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Fターム[3G092FA32]の内容

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Fターム[3G092FA32]に分類される特許

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【課題】自動停止、再始動時において実吸入空気量の変動を抑え、安定した自動停止及び再始動を可能とする。
【解決手段】吸気弁のリフト量を可変する可変バルブ機構と、吸気弁の上流側に設けられ吸気通路の開口面積を可変するスロットル弁と、所定の停止条件の成立時にエンジンを自動停止させる自動停止手段とを備えたエンジンの制御装置において、可変バルブ機構により吸気弁のリフト量が所定量以下でスロットル弁の開度が所定開度より大きい第1吸気制御状態と、吸気弁のリフト量が所定量より大きくスロットル弁の開度が所定開度以下となる第2吸気制御状態とに可変可能であり、所定の停止条件が成立したとき、吸気弁のリフト量が所定量以下の場合にのみ(S30)、エンジンを自動停止する(S50)。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップの要求変更が発生したことに伴い噴射した燃料に対し、点火できなくなるといった問題の解消を図ったアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップの要求変更の発生に伴いスタータモータを駆動させることに起因して設定されるスタータマスク期間t11〜t20、及びそのスタータマスク期間が終了した後に気筒判別に要する判別期間t20〜t21を含む期間を、気筒判別結果が得られない気筒未判別期間t11〜t21とした場合において、気筒未判別期間が2行程以下となるような速度にまで機関回転速度NEが降下していることを条件として、再始動のためのスタータモータの駆動を開始させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止によるエンジン回転降下期間中に再始動要求が発生したときに、スムーズにエンジンの再始動を行うことができるようにする。
【解決手段】エンジン回転速度Ne が第1の領域(Ne >N1 )で再始動要求が発生したときには、スタータによるクランキングを行わずに燃料噴射を再開し、第2の領域(N1 ≧Ne >N2 )で再始動要求が発生したときには、ピニオンとリングギヤの回転速度を同期させた後にピニオンをリングギヤに噛み合わせてクランキングを開始し、第3の領域(N3 ≧Ne )で再始動要求が発生したときには、ピニオンをリングギヤに噛み合わせた後にピニオンを回転させてクランキングを開始する。一方、待機領域(N2 ≧Ne >N3 )で再始動要求が発生したときには、エンジン回転速度が第3の領域まで低下してからピニオンをリングギヤに噛み合わせた後にピニオンを回転させてクランキングを開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動アクチュエータにより駆動される可変動弁機構及び可変圧縮比機構を含む可変機構の制御システムにおいて、内燃機関の運転停止要求が発生したときにバッテリ電圧の過剰な低下を回避しつつ可変動弁機構及び可変圧縮比機構を次回始動に適した状態へ動作させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、電動アクチュエータにより駆動される可変動弁機構及び可変圧縮比機構を備えた内燃機関の可変機構制御システムにおいて、内燃機関の運転停止要求が発生したときに、該内燃機関の運転を継続させつつ可変動弁機構又は可変圧縮比機構の何れか一方を次回始動に適した状態まで動作させ、該内燃機関の運転停止後に可変動弁機構又は可変圧縮比機構の何れか他方を次回始動に適した状態まで動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 仮に、検出・記憶されている停止クランク角が精度の低い値や誤検出値となった場合であっても、速やかに内燃機関を再始動することが可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの始動時においては、始動時角運動量L1が検出された時以降、つまり2回目の燃料噴射タイミング及び燃料噴射量は、始動時角運動量L1に基づいて決定される。これにより、記憶されている停止クランク角が誤検出値等であっても、始動時角運動量L1が検出された時以降の燃料噴射タイミング及び燃料噴射量を適正化することが可能となり、速やかにエンジンを再始動することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(クランクシャフト)の正転・逆転の判別が正常に行われているか否かを診断する。
【解決手段】クランク角センサがクランクシャフトの単位角度毎に出力する回転信号POSのパルス幅WIPOSが、クランクシャフトの正転・逆転で異なるようにし、パルス幅WIPOSを計測することで、クランクシャフトの正転・逆転を判別する。そして、正転・逆転の判別に基づいて、回転信号POSを計数値であるカウンタCNTPOSを更新させ、再始動時には、停止時のカウンタCNTPOSzの値を初期値としてカウンタCNTPOSを更新させる。ここで、始動開始後に確定したクランク角位置でのカウンタCNTPOSの値が、所期値と異なる場合には、正転・逆転の判別機能に異常が生じていると診断する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの再始動が失敗した後に再び再始動を試みるにあたり、スムーズにその再始動を実施できるようにしたエンジン自動停止始動制御装置を提供する。
【解決手段】ピニオンを回転駆動するモータと、ピニオンをエンジンのクランク軸に連結されたリングギヤに噛み合わせるアクチュエータとを個別に作動可能なスタータを備え、エンジン自動停止要求が発生したときにエンジンを自動停止させ、エンジン再始動要求が発生したときにエンジンを再始動させるエンジン自動停止始動制御装置であることを前提とする。そして、前記再始動が失敗したことを検出する検出手段S201を備え、前記検出手段S201により前記再始動の失敗が検出された場合には、その失敗検出時点から前記エンジン回転速度がゼロになるまでの期間、前記再始動の実施を禁止する(S203)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、可変動弁機構を備える内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の停止動作時に残留ガスの掃気と振動の抑制とを好適に両立することを目的とする。
