説明

Fターム[3G092EB04]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 演算処理 (1,415) | 回数、頻度をカウント、考慮 (154)

Fターム[3G092EB04]に分類される特許

41 - 60 / 154


【課題】点火時期を精度よく制御する。
【解決手段】エンジンECUは、振動の強度をノック検出ゲート分だけ合計した積算値lpkknkをBGLで除算することによりノック強度Nを算出するステップと、ノック強度Nと判定値VJとを比較した結果に応じて点火時期を制御するステップと、ノック強度Nと比較される判定値VJを変更すると判定されると、標準偏差σの更新を停止するステップ(S202)と、中央値VMの更新量を大きくして中央値VMを更新するステップ(S204)と、中央値VMおよび標準偏差σに応じてBGLを更新するステップ(S206)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンを構成する部品の損耗や劣化を早期に検出することを可能としたガスエンジンの診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスと空気とが所要の空燃比にて混合された混合ガスを、複数備えられたシリンダ内の燃焼室に夫々供給し、該混合ガスを着火燃焼せしめるようにしたガスエンジンの異常診断方法において、前記エンジンの出力を連続的に測定した測定出力の振れ幅である測定偏差を検出し、該測定偏差の値が予め設定された正常範囲の偏差を示す設定偏差の値以上で(101a)、且つ該測定偏差の継続時間が予め設定された正常範囲の継続時間を示す設定時間より長く検出された場合(101b)に、該エンジンを構成する部品に劣化又は損耗等の部品異常が発生したものと判定し、警報を出力する(103a)。 (もっと読む)


【課題】 燃料性状の取得・推定の精度をより向上させることで、適切な運転制御を行い得る、内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の対象となる内燃機関(1)は、第一の成分(F1)及び第二の成分(F2)を含む燃料(F)を利用可能に構成されている。第一の成分(F1)及び第二の成分(F2)は、それぞれ独立して内燃機関(1)の燃焼行程に供され得るものであって、第一の成分(F1)と第二の成分(F2)とは燃焼特性が異なる。本発明の内燃機関制御装置(2)は、フューエルカット制御実行中に燃料(F)噴射指令を行い、このフューエルカット制御中の噴射による燃料(F)の燃焼状態を取得する。また、内燃機関制御装置(2)は、このようにして取得された燃焼状態に基づいて、燃料(F)の性状、すなわち、燃料(F)における第二の成分(F2)の濃度を取得する。 (もっと読む)


【課題】混合燃料の濃度に有意な変化があっても、エミッションの悪化をより抑制することのできるフレックス燃料機関の燃料供給制御装置を提供すること。
【解決手段】残存燃料供給判定部41は、アルコール濃度センサ25のセンサ出力値に有意な変化が生じた旨判定され、且つ、空燃比フィードバック条件が成立するとき、空燃比センサ32のセンサ出力値に有意な変動が継続して生じる期間が第4判定期間を経過することをもって、残存燃料が供給されたと判定する。これにより、上記有意な変化が生じた旨判定されて以後第4判定期間が経過するまで、更新される前の学習値(変化前濃度に相当する値)に基づき、基本供給量Tmを換算供給量Tcに換算し、第4判定期間経過以後にあっては、更新された後の学習値(変化後のアルコール濃度に相当する値)に基づき、基本供給量Tmを換算供給量Tcに換算する。 (もっと読む)


【課題】リフト可変機構を含む内燃機関1の始動制御において、機械損失の低減と信頼性の向上とを両立させる。
【解決手段】内燃機関1の制御方法は、内燃機関1の始動要求を受けたときに、電動アクチュエーター123の温度が所定温度以下の場合には、リフト可変機構を通じて弁のリフト量が相対的に小になるように電動アクチュエーター123を駆動し、その後、内燃機関1をクランキングして内燃機関1を始動する工程、及び、電動アクチュエーター123の温度が所定温度よりも高い場合には、少なくとも内燃機関1をクランキングして内燃機関1が始動するまで、電動アクチュエーター123の駆動を禁止する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】スタータの寿命を長くできるとともに、スタータの寿命を調整することができるように構成された定置型原動機を提供すること。
【解決手段】エンジン停止要求を受けた際に、スタータ6の累積駆動時間Tsとガスエンジン2の累積運転時間Teとを比較して、予め設定されたスタータ6の寿命時間Tjに対するスタータ6の累積駆動時間Tsの比率(Ts/Tj)が、ガスエンジン2の整備間隔時間Tmに対するガスエンジン2の累積運転時間Teの比率(Te/Tm)よりも大きいという関係が成立する場合、ガスエンジン2をアイドリング運転状態に移行させて延長運転させる制御を行うよう構成されてなるECU9を備えた定置型原動機11。 (もっと読む)


