説明

Fターム[3G092EB04]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 演算処理 (1,415) | 回数、頻度をカウント、考慮 (154)

Fターム[3G092EB04]に分類される特許

21 - 40 / 154


【課題】内燃機関(クランクシャフト)の正転・逆転の判別が正常に行われているか否かを診断する。
【解決手段】クランク角センサがクランクシャフトの単位角度毎に出力する回転信号POSのパルス幅WIPOSが、クランクシャフトの正転・逆転で異なるようにし、パルス幅WIPOSを計測することで、クランクシャフトの正転・逆転を判別する。そして、正転・逆転の判別に基づいて、回転信号POSを計数値であるカウンタCNTPOSを更新させ、再始動時には、停止時のカウンタCNTPOSzの値を初期値としてカウンタCNTPOSを更新させる。ここで、始動開始後に確定したクランク角位置でのカウンタCNTPOSの値が、所期値と異なる場合には、正転・逆転の判別機能に異常が生じていると診断する。 (もっと読む)


【課題】イオン電流の挙動に基づいて、EGR経路の異常を判定し、これに対応した制御動作を実現する。
【解決手段】点火コイルCLの通電を制御するスイッチング素子Qと、スイッチング素子をON/OFF動作させると共に適宜なタイミングでEGR制御を実行する制御装置ECUと、点火コイルCLの誘起電圧を受けて点火放電をする点火プラグPGと、点火放電後の点火プラグPGの電流信号Voを検出して制御装置ECUに供給する信号検出回路IONと、を有して構成される。点火放電後に発生するLC振動波を、電流信号Voに基づいて特定し、LC振動波の収束タイミングが、その運転状態における正規タイミングより早いか否かに基づいてEGR経路の異常を判定する判定手段(ST2〜ST7)と、EGR経路の異常が判定されると、その後の燃焼制御内容を変更する変更手段(ST8)と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】クランクパルサロータの出力信号に基づいて、内部EGRにおけるEGR率を推測検知することができるEGR率推測検知装置を提供する。
【解決手段】エアフローメータ15の出力信号に基づいてエンジン5の吸入新気質量を検知する吸入新気質量検知部39と、クランクパルスに基づいてエンジンの平均エンジン回転速度NeAを算出するNeA算出部33と、記エンジン5の圧縮上死点(TDC)に重なる第1所定区間τ1の第1クランク角速度ω1を算出すると共に、平均エンジン回転速度NeAから第1クランク角速度ω1を減ずることで第1変動量Δω1を算出するΔω1算出部34と、第1変動量Δω1の値に基づいて、筒内ガス全質量を推測する筒内ガス全質量推測値導出部38とを具備する。EGR率推測検知装置30は、吸入新気質量および筒内ガス全質量の推測値に基づいて、排気ガスの再循環率であるEGR率の推測値を導出する。 (もっと読む)


