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Fターム[3G092DE01]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料系、空気燃料の加熱、冷却、蒸発、霧化 (2,129) | 燃料噴射供給機構、噴射弁 (1,334)

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【課題】暖機運転が完了する前の運転状態であっても、アイドルストップを実施する機会を増加させることができる内燃機関の運転方法を提供する。
【解決手段】自動変速機を備える車両に搭載される内燃機関の運転中に所定の機関停止条件が成立した場合に機関停止制御を実行して運転を自動停止し、前記自動停止後に所定の機関再始動条件が成立した場合に機関再始動を実行して内燃機関を再始動する内燃機関の運転制御方法であって、内燃機関の機関温度を測定し、内燃機関に接続される自動変速機の温度を測定し、機関温度が所定値以上の場合にアイドル運転を停止する許可するアイドル停止許可温度を設定し、測定した自動変速機の温度が低い時には、設定したアイドル停止許可温度を低くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料インジェクタの噴孔へのデポジットの堆積を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、気筒12に設けられた吸気ポート22a,22b、吸気弁14a,14b、および燃料インジェクタ26a,26bと、吸気ポート22a,22bを互いに連通させる連通部30と、吸気ポート22aの燃料インジェクタ26aの燃料噴射位置の上流側に配置され、吸気ポート22aを遮断可能な遮断弁32と、吸気弁14bを閉弁状態で停止可能な弁停止手段と、弁停止手段により吸気弁14bを停止させて内燃機関を運転する一部弁停止運転を行う際に、停止された吸気弁14bに対応する吸気ポート22bの燃料インジェクタ26bからの燃料噴射を停止させ、遮断弁32を閉じ、燃料インジェクタ26aのみから燃料を噴射させる一部弁停止運転手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にクラッチを係合する際に、エンジンが逆回転するのを抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、エンジンと、第1回転電機と、第2回転電機と、動力伝達機構と、クラッチ同期制御手段と、ポンピングロス制御手段と、を備える。動力伝達機構は、相互に差動回転可能な複数の回転要素を備える。クラッチ同期制御手段は、第1走行モードから、第2走行モードへ走行モードを切り替える場合、エンジンの始動前に、第1回転電機のトルクに基づきクラッチの係合要素の回転を同期させる制御を行う。ポンピングロス制御手段は、上述の制御時に、ポンピングロスを大きくする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃焼変動より排気ガスの吹き返し量が変化しても、噴射燃料を安定的に気化させ、燃焼変動を抑制する。
【解決手段】エンジンの各気筒は、吸気ポート20A,20B、排気ポート22A,22B、燃料噴射弁を備える。ECUは、排気行程中において、排気ガスの吹き返しにより吸気ポート20Aを加熱した後に、過給機36を利用して吹き返しを掃気する掃気動作を実行する。そして、掃気動作を開始してから吸気ポート20A内に燃料を噴射する。これにより、吸気ポート20A内や吸気バルブ28Aに付着した燃料を速やかに気化させつつ、排気ガスの吹き返しに曝される燃料の量を低減することができる。従って、燃焼変動により排気圧(吹き返しの量)が変化した場合でも、燃料の気化状態を安定させ、更なる燃焼変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料を燃焼室内に直接噴射して燃焼させる直噴ガスエンジンにおいて、航続距離の向上と高負荷時の高効率運転とを両立する。
【解決手段】ガス燃料を燃焼室内に直接噴射して燃焼させる直噴ガスエンジンであって、ガス燃料を燃焼室内に直接噴射する噴射手段、ガス燃料を貯蔵するメインタンク及びサブタンク、メインタンク及びサブタンクの内圧を個別に取得するタンク内圧検出手段、メインタンクの内圧が第1所定圧以上である場合はメインタンクから噴射手段にガス燃料を供給し、メインタンクの内圧が第1所定圧未満である場合はサブタンクから噴射手段にガス燃料を供給する燃料供給源切換手段、並びにサブタンクの内圧が第2所定圧未満である場合は、メインタンクからサブタンクにガス燃料を充填してサブタンクの内圧を高める加圧手段を備えることを特徴とする直噴ガスエンジン。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を備える内燃機関において、機関加速時のトルクショックをさらに良好に抑制可能とする。