【課題】混合燃料の各燃料の濃度を検出可能な専用のセンサが設けられていなくとも、各燃料の濃度を容易且つ的確に推定することのできるフレキシブル燃料機関の燃料濃度の推定装置及び推定方法を提供する。
【解決手段】アルコールとガソリンとの2種の燃料の混合燃料を使用するフレキシブル燃料機関10の電子制御ユニット15は、筒内圧センサ14の検出する燃焼圧力に基づいて、燃焼された混合燃料の燃焼時の単位質量当りの発熱量を算出するとともに、その算出された発熱量に基づいて現在使用中の混合燃料のアルコール濃度を推定する。そのため、アルコール濃度を直接検出可能な専用のセンサを設けずとも、使用中の混合燃料のアルコール濃度を、容易且つ的確に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】過早着火の判定と筒内圧力センサ異常の判定とを明確に識別して判定可能とすると共に、シリンダ内における過早着火の発生を運転状況に左右されずに広い負荷範囲で検知可能にして信頼性を高めた内燃機関の燃焼診断方法および燃焼診断装置を提供することを課題とする。
【解決手段】筒内圧力検出器により検出された筒内圧力検出値に基づいてシリンダ内の燃焼状態を診断する内燃機関(エンジン)の燃焼診断方法において、エンジンの着火前の所定クランク角度(α)における筒内圧力の変化の標準偏差(σPα)を算出し該標準偏差(σPα)が標準偏差閾値(β)以上で、かつ基準クランク角度と上死点とにおける筒内圧力の差圧(ΔP)を算出し、該差圧(ΔP)をエンジンによって駆動される被駆動機側の負荷率(L)で除した負荷率筒内差圧(ΔP/L)が負荷率筒内差圧閾値(γ)以上であるときに過早着火が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】制御に基づいた失火をエンジン等の異常による失火と誤認することのない水ジェット推進艇の失火検出装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの駆動により推進機が作動して推進する水ジェット推進艇に失火検出装置Aを設けた。失火検出装置Aを、電気制御装置50による燃料噴射量補正制御に基づいてエンジンに燃料を噴射するインジェクタ35と、インジェクタ35からエンジンに噴射される燃料に点火してエンジンを駆動させる点火プラグと、エンジンに失火が生じたことを検出する酸素センサ51と、失火が発生したことを報知する警告ランプ14bおよびブザー14c等で構成した。そして、失火が電気制御装置50の制御に基づく失火である場合に、警告ランプ14bおよびブザー14cが警告を報知しないようにした。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料供給を行なう際の内燃機関の運転状態をより適正なものにする。
【解決手段】燃料タンク内で発生した蒸発燃料をキャニスタに一旦吸着して燃料蒸発ガスとして吸気管にパージするパージ制御を実行するときに、パージガス濃度学習の状態が蒸発燃料の処理が十分に進んだ状態を示すときには(S110,S120)、スロットルバルブの開度を制限しないから(S130)、十分なトルクが出力されなくなるなど、エンジンが適正に運転されなくなるのを抑制することができる。また、パージガス濃度学習の状態が蒸発燃料の処理が十分に進んでいない状態を示すときには(S110,S120)、EGR実行の有無に応じてスロットルバルブの開度を制限するから(S150)、燃料蒸発ガスを吸気管により適正にパージすることができる。こうしてパージガス濃度学習の状態に応じてスロットルバルブの開度を制限するからエンジンの運転状態をより適正にできる。 (もっと読む)


【課題】燃料消費率の低下と機関回転速度の不要な変動の抑制との両立を図ることのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関の各気筒の吸気バルブの最大リフト量の変更制御と機関吸気通路に設けられたスロットルバルブの開度の変更制御との協働を通じて吸入空気量を調節する。最大リフト量の変更制御の実行に際して同最大リフト量についての制御下限値VLgd1を設定する。最大リフト量の気筒間におけるばらつきの度合いに応じて、各基本補正値Kgdl,Kgdmと機関負荷GNとの関係を学習する(S102〜S104)。そのときどきの機関負荷GNおよび各基本補正値Kgdl,Kgdmに基づいて制御下限値VLgd1を設定する(S101,S106)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、同じ気筒列内の各気筒の燃焼間隔が不等間隔であり、且つターボ過給機を備えた内燃機関において、他気筒の排気脈動の影響によって残留ガス量が増加し易い特定の気筒においても、残留ガス量が多くなることを確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機14L,14Rのタービン14aに連通する排気ポートを開閉するターボ側排気弁EX1と、タービン14aに連通しないバイパス側排気弁EX2とを各気筒に備える。所定の運転状況において、残留ガス影響大気筒のバイパス側排気弁EX2のリフト量、または、バイパス側排気弁EX2の開弁期間と吸気弁の開弁期間とが重なるバイパス側バルブオーバーラップ期間が、その他の気筒のバイパス側排気弁リフト量またはバイパス側バルブオーバーラップ期間より大きくなるように、可変動弁装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、内燃機関に供給される燃料のアルコール濃度を推定する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料ポンプ14はDCモータ14aを動力源とする電動ポンプであり、そのDCモータ14aはブラシレスモータ(無整流子電動機)である。燃料ポンプ14にはポンプコントローラ17が接続され、同コントローラ17にはECU18が接続されている。ECU18及びポンプコントローラ17は、DCモータ14aへの駆動入力に対応する燃料ポンプ14の挙動を検出し、その検出された燃料ポンプ14の挙動に基づいて燃料のアルコール濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】始動手段の故障の有無を正確に判定することができる内燃機関の始動制御装置を提供すること。
【解決手段】クランクシャフト8の停止時に記憶されたクランク角度から基準位置までのクランク角度の目標回転角度を演算し、始動装置20によりエンジン1の始動が開始された後、クランクシャフト8の回転停止時からクランクシャフト8が目標回転角度だけ回転したときに、欠歯部が検出されたか否かを判定することより、始動手段20の故障の有無を判定する。そして、クランクシャフト8の回転停止時からクランクシャフト8が目標回転角度だけ回転したときに、欠歯部が検出されない場合には、始動手段20が故障してクランクシャフト8が逆回転した可能性が高いため、始動手段20が故障したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】加熱された燃料による低温始動性の改善効果を実効あるものにすること。
【解決手段】燃料ポンプ(フィードポンプ52)からの送出後に加熱された燃料Fを燃料デリバリパイプ53に繋がれた気筒毎の燃料噴射弁54(第1から第4の燃料噴射弁54a〜54d)に噴射させることの可能な内燃機関の燃料噴射制御装置(電子制御装置1)において、その各燃料噴射弁54(第1から第4の燃料噴射弁54a〜54d)の中から低温始動性を高めるのに適した初動燃料噴射弁の設定を行う初動燃料噴射弁設定手段と、その設定された初動燃料噴射弁から燃料噴射を開始させるように制御を行う燃料噴射制御手段と、を設けること。 (もっと読む)


