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Fターム[3G092DE01]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 燃料系、空気燃料の加熱、冷却、蒸発、霧化 (2,129) | 燃料噴射供給機構、噴射弁 (1,334)

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本発明は、気体燃料が内燃機関の燃焼室の上流で吸気システムに送られ、液体燃料が燃焼室に直接噴射される、気体燃料及び液体燃料用内燃機関の作動方法に関する。この内燃機関はスタート・ストップ・モードで作動し、好ましくは、内燃機関が停止(10)に続いてスタートする場合、少なくとも1つのシリンダの燃焼室に液体燃料の噴射(12)が行われる。引き続き、切替え(16)によって、気体燃料がシリンダの吸気システムに送り込まれる。さらに、本発明は、内燃機関にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポンピングロスを低減するために吸気弁の閉弁タイミングを遅角側へ制御している運転状態のときに燃料噴射弁の駆動を停止させる際に、未燃焼の排ガスの大気への排出を防止することができるとともに、希薄燃焼による排ガスの悪化を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁制御部21は、エンジン10が低負荷で運転されている場合で、かつ吸気弁の閉弁タイミングが遅角側に制御されている場合に、燃料噴射禁止条件が成立したことを確認した際には、吸気弁開閉制御部24に吸気弁の閉弁タイミングを進角側に変更させる。燃料噴射弁制御部21は、各気筒で1回ずつ基本燃料量の燃料の噴射供給がされるように燃料噴射弁の駆動を継続し、その後、燃料噴射弁の駆動を停止する。これとともに、燃料噴射弁制御部21は、噴射供給がなされた気筒に対して、点火制御部23に混合気の点火を実行させる。 (もっと読む)


【課題】車両の加速走行時において、車両が下り勾配を走行すると、燃料消費量の少ない走行を行うことができる。
【解決手段】内燃機関10を作動状態にして、機関出力のうち駆動輪94に伝達される駆動動力により車両1が駆動されて加速して走行する加速走行と、内燃機関10を非作動状態にして、慣性力により車両1が惰性で走行する惰性走行とを、予め設定された車速域R内において交互に繰り返し行って走行する加速惰性走行を車両1に行わせる。HVECU100は、前記加速走行中において、前記車両1が路面勾配が下り勾配の路面を走行すると、現車速VRから前記設定された車速域Rの上限に達するまで前記加速走行を行わせる場合の加速時燃料消費量F1に基づいて、前記加速走行の維持、または、前記惰性走行への切り替えのいずれかを選択することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン全体の要求トルクを賄った上で、スロットル弁下流に負圧を確保しつつ燃料カットを行わせてのより一層の燃費向上が可能となる装置を提供する。
【解決手段】他方(1L)のバンクのみの運転により発生するエンジントルクでエンジン全体の要求トルクを賄うことの可能な低負荷低回転速度側の領域で、一方のバンク(1R)のみの燃料カットを行う片バンク燃料カット手段(21)を備えるエンジンにおいて、一方のバンク(1R)のみの燃料カットを行う場合に、一方のバンク(1R)のスロットル弁(15R)を閉じ側に補正するスロットル弁閉じ補正手段(21)、または、一方のバンク(1R)のみの燃料カットを行う場合に、一方のバンク(1R)の吸気弁作動角を拡大側に補正する吸気弁作動角拡大補正手段(21)の、少なくともいずれかを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気弁に可変動弁機構を適用した場合のコースト運転中における適切な制御を提供する。
