説明

Fターム[3G092EB04]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 演算処理 (1,415) | 回数、頻度をカウント、考慮 (154)

Fターム[3G092EB04]に分類される特許

81 - 100 / 154


【課題】 給油直後における機関制御を適切に行い、機関から排出されるパティキュレート量を減量して、パティキュレートの漏れやDPFの閉塞を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 給油直後は、目標排気還流量GEGRを通常より減量する(S15)とともに、単位時間当たりのパティキュレート排出量DPTを算出するマップとして、平均的なセタン価に対応する第2DPTマップを選択し(S14)、DPF32の捕集パティキュレート量QPTを算出する。排気還流量を減量することにより、パティキュレート排出量が減少し、DPF32の閉塞やパティキュレートの漏れが防止される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が緩加速・緩減速状態にあるときは,ドライバの要求特性に適合した適正圧縮比を保持しながら,圧縮比可変装置の切換ハンチングを防ぐことができるようにする。
【解決手段】内燃機関Eの所定の運転条件に対応する切換閾値Tiを境にして,内燃機関Eの圧縮比を高圧縮比と低圧縮比とに切り換えるようにした,内燃機関の圧縮比可変装置において,内燃機関Eが緩加速・緩減速状態に入ったときは,最初に圧縮比の切り換えを実行した後,その切り換えるように,圧縮比の再切換を禁止する。 (もっと読む)


【課題】自己点火運転方式における、ガソリン直接噴射および可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの運転方法において、燃料消費量およびエミッションをさらに低減させることと、および自己点火運転方式において特に燃焼運転パラメータが変動したとき、燃焼ミスファイヤを回避し、ないしは燃焼ミスファイヤ後における燃焼の回復を可能にすることとが本発明の他の課題である。
【解決手段】自己点火運転方式における、ガソリン直接噴射および可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの運転方法および装置において、ある作業サイクルにおいて燃焼を表わす物理変数の実際値と目標値との間に偏差があるとき、次の作業サイクルにおいて、燃焼室内作業ガスの条件特に熱力学的状態が自己点火運転方式のために存在するように、実際値の制御が行われる、ガソリン直接噴射および可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの運転方法および装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クランクシャフトを目標クランク角度範囲に停止させるために、機関回転数が所定回転数域にある時に前記内燃機関の燃焼を停止させる内燃機関の停止位置制御システムにおいて、モータジェネレータなどの外部動力に頼ることなく、クランクシャフトの停止位置を適正化することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、内燃機関の運転停止条件が成立した時に、先ず点火時期を大幅に低下させた後に、スロットル開度を一定開度に固定しつつ点火時期を調整することにより、機関回転数を所望の目標燃焼停止回転数域に収束させる回転数制御を行うことにより、モータジェネレータなどの外部動力に頼ることなく、クランクシャフトを所望の停止位置に停止させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】位置センサからのパルス信号を計数したカウンタ値とモータの実際の回転角に対するカウンタ値とのずれ量を算出するとともに、そのずれ量に対してオーバーフロー処理を実行する場合にあって、ずれ量の変化量に基づき位置センサの異常判定を行う際の判定精度を高めることのできるモータの制御装置を提供することにある。
【解決手段】ずれ量の積算値ΔPaについて変化量Hを算出する(S301)。そして、変化量Hがオーバーフロー判定値αを超えている場合には(S302:YES)、変化量Hがモータの能力を超えた量となっており、積算値ΔPaにオーバーフロー処理が行われたと判断する。そしてこの場合には、変化量Hからオーバーフロー処理の実行による変化分を除去する修正処理を実行し(S304,またはS305)、その修正された変化量Hが異常判定値β以上である場合には(S306:YES)、位置センサに異常ありと判定する(S308)。 (もっと読む)


