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Fターム[3G092EB08]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 演算処理 (1,415) | 初期値設定、リセット、演算開始停止 (119)

Fターム[3G092EB08]に分類される特許

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【課題】ハイブリッド車両において、エンジンを始動させる際の消費電力量を低減する。
【解決手段】エンジン始動装置(100)は、可変動弁機構(116)を有するエンジン(11)と、該エンジンに連結された回転電機(12)と、エンジンを始動する際に、エンジンをクランキングするように回転電機を制御し、更に、エンジンが完爆した後もエンジンのクランキングを継続するように回転電機を制御する制御手段(20)と、を備えるハイブリッド車両(1)に搭載される。エンジン始動装置は、エンジンの始動中に制御手段が、エンジンの吸入空気量を変更するように可変動弁機構を制御する場合、可変動弁機構に起因するエンジンの吸気弁の進角量に応じて、回転電機に係るクランキングトルクを減量するトルク減量手段(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】船舶に複数並置された推進機において、制御基準となる推進機を切り替える。
【解決手段】船舶に複数並置された各推進機2L、2M、2Rの運転状態を制御する制御装置であって、各制御装置同士を、各推進機の運転情報を相互に送受信する通信回線3により接続した制御装置であり、自推進機の設置位置を判定する手段32と、通信回線3に接続されている他推進機の接続状態を判定する33手段と、複数の制御装置の中から制御基準となる推進機を判定する手段34とを備え、操船者が指定した任意の推進機、または、制御基準となる優先順位が一番高い推進機に制御基準となる推進機を切り替える。 (もっと読む)


【課題】突発的に生じる燃焼状態の大きな変化を把握しうる内燃機関の燃焼診断装置と、燃焼状態に応じた細やかな制御を行いうる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ガスエンジン1は、シリンダ2毎のノック強度と相関のある物理量を検出するノックセンサ(筒内圧センサ26)と、このノックセンサの検出信号に対して周波数解析を行い、前記物理量に関するシリンダ2毎のパワースペクトル(102,104)を算出するパワースペクトル算出部32と、ノッキング周波数を含む所定の周波数帯域におけるパワースペクトル(102,104)の部分オーバーオール値を算出するPOA算出部34と、少なくとも前記部分オーバーオール値に基づいてガスエンジン1の各部を制御するコントローラ40とを備える。 (もっと読む)


【課題】検出されたアクチュエータの駆動位置をイニシャライズ処理により実際の駆動位置に精度よく対応させることを可能としつつ、そのイニシャライズ処理の実行頻度を高くする。
【解決手段】電子制御装置21は、位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置に関する情報についての異常の有無を判断し、異常有りの旨判断されたときにはRAM21aに異常履歴を記憶する。そして、電子制御装置21のRAM21aに異常履歴が記憶されているか否かに応じて、位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置を実際の駆動位置に対応させるためのイニシャライズ処理として二種類のイニシャライズ処理が使い分けられる。すなわち、異常履歴があるときにはフルストロークでのイニシャライズ処理が行われる一方、異常履歴がないときにはショートストロークでのイニシャライズ処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】イニシャライズ処理の実行に際して機関バルブのバルブ特性が大きく変化するとき、その変化が機関運転に及ぼす影響を小さく抑える。
【解決手段】位置センサ35により検出されたアクチュエータ15の駆動位置を実際の駆動位置に対応させるイニシャライズ処理においては、アクチュエータ15のLo端からHi端への移動が行われる。このイニシャライズ処理の実行条件には、エンジン1に対する加速要求の増加量が判定値a以上という条件が含まれる。エンジン1に対する加速要求の増加量が大きい状況下では、エンジン運転の変動が大きくなる関係から、イニシャライズ処理でのアクチュエータ15の上記移動に伴って吸気バルブ9の最大リフト量及び作動角が大きく変化したとしても、その変化によるエンジン運転の影響が際だつことはない。言い換えれば、イニシャライズ処理でのアクチュエータ15の上記移動によるエンジン運転への影響が相対的に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁リフト量を検出するリフト量センサ出力の基準値の学習を常に実行可能とし、リフト量制御精度を維持することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 リフト量を変更するためのモータ出力軸の回転角度(MOT角度)センサをリフト量センサとして使用する。エンジン回転数NE、気筒吸入空気量GAIRCYL、ゲージ圧PBGA、及び吸気弁作動位相CAINに応じて推定リフト量LIFTHATを算出し、推定リフト量LIFTHATに応じて推定MOT角度θMOTHATを算出する。基準MOT角度θZEROの記憶値が失われたときに、推定MOT角度θMOTHATと、MOT角度センサ72により検出されるMOT角度θMOTとに基づいて、基準MOT角度θZEROの学習を行う。 (もっと読む)