【解決手段】吸気弁の開閉時期を変化させる可変動弁機構と、機関出力により発電可能なオルタネータと、を備える。コースト運転中での非燃料カット時には、非燃料カット用設定とし、マイナスオーバーラップを付与することで、燃焼安定性を確保する。一方、コースト運転中での燃料カット時には、非燃料カット時と同等の機関減速トルクが得られるように、オルタネータによる発電負荷を制御する。具体的には、バッテリの空き容量が十分ある場合、ポンピングロスが最小となる燃費重視の設定とし、発電量を最大限に確保して燃費向上を図る。バッテリの空き容量が少なくなると、応答性重視の設定として、吸気弁のリフト特性を非コースト運転時の設定に近づけて、加速時におけるリフト特性の切換を速やかに行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】機関運転中のバルブタイミングの固定に起因してバルブタイミングの変更要求に対する応答性の低下が生じる頻度を低減することができる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関の可変動弁装置は、バルブタイミングINVTを最進角INVTmaxと最遅角INVTminとの間で変更する油圧駆動式のバルブタイミング可変機構と、バルブタイミングINVTを中間角INVTmdlに固定する中間ロック機構と、これら機構に対する潤滑油の供給状態を制御する油圧機構とを備える。そして、機関運転中にバルブタイミングINVTを中間角INVTmdlに固定する旨の要求である中間ロック要求があり且つ潤滑油粘度VXが基準粘度VAよりも高いときには、中間ロック機構が解除状態に維持された状態のもとバルブタイミングINVTが中間角INVTmdlに設定される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動装置の作動要否を好適に判定し、必要でないのに始動装置が駆動されることによる不都合を抑制する。
【解決手段】ECU40は、エンジン10の再始動要求タイミングでのエンジン回転速度を始動要求時回転速度として検出するとともに、エンジン10の再始動要求後エンジン回転速度が上昇に転じたタイミングでのエンジン回転速度を上昇時回転速度として検出する。また、ECU40は、始動要求時回転速度と、予め定めた許容下限値よりも高回転側に設定されスタータ37の作動要否を判定するためのしきい値である始動判定値との比較結果に基づいて、エンジン10をスタータ37により始動するか、又はエンジン10の燃焼制御の再開によりエンジン10を始動する。そして、ECU40は、始動判定値を、過去のエンジン再始動における上昇時回転速度と許容下限値とに基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変バルブタイミング機構の制御系において故障と判断されない軽微な不具合や故障に繋がる初期症状での故障判断を可能とすることを目的としている。
【解決手段】このため、エンジンのカム軸に位相検出手段を設け、カム軸に目標となる回転位相を設定して、その設定した目標位相に収束一致させるように実回転位相を変化させてバルブタイミングを変化させる可変バルブタイミング機構の故障診断装置において、目標位相と実回転位相との偏差を算出して積算する偏差積算手段を設け、この偏差積算手段が積算した値を設定した収束異常判断値と比較して故障診断する故障判定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度に応じて適切にマイクロ波を照射し、効率の良い燃料加熱を行ないエンジンの始動性を高める。
【解決手段】燃料として、極性分子を有するアルコール等の極性燃料とガソリンとの混合燃料を用い、混合燃料にマイクロ波発生器30で発生するマイクロ波を照射して、混合燃料を加熱する。また、エンジン10に供給する燃料加熱供給装置において、混合燃料を配管を通じてインジェクタ15に供給する燃料供給系と、燃料供給系に設けられ、混合燃料に照射するマイクロ波を発生するマイクロ波発生器と、マイクロ波を一定時間照射する間、マイクロ波が現に照射された混合燃料の温度を検出する温度検出器32と、混合燃料の温度に応じてマイクロ波発生器の動作を制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の気筒群にそれぞれ電子制御ユニットを備える内燃機関において電子制御ユニットの故障が検知されたとき、故障した電子制御ユニットが停止することで当該電子制御ユニットが制御していたスロットル弁への通電が停止される場合でも、気筒群への潤滑油の流入を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)にそれぞれ備えられたECU(電子制御ユニット)の少なくとも一方は、ECU(電子制御ユニット)の他方の故障を検知し(S10)、他方の故障が検知されたとき、エンジン回転数NEが所定の上限エンジン(機関)回転数NELを超えないように(換言すれば吸気圧力が規定値以下とならないように)一方が属するバンク(気筒群)の運転を制御する(S16)。