【課題】4ストロークサイクルが採用された火花点火式の内燃機関10の自動停止処理および再始動処理を行う機能を有するものにあって、再始動処理が長期化しやすいこと。
【解決手段】MREセンサであるクランク角センサ36の出力に基づき、内燃機関10の自動停止処理時であっても、4ストロークを1周期とする位相情報であるクランクカウンタが更新される。再始動条件が成立すると、燃料噴射制御については直ちに許可される一方、点火制御については、カム角センサ42a,42bの出力との比較によってクランクカウンタの信頼性が高いと評価されるまで禁止される。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲から早閉じ範囲への移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】内燃機関の要求トルクが、第1所定トルク以上である状態から、該第1所定トルク以下に設定された第2所定トルクを超えて低下するときに、機関速度が所定量以上低下する可能性を判定し、前記可能性が所定レベルよりも低いと判定したとき(ステップS66の判定がNOであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲から早閉じ範囲へ移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動するようにし(ステップS68の進角遷移モードMTR-Aにし)、前記可能性が前記所定レベル以上であると判定したとき(ステップS66の判定がYESであるとき)、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲に留まるようにする。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲と早閉じ範囲との間の移行中にスロットル弁を絞る場合に、その移行中に内燃機関のトルク過渡応答性が低下するのを抑制する。
【解決手段】応答速度判定工程において判定される吸気閉弁時期可変機構の応答速度が所定速度以上であることが確認される前では(ステップS56の判定がNOであるとき)、各気筒サイクルにおいて、遅閉じ範囲内および早閉じ範囲内のうちのいずれか一方の範囲内で吸気弁を閉じ(ステップS55)、応答速度が所定速度以上であることが確認された場合には(ステップS56の判定がYESであるとき)、機関運転状態に応じて遅閉じ工程、早閉じ工程および運転領域移行工程を実行する(ステップS60)。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期を早閉じ範囲と遅閉じ範囲とに設定し、該閉弁時期の遅閉じ範囲から早閉じ範囲への移行中にスロットル弁を絞る場合に、開き気味のスロットル弁開度に設定することができるようにして、ポンプ損失を出来る限り低減する。
【解決手段】機関運転状態が第1運転領域から第2運転領域へ移行するときに、吸気弁の閉弁時期が遅閉じ範囲から早閉じ範囲へ移行し且つスロットル弁が一時的に閉方向に作動する運転領域移行動作が生じるようにするとともに、動力伝達装置による機関速度低下動作(シフトアップ)の要求が有ると判定したとき(ステップS73の判定がYESであるとき)において、前記運転領域移行動作終了の判定がなされている場合(ステップS74の判定がNOである場合)に、機関速度が低下するように動力伝達装置を制御する(ステップS75)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ装置付き車両において、アイドルストップ後の再始動に用いるスタータモータの劣化を検出してアイドルストップを禁止する。
【解決手段】アイドルストップ後の自動始動の回数であるスタータ介入回数Cを計数する(S21)。スタータモータにより車両が走行される力行時間Tpを積算する(S22〜S25)。力行時間積算値ΣTpに基づいて、力行時間積算値ΣTpが大きくなるほどスタータ介入回数に対するスタータ保証回数Cwが小さくなるように、スタータ保証回数Cwを設定する(S26)。スタータ介入回数Cがスタータ保証回数Cwに達したときに、スタータモータ劣化と判定し、アイドルストップを禁止する(S27、S28)。 (もっと読む)


【課題】エコラン制御の実行が操作により妨げられた頻度を通知できるエコラン状態通知装置及びエコラン状態通知方法を提供する。
【解決手段】
車両の状態とユーザ操作の状態とを取得する取得手段と、エコラン制御によってエンジンを停止できている状態の頻度情報を通知するよう制御する通知制御手段と、取得手段の取得した車両の状態が停止条件における車両の状態に関する条件を成立させるが、取得手段の取得したユーザ操作が停止条件におけるユーザ操作の状態に関する条件を成立させないことでエンジンが停止されていない状態を、エコラン制御によってエンジンが停止できていない状態として、頻度情報を算出する算出手段とを備える。これによれば、車両の状態が停止条件を成立させるが、車両の操作が停止条件を成立させない場合に、車両の操作によってエコラン制御の実行が妨げられた頻度を通知できる。 (もっと読む)


