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Fターム[3G092DE01]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料系、空気燃料の加熱、冷却、蒸発、霧化 (2,129) | 燃料噴射供給機構、噴射弁 (1,334)

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【課題】冷間始動時のHC排出量を最小とする。
【解決手段】吸気ポートへ燃料噴射を行う形式であり、油圧駆動の可変動弁装置を備えるので、油圧が低い始動時には、バルブオーバラップが最小(−6°CA)となっている。T0の時点で機関が始動したら、直ちに噴射終了時期ITを遅角させ、T1の時点までは、吸気行程噴射とする。T1の時点で可変動弁装置5,6の駆動が許可されると、逐次変化する吸気弁開時期IVOに対応して、各々の吸気弁開時期の下でHCが最小となる所定の噴射終了時期ITに制御する。これにより、HC排出量を最小としつつ、吸気弁開時期IVOが進角して、14°CAのオーバラップとなる。その後、冷却水温Twに基づきT2の時点で、噴射終了時期の遅角が終了し、基準の噴射終了時期IT0に復帰する。T3の時点で、可変動弁装置5,6が通常の制御に移行し、バルブオーバラップが縮小する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の温度が低い冷間時における燃料の拡散や気化を促進させることが可能な内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】気筒2に第1吸気ポート6a及び第2吸気ポート6bが設けられ、第2吸気ポート6bを開閉する第2吸気弁8bを閉弁状態に維持しつつ第1吸気ポート6aを開閉する第1吸気弁8aを開閉駆動する第2吸気弁停止モードを実行可能な動弁機構11を備えた内燃機関1の燃料噴射装置12において、噴孔13aが形成されている部分を加熱する加熱ヒータ17を有し、第1吸気ポート6aに設けられた第1燃料噴射弁13と、第2吸気ポート6bに設けられた第2燃料噴射弁14とを備え、内燃機関1の運転時の機関温度が所定温度より低い場合、第1燃料噴射弁13の噴孔13aが形成されている部分が加熱されるように加熱ヒータ17が制御されるとともに第2吸気弁停止モードが実行されるように動弁機構11が制御される。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備える内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】圧縮比を変更可能な圧縮比可変機構6と、気化特性の異なる複数の燃料を任意に選択して供給可能な燃料供給装置5と、を備える内燃機関100の始動制御装置であって、複数の燃料から始動時に供給する始動用燃料を選択する始動用燃料選択手段(S5,S6,S8)と、始動用燃料の気化特性が良いときほど、圧縮比を低くする圧縮比変更手段(S7,S9)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が過渡運転状態にある場合において、燃料噴射の制御精度を向上させることができ、それにより、燃焼音の抑制と排ガス特性の向上を実現することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の燃料噴射制御装置1はECU2を備える。ECU2は、混合気の当量比を表す第1当量比φ1を、新気量QAIRを燃料噴射量QINJで割ることにより算出し(ステップ43)、EGR率REGRを第1当量比φ1で割ることにより、補正後EGR率RGER_Fを算出し(ステップ44)、内燃機関3が過渡運転状態にあるとき(ステップ41がYESのとき)に、補正後EGR率RGER_Fに基づいて、内燃機関3の燃料噴射を制御する(ステップ32,36,45,46)。 (もっと読む)


【課題】複数気筒グループの一部が休止される場合に、ポンピングロスの低減効果を安定的に得られる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1気筒グループに備えられる第1可変リフト機構を、デフォルト状態で吸気バルブのバルブリフト量が最小になるように設定し、第2気筒グループに備えられる第2可変リフト機構を、デフォルト状態で吸気バルブのバルブリフト量が最大になるように設定する。そして、第2気筒グループの運転を休止させる場合に、第2可変リフト機構をデフォルト状態にすることで、第2気筒グループの吸気バルブのバルブリフト量を最大し、休止中の第2気筒グループにおけるポンピングロスを低下させる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンをより確実に始動できるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の始動に際して、電動モータ2によってディーゼルエンジン1をクランキングするのに先だって、吸気通路50に配設した電動式過給機18を駆動して過給を行う。過給開始から所定時間経過して吸気温度が十分に高まった状態で、電動モータ2によってディーゼルエンジン1を駆動しつつ燃料噴射弁38から始動用燃料が噴射される。 (もっと読む)


【課題】バッテリ取り外した後、学習値を早期に収束させる。
【解決手段】制御装置は、触媒53よりも下流側に配設された下流側空燃比センサ68の出力値を下流側目標空燃比に応じた値に一致させるための第1フィードバック量を更新し、その第1第1フィードバック量の定常成分に応じた量となるように学習値を更新する。制御装置は、第1フィードバック量及び学習値のうちの少なくとも一方に基いて燃料噴射弁39から噴射される燃料の量を制御する。制御装置は、学習値の学習不足状態が発生していると推定されるときにその学習値の更新速度を増大させる学習促進制御を実行する。更に、制御装置は、「空燃比変動要因制御量」を変更する機関制御量変更手段を備える。機関制御量変更手段は、学習促進制御が実行されているとき、空燃比変動要因制御量及び空燃比変動要因制御量の変化速度のうちの少なくとも一つを小さくする。 (もっと読む)