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度による空燃比の変化を空燃比学習値に誤って反映するのを抑制する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】アルコール含有燃料が給油される内燃機関を制御する内燃機関の制御装置であって、燃料給油判定しない場合にもアルコール濃度推定を実施した上で、アルコール濃度推定値が変動した場合には、アルコール濃度の変化による空燃比のずれを反映した空燃比学習値からアルコール濃度の変化による空燃比のずれ分を除去し、適切な空燃比による燃料制御を実施する。また、燃料給油判定しない場合のアルコール濃度推定時には、燃料噴射量を補正する空燃比学習値を燃料給油判定した場合のアルコール濃度推定時の空燃比学習値に切換えることにより、アルコール濃度推定の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の気筒群に独立した吸気系を備える内燃機関において吸気調整弁の故障が検知されたとき、過剰な機関出力の発生を防止すると共に、故障した吸気系の吸気圧力が負圧になって気筒内に潤滑油が流入することを防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2バンク(気筒群)の吸気路に配置されたプライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁を備えると共に、プライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁の少なくともいずれかについて故障が検知されたとき(S10,S12)、故障が検知されたバンクへの燃料供給を停止し、故障が検知されたバンクのプライマリ・スロットル弁とセカンダリ・スロットル弁の双方を全開相当開度に制御すると共に、故障が検知されないバンク側に燃料供給停止による不足分を負担させる(S18,S22)。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のTHC濃度の増加を抑制し得、ノッキングの発生を防止でき、着火の安定性を高め得るガスエンジンの燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁30から燃焼室4へ燃料ガスを直接噴射し、該噴射された燃料ガスが存在する位置へ軽油等の液体燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料を主燃料として用いる内燃機関において、機関の低温始動性を向上させるとともに、低温時の排気浄化性を十分に向上させる。
【解決手段】この燃料供給装置は、少なくともアルコール燃料が含まれるアルコール含有燃料を主燃料として用いる内燃機関に適用され、アルコール含有燃料よりなる主燃料を内燃機関に供給する主燃料噴射弁と、補助燃料を内燃機関に供給する補助燃料噴射弁と、を備えている。補助燃料は、内燃機関の低温始動性を高め、かつ、内燃機関から排出される排ガス中の炭化水素を酸化する排ガス浄化用触媒における酸化作用を助長する。この補助燃料は、機関運転中のうちの少なくとも、始動時から所定時間経過時までの始動初期期間及び機関温度が所定値以下になっている低温期間の少なくとも一方の期間に、補助燃料噴射弁から内燃機関に供給される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が6サイクル運転を行う場合に、第2燃焼への過剰熱量の供給を防ぎ、熱効率を向上することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気行程、第1圧縮行程、第1膨張行程、第2圧縮行程、第2膨張行程、排気行程を順次実行する6サイクル内燃機関20であって、内燃機関20の筒内に水素燃料を噴射する水素用直噴インジェクタ5と、内燃機関20の筒内にガソリン燃料を噴射するガソリン用直噴インジェクタ6と、燃料に点火するための点火プラグ7と、水素燃料を筒内に噴射するように水素用直噴インジェクタ5を制御し、第1圧縮行程中に水素に点火して水素を超希薄燃焼させるように点火プラグ7を制御し、点火プラグ7によって水素に点火した後、ガソリン燃料を筒内に噴射するようにガソリン燃料噴射弁を制御するエンジンECU100とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御システムを搭載したクラッチ付きの車両において、アイドルストップ制御の燃料カット/内燃機関回転降下中に運転者がクラッチペダルの踏み込みを解除する方向に操作して再始動要求が発生した場合の再始動性を向上させる。
