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Fターム[3G092DE04]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料系、空気燃料の加熱、冷却、蒸発、霧化 (2,129) | 燃料噴射供給機構、噴射弁 (1,334) | ガス、空気混合器(ガスミキサ、気化器) (89)

Fターム[3G092DE04]に分類される特許

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【課題】 ストイキ運転とリーン運転との切り替えをスムーズに行えるガスエンジン、それを利用したガスヒートポンプ装置およびコージェネレーション装置、ならびにガスエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】高負荷時にはストイキ運転し、中低負荷時にはリーン運転するガスエンジン1であって、ガスエンジン1に空気と燃料ガスとの混合気を供給するバルブ21は、ストイキ運転、ストイキ運転からリーン運転への切り替え、リーン運転、リーン運転からストイキ運転への切り替えができるように、一つの比例制御弁に、開度が小さいストイキ運転領域aと、開度が大きいリーン運転領域bと、その中間の切替運転領域cとが形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】バイパスラインを有する予混合式ガスエンジンを安定して運転する。
【解決手段】予混合式ガスエンジンシステム100は、燃料ガスと空気とを混合した混合ガスが供給される予混合式ガスエンジンと、制御装置300とを備える。ガスエンジンは、燃焼室111と、燃焼室111への混合ガスの供給量を調整するスロットル弁150と、混合ガスを圧縮してスロットル弁150へ供給する過給機170と、スロットル弁150へ供給される混合ガスの一部を過給機170の吐出経路から過給機170の給気経路へバイパスさせるバイパス弁160とを含む。制御装置300は、ガスエンジンの負荷に応じてスロットル弁150前後の圧力差の目標値を可変に設定して、スロットル弁150の開度が所定範囲内に維持されるようにバイパス弁160の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】僅かな含水素ガス添加量で熱効率の向上やスート排出量の低減などの効果が得られるディーゼル内燃機関及びその制御装置を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1は、気筒11に連通する複数の吸気ポート12,13と、吸気に含水素ガスを添加する水素インジェクタ33と、気筒11内に含軽油燃料を噴射する燃料インジェクタと、を備える。複数の吸気ポート12,13は、ヘリカルポートであるセカンダリ吸気ポート13とタンジェンシャルポートであるプライマリ吸気ポート12を含み、上記水素インジェクタ33は、これら吸気ポート12,13のうち、セカンダリ吸気ポート13を介して気筒11に導入される吸気にのみ含水素ガスを添加する。 (もっと読む)


【課題】改質触媒の温度を適切に制御でき、改質ガスを安定供給可能な改質ガス還流装置を提供する。
【解決手段】改質ガスを吸気系に還流する改質ガス還流装置100において、第1排気通路31と、第1排気通路31に合流する第2排気通路32と、第1排気通路31に設けられる排気浄化ユニット40と、第2排気通路32内に燃料を供給する燃料供給部53と、排気を浄化可能な浄化触媒及び第2排気通路32を流れる排気と燃料供給部53から供給された燃料から改質ガスを生成可能な改質触媒を有する排気改質ユニット50と、排気改質ユニット50より下流側の第2排気通路32から分岐し吸気系に連通する連通路55と、第2排気通路32を流れる排気の流量を調整可能な調整弁54と、第2排気通路32のガス経路を第1排気通路31側又は連通路55側に切り換え可能な切換弁56と、調整弁54及び切換弁56を制御する制御部60とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない再循環ガス量で、排ガスに含まれるNOxを効率良く低減することが可能な内燃機関及び内燃機関の排ガス再循環方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るガスエンジンシステム1は、燃焼室を有するエンジン本体6と、エンジン本体6から排出された排ガスの少なくとも一部を燃料ガスと混合するミキサー4と、エンジン本体6に設けられ、ミキサー4にて混合された燃料ガスと排ガスの混合ガスをエンジン本体6の燃焼室に噴射する噴射弁7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 都市ガスや天然ガス等を用いるボイラー、タービン、内燃機関或いは家庭用燃焼機器において、大幅な燃費の低減化と排気ガスの削減化を可能とする燃焼方法の提供。
【解決手段】 都市ガスや天然ガス等のガス類を燃焼源とするボイラー、タービン、内燃機関或いは家庭用燃焼機器において、ガス類に対して水の微細粒径が0.1乃至20nmの極微細化水を多量に生成し、且該極微細化水を20乃至50容量%割合に混合し撹乱し分散せしめてガスエマルジョン燃料となしたうえバーナーに移送のうえ、燃焼空気と共に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの組成を把握し、燃料ガスの調整が可能な燃料ガス中のガス成分調整装置及びガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃料ガス11の一部11aを分取し、分取燃料ガス11aに半導体レーザ光13を照射するレーザ分析装置とを具備してなり、レーザ分析装置が、半導体レーザ装置12からの半導体レーザ光13によりサンプルCH4ガス濃度のサンプルレーザ吸収光を計測する測定セル14と、所定濃度の標準CH4ガス15を封入し、半導体レーザ光13により所定CH4ガス濃度の標準レーザ吸収光を計測する標準セル16とを具備する半導体レーザ計測装置17と、測定セル14と標準セル16とで求めたレーザ吸収光を比較して真のサンプル濃度を求めるガス濃度測定手段18と、求めたサンプルCH4ガス濃度が、所望ガス濃度に達していない場合に、不足分に対応する高カロリーガス19を供給し、所望ガス濃度の混合燃料ガス20とする調整する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスを適切に分析することができ、燃料ガスを効率よく燃焼することができるガスエンジンを提供することにある。
【解決手段】副室式のエンジン本体と、主室に燃料ガスと希釈ガスを混合した混合ガスを供給し、副室に少なくとも燃料ガスを含む気体を供給する燃料供給手段および燃料ガスを分析する分析計を有するガスエンジン制御ユニットと、を有し、分析計は、第1燃料ガス供給配管の経路中に配置された主管、主管に連結した入射管、主管に連結した出射管、入射管と連結された第1パージガス供給管及び出射管と連結された第2パージガス供給管で構成された計測セルと、希釈ガス供給経路に案内される希釈ガスをパージガスとして計測セルの第1パージガス供給管および第2パージガス供給管に供給するパージガス供給部と、を有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】新規な2サイクル内燃機関を提供する。
【解決手段】ディーゼル運転可能なシリンダ(11)を有する2サイクル内燃機関。シリンダ(11)はライナー(12)を備え、ライナー(12)はその内で移動可能なピストン(13)を有し、ライナー下部(15)には給気口(16)が割り当てられ、ピストン(13)により下死点付近の位置において給気口が開放されると給気口を介して給気がライナーにより画定された燃焼室内に送り込み可能であり、また、シリンダ上部(19)には排気用バルブ(20)及び高圧で燃料を供給するインジェクタ(21)が割り当てられ、シリンダ(11)は代替的にガス運転においても運転可能であり、そのために各シリンダにはガスインレット開口部(22)が割り当てられ、ガスインレット開口部を介してガス運転用燃料がピストンが下死点付近の位置にある場合にシリンダに送り込み可能である。このため比較的低い圧力においてガス運転用燃料を給気内に送り込むことができる。 (もっと読む)