【解決手段】機関加速中において、吸気量の増加に対して実圧縮比を一定値に維持するように可変圧縮比機構により機械圧縮比Eを徐々に低くする内燃機関において、機関加速後期(t2−t5)に可変圧縮比機構により機械圧縮比Eを高くして実圧縮比を一定値より高くすると共に点火時期ITを遅角(IT2)し、機関加速後期の直前(t1−t2)には可変圧縮比機構により機械圧縮比Eを低くして実圧縮比を一定値より低くすると共に点火時期を進角(IT1)する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、EGR装置に加え、WGVをアクティブに制御可能なターボチャージャを備えた内燃機関において、無過給領域で加速要求がある場合であっても、失火やトルク低下を抑制しつつ、総EGR率を適合値に合わせることのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外部EGR通路を開閉可能なEGR弁と、排気通路に設けられたターボチャージャのタービンと、タービンの上流側と下流側の排気通路をバイパスするバイパス通路のバイパス弁とを備える。運転領域が過給領域よりも機関回転数及び負荷が低い無過給領域である場合、かつ、所定値を超える要求トルクが入力された場合に、バイパス弁を閉じる。バイパス弁が閉じられた後、内燃機関の外部EGR率と内部EGR率との合計が適合値以上である場合に、EGR弁の開度を低減する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関をより精度良く目標回転位置に停止させる。
【解決手段】エンジンの自動停止指示がなされたとき、自動停止指示がなされてからの経過時間が所定の自立運転継続時間を経過するまではエンジン自立運転制御を実行し、その後、燃料カットモータリング制御を実行し(ステップS400〜S480)、燃料カットモータリング制御が実行されてからの経過時間tmが所定のモータリング時間を経過し且つエンジンのクランク角CAが判定用角度範囲Cref内になったときには(ステップS490,S500)、エンジンの回転数が引き下げ制御終了閾値Nrefに至るまでエンジン回転引き下げ制御を実行する。これにより、内燃機関をより精度良く目標回転位置に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用可能な内燃機関において、ヒートロスによる熱効率の悪化を抑制すること。
【解決手段】本内燃機関の燃料制御装置は、第1燃料(CNG)と、第1燃料より圧縮着火性の高い第2燃料(軽油)とを混合して使用可能な内燃機関の燃料制御装置であって、第1燃料及び第2燃料が燃焼される燃焼室内の圧力を取得する燃焼圧取得手段と、燃焼室内における燃料時の最大圧力に基づいて、使用燃料中における第1燃料の割合を変更する燃料制御手段と、を備える。本構成によれば、燃料噴射系に対し燃焼圧に基づくフィードバックをリアルタイムに行い、使用燃料中における第1燃料の割合を適宜変更することで、ヒートロス及びそれに起因する熱効率の悪化を抑制することができる。また、燃焼速度が大きくなりすぎないように燃料噴射を制御することにより、燃焼時の騒音を抑制し、NOx等の排出量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】出力されるトルクを低下させるときの応答性に優れた内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃焼室の容積が可変に形成されている圧縮比可変機構と、機関排気通路に配置されている排気処理装置とを備える。排気処理装置は、劣化が生じるか否かの基準となる許容温度が予め定められている。内燃機関から出力されるトルクを低下させた場合に運転状態の変化に伴って排気処理装置の温度が上昇する制御を行ったときの温度上昇量が予め求められている。内燃機関から出力されるトルクを低下させるべきときに検出した排気処理装置の温度に温度上昇量を加算した温度が許容温度よりも高い場合に、圧縮比可変機構により圧縮比を低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】筒状部と筒状部の内部を移動する移動部材とを含む容積可変装置を備え、容積可変装置の内部に配置される潤滑油の量を推定できる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃焼室に連通する筒状部、および筒状部の内部に移動可能に配置されている移動部材を含む容積可変装置と、筒状部と移動部材との摺動部分に潤滑油を供給する潤滑油供給装置とを備える。筒状部材の内部で移動部材が停止している期間にガス室の圧力変化を検出し、ガス室の圧力変化に基づいて、筒状部と移動部材との摺動部分に保持されている潤滑油の量を推定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃焼室の中央部と外周部に対して噴射燃料を適切に配分し、筒内壁面への燃料付着を抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10の各気筒は、ストレートポートからなる2つの吸気ポート20A,20Bと、燃料の噴霧形状が中心軸線L1,L2に対して非対称に設定された燃料噴射弁24A,24Bとを備える。燃料噴射時には、燃料噴射弁24A,24Bから噴射される燃料のうち、吸気バルブ28A,28Bのステム32A,32B間に噴射される中央領域噴射量が、ステム32A,32Bの外側に噴射される外側領域噴射量よりも多くなるように構成する。これにより、噴射燃料を筒内各部の空気量に応じて筒内中央部と筒内外周に適切に分配することができる。また、筒内外周に流入する噴射燃料を減少させ、筒内壁面への燃料付着量を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンE等の動力源から駆動輪3への動力伝達経路において少なくとも一対の動力伝達部材が互いに遊びをもって係合している場合に、その係合部分の遊びに起因してショックが発生することを、大幅なコストアップを招くことなく判定できるようにする。そのショックを抑えるように車両を制御して、乗り心地を向上させる。
