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Fターム[3G092FA08]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 制御応答性、精度向上(オーバーリッチ防止等) (1,387) | 遅れによる変動対策 (450) | 吸排気、燃料輸送遅れ、センサ検知遅れ (99)

Fターム[3G092FA08]に分類される特許

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【課題】吸気マニフォールド内の燃焼気体質量分率の予測値から燃焼エンジンの燃焼を制御する方法を提供する。
【解決手段】新鮮な空気の流量または燃焼気体の流量の計測が、新鮮な空気と燃焼気体とが混合する混合空間から上流で行われる。混合空間の燃焼気体質量分率が、計測値またはこの空間内の混合動力学のモデルから予測される。空間と吸気マニフォールドとの間の搬送遅延が予測される。吸気マニフォールドにおける燃焼気体の質量分率が実時間で減少する。最後に、吸気マニフォールドにおいて、燃焼気体質量分率から燃焼が制御される。 (もっと読む)


【課題】直噴式内燃機関の制御装置に関し、減筒運転から全筒運転への切り換え時に、空気が十分に供給されていない気筒内への燃料噴射を防止する。
【解決手段】複数気筒のうち選択的に任意の気筒における吸排気バルブの開閉動作を休止させると共に、該気筒の燃料噴射を停止させる減筒運転が可能な直噴式内燃機関の制御装置において、吸排気バルブの開閉動作を検出する筒内圧センサ16と、エンジン10の運転状態に応じて各気筒の燃料噴射を制御する燃料噴射制御部44とを備え、燃料噴射制御部44は、減筒運転から全筒運転に切り換わる時に、対象気筒の筒内圧センサ16の検出値が所定の閾値に達するまで、対象気筒の燃料噴射を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、吸気ポートの内壁面への燃料付着量を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼室に接続する複数の吸気ポートと、前記複数の吸気ポートのうち少なくとも1つの吸気ポートに設けられて当該吸気ポート内に燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記複数の吸気ポートにそれぞれ設けられ、各吸気ポートと前記燃焼室との間を開閉する吸気バルブを備える。前記燃料噴射弁が設けられた吸気ポートのうち1の吸気ポートの吸気バルブ(以下、1の吸気バルブという。)の閉じ時期を、他の吸気バルブの閉じ時期よりも遅角する。前記1の吸気バルブの閉じ時期が遅角された場合に、前記他の吸気バルブが閉じられた後から前記1の吸気バルブが閉じられるまでの間に、前記1の吸気ポートの燃料噴射弁に燃料を噴射させる。 (もっと読む)


【課題】気体燃料噴射弁が管状部材を介して吸気管に接続されている場合でも、高精度な気体燃料噴射制御を実現する。
【解決手段】管状部材を介して吸気管と接続された気体燃料噴射弁4を制御する燃料噴射制御装置であって、気体燃料噴射量の算出タイミングが到来する毎に、前記管状部材の容積及び前記吸気管の内部圧力に基づいて前記管状部材の気体燃料滞留量を算出し、前回噴射時の気体燃料滞留量及び今回噴射時の気体燃料滞留量に基づいて今回噴射時の気体燃料噴射量を算出し、その算出結果に応じて前記気体燃料噴射弁4を制御する。 (もっと読む)


