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Fターム[3G092DD01]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 圧縮比、膨張比 (1,054) | 圧縮ガス放出、デコンプ、減圧 (76)

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【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】シリンダ8のヘッド部に配管19により連通するループ管20と、そのループ管20の長手方向に沿って同じ向きになるように設置された逆止弁24、25とを設け、ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が少なくとも圧縮行程及び膨張行程にあるときに逃がし弁22を開弁する。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が圧縮行程及び膨張行程にあるときに、シリンダ8のヘッド部に設けられた逃がし弁22を開弁して気筒6の燃焼室7を、その内面に沿って摺動可能なピストン25を有する貯留容器20に連通させる一方で、排気行程にあるときには逃がし弁22を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】シリンダ8のヘッド部に一端部が接続し、他端部がそれぞれ逆止弁25、26を有する排気用支管23及び吸気用支管24に分岐する配管19を逃がし弁21を介して設け、ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が少なくとも圧縮行程及び膨張行程にあるときに逃がし弁21を開弁する。 (もっと読む)


【課題】制動力を容易に強化できるディーゼルエンジンの補助ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】圧縮開放ブレーキに、クランクピン12と連接棒10とが回動自在に接続するマルチリンク11と、マルチリンク11に一端部が回動自在に接続し、かつ他端部が上下に移動可能な揺動節支点14に回動自在に固定された揺動節13とを設置して、動弁手段8の作動と連動して揺動節支点14を移動させることで、ピストン2のストローク長を増加させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの大量供給が必要な高負荷状態では、必要十分な量のエンジンオイルによる潤滑と冷却を行うことができ、また、補助ブレーキの作動状態では、確実に燃料が噴射されていない状態でエンジン駆動軸のエネルギーを回収して可変オイルポンプを駆動して、燃費の悪化を回避しながらエンジンオイルの供給量を増加して、必要な制動力を効率よく得ることができる内燃機関及びその制御方法を提供する。
【解決手段】可変オイルポンプ20と補助ブレーキシステム30を制御する制御装置40を備えた内燃機関10において、内燃機関10の運転状態が、高負荷状態のとき、減速状態で実燃料噴射量Qm(若しくは指示燃料噴射量Qt)がゼロの状態のとき、及び、補助ブレーキの作動状態で実燃料噴射量Qm(若しくは指示燃料噴射量Qt)がゼロの状態のときには、可変オイルポンプ20によるエンジンオイルの供給量を増量する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関、特に内燃機関をスタータなしに始動するための方法において、引きずりトルクなしに内燃機関を始動することができ、付加的な減圧弁を設ける必要がない方法を提供する。
【解決手段】特にハイブリッド駆動系(1)で、内燃機関(2)をスタータなしに始動するための方法であって、内燃機関(2)のシリンダ(21)の一部が減圧可能なシリンダとして構成されており、シリンダが圧縮行程で減圧可能である方法は、内燃機関(2)の停止時に:クランクシャフト(25)の最終位置を調節し、停止時の最終位置で減圧可能なシリンダを圧縮行程に位置させるステップと;内燃機関(2)の停止に続いて始動プロセスが要求された場合に:静止状態で燃焼サイクルに位置する内燃機関(2)のシリンダ(21)内で空気・燃料混合物を点火し、内燃機関(2)を始動するためのトルクを生成し、圧縮行程に位置する減圧可能なシリンダを減圧するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】始動時にVTC装置から作動油が抜け落ちている場合に生じるロータの振動およびこれに伴う異音の発生を防止する。
【解決手段】ハイブリッド車両に用いられる内燃機関は、自動停止および自動始動を繰り返し行うが、停止中にVTC装置から作動油が抜け落ちているか否かを、前回の機関停止からの経過時間および油温に基づいて判定する。VTC装置は、通常運転中の最遅角位置よりもさらに遅角側に始動時デコンプ用遅角位置を備え、クランキング開始から所定の遅れ時間Δtの経過後に、油圧制御弁の実質的な制御が開始されて進角する。作動油が充満している場合は、遅れ時間Δtとして短い時間t1を設定し、作動油が抜け落ちている場合は、遅れ時間Δtとして長い時間t2を設定する。作動油が充満している場合の発進加速性能を確保しつつ、作動油が抜け落ちている場合の異音発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の高負荷域における低速側の特定運転領域において、効果的にノッキングを抑制しつつ、高圧縮比エンジンによる高トルク化を達成する。
【解決手段】制御手段(エンジン制御器100)は、エンジン1の運転状態が特定運転領域にあるときには、有効圧縮比を10以上に設定し、特定運転領域における相対的に低速の第1回転域にあるときには、点火時期の遅角量を、高速側の第2回転域にあるときの点火時期の遅角量よりも大きく設定し、燃料の噴射態様を、少なくとも2回噴射する分割噴射にする。制御手段はまた、第1回転域では、分割噴射の最終段の噴射時期を圧縮行程前半に設定する一方、第2回転域では、分割噴射の最終段の噴射時期を吸気行程後期に設定しかつ、最終段の前に噴射される噴射段の少なくとも一つの噴射時期を、吸気行程中期に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキ中に十分なブースト圧を確保でき、圧縮開放ブレーキの制動力を向上可能なエンジンシステムを提供する。
【解決手段】エンジンブレーキ時に、エンジンEの圧縮上死点付近で排気弁24を強制的に開動作し圧縮圧力を開放することで制動力を得る圧縮開放ブレーキを作動させる圧縮開放ブレーキ装置19と、エンジンEの排気通路6に配置されて排気により駆動されるタービン3と、吸気通路7に配置されてタービン3の回転トルクにより駆動されるコンプレッサ4と、コンプレッサ4の駆動力をアシストする電気モータ5と、を有する電動アシストターボチャージャ2と、圧縮開放ブレーキの作動中に、電気モータ5を駆動する電気モータ制御部22と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動時に、エンジンの回転数が低下することを抑制する。
【解決手段】始動制御装置(100)は、エンジン(11)と、該エンジンをクランキング可能なモータ(12)とを備える車両(1)に搭載され、エンジンを始動させるために、エンジンをクランキングするようにモータを制御する制御手段(20)を備える。ここで特に、エンジンがモータによりクランキングされる際に、制御手段は、エンジンの吸気弁(112)及び排気弁(113)の少なくとも一方を継続して開弁状態とし、エンジンの点火プラグ(114)の点火時に前記少なくとも一方の開弁状態を解除し、前記少なくとも一方の開弁状態が解除された後、最初の圧縮完了までの期間、モータから出力されるトルクが増大するようにモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のCO2を大気中に排出することなく、分離回収しながらCO2フリーの熱電併給を可能とする、小型で高効率なCO2回収型コージェネレーション・システムを提供する。
【解決手段】シリンダ内中央の純酸素または純酸素と燃料の混合気、及びシリンダ外周部の循環EGRガスで構成される成層混合気を燃焼させ、CO2と水蒸気のみで構成される排気ガスを生成し、熱交換器で熱回収を行いつつ、水蒸気を除去することにより、CO2を高濃度で回収する。また、回収CO2の圧縮に際して、エンジン動力を直接利用することにより、装置のコンパクト化と効率向上を図る。 (もっと読む)