【課題】過給機付き内燃機関において、過給圧センサの異常を好適に検出する。
【解決手段】エンジン10において、吸気管11にはターボチャージャ30の吸気コンプレッサ31が配設されるとともに、その下流側に過給圧センサ12が設けられている。ECU50は、ドライバ要求に応じて算出した目標トルクから目標過給圧を算出するとともに、過給圧センサ12により検出した実過給圧が目標過給圧に一致するように過給圧フィードバック制御を実施する。また、ECU50は、実過給圧が目標過給圧に収束している過給圧収束状態であることを判定し、過給圧収束状態である場合に、エンジン10の発生トルクと目標トルクとのトルク偏差に基づいて過給圧センサ12の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備構成により、発電システムの過給機の異常を検出できる発電システムにおける異常診断装置を提供すること。
【解決手段】異常診断装置は、圧力測定手段によって測定を行った吸気マニホールド内の圧力を圧力データP(i)として逐次読み込み、発電出力測定手段によって測定を行った発電機の発電出力を発電出力データW(i)として逐次読み込むよう構成してある。異常診断装置は、所定の算出期間T3の間に逐次読込みを行った複数の圧力データP(i)について分散値Pvを求めると共に、所定の算出期間T3の間に逐次読込みを行った複数の発電出力データW(i)について分散値Wvを求め、圧力データP(i)に基づく分散値Pvが所定の圧力用設定値Ps以下になり、かつ発電出力データW(i)に基づく分散値Wvが所定の発電出力用設定値Ws以下になったことを、過給機の異常を検出する異常検出条件とするよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転速度の変化に対応させて、演算負荷を過度に増大させることなく実際のバルブタイミングの検出精度を確保できる可変バルブタイミング装置を提供する。
【解決手段】エンジン高回転数時(S100のYES判定時)には、クランク角信号およびカム角信号に基づき、クランクシャフトおよびカムシャフトの回転角検出により両者の回転位相差に基づいて実インテークバルブ位相IV(θ)を算出して実際のバルブタイミングを検出する(S110)。一方、クランク角信号およびカム角信号が不安定なエンジン低回転数時(S100のNO判定時)には、モータ回転角信号により検知されるアクチュエータの作動量に応じたVVT機構によるカムシャフト回転位相変化量dIV(θ)を逐次演算し(S120)、変化量dIV(θ)の積算演算に基づいて実インテークバルブ位相IV(θ)を算出して実際のバルブタイミングを検出する(S130)。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の仕事量を表す仕事量パラメータを精度良く算出することができる内燃機関の仕事量算出装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3の仕事量を表す仕事量パラメータPmiを算出する内燃機関3の仕事量算出装置1、41であって、燃焼室3dの容積の変化状態を表す容積データdVと所定周波数kを有する基準信号Ck ,Sk との積の積分を表す第1相関関数Vak,Vbkを設定し、基準信号Ck ,Sk を生成し、燃焼室3d内の圧力の変化量を表す筒内圧変化量データdPを検出し、生成された基準信号Ck ,Sk および検出された筒内圧変化量データdPに基づいて、基準信号Ck ,Sk と筒内圧変化量データdPとの積の積分を表す第2相関関数dak,dbkを算出し、第1および第2の相関関数Vak,Vbk,dak,dbkに基づいて、仕事量パラメータPmiを算出する。 (もっと読む)


【課題】主燃料とこの主燃料とは性状の異なる燃料からなって燃焼を補助する副燃料とを用いる燃料供給システムにあって、より高い信頼性をもって副燃料の供給を行うことのできるフレックス燃料機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置34は、始動から停止までに副燃料の供給が一切行われなかった当該機関10の稼働回数をカウントし、このカウントされた稼働回数が、副燃料の長期滞留による燃料供給経路(副燃料ノズル18及び副燃料通路20)の詰まりの発生を回避可能な回数の上限値に到達するとき副燃料の供給を強制実行する。ただし、当該機関10が十分に暖機されていないことを示す低い値よりも水温センサ30から読み込まれた機関冷却水温が高いときに行われた当該機関10の稼働(暖機始動)については、上記稼働回数のカウント対象から除外する。 (もっと読む)


【課題】1燃焼サイクル内に複数回の燃料噴射を行う場合であれ、内燃機関の出力の制御性を高く維持することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ステップS22において、要求噴射量とEGRバルブの開度と空気量とに基づき、燃焼室から排出される酸素濃度の予測値を算出する。そして、ステップS26において、予測値と検出値との差に基づき、上記要求噴射量と実際の噴射量とのずれ量を算出する。そして、ステップS28において、上記ずれ量を、多段噴射制御の噴射回数で徐算することで、学習値を算出する。 (もっと読む)


