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Fターム[3G092FA26]の内容

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【課題】燃料カットソレノイドにおける電力消費を抑えつつ、燃料カットソレノイドに電力を供給する配線に何らかの異常が発生した場合には確実に走行を停止することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両1に、ディーゼルエンジン17、キースイッチ66、スタータモータ61、ストップバルブ62、電力供給時にストップバルブ62を開くとともに電力非供給時にストップバルブ62を閉じる燃料カットソレノイド63、バッテリ26、バッテリ26から燃料カットソレノイド63への電力の供給およびその停止を切り替えるタイマー回路64、およびバッテリ26から燃料カットソレノイド63へ電力を供給する配線の印加電圧に基づいて当該配線に異常が発生していると判定した場合にはキースイッチ66からディーゼルエンジン17の始動を指示する信号を受信してもスタータモータ61に動作する旨の信号を送信しない制御部50、を具備した。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止要求に応じてエンジン回転を停止させる際に点火時期等の制御状態に左右されずに実エンジン回転挙動を目標軌道に精度良く制御できるようにする。
【解決手段】エンジン11の燃焼停止前に目標軌道上の目標回転速度と実エンジン回転速度とのエネルギ偏差を0にするように点火時期を制御する点火時期制御とオルタネータ33のトルクを制御するオルタ制御を実行する。その際、点火時期制御の調整可能エネルギとオルタ制御の調整可能エネルギを算出し、これらの調整可能エネルギに基づいて、実エンジン回転速度に対して回転低下側の目標回転速度と回転上昇側の目標回転速度のうちの一方を選択すると共に、目標回転速度と実エンジン回転速度とのエネルギ偏差を0にするのに必要なエネルギ操作量を点火時期制御とオルタ制御に割り当てることで、調整可能エネルギを越えないように点火時期制御とオルタ制御のエネルギ操作量を設定する。 (もっと読む)


【課題】機関停止時のピストンの停止位置を再始動性の観点から適正な目標停止位置に精度良く制御することができ、機関再始動条件成立後できるだけ早く且つ確実に内燃機関を再始動させることを可能としうる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】可変圧縮比機構と可変バルブタイミング機構とを具備する火花点火式内燃機関であって、所定の条件が満たされた時に内燃機関が自動的に停止され、該所定の条件が満たされなくなった時に内燃機関が自動的に再始動されるような火花点火式内燃機関の制御装置において、内燃機関が自動的に停止される際に所定のピストンを目標停止位置に停止させる停止位置制御手段を有して構成され、また、該停止位置制御手段が、可変圧縮比機構と可変バルブタイミング機構とにより実圧縮比を一定に保持しつつ膨張比を制御することで、ピストンを目標停止位置に停止させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内の点火プラグやシリンダライナにおける錆や腐食の発生を防止することができる掃気運転方法を提供する。
【解決手段】燃料ガス供給量を調整する燃料制御弁34と、燃料ガスと空気との混合ガスの供給量を調整するスロットル弁35と、制御手段40と、を有するガスエンジンの掃気運転方法において、ガスエンジンの停止指示によって、制御手段40は、燃料制御弁34を閉止するようになっており、ガスエンジンの停止指示後、エンジン回転数が減少していく間において、制御手段40が、スロットル弁35を所定開度以上開くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンコントロールユニットとは独立に設けられる、可変動弁機構を制御するためのコントロールユニットにおいて、キーオフ後に電源供給を継続させて各種の処理を実行できるようにする。
【解決手段】エンジンコントロールユニット400に備えられるリレー駆動回路403によって駆動されるユニット電源リレー304を介して、エンジンコントロールユニット400のマイコン402と可変動弁コントロールユニット200のマイコン202との双方に電源供給がなされるようにする。ここで、可変動弁コントロールユニット200は、キーオフ後の処理が完了すると、エンジンコントロールユニット400に対して電源供給停止許可信号を送信する。エンジンコントロールユニット400は、キーオフ後の処理が完了し、かつ、前記電源供給停止許可信号を受信していることを条件に、前記ユニット電源リレー304をオフする。 (もっと読む)


【課題】冷却系システムの状態に応じて、エンジンの停止判定を最適化することができるエンジン停止判定装置およびエンジン停止判定方法の提供。
【解決手段】エンジン1の冷却系システムは、クーラントがエンジン本体11のウォータジャケットとヒータコア12との間を循環する第1冷却水通路L1と、クーラントが排熱回収器13とヒータコア12との間を循環する第2冷却水通路L2と、第1冷却水通路L1上に設けられた第1温度センサーD7と、第2冷却水通路L2上に設けられた第2温度センサーD8とを有している。エンジン制御部91は、第1温度センサーD7および第2温度センサーD8によって検出されたクーラント温度に基づいてエンジン停止判定を行い、エンジン停止判定を行う場合に、ヒータコア12を含んだヒータユニットが作動状態にあるか非作動状態にあるかにより、第1温度センサーD7および第2温度センサーD8によって検出されたクーラント温度を使い分けている。 (もっと読む)


