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Fターム[3G092FA32]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 目的(一般) (12,669) | 始動性改善 (988) | 再始動性改善、再始動時対策 (369)

Fターム[3G092FA32]に分類される特許

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【課題】エンジン10の再始動性を向上させたディーゼルエンジン10の自動停止装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】制御方法は、自動停止条件が成立したときに燃料供給を停止する工程と、燃料供給停止と同時に又はその直後に吸気弁26及び排気弁27を共に閉じた状態に保持する工程と、燃料供給の停止と吸気弁26及び排気弁27の閉弁とを経て、ディーゼルエンジン10を完全停止させる工程と、再始動条件が成立したときに燃料供給を再開することによって、エンジン10を再始動させる工程と、備える。 (もっと読む)


【課題】再始動性を向上させたディーゼルエンジン10の自動停止装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の制御方法は、自動停止条件が成立したときに燃料供給を停止することによってエンジンを自動停止させるべくエンジン停止過程に移行する工程と、エンジン停止過程を経て、ディーゼルエンジン10を完全停止させる自動停止工程と、再始動条件が成立したときに燃料供給を再開することによってエンジンを再始動させる工程と、エンジン停止過程において、圧縮上死点付近の所定タイミングで気筒内に燃料の主噴射を行うと共に、その主噴射後の膨張行程中に、少なくとも1回のポスト噴射を行うことにより気筒内の温度を上昇させるポスト噴射制御を実行する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態からのエンジン再始動時に、エンジントルク又はエンジン回転数の急上昇を、路面の勾配に応じて抑制することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】自動車Wは、エンジン1と、ロックアップクラッチ26を有するトルクコンバータ20と、自動変速機10とを搭載している。自動車Wの停止時において自動変速機10がDレンジにあるときに、エンジン停止条件が成立すればコントロールユニットによってエンジン1が停止させられ、この後エンジン再始動条件が成立すればエンジン1が再始動させられる。エンジン再始動条件が成立したときには、ロックアップクラッチ26をスリップ締結することにより、エンジン再始動時におけるエンジン回転の急上昇が抑制され、エンジン1のローリング振動が抑制される。また、エンジン再始動時におけるエンジントルクないしはエンジン回転数の上昇率が路面の勾配に応じて好ましく制御される。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ状態からのエンジン再始動時に、エンジントルクないしはエンジン回転数の急上昇を抑制又は防止することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】自動車Wは、エンジン1と、ロックアップクラッチ26を有するトルクコンバータ20と、自動変速機10とを搭載している。自動車Wの停止時において自動変速機10がDレンジにあるときに、エンジン停止条件が成立すればコントロールユニットによってエンジン1が停止させられ、この後エンジン再始動条件が成立すればエンジン1が再始動させられる。自動車Wのドライバの意図ないしは操作と無関係な原因によりエンジン再始動条件が成立したときには、ロックアップクラッチ26をスリップ締結することにより、エンジン再始動時におけるエンジン回転の急上昇が抑制又は防止され、エンジン1のローリング振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】燃費の向上を図りつつ、迅速且つ確実にエンジンを再始動させることができるエンジン始動装置及び再始動制御方法を提供する。
【解決手段】アイドルストップ中のエンジン8を予め設定されたエンジン再始動条件の成立によって再始動させるエンジン始動装置において、燃焼始動のみでエンジン8の再始動が可能か否かをエンジン8の状態に基づいて推定し、再始動可能と推定される場合は燃焼始動を行わせ、再始動不可能と推定される場合は燃焼始動とともに始動アシストを行わせる。これにより、明らかに燃焼始動によるエンジン8の再始動が可能な状態においては、不必要に始動アシストが行われるのを防ぎ、バッテリーの電力消費を抑え、また、燃焼始動のみでは成功が明らかに見込めない状況では、最初から始動アシストを行うことによって、迅速かつ確実にエンジン8を再始動させ、燃料の無駄な消費を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】バルブの位相の精度を向上する。
【解決手段】ECUは、VVT機構が設けられたエンジンにおいて気筒休止運転を行なうステップ(S104)と、吸気および排気を休止した気筒において吸気および排気を再開するステップ(S108)と、吸気および排気を休止した気筒において吸気および排気を再開した後に、インテークバルブの位相を保持しながら、エンジンが停止するように制御するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】自動停止中の内燃機関の再始動性を向上させる。