【課題】積分更新値および更新条件を温度に応じて設定し、温度補償を行うことにより低温時のカム角のオーバシュートやハンチングを防止した内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】クランクシャフトに対するカムシャフトの相対位置を変更するカム角変更手段207と、カム角変更手段207の駆動手段119と、運転状態に応じたカム角目標値Vtを算出する目標値算出手段203と、カム角検出値がカム角目標値Vtと一致するように駆動手段114の制御量Iを演算する制御手段204と、温度検出手段118とを備えている。制御手段204は、カム角目標値Vtとカム角検出値との位相角偏差に基づいて積分値を演算する積分値演算手段205を含み、積分値に基づいて制御量Iを演算し、積分値の積分更新値および更新条件を温度に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料性状検出装置において、給油後の燃料性状を速やかに得ることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関1に供給される燃料の性状を検出する燃料性状検出手段62と、給油前の燃料性状を記憶する燃料性状記憶手段10と、給油前の燃料残量を記憶する燃料残量記憶手段10と、給油された燃料量を検出する給油量検出手段10と、複数の燃料の何れかを給油したときの給油後の燃料性状を、複数の燃料の夫々が給油されると仮定して、給油前の燃料性状と給油前の燃料残量と給油量とに基づいて複数の燃料毎に推定する燃料性状推定手段10と、夫々の推定値の中から何れの値が真の値であるか判定する燃料性状判定手段10と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】硫黄被毒回復制御装置において、燃料の種類に応じて硫黄被毒回復処理を行なうことができる技術を提供する。
【解決手段】複数の燃料を切り替えて用いる内燃機関1で該内燃機関1の排気通路8に備わる吸蔵還元型NOx触媒9の硫黄被毒量が所定量以上となり且つ硫黄被毒回復処理を行
なうことが可能な運転領域のときに硫黄被毒回復処理を行なう硫黄被毒回復制御装置20であって、硫黄被毒回復処理を行うことが可能な運転領域を前記複数の燃料について夫々判定する硫黄被毒回復領域判定手段20を具備する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの規制範囲を担保しつつ、排気ガス温度を上昇させて排気浄化触媒を再生処理できる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気通路5を開閉するパルス過給弁12と、排気通路6に配置されて排気ガスを浄化する排気浄化触媒11と、前記パルス過給弁12を作動させて前記排気浄化触媒を昇温させる触媒昇温制御手段20とを備える内燃機関1である。触媒昇温制御手段20は、排気ガスが排気規制値範囲内となるようにパルス過給弁12の特性パラメータを決定して前記パルス過給弁を制御する。触媒昇温制御手段が触媒昇温制御をする際に、排気規制値範囲内となるように特性パラメータを決定して、パルス過給弁を作動するので排気ガスの規制範囲を担保しつつ排気浄化触媒を再生処理できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の圧縮行程の燃料噴射に伴う燃焼の悪化を防ぐとともに、運転フィーリングの向上、並びに圧縮行程の燃料噴射による運転領域の拡大化によって燃料消費率の一層の向上を図ることができる筒内噴射式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮行程噴射モードと吸気行程噴射モードとを切り替えて運転可能な内燃機関の制御装置が、前記圧縮行程噴射モード中に、燃焼の悪化状態が検出された場合に、前記圧縮行程噴射モードを維持しつつ燃焼安定性の回復を図る運転モードと、前記吸気行程噴射モードに切り替えて燃焼安定性の回復を図る運転モードとを選択する次運転モード判定手段とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、エンジンストールの可能性を精度良く推定することができ、機関回転数を必要以上に上げることなしにエンジンストールを確実に防止することを目的とする。
【解決手段】Wiebe関数モデルのモデルパラメータの平均値および標準偏差を運転条件に基づいて推定する(ステップ110)。その平均値および標準偏差で規定される正規分布からサイクル別のモデルパラメータをランダムに抽出することにより、Wiebe関数モデルを基礎として、100サイクル分の図示トルクITQを推定する(ステップ120)。そのうちの最小図示トルクITQminが判定値ITQtより小さい場合には、エンジンストールのおそれがあると判定し(ステップ128)、エンジンストールを防止することができるような最適スロットル開度THAmを探索する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGRガスを燃焼室へ導入することにより予混合燃焼運転を行う圧縮着火式内燃機関の燃焼制御システムにおいて、内燃機関が予混合燃焼運転へ移行する際に、燃料の過早着火或いは過早着火に起因した振動や騒音の発生を抑制しつつ移行期間を短縮可能にすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、混合燃焼運転を含む複数の運転モードを切り換え可能であり、予混合燃焼運転時には他の運転モードより多くのEGRガスを燃焼室へ導入する圧縮着火式内燃機関の燃焼制御システムにおいて、内燃機関が他の運転モードから予混合燃焼運転へ移行する時に、燃料噴射弁から噴射された燃料の粒径を小径化することにより、予混合気中における燃料過濃な部分を減少又は無くし、以て過早着火を抑制する。 (もっと読む)


【課題】機関回転速度に応じた最小リフトの制限が正常に行えなくなっても、バキュームサーボブレーキの倍力源を確保できるようにする。
【解決手段】吸気バルブのリフト量を可変とする可変動弁機構を備えると共に、スロットルバルブ下流の吸気管負圧がバキュームサーボブレーキの倍力源として用いられる内燃機関において、機関回転速度が正常に検出される状態では、機関回転速度に応じた最小値で吸気バルブのリフトを制限する。一方、機関回転速度の検出に異常が生じると(fCRANG=1)、前記リフト量の最小値を最大に固定し、また、アイドル時又はブレーキ操作されたときには、スロットルバルブの開度TGTVOを最大値以下に制限し、バキュームサーボブレーキの倍力源として吸気管負圧を確保する。 (もっと読む)


【課題】過給器をアシストするアシスト機構を効率的且つ安全に作動させる。
【解決手段】エンジンシステム10において、エンジン200はMAT209を備える。またECU100は、MAT209におけるモータ209cの作動範囲を制限するためのモータ作動許可範囲設定処理を実行する。係る処理において、ECU100は、例えば10分と規定される部分時間領域毎にターボ回転センサ210の出力値たるタービン209aの回転数Ntの最高値を特定し、相互に連続する3個の部分時間領域からなる最大で30分の時間領域について、これら最高値からモータ209cの作動許可最高回転数Ntmaxを特定する。また、部分時間領域を規定する10分が経過する毎に、時間領域を構成する個々の部分時間領域のうち最古のものに関するデータを破棄し、作動許可最高回転数Ntmaxを適宜更新する。 (もっと読む)


81 - 100 / 154