【課題】始動時の操作をより容易にする携帯型のエンジン作業機に好適なエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン1は、シリンダボア5またはシリンダヘッド内壁面65に開口する減圧開口40と、減圧開口40に接続する減圧通路41とが形成されるシリンダブロック3と、シリンダブロック5に取付けられ、大気と連通する第1大気開口50および第2大気開口51と、第1、第2大気開口50、51に接続する空気室49と、空気室49と減圧通路41とを連通させるとともにシリンダボア5内の所定値以上の圧力を受けて連通を閉じる減圧弁44とを有するデコンプ装置24と、減圧通路41から減圧開口40を経由してシリンダボア5内に燃料を供給するデコンプ装置24と一体に構成された始動用燃料供給装置を備える。 (もっと読む)


【課題】ロックアップクラッチの学習機会を確実に設けることが可能な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の制御装置は、トルクコンバータと、エンジンと、ロックアップクラッチ係合手段と、トルク調整手段と、学習手段と、を備える。トルクコンバータはロックアップクラッチを有する。ロックアップクラッチ係合手段は、アクセル開度の低下に応じてロックアップクラッチの係合を行う。トルク調整手段は、ロックアップクラッチの係合中に、トルク調整をすることによりエンジン回転数の低下勾配を緩やかにする。学習手段は、係合時のロックアップクラッチの係合力の学習を行うと共に、トルク調整の調整量に基づき学習の禁止をする。また、トルク調整手段は、学習手段が学習の禁止を行った場合、次以降の係合の実行時にはトルク調整の調整量の制限をして、学習手段による学習を再開させる。 (もっと読む)


