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Fターム[3G092DE01]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料系、空気燃料の加熱、冷却、蒸発、霧化 (2,129) | 燃料噴射供給機構、噴射弁 (1,334)

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【課題】内燃機関の運転状態に応じてHPLEGR手段及びLPLEGR手段を併用又は切り替えるEGRシステムにおいて、暖機完了前の内燃機関において加速過渡時に燃焼の不安定化やHC排出量の増加等の不具合が発生することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャのタービンより上流の排気の一部をターボチャージャのコンプレッサより下流の吸気通路に導くHPLEGR手段と、タービンより下流の排気の一部をコンプレッサより上流の吸気通路に導くLPLEGR手段と、高負荷になるほどLPLEGR手段によるEGR量を増加させるとともに低負荷になるほどHPLEGR手段によるEGR量を増加させるEGR制御手段と、内燃機関が暖機途中に加速過渡状態が検出された場合に、内燃機関における燃料の燃焼を安定化させる燃焼安定化手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用する内燃機関において、エンジン始動時の触媒暖機性能を高める。
【解決手段】ガソリンとアルコール混合ガソリンを用いるバイフューエル方式の内燃機関において、エンジン停止信号検出時、アルコール混合燃料で運転が行われているか否かが判定される(ステップS100)。ガソリンで運転されている場合には、直ちにガソリンの供給を停止し、エンジンを停止する(ステップS108)。アルコール混合燃料で運転されているときには、アルコール濃度に対応してガソリンによる運転サイクルを決定する(S102)。アルコール混合燃料の供給を停止し(ステップS104)、ガソリンの供給を開始し、アルコール濃度に対応した運転期間に渡りガソリン運転を継続する(ステップS106)。運転期間経過後、ガソリンの供給を停止し、エンジンを停止する(ステップS108)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、排気バルブが故障によって作動不能となった場合でも、吸気系の通路や機器等を排気ガスの逆流から保護することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の運転中には、排気バルブ40のリフト量をリフト量センサ48によって検出する。排気バルブ40が開弁すべきタイミングでも、リフト量の検出値が零であるときには、この状態を排気可変動弁機構44等の故障として検出する。そして、故障の検出時には、吸気可変動弁機構42によって吸気バルブ38を閉弁状態に保持する。これにより、吸気行程では、排気行程で燃焼室16から排出されなかった排気ガスが吸気通路24側に逆流するのを回避することができる。従って、吸気通路24やそこに配置された機器等を高温・高圧の排気ガスから保護することができる。 (もっと読む)


【課題】ピストンの温度を低減して、ピストンの耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明は、ピストンヘッド(62)にピストンピンボス(63)が結合したピストン(60)と、ピストンヘッド(62)とピストンピンボス(63)との結合部(69)をピストン冠面(61)上に投影したときに、その投影平面上の結合部(69a)を包含するように、ピストン冠面(61)に形成された断熱層(70)と、を備えたことを特徴とする。これにより、ピストン温度を低減して、ピストンの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、プレヒート制御の終了後に初回のファイアリングを安定的に実行することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10のモータリング中には、プレヒート制御を実行する。このプレヒート制御では、排気バルブ40を閉弁させた状態で吸気バルブ38を開,閉させることにより、高温となった圧縮空気の吹き返しを吸気ポート20内に噴出させる。また、プレヒート制御の終了後に行う初回のファイアリングでは、吸気バルブ38の開弁時期に対して燃料噴射の開始タイミングを遅延時間Ta分だけ遅らせる。これにより、初回ファイアリング時の吸気行程では、プレヒート制御によって燃焼室16内に残されていた圧縮空気の吹き返しが弱くなってから、燃料噴射を行うことができる。従って、噴射した燃料を燃焼室16内に安定的に吸込むことができ、失火等を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンを発生させることなく、アルコール燃料を使用する内燃機関の始動性を向上させることができる始動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気管に第1燃料噴射弁を設けると共に、該第1燃料噴射弁の上流側の吸気管に、第2燃料噴射弁,空気供給装置及び点火装置(グロープラグ)を備えた燃焼ガス発生チャンバーを設け、前記燃焼ガス発生チャンバーにおけるアルコール燃料の燃焼で発生した燃焼ガスの熱によって、前記第1燃料噴射弁から噴射されたアルコール燃料を気化させる。 (もっと読む)


【課題】効果的な位置にEGRガスを配置することにより、適切な量のEGRガスにて燃焼温度の上昇を抑えることができる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブ15の傘部15aにフラップを設けて、吸気バルブ15にて吸気ポート12の開口部12aが開かれた際に、吸気ポート12に導入されたEGRガスを含むガスの流れをフラップを利用して複数の流れに分割する。 (もっと読む)