【解決手段】吸気弁68の閉じ時期を変更可能とする吸気可変動弁機構46を備える。内燃機関10の停止要求が出された場合に、吸気弁68の閉じ時期IVCが吸気下死点近傍となるように制御する。その後、吸気弁68の閉じ時期IVCが吸気下死点近傍の時期に移行した後に、内燃機関10の実圧縮比が下がるように吸気弁68の閉じ時期IVCを遅角する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止後の再始動時において始動性および加速性を高める。
【解決手段】吸排気通路に設けられる制御弁24a,26aと、電力の供給を受けて前記制御弁を駆動する制御弁駆動手段24b,26bと、電動モーター50と制御弁駆動手段24b,26bに電力を供給する電力供給手段60とを設け、電力供給手段60を、エンジンの自動停止後エンジンの再始動条件が成立して電動モーター50が稼動されてエンジンの回転が再開するまでの間は、制御弁駆動手段24b,26bへの電力の供給を停止して、エンジンの回転が再開するのに伴い、制御弁駆動手段24b,26bへの電力の供給を開始するよう構成し、制御弁駆動手段24b,26bを、電力の供給を受けることで制御弁24a,26aを記エンジンの出力トルクが増大する側に駆動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止時のエンジン回転降下期間中にピニオンをリングギヤに飛び込ませて噛み合わせる際のピニオンの駆動タイミングを精度良く制御する。
【解決手段】アイドルストップシステムにおいて、エンジン21を自動停止させる際のエンジン回転降下期間中に、所定の演算周期でエンジン21のロストルク(フリクショントルク)、エンジン回転速度又は角速度、イナーシャに基づいて次の演算タイミングでのエンジン回転速度又は角速度を予測し、その予測データに基づいて更にその次の演算タイミングでのエンジン回転速度又は角速度を予測するという処理を複数回繰り返して、複数回先の演算タイミングまでのエンジン回転降下軌道を予測し、その予測データに基づいて正転方向の最後のTDCを判定する。そして、正転方向の最後のTDCを基準にしてスタータ11のピニオン13の駆動タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】自動停止時にピストンを所定位置に精度良く停止させることができるとともに、自動停止後の再始動時における自着火の発生を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン3の制御装置1は、エンジン3がアイドルストップされた後、気筒3a内の温度がリフトアップ実施筒内温度TENGLIFTUP以上のときに、吸気リフトLIFTINを高温時再始動用リフトALCMDST_HOTに制御する(ステップ9)ことによって、有効圧縮比ECRを低下させ、再始動時における自着火の発生を防止できる。また、目標スロットル弁開度TH_CMDを吸気リフトLIFTINに応じて制御する(ステップ28)ことによって、吸気リフトLIFTINに応じて変化する有効圧縮比ECRをきめ細かく反映させながら、ピストン3aを所定位置に精度良く停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】リングギヤの磨耗等を抑制することによりスタータによるクランキングを適正に実施する。
【解決手段】エンジン10には、エンジン出力軸としてのクランク軸21に連結されたリングギヤ22にスタータ30のピニオン33が対向して配置されている。ECU40は、エンジン始動に際して、リングギヤ22にピニオン33を噛み合わせた状態でクランキングを実施し、該クランキングの終了後にその噛み合わせを解除する。特に、ECU40は、エンジン停止に伴いリングギヤ22の回転が停止したときのリングギヤ22におけるピニオン33との対向位置(ピニオン対向位置)のばらつきを大きくするばらつき制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はエンジンの再始動補助装置に係り、簡単な構造で無駄な電力消費をなくしたエンジンの再始動補助装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係るエンジンの再始動補助装置は、エンジンの燃焼室内に面した位置に、先端が燃料噴射ノズルの燃料噴射領域まで延設されたスティック状の蓄熱プラグを装着したことを特徴とする。そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のエンジンの再始動補助装置に於て、前記蓄熱プラグは、先端が球状に形成されていることを特徴とする。また、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載のエンジンの再始動補助装置に於て、前記蓄熱プラグは、エンジンの燃焼室内に面した位置に埋め込まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カムレス型のエンジンの耐久性を向上させる。
【解決手段】カムレス型のエンジン1において、エンジン停止時には複数の気筒のうちの所望の気筒のピストンを下死点側の予め設定された目標範囲内に位置させた状態とし、エンジン始動時には所望の気筒に燃料を最初に噴射する。これにより、エンジン1を最適な位相から始動することができるので、エンジン1の始動時間を短縮することができる。このため、セルモータおよびバッテリーの負担を軽減でき、その寿命を延ばすことができる。すなわち、カムレス型のエンジン1の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両が信号待ちだけでなく、渋滞により既に設定されている時間停車する場合にも車両に対するアイドリングを制御できる車両のアイドリング制御装置及び方法を提供すること。
【解決手段】車両のアイドリング制御装置は、前記車両のエンジンがオン状態であるが、前記車両が停車している車両のアイドリング状態を判断して交通信号に関する情報に基づいて前記車両のエンジンを制御するエンジン始動制御部とを含む。前記エンジン始動制御部は、前記車両がアイドリング中であるかを判断するとき、前記交通信号の残余時間に基づいて前記車両のエンジンをオン状態又はオフ状態に維持する。また、前記エンジン始動制御部は、前記車両の停車期間が既に設定されているアイドリング限界時間よりも大きい場合、前記車両のエンジンをオフし、前記停車期間は前記車両がアイドリング状態中であることを判断した時点から現在時点までの期間で計算される。 (もっと読む)