【課題】断線検出手段等の追加によるコストアップを抑え、さらに判定頻度を確保しつつ、精度良くノックセンサの故障を判定できる故障判定装置を提供する。
【解決手段】動弁機構の吸気バルブ3の着座による振動をノックセンサ8で検出し、その検出結果に基づいてノックセンサ8が正常であるか否かを判定する。まず、エンジン運転状態がノック制御領域であるか否かを判定し、ノック制御領域外であると判定された場合には、吸気バルブ3の着座タイミングと重なる区間である故障判定用のノックセンサ信号検出区間W2を算出する。そして、故障判定用検出区間W2でノックセンサ8により検出されたノックセンサ信号から周波数成分を算出し、その周波数成分に基づいてノックセンサ8が正常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】静かで機械的負荷の少ないスタータの予備的噛合を実現する。
【解決手段】装置は、内燃機関12が停止しようとしている期間中に、スタータモータ26のピニオン30の予備的連結制御を実行する。装置は、内燃機関12から検出された情報を入力するための入力手段102と、検出情報から内燃機関12が完全に停止するまでに残された圧縮サイクルの数を決定し、さらに、残サイクル数に応じて、内燃機関12の一部分24とピニオン30との予備的連結を開始する制御手段100とを備える。このような構成により、ピニオン30は、残サイクル数に応じて選定された位置において予備的に連結されることができる。これにより、ピニオン30が内燃機関12の一部分24と連結されるときの過剰な騒音を防止するように、内燃機関の停止期間中に、適切な位置において、ピニオン30が予備的に連結されることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の逆転判定手段と正転復帰判定手段を複数備えると共に、クランク軸が逆転したときに点火を禁止し、点火禁止の解除を適切なタイミングで実行して再始動性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸が正転方向の回転から逆転したことを異なる逆転判定条件に基づいて判定する複数の逆転判定手段と、クランク軸が逆転から正転に復帰したことを異なる正転復帰判定条件に基づいて判定する複数の正転復帰判定手段を備える内燃機関の制御装置において、複数の逆転判定手段の少なくともいずれかにおいてクランク軸は逆転と判定されるとき、内燃機関の点火を禁止すると共に(S400,S406,S412)、点火禁止後、複数の正転復帰判定手段の少なくともいずれかにおいてクランク軸が逆転から正転に復帰したと判定される場合、点火禁止を解除する(S400,S412,S416)。 (もっと読む)


【課題】クランク軸が逆転したときに点火を禁止すると共に、点火禁止の解除を適切なタイミングで実行して再始動性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)のクランク角センサからクランク角度信号が出力されるとき、クランク軸の回転で駆動される交流発電機の交流電圧の極性を判定し(S102)、前記判定された極性の周期とクランク軸が正転方向に回転させられるときに交流発電機から出力されるべき正転時極性周期とが一致するときにクランク軸は正転と判定する一方、一致しないときに逆転と判定し(S110〜S114)、クランク軸が逆転と判定されるとき、内燃機関の点火を禁止すると共に(S116)、クランク軸が逆転と判定された後、前記判定された極性の周期が正転時極性周期に一致した場合、内燃機関の点火の禁止を解除する(S106,S120〜S134)。 (もっと読む)