【課題】 負荷が急変する過渡時の負荷変化や、燃料カット時の負荷変化が生じても、空燃比を的確に制御する。
【解決手段】 負荷変化が検出された場合(ステップS33)、負荷が急変する過渡時の負荷変化であれば、負荷が急変している際に吸気行程で、燃料噴射期間の中心位置が吸気バルブの閉動作以前に位置するように燃料を噴射し(ステップS32)、燃料カット時の負荷変化であれば、燃料カットが行われる前及び燃料カットからの復帰時に吸気行程で、燃料噴射期間の中心位置が吸気バルブの閉動作以前に位置するように燃料を噴射し、新たに付着する燃料量を考慮せずに、燃料供給量を容易に算出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付き内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機のタービンをバイパスする排気バイパス通路と、当該排気バイパス通路を開閉するウェイストゲートバルブとを備えている場合に、燃料増量制御の終了直後における排気エミッションを低減することを目的とする。
【解決手段】ターボ過給機20と、タービン20bをバイパスする排気バイパス通路34と、排気バイパス通路34の開閉を切り替え可能なWGV36と、タービン20bの下流に配置された排気浄化触媒40とを備える。OT増量制御の終了時に、WGV36を開いた状態にするとともに、筒内から排出される排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリーンな空燃比となるように燃料噴射量を減量する燃料減量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】吸気圧制御系と新気量制御系とが互いに干渉を生じる制御系においてむだ時間を補償するためのモデル予測制御技術を提供する。
【解決手段】むだ時間特性をパディ近似で表すことで追加される吸気圧及び新気量に関する内部状態を推定する状態オブザーバを導入し、吸気圧制御系と新気量制御系との干渉要素を含む、システムの行列を用いることで、モデル予測制御でむだ時間を補償できる。さらに、むだ時間補償量及びエンジンの特性を表す行列を運転モードに応じて設定することで、運転モードに追従した安定的な制御を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】吸気弁を遅角制御する内燃機関において排気ガス中の粒子状物質の低減を図り、低燃費と低エミッションを両立させ得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気弁の遅角制御を実行するとともに、吸気ポート内に吸気非同期噴射と吸気同期噴射とを実行可能なポート噴射弁に対し吸気非同期噴射割合を変化させるよう噴射条件を制御する内燃機関の制御装置であって、ポート噴射弁の非同期噴射を吸気弁開弁時期tp3より排気上死点TDC側で終了する吸気非同期噴射期間Taup1中に実行させるとともに、要求噴射量のうちポート噴射弁による吸気非同期噴射期間Taup1中の噴射量を超える未噴射残量の噴射を吸気弁開弁時期tp3から始まる吸気同期噴射期間Taup2中に実行させる噴き分け制御手段と、吸気非同期噴射期間Taup1中の噴射量および未噴射残量をそれぞれ内燃機関の温度に応じて設定する噴き分け噴射量設定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】WGVを有する過給機付きの多気筒内燃機関において、WGVの開閉状態によらず、気筒別の空燃比を高精度に制御することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】WGV40が開いているか否かを判定する(ステップ100〜102)。その結果、WGV40が閉じている場合には、空燃比制御に使用する輸送遅れ時間を、タービン301を通過する排気経路長に対応した値に設定する(ステップ104)。一方、WGV40が開いている場合には、空燃比制御に使用する輸送遅れ時間を、排気バイパス通路38を通過する排気経路長に対応した値に設定する(ステップ106)。設定した輸送遅れ時間に基づいて空燃比センサ52の出力信号に対応する気筒を特定し、当該空燃比センサ52の出力信号を特定気筒の燃料噴射量の計算にフィードバックする空燃比制御を実行する(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】アイドル状態から加速へと移行する際のEGR制御の遅延を解消する。
【解決手段】低圧ループ式の排気ガス再循環装置を備える内燃機関0にあって、吸気絞り弁35の上流側とスロットル弁33の下流側とを接続するバイパス通路7を設けておき、アイドル状態に移行したときに、EGR弁22を開き、所要時間経過後にこのEGR弁22を閉じるとともに、スロットル弁33及び吸気絞り弁35を閉じ、かつバイパス弁71を開く。これにより、EGR弁22からスロットル弁33までの経路上にEGRガスを貯留させておくことができる。加速開始時には、スロットル弁33を開き、貯留していたEGRガスを気筒1に供給する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット後のリカバー時における燃費低下や運転性低下を抑制する。
【解決手段】所定のEGR領域にて、内燃機関1の排気の一部を、EGR弁32が設けられたEGR通路31を介して吸気通路11に還流させる制御を実行する排気還流制御装置であって、燃料カット条件の成立が検出されたのち燃料カットのリカバー条件の成立を検出した場合において、燃料カットのリカバー条件成立時から、燃焼ガスが燃焼室16からEGR通路31の入口31aまでの排気通路21に存在することが検出されるまでの間は、EGR弁32を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 車両のピッチ・バウンス制振制御のための駆動出力制御を実行する車両の駆動制御装置に於いて、制振制御の実行による排気ガス再循環(EGR)制御の効果の悪化を抑制すること。
【解決手段】 本発明の駆動制御装置は、エンジンの駆動トルクを制御してピッチ・バウンス制振を行う制振制御部と、EGR制御部と、制振制御部により算出される制振制御のための補償成分により補償されたエンジンに対する要求駆動出力を表す制御指令の位相進み補償を行う位相進み補償部とを含み、エンジンの駆動出力を制振制御により補償された制御指令に基づいて制御し、EGR部が位相進み補償部により位相進み補償が為された制御指令に基づいて決定された排気ガス再還流量の目標値に基づいて排気ガス再還流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に関し、気筒間でのEGR率のばらつきを抑制することのできる内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関であって、前記複数の気筒に接続する吸気通路と、排気通路と前記吸気通路とを接続する外部EGR通路とを備える。また、前記吸気通路と前記外部EGR通路との接続位置から前記複数の気筒までの各経路の容積は、各気筒の吸気行程において当該接続位置にあるガスを筒内に導入可能な容積であることとする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁による噴射特性をより高精度に算出することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射システムは、コモンレール12と、燃料ポンプ11と、エンジンの気筒ごとに設けられたインジェクタ20と、コモンレール12から各気筒のインジェクタ20までの燃料通路内の燃料圧力をそれぞれ検出する燃料圧力センサ20aとを備える。ECU30は、都度の噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、燃料噴射に伴い変動する燃料圧力を逐次検出するとともに、都度の噴射気筒でない非噴射気筒のうち、それぞれの前回の燃料噴射に伴う燃料圧力の変動の残留度合が最も小さい非噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、ポンプ11の燃料圧送に伴い変動する燃料圧力を逐次検出する。これらの燃料圧力の差に基づいて、インジェクタ20による噴射特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】混合気の空燃比の制御精度の低下を抑えることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、ガソリンとアルコールとを燃料として使用可能な内燃機関に適用されて、空燃比フィードバック制御を実行する。最終燃料噴射量QFINが最小噴射量Qminを下回ったときに(S202:YES)、燃料のアルコール濃度が判定濃度より高く且つ水温THWが判定上限温度Tmaxより低いとの判定条件が成立していないときには(S203:NO)、フィードバック補正係数FAFの算出が強制停止される(S205)。最終燃料噴射量QFINが最小噴射量Qminを下回り(S202:YES)、さらに判定条件が成立したときには(S203:YES)、フィードバック補正係数FAFの算出が継続される(S204)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過給機付き内燃機関の筒内流入空気量を吸気系の物理モデルを用いて推定して燃料噴射量を算出する内燃機関の制御装置に関し、低負荷領域からの加速過渡時の空燃比制御精度を向上することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、吸気系モデルを用いて筒内流入空気量を算出する筒内流入空気量算出手段と、エアフローメータ流量に基づいて筒内流入空気量算出手段の所定の計算値を補正するモデル誤差補正手段と、モデル誤差補正手段による補正後の筒内流入空気量に基づいて燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、補正後の筒内流入空気量と実際の筒内流入空気量との間の誤差であって、低負荷領域からの加速過渡時に生じる過渡空気量誤差が許容範囲を超えるか否かを事前に予測する過渡誤差予測手段と、過渡空気量誤差が許容範囲を超えると予測された場合に、加速過渡時に燃料噴射量を補正する過渡誤差補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートに燃料噴射弁を備えると共に、吸気弁の開特性を可変制御する機構を備えた機関において、可変動弁機構の動作による吸入空気量の変化に応じ、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射可能とする。
【解決手段】燃料噴射弁により第1噴射量を噴射する第1噴射と、前記第1噴射の後であって吸気行程の後期に前記燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行う。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく前記吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、前記第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