【課題】副室の空燃比を点火プラグによって副室内の安定燃焼を得る目標空燃比にするために副室内の温度データに基づいて、電磁弁の開時間を気筒毎に制御することにより、運転状態、シリンダ間のばらつきに関係なく安定した主燃焼室の燃焼を図り、エンジン性能の確保と、燃焼ガスの使用量を抑制した運転コストを低減する。
【解決手段】多気筒ガスエンジンの副室1へ副室ガス供給電磁弁52によって個別に燃料ガスを導入し、点火プラグ9で着火する副室式ガスエンジン50の副室ガス供給制御装置5において、副室1内又は該副室1近傍の温度を検出する副室内温度検出手段60と、副室1内温度を所定範囲内に維持すると共に、副室内部の空気過剰率が所定の値になるように、副室ガス供給電磁弁52の開時間を制御する副室ガス供給制御手段66とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを燃料とするエンジンにおいて、エンジンを円滑に駆動し、バックファイアーを燃料タンクまで届かせないための方法を提供する。
【解決手段】水素ガス供給タンク2からエンジンシリンダールーム8の経路の間に圧力調整ポンプ4およびキャブレター6を設け、該キャブレター6の空気取り込み口に逆火防止装置5を接続し、圧力を調整された水素ガスと空気との混合気体をエンジンシリンダールーム8に供給する。逆火防止装置5はその表面の一部にキャブレター内部まで続いている空気取り入れ用の溝が設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの性状が時間とともに変化するバイオガスなどの場合であっても、ガスエンジンを安定して運転できるように空燃比を制御する空燃比補正制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスFと空気Aとを混合した混合ガスMが供給される予混合式ガスエンジン100の空燃比補正制御方法が提供される。空燃比補正制御方法は、ガスエンジン1の燃焼室2から排出された排気ガスEの温度を測定するステップと、排気ガスEの温度が予め設定された適正範囲の上限を超えたときには上限を超える前に比べて空燃比が増加し、排気ガスの温度が適正範囲の下限未満となったときには下限未満になる前に比べて空燃比が減少するように、排気ガスEの温度に基づいて空燃比を設定するステップと、空燃比の現在の設定値に従って燃料ガスFまたは空気Aの供給量を調整するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの性状が時間とともに変化するバイオガスなどの場合であっても、ガスエンジンを安定して運転できるように空燃比を制御する空燃比補正制御方法を提供する。
【解決手段】燃料ガスFと空気Aとを混合した混合ガスMが供給される予混合式ガスエンジン1の空燃比補正制御方法が提供される。空燃比補正制御方法は、温度センサ13によってガスエンジン1の燃焼室2から排出される排気ガスEの温度を測定するステップと、排気ガスEの温度に応じて空燃比を設定するステップと、空燃比の現在の設定値に従って燃料ガスFの供給量を調整するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】低温始動時等の燃料が気化し難い状況でも、気化燃料を筒内に速やかに供給することができ、始動性およびエミッション特性を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】気化燃料を蓄える気化燃料タンク38と、気化燃料タンク38とサージタンク20との接続部を開閉する常閉の気化燃料供給弁42と、を有し、運転中に気化燃料供給弁42を閉弁した状態でタンク内に燃料を噴射して気化燃料を生成し、エンジン始動時に気化燃料供給弁42を開弁し、タンク内に蓄えられていた気化燃料をサージタンク20へ供給する。エンジン停止時に気化燃料タンク38内に気化燃料が残留していない場合には、エンジン停止に先立って気化燃料供給弁42を一時的に開弁して気化燃料タンク38内に負圧を発生させる。そして、負圧状態となった気化燃料タンク38内に燃料を噴射して気化燃料を生成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温始動時でも気化燃料を筒内に速やかに供給し、始動性を向上させることを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、通常の燃料タンク32、気化燃料タンク36、タンク内噴射弁38、気化燃料供給弁40等を備える。ECU60は、エンジンの運転中に気化燃料タンク36内に蓄えておいた気化燃料を、始動時にサージタンク20に供給する。始動時に気化燃料が不足した場合には、通常の燃料噴射を禁止した状態でタンク内噴射弁38から気化燃料タンク36内に燃料を噴射し、この燃料噴射と一緒に気化燃料供給弁40と大気導入弁42とを開弁する。これにより、始動時に十分な量の気化燃料を保有している場合だけでなく、始動時に気化燃料が不足した場合でも、気化燃料を筒内に速やかに供給することができる。 (もっと読む)