【課題】減筒運転が実行可能な多気筒内燃機関に対し、この減筒運転時に休止気筒側触媒の温度を高く維持して、この減筒運転の実行期間を長く確保することができる多気筒内燃機関の運転制御装置を提供する。
【解決手段】減筒運転実行条件が成立した際、減筒運転時に稼働が休止される気筒に繋がる排気管81Lに設けられた触媒コンバータ82Lの温度を推定し、この温度が所定の予備加熱必要温度未満であった場合には、減筒運転の実行に先立って、上記気筒の点火タイミングを遅角させて触媒コンバータ82Lの温度を上昇させるための触媒予備加熱動作を実行する。その後、触媒コンバータ82Lの温度が予備加熱必要温度以上に達した後に減筒運転を開始させる。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップを行うエンジンにおいて簡易かつ迅速に再始動させることのできる自動停止始動制御装置を提供する。
【解決手段】停止条件が成立した時にエンジン2の運転を自動停止し、自動停止されたエンジン2の運転を所定の始動条件が成立した時に自動始動させる制御装置は、停止条件判定手段と始動条件判定手段を構成する車両用電子制御ユニット15と、エンジン2のクランク軸4を駆動可能なモータジェネレータ12と、クランク軸4の回転角度を検出して燃料噴射時期にある気筒を判定する手段38を備え、停止条件が成立した時にクランク軸4をモータジェネレータ12で回転駆動させるとともにエンジン2への燃料噴射および点火を停止し、その後、始動条件が成立した時に燃料噴射時期にある気筒の吸気ポートへ燃料噴射弁26から燃料を噴射させ点火プラグ52で点火して自動始動させる。 (もっと読む)


【課題】供給燃料種が変更され得る内燃機関と有段変速部とを有する車両用駆動装置の制御装置において、過不足なく変速ショックの低減を図ることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク補償手段72は、自動変速部20の変速のトルク相において自動変速部20の出力トルクTOUTが一時的に落ち込む時期にトルクを補うことによりその出力トルクTOUTの変動を抑制するトルク相補償制御をエンジン8の作動によって実行する。更に、トルク補償手段72は、エンジントルクTがエンジン用燃料のエタノール濃度に応じて大きくなるほど、前記トルク相補償制御の実行中においてトルク相補償トルクTFLを出力させるためのエンジン8の吸入空気量を、エンジン8がガソリンで駆動される場合に対して減少させる。従って、トルク相補償トルクTFLに対する上記エタノール濃度の影響を抑えて、過不足なく変速ショックの低減を図り得る。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた減筒運転が可能な内燃機関等を有するハイブリッドシステムを、EGR弁の開固着解消時における減筒運転から全筒運転への変更が、操縦者が違和感を感じない形で行われるシステムとして制御可能なハイブリッドシステム制御装置を提供する
【解決手段】ハイブリッドシステム制御装置を、EGR弁の開固着時に、内燃機関の減筒運転を開始する装置であって、EGR弁の開固着解消時には、一旦、内燃機関の動作を停止させてから全筒運転を開始すると共に、そのような制御による内燃機関の出力トルクの不足分が補われるようにモータを制御する装置(ステップS103〜S105)として構成しておく。 (もっと読む)


【課題】再始動性を向上させたディーゼルエンジン10の自動停止装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の制御方法は、自動停止条件が成立したときに燃料供給を停止することによってエンジンを自動停止させるべくエンジン停止過程に移行する工程と、エンジン停止過程を経て、ディーゼルエンジン10を完全停止させる自動停止工程と、再始動条件が成立したときに燃料供給を再開することによってエンジンを再始動させる工程と、エンジン停止過程において、圧縮上死点付近の所定タイミングで気筒内に燃料の主噴射を行うと共に、その主噴射後の膨張行程中に、少なくとも1回のポスト噴射を行うことにより気筒内の温度を上昇させるポスト噴射制御を実行する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トルクディマンド型の機関制御を実行しつつ、フューエルカットに伴うトルクショックの抑制とトルクダウン制御の必要性に対応した速やかな機関トルクの低減とを両立させることのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御ECU100はトルクダウン制御を実行する必要があるときには要求トルクTQdを第1閾値未満の値に設定する一方、トルクダウン制御を実行する必要がないときには第1閾値よりも大きなガード値を下限値として要求トルクTQdを設定する。エンジンECU200は要求トルクTQdが第1閾値未満であるときには直ちにフューエルカットを実行する一方、要求トルクTQdが第1閾値以上であるときには要求トルクTQdに基づいてエンジン20を制御し、機関トルクが第2閾値以下まで低下したときにフューエルカットを実行する。 (もっと読む)