ターボチャージャ制御システム(10)が開示される。制御システムは、エンジン(12)と、エンジン内への燃料流を調整するように構成された燃料システム(14)とを有することが可能である。さらに、制御システムは、エンジン内への空気流を調整するように構成された空気誘導システム(16)と、空気誘導システムの速度値を感知するように配置されたセンサ(82)とを含む。制御器(74)はまた、速度値を受け取り、この速度値に応じてエンジン内への燃料流を調整するように構成された制御器を含む。
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【課題】始動に必要なトルクを適切に発生させてスムーズに内燃機関を始動させ、内燃機関の始動性を改善することが可能な内燃機関の停止始動制御装置を提供する。
【解決手段】複数の気筒2を有するポート噴射型のエンジン1に適用され、所定の停止条件が成立した場合に各インジェクタ13からの燃料の噴射を停止させてエンジン1を停止させる内燃機関の停止始動制御装置において、所定の停止条件の成立後からエンジン1が停止するまでの停止過程期間中にエンジン1の停止後の各気筒2のピストン5の位置を推定するとともに圧縮行程でピストン5が停止する圧縮行程気筒を特定し、その圧縮行程気筒のピストン位置に基づいて停止過程期間中に圧縮行程気筒のインジェクタ13から噴射させるべき燃料量を設定し、エンジン1の停止時に圧縮行程気筒内に燃料が封入されるようにそのインジェクタ13から設定した燃料量の燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】EGR弁に対する外気高温時におけるEGRガス量増大による熱害を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン11の吸気管21を開閉して燃焼室14内に流入する吸気の流れを制御するFCV28と、エンジン11の排気ガスを吸気管21のサージタンク25に再循環させるEGR通路26を開閉するEGR弁27とを備え、車速V及び外気温度Taに応じてEGR弁27がその許容温度Tkを超える熱害状態であると判定されたときに、エンジン11の回転速度Ne及び負荷Peに応じて設定されるFCV閉領域を縮小させてEGRガス量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】噴き分け等のマップ数を大幅に低減し、適用可能な運転領域(アルコール高濃度時かつ高負荷運転時)を容易に拡大すること。
【解決手段】筒内噴射用インジェクタ11とポート噴射用インジェクタ6とを備え、燃料としてアルコールとガソリンとを使用可能なFFV用デュアル噴射型のエンジン1において、アルコール濃度センサ21による検出値に基づいて筒内で噴射可能な最大噴射量と要求噴射量とを比較し、筒内要求噴射量が最大噴射量を超えている時は当該最大噴射量を筒内噴射するとともに、当該最大噴射量を超えた分およびポート要求噴射量をポート噴射し、筒内要求噴射量が最大噴射量を超えていない時は当該筒内要求噴射量の全量を筒内噴射する。 (もっと読む)


【課題】リフト量変更機構を備えた内燃機関にあって排気性状の悪化を抑制することのできる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、排気の酸素濃度を検出するセンサの出力値に基づき設定される補正量によって燃料噴射量指令値が増減補正される。上記補正量のその基準値からの定常的な乖離量として、吸気バルブのリフト量VLが上限リフト量VLmaxであるときの乖離量学習値Gklgと下限リフト量VLminであるときの乖離量学習値Gksmとが学習される(S203,S207)。各乖離量学習値Gklg,Gksmおよびリフト量VLに基づき算出される乖離量補正値によって燃料噴射量指令値が増減補正される。乖離量学習値Gklgの学習を実行した履歴があり、且つ乖離量学習値Gksmの学習を実行した履歴がないときに(S210:YES)、乖離量学習値Gklgを乖離量学習値Gksmとして流用する(S211)。 (もっと読む)


【課題】リフト量可変機構を備えた可変動弁式内燃機関において、吸気弁の最大バルブリフト量の変化に起因して空燃比の調節精度が過度に変動することを的確に抑制することのできる可変動弁式内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】この空燃比制御装置では、第1学習値及び第2学習値と、第1学習値に対応する最大リフト量VLと、第2学習値に対応する最大リフト量VLとに基づいて、そのときの最大リフト量VLXに対応する補助補正量FBBを算出してこれを第2補正量として設定する。また、第1学習値の更新に際して補助補正量FBBが第1ガード値GD1によりガードされるべきものであるときは、同第1ガード値GD1を第1学習値として設定し、第2学習値の更新に際して補助補正量FBBが第2ガード値GD2によりガードされるべきものであるときは、同第2ガード値GD2を第2学習値として設定する。 (もっと読む)


【課題】フィードバック学習値を燃料噴射量に反映させて内燃機関の実空燃比と理論空燃比との定常的なずれを補償する際、吸気通路内の圧力の同学習値の学習時の値に対する変化に起因して、その補償を的確に行えなくなることを抑制する。
【解決手段】燃料噴射量に反映されるサブフィードバック学習値SGは、実空燃比と理論空燃比との定常的なずれに対応する値として学習される。そして、同学習値SGに対しては、吸気圧に基づいて同吸気圧がスロットルバルブ13の全開時に対応する値から低圧側に変化するほど、吸気バルブの最大リフト量及び作動角の最大時に対応する同学習値SGに近い値となるよう補正が加えられる。これにより、吸気圧が上記サブフィードバック学習値SGの学習時の値、すなわちスロットルバルブ13の全開時もしくはそれに近いときの値から低下する際に、同学習値SGが上記吸気圧の低下に対応して適切な値へと変化する。 (もっと読む)