【解決手段】遊びのある係合部分よりも動力伝達上流側にある入力軸24の回転速度Viの変化率から、その係合部分における動力伝達部材同士の非接触状態を判定する第1判定部61と、入力軸回転速度Vi及び後輪回転速度Vrの回転速度差Vから非接触状態を判定する第2判定部62と、非接触状態が判定されたときに前記係合部分の下流側及び下流側の回転速度差Vが小さくなるように、車両を制御する制御手段63と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】トルク低下を伴う点火時期リタードによらずに、加速時の吸気弁閉時期の変化に伴うノッキングを回避する。
【解決手段】内燃機関の機械的圧縮比(公称圧縮比)を変化させる可変圧縮比機構と、吸気弁閉時期を変化させる可変動弁機構と、によって、有効圧縮比の可変制御が可能となっている。加速時には、目標機械的圧縮比が低下するとともに目標吸気弁閉時期が下死点よりも進み側から下死点よりも遅れ側へ変化するが、可変圧縮比機構や可変動弁機構の作動遅れにより遅れて変化する。実吸気弁閉時期が下死点付近の所定範囲にある間に、燃料増量補正を行い、ノッキングを回避する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの再始動に要する平均的な時間をより短縮する。
【解決手段】自動停止時に圧縮行程で停止した停止時圧縮行程気筒2Cのピストン位置が、上死点と下死点との中間部に設定された特定範囲Rにある場合に、停止時圧縮行程気筒2Cに対応するグロープラグ31に通電しておくとともに、その後に再始動条件が成立した場合に、スタータモータ34を駆動しつつ燃料噴射弁15から停止時圧縮行程気筒2Cに燃料を噴射することにより、ディーゼルエンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】 筒内に燃料を直接噴射する直噴インジェクタを備えることなく、吸気通路への燃料噴射の状況を制御することで、排気浄化触媒を早期に活性化する。
【解決手段】 排気浄化触媒55の温度が所定温度に満たない時(冷態始動時等の冷態時)に、吸気行程中を含む時期に燃料を噴射し、混合気の燃料リッチ部分を点火プラグ3の周囲に集めて着火を安定させ、点火時期を遅角して排気温度を上昇させ、燃料リッチ部分のCOと燃料リーン部分のOを排気ガスに共存させ、筒内の膨張行程後半における酸化反応や、排気管内での酸化反応、及び、排気浄化触媒55の酸化反応を促進して排気浄化触媒55の温度を昇温させる。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の排出量を抑制しつつ確実な着火が可能なディーゼル機関を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関1は、シリンダ室CC内にガス燃料を噴射する第一のガス燃料噴射弁50と、シリンダ室CCと連通する着火室80と、着火室80に着火用燃料を噴射するパイロット弁60と、着火室80にガス燃料を噴射する第二のガス燃料噴射弁70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施する場合に、冷間時における暖機性能を維持しつつ、DPF再生処理時にNOxを低減しつつ過早着火が生じることを抑制することができるエンジンの制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】第1の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射と所定の噴射量で燃料を噴射するパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、気筒内の未燃燃料の量に基づいて所定の噴射量を減量して行い、第2の運転状態のときに、吸気行程中に排気弁を開くとともにメイン噴射とパイロット噴射とポスト噴射とを実施し、パイロット噴射は、所定の噴射量のままで行う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度の急な増加と減少とが短期間のうちに繰り返し行われると、目標圧縮比に対して実圧縮比が追従できなくなって、両者の偏差Δεが拡大し、ノッキングやプレイグニッションを招くおそれがある。
【解決手段】機関圧縮比を変更可能な可変圧縮比装置を備え、機関運転条件に対して目標圧縮比を設定し、この目標圧縮比へ向けて機関圧縮比を可変制御する。所定の積算期間tにおける目標圧縮比と実圧縮比の偏差Δεを積算して圧縮比偏差積算値Sを求め、この積算値Sが所定のしきい値を超えている場合、急な目標圧縮比(吸入空気量)の増減の繰り返しが行われているとして、目標圧縮比を低下側に補正し、実圧縮比の不用意な増大を抑制して、ノッキングやプレイグニッションの発生を回避する。 (もっと読む)


【課題】水素及び電力を高効率で生成可能とするエンジンシステム及び水素ステーションを提供することができる。
【解決手段】トルエン(燃焼用燃料)を燃焼し、動力を発生するエンジン11と、エンジン11で発生した動力により作動し電力を生成する発電機13と、エンジン11からの排気ガスで加熱され、MCH(水素含有燃料)を分解することで水素及びトルエンを生成する触媒を有する反応器30と、を備えることを特徴とする水素ステーション1(エンジンシステム)である。 (もっと読む)


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