【課題】車両が転倒したときにおける、内燃機関の損傷の防止と速やかな走行再開を両立させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の転倒を示す転倒信号に応じて内燃機関の運転を停止させる運転停止手段(S30)を備え、内燃機関の回転数NEに基づき、前記運転停止手段による内燃機関の運転の停止を所定時間(猶予時間TMROVERJD)猶予すると共に、前記所定時間を機関回転数NEが増加するにつれて短くなるように設定する(S16〜S26)。 (もっと読む)


【課題】車両が転倒したとき、車両の状態に応じて内燃機関の運転を制御して速やかに走行を再開できるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の転倒が検出されてから所定時間TMROVERJDが経過するとき、内燃機関の運転を停止させると共に(S18,S30〜S36)、転倒が検出されたとき、車両が内燃機関の運転を停止させるべき所定の状態にあるか否か判定し(S24〜S28)、前記所定時間TMROVERJDが経過する前に車両が前記所定の状態にあると判定される場合、内燃機関の運転を停止させる(S36)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ピストン式バランサを備える内燃機関において、バランサピストンの往復運動を利用して、気筒内ピストンの停止位置を正確に制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の気筒12内に配置される気筒内ピストン14と対向して運動するバランサピストン48を備える。バランサピストン48の挿入を受け、底部50aが閉塞されたバランサライナ50を備える。バランサライナ内部空間50bと、内燃機関10の内部を潤滑するオイルが溜められたオイル貯留部34aとの開閉を担う電磁弁56を備える。内燃機関10の停止動作の途中かつ電磁弁56が開かれている状態で、任意気筒12における気筒内ピストン14が吸気下死点近傍のクランク角度範囲内に位置する場合に、電磁弁56を閉じるようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンが停止する際、正確にピストンの停止する位置を調節することができ、ダイレクトスタートによるエンジンの始動性を向上させることのできるエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの停止において点火プラグによる点火を終了させ(S1)、当該点火終了時点からのクランク角が所定クランク角に達したとき(S3)、エンジン回転数を検出し(S4)、当該エンジン回転数が第1所定回転数よりも小である場合には膨張行程気筒内に空気供給手段により空気を供給し(S6)、第2所定回転数よりも大である場合には圧縮行程にある燃焼室内に空気を供給することで(S9)、ピストン停止位置を調整する (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止時に内燃機関の振動を抑制して運転者に違和感を与えるのを防止することができる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】イグニッションスイッチがオフになること、およびアクセルペダル43の踏み込み解除およびブレーキペダル51の踏み込みによるエンジン1の停止条件が成立したときに、スロットル弁14およびEGR弁42aを全閉した後、吸気通路9aの圧力が所定値未満になった場合に、燃料噴射ノズル16から燃焼室8に燃料を供給するのを停止する。 (もっと読む)


【課題】機関始動時の筒内の残留ガスを少なくして排気エミッション性能と始動性の向上を図り得る可変動弁システムを提供する。
【解決手段】 機関運転状態に応じて排気弁の作動角を可変制御する排気VEL1と、排気弁の開閉時期を可変制御する排気VTC2と、吸気弁の作動角を可変制御する吸気VTC3と、を備えている。機関停止時(始動初期)には、排気VEL1が、排気弁を小作動角・リフトに保持し、排気VTC2が、コイルスプリングのばね力によって最遅角側に保持して、排気弁の閉時期(EVC1)がピストンの下死点に十分に近い位置、つまり上死点からθEVC1分だけ僅かに遅れた位置に保持している。さらに吸気VTC3が、コイルスプリングのばね力によって吸気弁の開閉時期を最進角側に保持している。 (もっと読む)


【課題】ベアリングメタルの偏摩耗を可及的に低減すること。
【解決手段】自動停止条件の成否を含むエンジン1の運転状態を判定する(ステップS1)。制動された場合のエンジン1のピストン停止位置を自動停止条件が成立した後に予測する(ステップS2、S3)。この予測に基づき、再始動用の行程にある気筒が、当該クランクシャフト3の軸方向において1番気筒の以外の気筒となるように当該エンジンを制動する(ステップS4)。再始動条件が成立したときに再始動用の行程にある気筒で混合気を燃焼させて該エンジンを再始動する。 (もっと読む)