【解決手段】車両の運転条件に応じて内燃機関1の自動停止・自動再始動を行う内燃機関の制御装置であって、コースト時にも内燃機関1の自動停止・自動再始動が可能な内燃機関の制御装置において、内燃機関1を始動させるモータジェネレータ8と、内燃機関1と駆動輪5との動力伝達経路に設けられ、この動力伝達経路を断続するロックアップ機構を有し、コースト時に、内燃機関1が自動停止し、ロックアップ機構のロックアップが解除されると、スロットル開度を拡大する。これによって、ポンプロスが低減され、内燃機関1の起動トルクが小さくなるので、内燃機関1の自動停止により機関回転数が低下している最中の内燃機関1を必要なときに速やかに再始動させることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止を行うアイドルストップ制御において、再始動時のエンジンの空吹き防止と操作応答性に優れた車両の制御装置及び車両の制御方法を提供することである。
【解決手段】 ホイールブレーキ液圧Pが所定液圧Paを超えるとエンジン1が停止されると共に、ヒルホールド制御部223によるブレーキ液圧Pの保持(S12)が実行され、ブレーキSW207がOFFになった場合、エンジン1を始動させると共に、エンジン出力規制部222による出力規制を行う(S14)。S15では、タービン回転数Ntが所定回転数A以上になった後、タービン回転数Ntが所定回転数B以下になったか否か判定を行い(S16)、所定回転数B以下になると、エンジン出力規制部222による出力規制が解除され(S17)、リターンする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動性をより向上させることを可能にする。
【解決手段】エンジン10の停止指示を検出したときに電動コンプレッサ12によってエンジン10の吸気管11側からエンジン10の排気管27側へ空気を流し込ませたり、スロットルバルブ14およびスロットルアクチュエータ15によってエンジン10の吸気管11側からエンジン10の排気管27側へ流れる空気量を増加させたりすることによって、バルブオーバーラップ中のタイミングでエンジン10が停止したときに生じる吸気管11への排気の逆流を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時にエンジン回転停止位置を精度良く目標停止位置に制御できるようにする。
【解決手段】エンジン回転の目標停止位置より少し手前の上死点(TDC)に設定した基準点の目標回転速度を設定すると共に、エンジン回転停止挙動開始から基準点の目標回転速度に至るまでの目標とするエンジン回転挙動の軌道(目標軌道)を基準点の目標回転速度とエンジンフリクションとに基づいて算出する。そして、エンジン回転停止挙動中に、エンジン回転挙動を目標軌道に一致させるようにオルタネータのトルクを制御する。この際、基準点から所定クランク角手前の位置でオルタネータのトルクが発生しなくなることを考慮して、基準点から所定クランク角手前の位置で目標軌道とエンジン回転挙動とのエネルギ偏差が0となるようにオルタネータのトルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時にエンジン回転停止位置を精度良く目標停止位置に制御できるようにする。
【解決手段】エンジン回転の目標停止位置から所定クランク角手前の上死点(TDC)に設定した基準点の目標回転速度を設定すると共に、エンジン回転停止挙動開始から基準点の目標回転速度に至るまでの目標とするエンジン回転挙動の軌道(目標軌道)を基準点の目標回転速度とエンジンフリクションとに基づいて算出する。そして、エンジン回転停止挙動中に、エンジン回転挙動を前記目標軌道に一致させるようにオルタネータ(電動機)のトルクを制御する。基準点の目標回転速度は、オルタネータのトルクが発生する回転速度範囲の下限回転速度以下で且つ該下限回転速度に近い回転速度に設定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止・始動システム(アイドルストップシステム)において、自動始動時に最初に点火する気筒が失火したか否かを精度良く検出できるようにする。
【解決手段】自動始動時にエンジン回転停止位置に基づいて最初に点火する気筒(以下「第1点火気筒」という)を設定し、該第1点火気筒の点火直前乃至直後の所定クランク角(例えば第1点火気筒のTDC)におけるエンジン回転速度と、2番目の点火気筒(以下「第2点火気筒」という)の点火前の所定クランク角(例えば第2点火気筒のTDC)におけるエンジン回転速度との差ΔNeが所定の失火判定しきい値Nef以下であるか否かで該第1点火気筒の失火の有無を判定する。そして、第1点火気筒の失火回数が所定値を越えたときに、当該第1点火気筒への燃料供給を禁止して第2点火気筒から自動始動を開始する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止要求(アイドルストップ要求)が生じたときのエンジン回転速度が低い場合でも、エンジン回転を精度良く目標停止位置で停止できるようにする。