【課題】始動時の操作をより容易にする携帯型のエンジン作業機に好適なエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン1は、シリンダボア5またはシリンダヘッド内壁面65に開口する減圧開口40と、減圧開口40に接続する減圧通路41とが形成されるシリンダブロック3と、シリンダブロック5に取付けられ、大気と連通する第1大気開口50および第2大気開口51と、第1、第2大気開口50、51に接続する空気室49と、空気室49と減圧通路41とを連通させるとともにシリンダボア5内の所定値以上の圧力を受けて連通を閉じる減圧弁44とを有するデコンプ装置24と、減圧通路41から減圧開口40を経由してシリンダボア5内に燃料を供給するデコンプ装置24と一体に構成された始動用燃料供給装置を備える。 (もっと読む)


【課題】着火性・燃焼性の変動を考慮しつつ水素添加し、内燃機関の熱効率が高い内燃機関システムを提供する。
【解決手段】ガソリンを燃焼するガソリンエンジン10Aと、ガソリンエンジン10Aに水素を含む水素含有ガスを添加する水素含有ガス添加手段(水素タンク61、水素インジェクタ63)と、水素含有ガス添加手段による水素添加量を、水素添加によるオクタン価、セタン価の変動を考慮して設定された水素添加量データに基づいて決定する水素添加量決定手段(ECU70)と、を備えることを特徴とする内燃機関システム1である。 (もっと読む)


【課題】使用場所の気温に拘わらずエタノールを燃料として有効に利用することのできる作業機用エンジンを提供する。
【解決手段】ガソリンにエタノールを混合したE25によって始動し、始動後にエタノールからなるE100による運転に切り換えている。これにより、気温がE100の引火点よりも低い環境下においても、E25を燃料として用いて始動させた後に燃料をE100に切り換えることにより、E100を燃料とした運転を行うことができるので、E100を燃料として有効に利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】含まれるエタノールの濃度が異なる燃料が使用可能な作業機用エンジンを提供する。
【解決手段】気化器100によって使用する燃料に含まれるエタノールの割合に応じて、燃焼室8に供給する混合気中の燃料と空気の混合比を調整するようにしているので、混合気中の燃料を、燃料に含まれるエタノールの割合に応じた適切な量とすることができ、エタノールの含有量が異なる燃料でも確実に始動させ、必要な出力を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空燃比を精度高く目標リーン空燃比に制御し得る装置を提供する。
【解決手段】ミキサ(9)と、制御量に応じてエンジンに供給する混合気の空燃比を調整し得る空燃比調整器(15)と、排気酸素濃度検出センサ(22)と、このセンサ出力に基づいて空燃比が理論空燃比と一致するように空燃比調整器(15)に与える制御量をフィードバック制御する制御手段(21)と、空燃比が理論空燃比に落ち着いたとき空燃比調整器(15)に与える制御量を保持する手段(21)と、空燃比が理論空燃比に落ち着いた後に、空燃比が目標リーン空燃比へとシフトするように空燃比が理論空燃比に落ち着いているときの制御量の保持値から所定量だけ異なる値へと変更する手段(21)とを備える。 (もっと読む)


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