の設定とし、発電量を最大限に確保して燃費向上を図る。バッテリの空き容量が少なくなると、応答性重視の設定として、吸気弁のリフト特性を非コースト運転時の設定に近づけて、加速時におけるリフト特性の切換を速やかに行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】コレクタの軽量化,低コスト化を図りつつ、コレクタ内に過度な負圧が作用することを確実に防止する。
【解決手段】吸気弁1のバルブリフト特性を変更することにより内燃機関の吸入空気量を連続的に変更可能な可変動弁機構を備える。複数の気筒の吸気通路34が接続するコレクタ38の内部に所定負圧を発生させる圧力調整機構を設ける。コレクタ内部の負圧が、上記所定負圧よりも大きい所定の設定負圧を越える負圧過大状態のときには燃料噴射を停止し、上記所定負圧と上記設定負圧との間にあるときには、上記所定負圧と検出された負圧とに基づいて燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料エンジンの空燃比制御装置において、燃料カットの復帰後に、燃料カット中のガス燃料のリークに起因するオーバリッチを抑制し、ドライバビリティを改善することにある。
【解決手段】制御手段(12)は、燃料カット条件が成立した場合に、ガス燃料を遮断し、その後、燃料カット条件が成立から不成立へと変化しても、酸素濃度検出手段(13)により検出される酸素濃度がリッチではないと判定されるまでガス燃料の遮断を継続するように、ステッパモータ(11)を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料カット開始後に排気管内が大気酸素濃度状態(排気管内の酸素濃度が大気の酸素濃度とほぼ等しい状態)になるまでの時間を短くして、酸素濃度センサの出力値と酸素濃度との関係を校正する大気学習の実行頻度を確保できるようにする。
【解決手段】燃料カット中に過給機13を過給動作させて吸入空気を過給することで、吸入空気量を大幅に増加させて排気管19に導入する空気(大気)を大幅に増加させ、排気管19内が大気酸素濃度状態になるまでの時間を短くする。その後、燃料カット開始からの積算吸入空気量が所定値以上になったときに、排気管19内が大気酸素濃度状態になったと判断して、過給機13の過給動作を停止させ、過給機13の過給動作を停止させてから所定時間が経過したときに、排気圧が大気圧付近まで低下して安定したと判断して、酸素濃度センサ20の出力値と酸素濃度との関係を校正する大気学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関とモータとを有するハイブリッド駆動源の制御システムにおいて、内燃機関の運転中におけるトルクショックの発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関が、気筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射弁と吸気ポート内に燃料を噴射するポート内噴射弁とを有している。そして、アイドリング運転中に筒内噴射弁及びポート内噴射弁のうちいずれか一方による燃料噴射から他方による燃料噴射に切り替える場合、一方の噴射弁からの燃料噴射を停止させ、その後、内燃機関の回転が一旦停止してから他方の噴射弁による燃料噴射を開始する。 (もっと読む)


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