【解決手段】エンジン停止要求が生じたときに、エンジン回転速度が、エンジン回転停止位置の精度を確保するのに必要なエンジン停止制御開始時のエンジン回転速度を考慮して設定した所定値Ne1以下の場合に、エンジン回転速度を一旦上昇させてからエンジン停止制御を開始する。このようにすれば、エンジン停止要求が生じたときのエンジン回転速度が低すぎる場合には、エンジン回転速度を一旦上昇させてからエンジン停止制御を開始するという制御が可能となるため、エンジン停止要求が生じたときのエンジン回転速度が低い場合でも、エンジン停止制御期間(エンジン回転角度)を確実に確保できて、エンジン回転停止位置を精度良く目標停止位置に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンをその状態に応じた手段により再始動し、スタータの使用回数を低減可能なエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】ECU40は、エンジン11の複数の気筒2それぞれに設けられたインジェクタ15から、対応する気筒2に対して燃料を噴射する。スタータ12は、エンジン11のクランクシャフト5を回転させることによりエンジン11を始動可能である。ECU40は、エンジン停止条件が成立したとき、エンジン11を自動停止させる。ECU40は、エンジン停止条件が成立することでエンジン11が停止した後、再始動条件が成立し、かつ、膨張行程で停止している気筒2の筒内温度が所定の温度以上のとき、インジェクタ15から膨張行程で停止している気筒2に対して燃料を噴射する。一方、前記筒内温度が前記所定の温度より低いとき、ECU40は、スタータ12を用いることによってエンジン11を再始動させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は自動停止及び自動始動の機能を有する内燃機関の始動制御装置に関し、燃費効率を不必要に低下させることなく、再始動時の自着火を有効に抑制することを目的とする。
【解決手段】クランク角センサ34によりピストン停止位置を検出する。水温センサ36により冷却水温THWを検出する。ピストン停止位置及び冷却水温THWと、再始動時に自着火燃焼を生じさせない限界燃料噴射量との間に成立する限界噴射量規則を記憶する。ピストン停止位置の検出値及び冷却水温THWの検出値を限界噴射量規則に当てはめて、限界燃料噴射量を算出する。再始動時の燃料噴射量を、限界燃料噴射量の算出値に対応する噴射量に制御する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンを自動停止させる際、燃料ポンプを駆動してエンジンに負荷を与え吸入空気による燃焼室の温度低下を抑制し、更に、燃料ポンプによりフュエルレールに燃料を圧送して、エンジンの再始動に必要な燃料圧をフュエルレール内に確保しておき、ディーゼルエンジンの再始動性を高めることである。
【解決手段】ディーゼルエンジンを自動停止させる際、自動停止条件の成立後、燃料ポンプがディーゼルエンジンのフュエルレールに燃料を圧送し、その燃料圧がディーゼルエンジンのアイドル運転時にフュエルレールに供給する燃料圧よりも高くなるように、燃料ポンプをディーゼルエンジンの駆動力で駆動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】低温時における内燃機関の始動性を向上させる。
【解決手段】システムオフ時に低温時スイッチSWLがオンであり且つ外気温Toutが閾値Tref未満であるときには、エンジンが停止しているときにはエンジンを始動し、吸気バルブの開閉タイミングをエンジンの着火性が良好となる所定のタイミング(所定進角位置)として、エンジンを停止する。これにより、次回のシステム起動後に最初にエンジンを始動するときの着火性が向上させることができ、エンジン22の始動性を向上させることができる。この結果、低温時にエンジンをより確実に始動することができる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンを自動停止させる際、車載発電機を駆動してエンジンに負荷を与え吸入空気による燃焼室の温度低下を抑制し、更に、車載バッテリの充電量が略最大の場合に、車載バッテリの電力を消費してグロープラグを駆動することで、車載バッテリへの過充電を防止しつつ、燃焼室を加熱してディーゼルエンジンの再始動性を高めること、等である。
【解決手段】自動停止条件の成立後、バッテリ充電工程において、車載バッテリに充電可能な車載発電機をディーゼルエンジンの駆動力で駆動させるように制御し、その後、燃焼室加熱工程において、車載バッテリの充電量に関連する値が所定値以上か否か判定し、肯定判定した場合に車載バッテリの電力でディーゼルエンジンの燃焼室を加熱する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの快適性や車両の操作性などを向上することが可能なエンジン自動始動制御装置を提供する。
【解決手段】
エンジンが自動停止されている自動停止状態にあるときに所定の始動条件が成立するとエンジンの始動を指示するエコランECU1が、昇圧回路の起動を指示してから所定時間が経過するまでは、エンジンの始動指示の出力を禁止しするとともに、エンジンが自動停止状態にあり、かつ、所定の始動条件が成立する以前に昇圧回路30に起動の指示を出力する。これにより、昇圧回路の起動が指示されてから昇圧動作を開始できるまでの応答性の影響を極力受けること無く、エンジンの始動タイミングに合わせて、昇圧回路30を起動することができる。 (もっと読む)


【課題】アルコールを含む燃料を使用可能であるとともに自動停止始動されるフレックス燃料機関に適用されて、機関の再始動性の低下を抑制することのできるフレックス燃料機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンはアルコールを含む燃料を使用可能であるとともにエコランECUによって自動停止始動される。禁止手段によって燃料のアルコール濃度ACが所定濃度以上か否かが判断され、アルコール濃度ACがエンジンの始動性が低下すると判定される所定濃度以上であると判断されると、エンジンの自動停止が禁止される。 (もっと読む)


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