【課題】アイドルシャットダウンの実施機会を最小限にしつつ、排気ガスによる大気環境の悪化を抑制可能なエンジン制御装置の提供。
【解決手段】エンジンの排気ガス中の特定物質を低減させるための排気ガス制御システム(EGRシステムやDPF)を備えた車両のエンジン制御装置は、排気ガス制御システムが異常か否かを判定し(S210,S220)、異常と判定した場合に(S220:YES)、アイドルシャットダウン制御処理の実行を許可する(S240)。そのアイドルシャットダウン制御処理は、エンジンがアイドリング状態の場合に特定条件が成立するとエンジンを自動的に停止させる処理である。この装置によれば、排気ガス制御システムに異常が生じて排気ガス中の特定物質が設計想定値よりも増加すると考えられる場合にだけ、アイドルシャットダウン(エンジンの自動停止)機能が有効となり、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、内燃機関の回転をより円滑に停止させることのできる内燃機関の停止制御装置及び停止制御システムを提供する。
【解決手段】停止指令ありと判断された場合(S10:YES)に、燃焼系補機(例えばスロットルバルブ、燃料噴射弁)により燃焼度合いの調整を行う(S14,S20)ことに加え、排気系補機(例えば過給機)による排気負荷の調整及び駆動系補機(例えばオルタネータ、燃料圧送ポンプ、冷媒圧縮機)による出力軸負荷の調整の少なくとも一方の調整を行う(S14)停止制御を実行することにより、クランク軸の回転速度がゼロとなる点を含む第1停止直前帯域において、それ以前の第2停止直前帯域と比較して回転速度の低下速度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室27と、該燃焼室27への吸気の流入を許容するようにシリンダサイクルの吸気行程において開く吸気バルブ41と、を備えたエンジン2の停止時における振動を抑制するとともに、そのためのエネルギー消費を削減する。
【解決手段】エンジン2への停止要求に応じて、燃焼室27における吸気バルブ41の閉時期を所定の第1吸気閉弁時期まで進角させるとともに、当該燃焼室27への燃料供給を停止する。吸気バルブ41の閉時期を維持しながらエンジン2を定時期間モータリングし、吸気充填効率を低下させた上で停止させることで、気筒内の空気の圧縮や膨張に伴う振動を抑制できる。また、モータリングのためのエネルギー消費も減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 始動時にバルブリフト量が要求量に到達するまでの応答遅れを少なくし、以って、始動性及び始動時の排気エミションを改善する。
【解決手段】 イグニッションスイッチがOFFされてから機関が停止するまでの間、バルブリフト量を始動時の最大バルブリフト量と最小バルブリフト量との中間値mTGVELINT に向けて、可変バルブリフト機構を駆動制御する。イグニッションスイッチがONされると、実際のバルブリフト量vREVELが始動時の目標バルブリフト量vTGVEL以上であれば、機関の始動開始を待たずに、目標に向けての駆動制御を開始させ、実際のバルブリフト量vREVELが始動時の目標バルブリフト量vTGVELよりも小さければ、機関の始動開始を待ってから目標に向けての駆動制御を開始させる。 (もっと読む)


【課題】デコンプバルブを備えたエンジンにおいて、寒冷時にデコンプバルブが凍結して動かなくなるのを防ぎ、寒冷時のエンジンの始動を容易にする。
【解決手段】気筒内を外部に連通させるデコンプホールと、デコンプホールを開閉するデコンプバルブ116と、燃料噴射装置INJとを備えたエンジン1の少なくともデコンプバルブと燃料噴射装置とを制御するエンジン制御装置であって、エンジンを停止させる際にエンジンへの燃料の供給を停止する燃料カットを行うように燃料噴射装置を制御するエンジン停止時燃料噴射制御手段61と、エンジンを停止させる際にデコンプバルブを開くように制御するエンジン停止時デコンプバルブ制御手段62とを設けて、エンジンを停止させる際に燃料を含まない圧縮空気をデコンプホールを通して流すことによりデコンプバルブのエアーブローを行い、デコンプバルブに付着している水分を除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】追加の機構や追加のセンシングシステムを必要とすることなく、確実に始動開始気筒のピストン停止位置を自己始動可能な範囲内に収めることができかつ吸気流量制御弁を全閉状態に維持する場合と同等の吸気音やエンジン振動が得られるようにし得る装置を提供する。
【解決手段】点火始動エンジンにおいて、吸気通路(3)に設けた吸気流量制御弁(2a)と、この吸気流量制御弁(2a)を全閉状態に維持する場合とほぼ同等の吸気音またはエンジン振動が得られるように、吸気流量制御弁(2a)を、エンジン停止指令を受けて燃料噴射弁(7A、7B)からの燃料噴射及び点火プラグ(8A、8B)による火花点火を停止したのちエンジンが惰性で回転している間に開く開弁制御手段(21)を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止動作中においてエンジン回転数が共振域を通過する際の振動を抑制し、搭乗者に与える不快感をなくすようにする。
【解決手段】イグニッションスイッチ22がOFFされると燃料カットを行うと共に(S2)、吸気遮断弁9を全閉動作させて吸気カットを行い(S4)、ディーゼルエンジン1を停止動作させる。停止動作中のエンジン回転数が共振域を通過する際に、回転変動量ΔNeが変動許容しきい値Nαを越えて上昇した場合(ΔNe≧Nα)、回転変動量ΔNeに応じたカウンタ噴射量Tcuを設定し(S8)、次の圧縮上死点となる気筒のインジェクタ2からカウンタ噴射量Tcuに対応する燃料を噴射させる。 (もっと読む)


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