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Fターム[3G092EA27]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 制御パターン (15,591) | 連動、連結、接続、係合(機械的につなぐ) (131)

Fターム[3G092EA27]に分類される特許

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【課題】一つの補助弁で吸気と排気ができ、制御が簡単な補助ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】各気筒#1〜#4のシリンダヘッド2に、アクチュエータ3で開閉駆動される補助弁4が設けられると共に、補助弁4を介してシリンダ5内に連通する補助吸排気管6がそれぞれ接続され、行程の位相が互いに360°異なる気筒の補助吸排気管6同士がバイパス管7で連結される。 (もっと読む)


【課題】可変動弁装置の動作状態を正確に判定することが可能な可変動弁装置の制御装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置20は、バルブタイミングを中間角位相に固定する位相固定機構40を備える。電子制御装置91は、位相固定機構40の動作状態が位相固定状態であることが確定しているときの位相変動幅を測定したものを固定判定値とする。そして、測定した位相変動幅と固定判定値との比較により可変動弁装置20の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングを機関運転状態に応じて変更することが可能な状況をより多く確保することのできる可変動弁装置の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の可変動弁装置20は、吸気バルブ21のバルブタイミングVTを変更する油圧式のバルブタイミング変更機構30と、バルブタイミングVTを中間角位相VTmdlに固定するバルブタイミング固定機構40と、バルブタイミング変更機構30の動作を制御する電子制御装置81とを備える。電子制御装置81は、バルブタイミング変更機構30の動作状態がバルブタイミングVTを変更することが可能な位相解除状態のとき、作動油の成分に応じてバルブタイミングVTの変更可能範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】弁停止機構の劣化を軽減すること。
【解決手段】トリガFC検知部が、所定のフューエルカット実施条件に基づいてフューエルカットの開始および解除を判定し、開始要求および解除要求を出力し、弁停止制御部が、トリガFC検知部から開始要求を受けた場合には、弁停止機構に弁の停止を行わせ、解除要求を受けた場合には、弁停止機構に弁の停止解除を行わせることとしたうえで、解除要求を受けてから、実際に弁停止機構に停止解除の動作を開始させる前に開始要求を受けた場合には、かかる解除要求に基づく弁の停止解除の動作を、弁停止機構に行わせないようにエンジン制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、エンジンの圧縮比を変更する可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】 可変圧縮比エンジン80は、低圧縮比側から高圧縮側に推移するとき、モータ17に通電すると、入力軸51の回転力は、ダイオード式クラッチ50によって出力軸52に伝達され(動力伝達状態)、減速機61によって減速かつトルクアップされる。そして、カム軸66A、66Bが回転し、長径r1側の外壁が収容部93の下内壁93bに当接することで、シリンダブロック83はロアケース84に近接するように下降する。
一方、高圧縮比側から低圧縮側に推移するとき、モータ17を非通電状態とすると、燃焼室89の燃焼圧およびスプリング96の付勢力は、シリンダブロック83をロアケース84から離間させるように作用する。このとき、ダイオード式クラッチ50は空転状態となる。 (もっと読む)


【課題】締結状態と開放状態の2つの状態をON/OFF的に切り替える電磁クラッチを用いて、当該電磁クラッチを締結する際のトルク段差に起因するショックを緩和できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動輪に内燃機関1からの駆動力が伝達されている第2の状態であれば、運転者の加速要求が大きいか否かを判定し(S15)、運転者の加速要求が大きい場合には電磁クラッチ23を締結する。運転者の加速要求が小さい場合には、運転者の加速要求が速いか否かを判定し(S16)、運転者の加速要求が速い場合には、余裕トルクTsが電磁クラッチ23を締結した際に生じるイナーシャ変化に伴う内燃機関1の出力トルクの減少量よりも大きいと判定(S17)されると、電磁クラッチ23を締結する。 (もっと読む)


【課題】 各気筒ごとにポート噴射弁8を有するポート噴射式内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】 任意の1つの気筒と、この1つの気筒が圧縮行程又は膨張行程以外となるときに圧縮行程又は膨張行程となる他の気筒とを含む、少なくとも2つの気筒(例えば#1気筒と#4気筒)に、筒内噴射弁10を設ける。始動初回サイクルにて、膨張行程又は圧縮行程の気筒の筒内噴射弁10より燃料噴射を行わせ、速やかな初爆を得る。筒内噴射弁10には、ポート噴射弁8の調圧範囲内で燃料が供給される。 (もっと読む)


【課題】燃料量が増加するときの排出成分を抑制する。
【解決手段】内燃機関用吸排気システム(1)は、排気を吸気に還流させる還流ダクト(16、17)をもつ排気還流系統(11、12)を備える。還流ダクト(16、17)は、供給ダクト(31)における新気入口(35)より下流の領域に排気合流口(18)を形成するように供給ダクト(31)に接続されている。内燃機関用吸排気システム(1)は、新気入口(35)と排気の合流口との間において供給ダクト(31)に設けられ、新気の流れ(新気通路)(9)を開閉する可変絞り(22)を備える。所定値以下の燃料量での運転時に、新気(27)をほとんど導入しない環状の流れが形成される。環状の流れは、濾過済排気および/または低圧排気(25)が還流する排気還流系統(11)だけに通される。 (もっと読む)