【課題】
可変バルブタイミング機構の異物詰まりによる作動不良を防止することである。
【解決手段】
可変バルブタイミング機構を備えた内燃機関において、機関運転条件に応じて算出された目標カム位相に対し、実カム位相が一致するようにアクチュエータをフィードバック制御しているとき、機関運転条件の変化によって目標カム位相が変化した場合は、その後所定時間のみフィードバック制御とは異なる所定の制御値でアクチュエータを制御する。 (もっと読む)


【課題】パイロット噴射を行う回数などに基づいて、燃料のセタン価を適切に検出することが可能な内燃機関の燃料セタン価検出装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料セタン価検出装置は、燃料のセタン価を検出するために好適に利用される。具体的には、フューエルカット時において、パイロット噴射を行う回数を変化させて燃料噴射を実行して、着火が生じた際において設定されているパイロット噴射の回数に基づいて燃料のセタン価を検出する。このようにパイロット噴射を複数回行った場合、燃料の混合気が拡散しにくく温度が上がりやすいため、セタン価の検出時に燃料が着火しやすい状態にすることができる。したがって、単発の噴射のみを行う場合などと比較して、安定した着火を行わせることができ、燃料のセタン価の検出をより確実に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】判定対象の異常の有無を精度よく判定することのできる異常判定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、電子制御ユニットにより、「内燃機関がクランキング中ではないこと」との実行条件が成立したか否かを所定周期毎に判断し(S401)、実行条件が成立したと判断していることを条件に判定処理を実行する(S404)。判定処理の判定結果として、最新判定結果R(i)、前回判定結果R(i−1)、二回前判定結果R(i−2)、三回前判定結果R(i−3)を記憶し、四回前の実行時における判定結果を最終的な判定結果として採用する(S402)。実行条件が成立している状態から不成立の状態になったと判断したときには(S405:YES)、このとき記憶している三回前判定結果R(i−3)を、同じく記憶されている最新判定結果R(i)、前回判定結果R(i−1)および二回前判定結果R(i−2)に上書きする(S406)。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転方向を検出する回転方向検出部の異常状態を確実に検出することができる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランク軸4の回転方向を検出し、回転方向信号として正転信号または逆転信号を出力する回転方向検出部、およびクランク軸4の回転速度に応じたパルス信号を出力する回転速度検出部を含む回転検出手段と、回転検出手段からの出力に基づいて、エンジンが停止したときのクランク軸4の停止位置を算出する停止位置算出部11と、回転方向検出部の異常状態を検出する異常状態検出部12と、を備え、異常状態検出手段は、クランク軸4の実回転方向と、回転方向信号によるクランク軸4の回転方向とが互いに異なる場合に、回転方向検出部の異常状態を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】既存のガソリン噴射システムをガソリン代替燃料噴射システムに改造する場合に、ガソリン噴射制御装置によるフィードバック制御の実行に対し低コストでガソリン代替燃料噴射制御装置が適切に対処可能として、良好な燃料噴射制御を実現できるようにする。
【解決手段】ガソリン代替燃料噴射制御装置としての電子制御ユニット3Aがガソリン噴射制御装置としての電子制御ユニット2によるフィードバック制御状態を検知して対処することにより、所定の空燃比を維持するものとしたガソリン代替燃料噴射システムにおいて、電子制御ユニット3Aが、検知したガソリン噴射信号から所定の方法でフィードバック制御特有の波形部分からなるフィードバック成分を検出し、これを指標値として使用してフィードバック制御状態にあるか否かを判定して検知することを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 154