【課題】 アルコール混合燃料を使用する多気筒エンジンにつき、極低温条件下でのエンジンの始動性を向上させることができる多気筒エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】 ECU1Aは、アルコール混合燃料であるエタノール混合燃料を使用するエンジン50につき、極低温条件下で、初爆発生後の最初の燃焼サイクルにおける第1の気筒への燃料噴射指示信号と、第1の気筒と異なる第2の気筒への燃料噴射指示信号とが重複する場合に、第1の気筒の燃料噴射時期を進角させる進角制御手段を備える。進角制御手段は、具体的にはエタノール混合燃料のエタノール濃度が所定値Aよりも高い場合に、燃料噴射時期を進角させるように構成されている。また進角制御手段は、具体的にはエタノール混合燃料のエタノール濃度に応じて、エタノール濃度が高いほど、より大きな度合いで燃料噴射時期を進角させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作による車両の走行フィーリングの低下を防止しつつ車両を円滑に減速させることができる制御システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】変速制御システムは、CPU、スロットルセンサ、ブレーキセンサおよび燃料噴射装置を備える。CPUは、スロットルセンサの検出値によりスロットルバルブの制御不良を検知した場合、自動二輪車が予め設定された負の目標加速度で走行するように燃料噴射装置を制御してエンジンの出力を調整する。また、CPUは、制御不良発生後にブレーキセンサにより運転者のブレーキ操作を検出した場合には、自動二輪車の減速度が大きくなるように目標加速度を補正する。そして、CPU52は、その補正後の目標加速度で自動二輪車が走行するようにエンジンの出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フューエルカットからの復帰時に、排気浄化触媒の劣化を抑制しつつ吸気バルブおよび排気バルブの動作を再開させることができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】フューエルカット中に、吸気バルブ3および排気バルブ4を休止する。フューエルカット復帰時に、吸気バルブ3の駆動を再開した後、排気バルブ4の駆動を再開する。 (もっと読む)


【課題】車両の円滑な減速を可能にする制御システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】変速制御システムは、CPU、スロットルセンサ、シフトアクチュエータおよび燃料噴射装置を備える。CPUは、スロットルセンサの検出値によりスロットルバルブの制御不良を検知した場合、自動二輪車が予め設定された負の目標加速度で走行するように燃料噴射装置を制御してエンジンの出力を調整する。また、CPUは、自動二輪車の速度低下に従って変速機が段階的にシフトダウンされるようにシフトアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の学習値更新制御を通じてアルコール濃度の学習値が実際のアルコール濃度に即した値に更新されるまでに要する時間を短縮する。
【解決手段】エンジンの電子制御装置は、左右のバンク毎に設けられる空燃比センサにより検出される排気の空燃比と目標空燃比との乖離傾向に基づき燃料噴射量の空燃比フィードバック補正値FAFL,FAFRをバンク毎に算出する。また空燃比フィードバック補正値に基づき燃料に含まれるアルコール濃度の学習値ALCGL,ALCGRをバンク毎に更新する。またアルコール濃度の各学習値の平均値ALCGAVEに基づき燃料噴射量を算出する。そして給油後の機関運転時に、燃料に含まれるアルコール濃度が左右のバンクにて等しくなっている旨判定されたときには、左右のバンクの双方についてアルコール濃度の各学習値をバンク毎に更新したアルコール濃度の直前の各学習値の平均値ALCGAVEに変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止要求(アイドルストップ要求)が生じたときのエンジン回転速度が低い場合でも、エンジン回転を精度良く目標停止位置で停止できるようにする。
【解決手段】エンジン停止要求が生じたときに、エンジン回転速度が、エンジン回転停止位置の精度を確保するのに必要なエンジン停止制御開始時のエンジン回転速度を考慮して設定した所定値Ne1以下の場合に、エンジン回転速度を一旦上昇させてからエンジン停止制御を開始する。このようにすれば、エンジン停止要求が生じたときのエンジン回転速度が低すぎる場合には、エンジン回転速度を一旦上昇させてからエンジン停止制御を開始するという制御が可能となるため、エンジン停止要求が生じたときのエンジン回転速度が低い場合でも、エンジン停止制御期間(エンジン回転角度)を確実に確保できて、エンジン回転停止位置を精度良く目標停止位置に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止・始動システム(アイドルストップシステム)において、自動始動時に最初に点火する気筒が失火したか否かを精度良く検出できるようにする。
【解決手段】自動始動時にエンジン回転停止位置に基づいて最初に点火する気筒(以下「第1点火気筒」という)を設定し、該第1点火気筒の点火直前乃至直後の所定クランク角(例えば第1点火気筒のTDC)におけるエンジン回転速度と、2番目の点火気筒(以下「第2点火気筒」という)の点火前の所定クランク角(例えば第2点火気筒のTDC)におけるエンジン回転速度との差ΔNeが所定の失火判定しきい値Nef以下であるか否かで該第1点火気筒の失火の有無を判定する。そして、第1点火気筒の失火回数が所定値を越えたときに、当該第1点火気筒への燃料供給を禁止して第2点火気筒から自動始動を開始する。 (もっと読む)


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