【課題】バルブスタンプをより確実に回避することのできる可変動弁システムの制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御ユニット10は、バルブタイミング可変機構8の基準動作位置の学習を行うとともに、その最遅角位置を基準としたバルブタイミング可変機構8の動作位置の相対値として、第1バルブタイミング検出値を求め、カム角センサー17の信号の出力時期に基づく絶対値として第2バルブタイミング検出値を算出し、それら2つのバルブタイミング検出値のうち、バルブリフト中心がよりピストン上死点に近くなるものの値を用いて吸気バルブ2の作用角の制御範囲の可変設定を行う。 (もっと読む)


【課題】4ストロークサイクルが採用された火花点火式の内燃機関10の自動停止処理および再始動処理を行う機能を有するものにあって、再始動処理が長期化しやすいこと。
【解決手段】MREセンサであるクランク角センサ36の出力に基づき、内燃機関10の自動停止処理時であっても、4ストロークを1周期とする位相情報であるクランクカウンタが更新される。再始動条件が成立すると、燃料噴射制御については直ちに許可される一方、点火制御については、カム角センサ42a,42bの出力との比較によってクランクカウンタの信頼性が高いと評価されるまで禁止される。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ後であってアイドルストップ(エンジン自動停止)する前にドライバーがアクセルペダルを踏み込んで再加速するような場合であってもエミッションの悪化を抑制することができるエンジンの自動停止制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止条件が成立したらエンジンを自動停止する制御装置であって、エンジンの自動停止要求の有無を判定する判定部(ステップS3)と、自動停止要求があったときには、燃料噴射を増量処理する噴射増量部(ステップS5)と、エンジンの自動停止要求があったが自動停止する前にキャンセル要求があったときには噴射増量部(ステップS5)による燃料噴射の増量を抑制する抑制部(ステップS6)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の空燃比センサの出力を用いた空燃比補正量に基づいて単一組成分濃度を推定して、濃度推定値を用いて燃料噴射量を最適化することができる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】給油後のアルコール濃度変化中に再び給油があった場合は、初回給油から再給油までの積算燃料噴射量だけアルコール濃度推定期間もしくはアルコール濃度変化の開始判定期間を延長することにより、初回給油及び再給油によるアルコール濃度変化に対してアルコール推定精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常の度合が小さい場合であっても異常診断を精度よく行うことができる。
【解決手段】電子制御装置50は、ディーゼル機関10の減速運転中に排気浄化触媒32の温度を制御すべく吸気絞り弁22の開度TACを制御する。また、ディーゼル機関10の減速運転中にEGR弁42を強制的に開閉するとともに当該開閉にともなう吸気管圧力PIMの変化量ΔPIMに基づいてEGR装置40の異常の有無を診断する。そして、EGR装置40の異常診断に際して、吸気絞り弁22を、触媒温度制御により制御される開度TACよりも閉じ側の開度TADに強制的に変更する。 (もっと読む)