【解決手段】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に運転者がクラッチペダルの踏み込みを解除する方向に操作したときに、クラッチストロークセンサの出力(クラッチの踏み込み量)を監視して、クラッチストロークセンサの出力が再始動準備判定値に達した時点で、再始動要求の発生が近いと予測して、再始動に備えてエンジンの空気系の制御量(スロットル開度)をその時点の制御量と再始動時の制御量との間に設定された再始動準備制御量に切り替え、その後、クラッチストロークセンサの出力が再始動判定値に達した時点で、再始動要求が発生して燃料噴射を再開してエンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/内燃機関回転降下中に再始動要求が発生したときの再始動性を向上させる。
【解決手段】アイドルストップ制御の燃料カット中にエンジン回転速度がスタータレス始動可能(燃料噴射のみで再始動可能)な回転速度領域を降下する期間に再始動要求が発生したときには、直ちに最初の燃料噴射を“非同期噴射”で実行してから“同期噴射”に復帰することで、スタータ21を使用せずに燃料噴射のみでエンジン11を再始動するスタータレス始動を行う。更に、再始動時に所定期間(例えばスタータレス始動を実現するのに必要な所定回数の同期噴射が実行される期間)が経過するまで、同期噴射量を再始動時燃料増量補正値で増量補正して筒内の混合気の空燃比をスタータレス始動に適した空燃比までリッチ化すると共に、再始動時燃料増量補正値を徐々に又は段階的に減少させる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御システムにおいて、アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に再始動要求が発生したときのスタータレス始動可能な回転速度領域を従来より低回転側に拡大してスタータ始動回数の増加を抑えて耐久性を向上させる。
【解決手段】アイドルストップ制御の燃料カット中にエンジン回転速度がスタータレス始動実行可能(燃料噴射のみで再始動可能)な回転速度領域を降下する期間に再始動要求が発生したときには、直ちに最初の燃料噴射を非同期噴射で実行してから同期噴射に復帰する自立復帰制御を実行して、スタータを使用せずに燃料噴射のみでエンジンを再始動するスタータレス始動を行う。このようにすれば、再始動要求発生時に吸気行程にある気筒に非同期噴射の燃料が吸入されて次の圧縮TDC付近で点火されて最初の燃焼(初爆)が発生するため、従来より1行程分だけ早期に初爆を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】運転領域に応じて予混合圧縮自着火燃焼と火花点火燃焼とを切り替えて実施する内燃機関において、予混合圧縮着火と火花点火との切替の際におけるトルク変動の抑制及び排気エミッションの改善を図るべく制御を行う。
【解決手段】吸気弁と排気弁との開弁タイミングと閉弁タイミングとを連続的に変更する可変動弁装置を備える内燃機関において、排気上死点近傍において吸気弁と排気弁との両方が閉じる負のオーバーラップ期間に燃料を噴射する予混合圧縮自着火燃焼と少なくとも均質燃焼となる火花点火燃焼との一方を運転状態に応じて切り替えて実施する内燃機関において、予混合圧縮自着火燃焼と火花点火燃焼とを切り替える場合に、空燃比が理論空燃比近傍となるように燃料噴射量を設定し、均質燃焼となるタイミングにおいて設定した燃料噴射量の燃料を噴射し、かつ、点火時期を遅角して火花点火燃焼を実施する。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時のHC排出量を最小とする。
【解決手段】吸気ポートへ燃料噴射を行う形式であり、油圧駆動の可変動弁装置を備えるので、油圧が低い始動時には、バルブオーバラップが最小(−6°CA)となっている。T0の時点で機関が始動したら、直ちに噴射終了時期ITを遅角させ、T1の時点までは、吸気行程噴射とする。T1の時点で可変動弁装置5,6の駆動が許可されると、逐次変化する吸気弁開時期IVOに対応して、各々の吸気弁開時期の下でHCが最小となる所定の噴射終了時期ITに制御する。これにより、HC排出量を最小としつつ、吸気弁開時期IVOが進角して、14°CAのオーバラップとなる。その後、冷却水温Twに基づきT2の時点で、噴射終了時期の遅角が終了し、基準の噴射終了時期IT0に復帰する。T3の時点で、可変動弁装置5,6が通常の制御に移行し、バルブオーバラップが縮小する。 (もっと読む)


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