【課題】4ストロークサイクルが採用された火花点火式の内燃機関10の自動停止処理および再始動処理を行う機能を有するものにあって、再始動処理が長期化しやすいこと。
【解決手段】MREセンサであるクランク角センサ36の出力に基づき、内燃機関10の自動停止処理時であっても、4ストロークを1周期とする位相情報であるクランクカウンタが更新される。再始動条件が成立すると、燃料噴射制御については直ちに許可される一方、点火制御については、カム角センサ42a,42bの出力との比較によってクランクカウンタの信頼性が高いと評価されるまで禁止される。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング装置において、位相制御領域における位相制御精度・安定性の確保とロックピン制御領域におけるロックピンのロック動作/ロック解除動作の高応答化の要求とを両立させる。
【解決手段】1つの油圧制御弁25によって可変バルブタイミング装置18とロックピン58の両方を駆動する。エンジン制御回路21は、VCT位相(実バルブタイミング)を目標位相にF/B制御(フィードバック制御)する位相制御領域では、位相制御精度・安定性を確保するために、電流F/B制御のF/Bゲイン(時定数)を、オーバーシュートやハンチングを防止できる範囲内に設定し、ロックピン制御領域では、位相制御領域と比べて電流F/B制御のF/Bゲインを小さく(時定数を大きく)して電流F/B制御を実行して、ロックピン58のロック動作/ロック解除動作を高応答化する。 (もっと読む)


【課題】エンジン20の温度等によって、エンジン20の始動時のスタータ22の回転速度が低下しうること。
【解決手段】モータジェネレータ10は、インバータ30を介して高電圧バッテリ32に接続されている。高電圧バッテリ32の電圧は、DCDCコンバータ36によって降圧された後、低電圧バッテリ32に印加される。エンジン20の始動に際し、スタータ22の起動処理を、DCDCコンバータ36の出力電圧を印加することで行う。この際、DCDCコンバータ36の出力電圧を、エンジン20の温度や、低電圧バッテリ34の電圧、エンジン20の潤滑油の劣化度合い等に応じて可変設定する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップからのエンジンの再始動性を改善するアイドルストップ制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アイドルストップ機能を備えた車両のアイドルストップ制御装置において、エンジンの燃料供給をカットするか否かを判定する燃料カット判定部と、前記エンジンの動力を変速機に断続するクラッチを解放するか否かを判定するクラッチ解放判定部と、を有する。そして前記エンジンが燃料カット中の場合であって、前記クラッチが解放されているときにクランキングを試行するクランキング試行部と、クランキングの試行特性に基づいて、アイドルストップ条件を決定するアイドルストップ条件決定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時に液相燃料のベーパ発生の有無を検出することなく、内燃機関を早期に始動することができる複数燃料内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】LPG(第1の燃料)とガソリン(第2の燃料)とを選択的にエンジン10に供給するための第1及び第2の燃料供給系と、各燃料供給系の駆動を制御するECU40とを備えたバイフューエルエンジンの燃料供給システムにおいて、ECU40は、LPGを供給する第1の燃料供給装系を駆動しLPGを使用してエンジン10を始動させる場合に、エンジン10の停止時に第1の燃料供給系が非駆動のときには、エンジン10の停止時に第1の燃料供給系を駆動(ポスト駆動)する。 (もっと読む)


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