【課題】点火出力直前の機関回転速度と比較されるべき所定値を適切に設定することでケッチンが発生するか否かを精度良く判断し、ケッチンの発生をより効果的に防止するようにした内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】点火出力直前のクランク角信号間時間TCがケッチン防止点火カット上限値TCKICKBACK以上であるとき、点火指令の出力を禁止する内燃機関の点火制御装置において、ケッチン防止点火カット上限値TCKICKBACKを下死点近傍のクランク角信号間時間TCに基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】カム軸の変換角の検出精度を向上させる。
【解決手段】本発明は、内燃機関1のクランク軸24に対するカム軸37の相対位相角を変化させる可変動弁機構10の制御装置であって、クランク軸24の基準回転位置及び角度信号を検出するクランク角センサ51と、カム軸37の基準回転位置及び角度信号を検出するカム角センサ52と、クランク軸37の角度信号から擬似クランク基準位置を生成する擬似クランク基準位置生成手段(S2)と、カム軸37の角度信号から擬似クランク基準位置と同数の擬似カム基準位置を生成する擬似カム基準位置生成手段(S3)と、クランク軸24の基準回転位置とカム軸37の基準回転位置とに基づいて相対位相角を算出するほかに、擬似クランク基準位置と擬似カム基準位置とからも相対位相角を算出する相対位相角算出手段(S4)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を利用するエンジンにおいて、燃料の自着火を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン1の制御装置2は、エンジン筒内3へエタノールとガソリンとの混合燃料を供給するインジェクタ4と、このインジェクタ4に供給する燃料の燃圧を可変とする可変燃圧システム5と、燃料のエタノール濃度を検出する燃料性状センサ13と、吸気バルブ6のリフト量を可変とする可変バルブリフト機構8と、ECU9とを備えている。ECU9は、燃料性状センサ13が検出する燃料のエタノール濃度がC1より高いと判断する場合、エンジン停止前に可変バルブリフト機構8により吸気バルブ6の作用角を小さくする。さらに、ECU9は、吸気バルブ6の作用角を小さくして停止した後のエンジン1の再始動時に、エンジン1の冷却水温度がW1より高い場合、可変燃圧システム5によりインジェクタ4から筒内3へ供給する燃料の燃圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】EGRを使用するエンジンにも適用することができ、エアフロセンサの異常を高精度で診断することができるエアフロセンサの異常診断装置及び異常診断方法を提供する。
【解決手段】排気通路に連続再生式DPF(Diesel Particulate Filter)を装着したエンジンに吸入する空気量の計測を行うエアフロセンサの異常診断装置において、前記DPFの前後の差圧を検出する差圧検出手段と、前記DPFの再生終了直後に、前記DPFの前後差圧と流量係数とを用いてオリフィスの流量式を適用し、前記エンジンの排気流量を予測する排気流量予測手段と、前記エアフロセンサによる検出値から前記エンジンの排気流量を計算する排気流量計算手段と、前記排気流量予測手段による予測値と、前記排気流量計算手段による計算値とを比較し、前記予測値と計算値との差が規定値以上であれば前記エアフロセンサの異常と診断する異常診断手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構を備えたエンジンシステムに異常が有るかどうかを好適に診断することのできるエンジンシステムの異常診断装置を提供する。
【解決手段】エンジンの圧縮比εが目標圧縮比に制御されている状態において、ノッキング強度Kcに応じてエンジンの点火時期θに要求される遅角要求値(遅角補正積算値Σθkc)、及びエンジン始動時において初爆が発生するまでに燃料噴射弁から噴射される燃料の総噴射量に相関する値(始動時噴射回数ΣNis)の少なくとも何れかを取得値として取得する。そして、取得された取得値に対する異常判定値を目標圧縮比に応じて設定し、設定された異常判定値を取得値が超えるときにエンジンシステムに異常が有ると診断する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオフ状態且つクランク軸と変速機の出力軸とが連結される状態となった場合においても、クランク軸の回転に伴って動作する機構を好適に制御することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の可変動弁機構14では、クランク軸13の回転に伴う吸気カム11aの回転によってコントロールシャフト16と接続された入力アーム17及び出力アーム18が揺動し、吸気バルブ9が開弁する。ブラシレスモータ25が通電制御されて回転すると、コントロールシャフトが軸線方向に変位し、これにより入力アーム17及び出力アーム18との相対位置が変更されて吸気バルブ9のバルブ特性が変更される。電子制御装置30は、イグニッションスイッチ39がオフ状態且つロックアップ状態であったことを条件に、機関始動時にブラシレスモータ25の回転角の学習を行う。 (もっと読む)


【課題】冷機始動後に気筒間の回転差により全気筒の平均燃料噴射量を調節する内燃機関の制御装置において、各気筒の発生トルクのばらつきによる空燃比のリッチ化を抑制し、未燃ガスの排出量の増加を防止する。
【解決手段】各気筒ごとに燃料噴射弁を設けられた多気筒内燃機関の制御装置であって、各気筒ごとに所定のクランク角度間の回転速度を計測する回転計測手段と、前記計測された回転速度から今回爆発気筒と前回爆発気筒の回転速度の差を算出する気筒間回転差算出手段と、冷機始動後に前記気筒間回転差算出手段により算出された気筒間の回転速度の差に応じて全気筒の燃料噴射弁の平均噴射量を調整する噴射量補正手段と、前記気筒間回転差算出手段により算出された今回爆発気筒と前回爆発気筒の回転速度の差を気筒ごとに平均化する気筒間回転差平均化手段と、前記気筒間回転差平均化手段により算出された気筒間の回転差の平均値をゼロに近づけるよう各気筒のトルクを調整するトルク調整手段とを有する。 (もっと読む)


21 - 40 / 154