【課題】点火出力直前の機関回転速度と比較されるべき所定値を適切に設定することでケッチンが発生するか否かを精度良く判断し、ケッチンの発生をより効果的に防止するようにした内燃機関の点火制御装置を提供する。
【解決手段】点火出力直前のクランク角信号間時間TCがケッチン防止点火カット上限値TCKICKBACK以上であるとき、点火指令の出力を禁止する内燃機関の点火制御装置において、ケッチン防止点火カット上限値TCKICKBACKを下死点近傍のクランク角信号間時間TCに基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】制御軸をブラシレスモータによって回転駆動することで、機関バルブの開弁特性を可変とする可変動弁機構において、前記制御軸の角度を高精度に検出できるようにする。
【解決手段】ポテンショメータからなる角度センサによって、前記制御軸の基準角度を検出し、その後、前記ブラシレスモータに備えられたモータ角度検出センサからのパルス信号の立ち上がり・立ち下がり毎に、分解能分だけ制御軸の角度を更新させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動モータにより回転又は揺動されるカムがバルブを開閉駆動する内燃機関の動弁システムにおいて、カムポジションセンサが故障した場合等にカムの回転位置を判定可能にする技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、上記した課題を解決するために、カムの1回転当たりに電動モータが複数回転する内燃機関の動弁システムにおいて、電動モータの回転位置からカムが取り得る複数の回転位置を特定するとともに、そのうちの1つの回転位置をカムの実回転位置と仮判定して電動モータを作動させ、その際の内燃機関の吸入空気量に基づいて上記の仮判定結果の正否を判別する。さらに、本発明にかかる内燃機関の動弁システムは、上記仮判定結果の正否に基づいてカムの実回転位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡略な構成によってバルブの作動停止及び作動再開を行うことができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、駆動源に連動する連動部材とカムシャフトとの連結/分離を切り換えることによりカムシャフトの回転/停止を切り換え可能な内燃機関の動弁システムにおいて、連動部材とカムシャフトとを分離させる時点のカムシャフトの回転速度及び回転位置に基づいて、カムシャフトの回転が再開された時の該カムシャフトの回転位置とクランクシャフトの回転位置との相対関係を予め決定しておき、決定された相対関係に従ってカムシャフトの回転を再開させるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のEGR装置において、EGR弁が目標開度に合わない場合であってもEGRガスを適正量供給することができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路と吸気通路とを接続するEGR通路と、EGR通路で開閉するEGR弁と、内燃機関の動作点を設定する設定手段と、EGR弁の開度が目標開度に合わないときに、該EGR弁の開度に応じて前記内燃機関の動作点を変更する変更手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの低温始動時において、EGR装置によって積極的に吸気温度を上昇させ、青白煙の発生を防止する。
【解決手段】排気を再循環させる排気ガス再循環(EGR)装置を有するディーゼルエンジンにおいて、始動時において吸気温度が所定温度以上となるように前記EGR装置によって排気を再循環させる吸気温度上昇制御手段、並びに吸気量を抑制する吸気絞り手段を備え、前記吸気温度上昇制御手段は、前記EGR装置のEGR弁が許容開度以上のときには、吸気温度が所定温度以上となるまで前記吸気絞り手段によって吸気量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度変化の開始時期が変動した場合でも、濃度推定の開始時期を高精度に検出して開始判定後の濃度変化挙動に合わせた濃度推定時期を設定し、濃度推定精度を向上させた内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】排気ガス中の空燃比を検出する酸素濃度センサ29と、空燃比検出値に基づいて燃料噴射量を補正するための空燃比補正量を算出する空燃比補正量算出手段40と、空燃比補正量が所定範囲外となったときに燃料の濃度推定の開始条件が成立したと判定し、開始判定後の積算噴射量に応じて濃度推定の許可時期を設定する推定許可判定手段42と、濃度推定が許可中の空燃比補正量に基づいて濃度推定値を算出する濃度推定手段49とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷機始動後に気筒間の回転差により全気筒の平均燃料噴射量を調節する内燃機関の制御装置において、各気筒の発生トルクのばらつきによる空燃比のリッチ化を抑制し、未燃ガスの排出量の増加を防止する。
【解決手段】各気筒ごとに燃料噴射弁を設けられた多気筒内燃機関の制御装置であって、各気筒ごとに所定のクランク角度間の回転速度を計測する回転計測手段と、前記計測された回転速度から今回爆発気筒と前回爆発気筒の回転速度の差を算出する気筒間回転差算出手段と、冷機始動後に前記気筒間回転差算出手段により算出された気筒間の回転速度の差に応じて全気筒の燃料噴射弁の平均噴射量を調整する噴射量補正手段と、前記気筒間回転差算出手段により算出された今回爆発気筒と前回爆発気筒の回転速度の差を気筒ごとに平均化する気筒間回転差平均化手段と、前記気筒間回転差平均化手段により算出された気筒間の回転差の平均値をゼロに近づけるよう各気筒のトルクを調整するトルク調整手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチがオフ状態且つクランク軸と変速機の出力軸とが連結される状態となった場合においても、クランク軸の回転に伴って動作する機構を好適に制御することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の可変動弁機構14では、クランク軸13の回転に伴う吸気カム11aの回転によってコントロールシャフト16と接続された入力アーム17及び出力アーム18が揺動し、吸気バルブ9が開弁する。ブラシレスモータ25が通電制御されて回転すると、コントロールシャフトが軸線方向に変位し、これにより入力アーム17及び出力アーム18との相対位置が変更されて吸気バルブ9のバルブ特性が変更される。電子制御装置30は、イグニッションスイッチ39がオフ状態且つロックアップ状態であったことを条件に、機関始動時にブラシレスモータ25の回転角の学習を行う。 (もっと読む)


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