【課題】バルブタイミングの設定により未燃燃料を減少させ、排気エミッションや燃費の改善を図ることが可能なエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン50Aは、第1および第2の吸気弁54A、54Bと、第1および第2の排気弁55A、55Bとからなる1気筒あたりに設けられた4つの弁と、4つの弁のうち、少なくとも第1および第2の排気弁55A、55Bのバルブタイミングを互いに独立して設定可能なVVT56、57と、を備える。VVT56、57は、第1および第2の排気弁55A、55Bの開弁時期に位相差を生じさせる。エンジン50Aでは、第1および第2の排気弁55A、55Bのうち、いずれか一方の排気弁として、第1の排気弁55Aが先に開弁する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブタイミング可変装置にあって、最遅角時期や最進角時期が予め設定された本来の時期から変動してしまうことを抑制することにある。
【解決手段】バルブタイミング可変装置は、クランクシャフト11に駆動連結されるスプロケット30とカムシャフト13と一体に回転するベーンロータ60とスプロケット30に螺合されるボルト80が貫通孔45に挿入されることによりスプロケット30と締結されるハウジング40とを含み、スプロケット30に対するベーンロータ60の相対回転位相を変更することにより機関バルブのバルブタイミングを変更する可変機構20を備え、この可変機構20は複数のベーン62のうち少なくとも1つがボルト80及びスプロケット30のいずれか一方に当接してスプロケット30に対するベーンロータ60の相対的な回動を規制することによりバルブタイミングをその可変領域における最遅角時期又は最進角時期とする。 (もっと読む)


【課題】入力回転体と出力回転体とが特定位相にあるか否かについて判定する内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】この可変動弁装置は、ハウジングロータとベーンロータとの相対的な回転位相を制御してバルブタイミングを変更するバルブタイミング可変機構と、ハウジングロータとベーンロータとを固定することによって両回転体の相対的な回転位相を中間角位相に固定する位相制限機構とを含む。ハウジングロータとベーンロータとの相対的な回転位相が中間角位相にあることを判定する。 (もっと読む)


【課題】油圧により駆動される可変動弁機構において、可変動弁機構部で必要な油圧が発生しているか否かを精度良く測定できるようにする。
【解決手段】油圧によって駆動されるバルブリフタ13により駆動されるバルブ休止機構80を備える内燃機関1において、バルブリフタ13を駆動する作動油が通る制御油路73、74を後シリンダヘッド4rに設け、制御油路73、74に制御油路73、74の油圧を検知する第2気筒用油圧センサ162及び第3気筒用油圧センサ163を配置した。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止時のエンジン回転降下期間中にピニオンをリングギヤに飛び込ませて噛み合わせる際のピニオンの駆動タイミングを精度良く制御する。
【解決手段】アイドルストップシステムにおいて、エンジン21を自動停止させる際のエンジン回転降下期間中に、所定の演算周期でエンジン21のロストルク(フリクショントルク)、エンジン回転速度又は角速度、イナーシャに基づいて次の演算タイミングでのエンジン回転速度又は角速度を予測し、その予測データに基づいて更にその次の演算タイミングでのエンジン回転速度又は角速度を予測するという処理を複数回繰り返して、複数回先の演算タイミングまでのエンジン回転降下軌道を予測し、その予測データに基づいて正転方向の最後のTDCを判定する。そして、正転方向の最後のTDCを基準にしてスタータ11のピニオン13の駆動タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】車両が信号待ちだけでなく、渋滞により既に設定されている時間停車する場合にも車両に対するアイドリングを制御できる車両のアイドリング制御装置及び方法を提供すること。
【解決手段】車両のアイドリング制御装置は、前記車両のエンジンがオン状態であるが、前記車両が停車している車両のアイドリング状態を判断して交通信号に関する情報に基づいて前記車両のエンジンを制御するエンジン始動制御部とを含む。前記エンジン始動制御部は、前記車両がアイドリング中であるかを判断するとき、前記交通信号の残余時間に基づいて前記車両のエンジンをオン状態又はオフ状態に維持する。また、前記エンジン始動制御部は、前記車両の停車期間が既に設定されているアイドリング限界時間よりも大きい場合、前記車両のエンジンをオフし、前記停車期間は前記車両がアイドリング状態中であることを判断した時点から現在時点までの期間で計算される。 (もっと読む)


【課題】製造作業や組付作業能率の向上によるコストの低減化が図れると共に、機関の低速低負荷時などにおける最小リフト制御時の機関回転の安定化と燃費の向上が図れる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】駆動軸4に一体的に設けられた一気筒当たり一つの駆動カム5と、該駆動カムの回転力を揺動運動に変換する駆動伝達機構7を介して各吸気弁3,3をそれぞれ開閉作動させる2つの揺動カム6,6と、駆動伝達機構の姿勢を変化させて、各吸気弁のリフト量と作動角を可変にする制御機構8と、を備えている。駆動伝達機構のロッカアーム13は、Y字形状の各他端部13b、13cの第1連係部13eを第2連係部13fより所定量だけ突出させて、ロッカアームの各揺動カムに対するロッカ比をそれぞれ変えることによって最小リフト制御時の両吸気弁のリフト量を異ならせた。 (もっと読む)