【課題】筒内に燃料を直接噴射する筒内直接噴射式燃料噴射弁を備えると共に、吸気バルブの開特性を可変とする可変動弁機構を備えたエンジンにおいて、噴射量決定後の可変動弁機構の動作に応じて、目標空燃比の混合気形成に必要な燃料を噴射させることができるようにする。
【解決手段】第1噴射量を噴射する第1噴射と、吸気バルブの閉弁時期付近で筒内直接噴射式燃料噴射弁により第2噴射量を噴射する第2噴射とを行わせる。ここで、第2噴射量の演算タイミングが、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期を基準に設定され、前記閉時期に対する、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸気バルブの閉時期の変化率、及び、第1噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量と、第2噴射量の演算タイミングにおける可変動弁機構の制御量に基づく吸入空気量との偏差に基づき、第2噴射量を設定する。 (もっと読む)


本発明は、EGR弁(2)及び/またはスロットル・フラップ(3)を作動させることによって、特にNOx放出を削減するための内燃機関における排気ガス再循環(EGR)方法に関する。当該方法は、EGR弁(2)及び/またはスロットル・フラップ(3)を作動させるための値にためのNOx値の測定後、所定の期間の間、現在のNOx測定値と、NOx測定の完了からの経過時間と、及びNOx低減のために有効な内燃機関(1)のパラメータとを含む数学的モデルを使用することを特徴とする。
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【課題】内燃機関の吸入空気量制御の応答性を確保しながら、要求吸入空気量に対する実吸入空気量のオーバーシュートを抑制する。
【解決手段】要求吸入空気量Mt を規範モデル31でモデル後要求吸入空気量Mtsm に変換し、吸気系の応答遅れを考慮した吸気系モデルの逆モデル等を用いてモデル後要求吸入空気量Mtsm を実現する目標スロットル開度θt を算出した後、目標スロットル開度θt 及びその変化速度をガード値で制限して最終目標スロットル開度θttを設定する。目標スロットル開度θt の変化速度がガード値でガードされたときには、規範モデル31によりモデル後要求吸入空気量Mtsm を算出する際に用いるモデル後要求吸入空気量の前回値Mtsm.old を仮想吸入空気量Mvt(前回の最終目標スロットル開度θttから推定した実吸入空気量)に置き換えて、モデル後要求吸入空気量Mt の応答性を一時的に低下させる。 (もっと読む)


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