【課題】吸排気バルブを有したエンジンにおいて、これら吸排気バルブのバルブ休止機構におけるリターンスプリングとこのスプリングと接触する壁面との擦れによる摩耗を防止する。
【解決手段】クランクシャフト駆動に対応して回転されるバルブ駆動カム59,61に連動してバルブ43、44の移動方向に沿って駆動され、且つ油圧供給機構による油圧と該油圧に抗する方向のリターンスプリング68による付勢力によりスライド移動するスライドピン67をスライド可能に保持するスライドピンホルダ65を有し、スライドピン67がバルブ移動方向とは直行方向にスライド移動することにより、バルブ43、44の休止選択をするバルブ休止機構63を備える。そして、スライドピンホルダ65の内壁面55fには、リターンスプリング68の先端部68aに対向する位置に先端部68aの少なくともバルブ43、44の移動方向Bの動きを規制する位置規制手段65fが設けられている。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構成により、排ガス特性を悪化させることなく、燃焼室内の圧力の過大化を確実に防止できる内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン1によれば、筒内圧PCYLが開弁圧PCYLH以上になったときに開弁するリリーフバルブ3を備える。これにより、ノッキング時に筒内圧PCYLが上昇したときに、リリーフバルブ3が開弁することで、燃焼室内の圧力の過大化を確実に防止できる。また、リリーフバルブ3は、排気弁7の近傍で、かつ吸気弁6の反対側に配置されていることで、リリーフバルブ3を介して排出された排ガスの熱による影響が、吸気系に及びにくくなり、吸気系の部品の熱劣化を防止できる。さらに、開弁したリリーフバルブ3を介して排出された排ガスが、排気管9の三元触媒11よりも上流側に流入するように構成されていることで、排ガス特性の悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】吸気を過給する過給機20と、過給された吸気を冷却するインタークーラ12とを備え、ガソリンと水素燃料とを選択的に使用可能なデュアルフューエルエンジン1において、過給効果の期待できる中、高回転域では異常燃焼を抑制しつつ、所要のエンジン出力を得るとともに、ガソリン使用時の極低負荷域(b2)でも燃焼安定性を確保する。
【解決手段】エンジン1の中、高回転域においてガソリンを使用するときには、殆ど全ての運転域(b1)でミラーサイクル化等により作動室の有効圧縮比を低下させ、吸気の過給、冷却と併せて異常燃焼を抑制しつつ、所要のエンジン出力を得る。但し、極低負荷域(b2)では相対的に有効圧縮比を高くして、混合気の着火性、燃焼安定性を確保する。一方、水素燃料を使用するときには、中、高回転域の全域(a1)で有効圧縮比を低下させる。 (もっと読む)


【課題】始動時のスタータモータの負荷を低減することができる内燃機関の始動装置を提供すること。
【解決手段】トルクコンバータ32と変速機構33とを含む自動変速機3が動力伝達下流に設けられた内燃機関1の始動装置であって、内燃機関1の始動時にクランク軸12を回転駆動するスタータ2と、内燃機関1とスタータ2間に配置される遊星歯車機構40などを含むものでありクランク軸12のトルクをトルクコンバータへ伝達可能な状態と、トルクコンバータ32を回転させずにスタータ2によるトルクをクランク軸12へ伝達可能な状態とを切替える慣性可変機構4と、内燃機関1の始動時は、慣性可変機構4をトルクコンバータ32を回転させずにスタータ2によるトルクをクランク軸12へ伝達可能な状態とするECU5とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダー側壁に排気口を開けたり、特別な調節排気バルブを設ける構成以外の手法によって、構造や制御の大幅な改造無しに、圧縮行程より爆発行程を長くできる直噴4サイクルエンジンを実現する。
【解決手段】排気動作をするバルブをシリンダーヘッドに設けて、圧縮行程の過程に設定した調節排気動作のタイミングで、カムシャフトに設けた調節排気カムの動作で排気バルブを開閉駆動するため、シリンダーヘッドに有する既存の排気バルブを既存のカムシャフトに増設した調節排気カムによって開閉駆動してもよいし、増設した専用の調節排気バルブを、専用のカムシャフトに設けた専用の調節排気カムによって開閉駆動してもよい。 (もっと読む)


【課題】アトキンソンサイクルの実行時にて混合気の成層化を適正に行い得る内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1は、吸気をシリンダ2内に導入する吸気ポート4と、吸気ポート4を開閉する吸気バルブ41と、シリンダ2内に燃焼を噴射する筒内噴射式のインジェクタ6と、シリンダ2内にて圧縮された混合気に点火する点火プラグ7とを備える。また、内燃機関1は、吸気バルブ41の閉弁時期を遅角させて圧縮行程の開始時期を遅らせるアトキンソンサイクルを実行できる。また、内燃機関1は、一対の吸気バルブ41、41が傘部411、411にて連結されて吸気ポート4に配置される。また、傘部411の連結部にキャビティ412が形成される。そして、吸気バルブ41の開弁時にてインジェクタ6がシリンダ2内に燃料を噴射するときに、キャビティ412がインジェクタ6から噴射された燃料を点火プラグ7側にガイドする。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ等からのエンジン再始動時に、上述した共振現象の発生を回避しつつ、モータリング中の作動ガスによる触媒の冷却を防止する。
【解決手段】排気通路7に介装した排気浄化用の触媒17と、機関始動時にクランク軸を強制的に回転させる駆動手段30と、所定のアイドルストップ許可条件が成立するとエンジン1を自動停止させるアイドルストップを実行し、その後、所定のアイドルストップ解除条件が成立するとエンジン1を再始動させる自動停止始動手段20と、を備え、自動停止始動手段20は、アイドルストップからのエンジン再始動時に、エンジン1と車両のマウント共振が生じる回転領域よりも低い所定の回転数まで駆動手段30によってエンジン回転数を上昇させてから、燃料噴射を開始してエンジン1を再始動させる。 (もっと読む)


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