圧縮点火“スプリットサイクル”エンジン(100)は:膨張ピストン(7)の所定位置を、所定クランク軸角度に対応させるクランク軸機構(20)により、上死点(ETDC)と下死点(EBDC)間を交互に動くように構成される、膨張ピストン(7)を有する膨張シリンダ(6)を備えるシリンダブロック(200);膨張ピストン(7)に遅れた所定角度位相シフトにより、CTDCとCBDC間を交互に動くように構成される圧縮ピストン(1)を有する圧縮シリンダ(2);シリンダを閉止し、圧縮シリンダ(2)へ向かって絶えず連通する開口(5A)と、膨張シリンダへ向かう切り替え弁(4)を有する開口(5B)とを備えるクロスオーバ通路(5)、吸気弁(3)、および排気弁(9)を備えるシリンダヘッド(30);切り替え弁(4)を開閉する手段;ピストンの交互サイクルの所定瞬間に排気弁(9)を開閉する手段、およびクロスオーバ通路(5)内の燃料注入器(8)、を含む。切り替え弁(4)の開移動は、ETDCとEBDC間に2つのシリンダ間での燃焼持続流体の移送が起こるように、および注入器(8)がETDCへの到達から始めて燃料(8A)を注入するように、開く瞬間からCTDC到達までに、両シリンダ間の圧力がほぼ均一化されるように、切り替え弁(4)の開瞬間が、ETDCのクランク軸角度に対して、クランク軸角度で20°以上先行して実施される。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング機構のロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止する。
【解決手段】ロック位置学習フラグFがF=1すなわちロック位置学習を実施中である場合、アクセル開度が0%から変化したか否かを調べる(S1,S2)。そして、アクセル開度が0%から変化した場合、ロック位置学習フラグFを0にクリアしてロック位置学習を終了させ(S3)、燃料噴射量を設定時間だけ増量させる(S4,S5)。これにより、ロック位置学習からドライバのアクセル操作による目標バルブタイミング制御へ移行する際の加速応答遅れを抑制し、ドライブフィーリングの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低スワールポートと高スワールポートとを負荷に応じて使い分けることにより、気筒内に燃焼に最適な温度分布を作り出す。
【解決手段】吸気通路のコンプレッサより下流側において吸気通路から分岐して高スワールポートに連通する第1分岐通路及び低スワールポートに連通する第2分岐通路と、吸気が第1分岐通路又は第2分岐通路のいずれか一方に流入するように吸気の流路を切り換える切り換えバルブと、第1分岐通路に設けられた吸気冷却装置と、吸気冷却装置より下流の第1分岐通路と第2分岐通路とを連通する連通路と、連通路を開閉する開閉バルブと、連通路の接続部より下流の第2分岐通路とタービンより上流の排気通路とを連通する高圧EGR通路と、高圧EGRバルブと、コンプレッサより上流の吸気通路と排気浄化装置より下流の排気通路とを連通する低圧EGR通路と、低圧EGRバルブと、を備える。 (もっと読む)


【課題】過給機通過前の排ガスを再循環させる高圧EGR技術を適用した過給機付内燃機関において、過給機通過風量が大きく減少する高EGR率の運転時でも、運転状態に応じて高い過給性能を発揮させる。
【解決手段】内燃機関2からの排ガスを導く排気通路3に対して並列接続された複数の過給機6A,6Bと、複数の過給機6A,6Bより発生する圧縮ガスを内燃機関2に供給するための給気又は掃気通路10と排気通路3とをバイパスするEGR通路25と、EGR通路25を流れる排ガス量の全排ガス量に対する割合であるEGR率を調整する制御を実行する制御装置30とを備え、制御装置30は更に、内燃機関2の負荷及びEGR率に応じて、複数の過給機6A,6Bのそれぞれを動作させるか否かを決定する制御を実行する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】静かで機械的負荷の少ないスタータの予備的噛合を実現する。
【解決手段】装置は、内燃機関12が停止しようとしている期間中に、スタータモータ26のピニオン30の予備的連結制御を実行する。装置は、内燃機関12から検出された情報を入力するための入力手段102と、検出情報から内燃機関12が完全に停止するまでに残された圧縮サイクルの数を決定し、さらに、残サイクル数に応じて、内燃機関12の一部分24とピニオン30との予備的連結を開始する制御手段100とを備える。このような構成により、ピニオン30は、残サイクル数に応じて選定された位置において予備的に連結されることができる。これにより、ピニオン30が内燃機関12の一部分24と連結されるときの過剰な騒音を防止するように、内燃機関の停止期間中に、適切な位置において、ピニオン30が予備的に連結されることが可能となる。 (もっと読む)


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