【課題】運転性又はエンジンの応答性を損なうことなく、空燃比を非常に良好に制御できる、圧縮点火エンジンの改良された作動方法を提供する。
【解決手段】圧縮点火エンジンの作動方法であって、
運転者の瞬間的トルク要求を確認する工程と、
運転者のトルク要求の変化速度に応じてエンジンを第1モード又は第2モードで選択的に作動する工程とを含み、
前記第1モードは、吸気流量を制御して運転者の瞬間的トルク要求を達成し、吸気流量に基づいて燃料噴射量を制御し、ターゲット空燃比を得る空気主導モードであり、
前記第2モードは、燃料噴射量を制御し、瞬間的トルク要求を達成する燃料主導モードである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態に応じて、各触媒のOSCの状態を適切に制御し、排気浄化能力を効果的に発揮させる。
【解決手段】内燃機関は、V型内燃機関など、複数の気筒群(バンク)を備える。個別排気通路上には、それぞれ第1の触媒が設けられ、その下流で個別排気通路は合流して共通排気通路を構成する。共通排気通路上には、第2の触媒が設けられている。内燃機関の制御が、気筒群別制御からストイキ制御に切り換えられるときには、空燃比制御部は、まず、気筒群別制御によりリッチに設定されていた気筒群、即ちリッチ燃焼気筒群を所定時間リーンに設定するとともに、気筒群別制御によりリーンに設定されていた気筒群、即ちリーン燃焼気筒群を前記所定時間リッチに設定する。これにより、各気筒群に対応する第1の触媒の酸素吸蔵量(OSC)は、触媒の浄化機能を最大限に発揮できる中立状態(例えば、OSCが50%程度の状態)に移行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンのスロットル開度をスロットルモータで調整する電子スロットル装置が故障したときの退避走行中のドライバビリティを向上させる。
【解決手段】電子スロットル装置の故障診断により電子スロットル装置が故障したと判定された場合には、スロットルモータの通電を停止してスロットル開度を所定開度(例えばアイドル回転速度相当よりも少し開いたスロットル開度)に戻して固定した状態で、スロットル故障時のバルブタイミング制御を実行する。このスロットル故障時のバルブタイミング制御の実行中は、アクセル開度に応じて可変バルブタイミング調整機構を制御して吸気バルブのバルブタイミングを変化させる。これにより、電子スロットル装置の故障時の退避走行中に、アクセル開度に応じて筒内充填空気量を変化させてエンジントルクを変化させることが可能となり、退避走行中のドライバビリティを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、内燃機関の回転をより円滑に停止させることのできる内燃機関の停止制御装置及び停止制御システムを提供する。
【解決手段】停止指令ありと判断された場合(S10:YES)に、燃焼系補機(例えばスロットルバルブ、燃料噴射弁)により燃焼度合いの調整を行う(S14,S20)ことに加え、排気系補機(例えば過給機)による排気負荷の調整及び駆動系補機(例えばオルタネータ、燃料圧送ポンプ、冷媒圧縮機)による出力軸負荷の調整の少なくとも一方の調整を行う(S14)停止制御を実行することにより、クランク軸の回転速度がゼロとなる点を含む第1停止直前帯域において、それ以前の第2停止直前帯域と比較して回転速度の低下速度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンブレーキ作動時の排気温度の低下及び排気浄化装置の温度の低下を抑制することができると共に燃費の向上が図れる車両を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の排気通路6に設けられた排気シャッターバルブ10と、排気浄化装置11とを備えた車両において、該車両がエンジンブレーキ作動状態であるか否かを検出する検出手段17と、該検出手段17がエンジンブレーキ作動状態であることを検出した時に上記排気シャッターバルブ10を閉じる制御手段18とを備えている。上記排気シャッターバルブ10が閉じられた時にブレーキ力を切換えるべくEGRバルブ13の開閉を切換える切換え手段20を備えていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】過給機を備える内燃機関においては、減速時のサージ対策としてスロットルバルブの閉速度を制限することで、過給機下流の吸気圧力をエンジン側へ逃がした場合でも、エンジンブレーキの効きを確保した内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】減速時におけるサージ対策としてスロットルバルブ9の閉速度を制限している際に、ECU50から所定の設定に応じて燃料噴射を停止する駆動信号を各気筒に取り付けられたインジェクタ3に送信して燃料噴射を停止することにより、エンジン1の出力トルクを低減させてエンジンブレーキの効きを確保する。 (もっと読む)


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