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Fターム[3G092FA32]の内容

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Fターム[3G092FA32]に分類される特許

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本発明は、気体燃料が内燃機関の燃焼室の上流で吸気システムに送られ、液体燃料が燃焼室に直接噴射される、気体燃料及び液体燃料用内燃機関の作動方法に関する。この内燃機関はスタート・ストップ・モードで作動し、好ましくは、内燃機関が停止(10)に続いてスタートする場合、少なくとも1つのシリンダの燃焼室に液体燃料の噴射(12)が行われる。引き続き、切替え(16)によって、気体燃料がシリンダの吸気システムに送り込まれる。さらに、本発明は、内燃機関にも関する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップシステムにおいて、始動時間の短縮化と電気負荷の最低動作保証電圧の確保とを安価な回路構成で両立させる。
【解決手段】バッテリ35とスタータ30との間の通電回路41に回路抵抗切替機構42を設け、クランキング開始時の最低バッテリ電圧を予測し、予測したクランキング開始時の最低バッテリ電圧が電気負荷の最低動作保証電圧を下回る場合は、スタータ30の突入電流を低減する必要があると判断して、回路抵抗切替機構42の可動接点43を抵抗46が有る側の固定接点44に切り替えてスタータ30に通電してエンジンを始動する。予測したクランキング開始時の最低バッテリ電圧が電気負荷の最低動作保証電圧を上回る場合は、スタータ30の突入電流を低減する必要がないと判断して、回路抵抗切替機構42の可動接点43を抵抗46が無い側の固定接点45に切り替えてスタータ30に通電してエンジンを始動する。 (もっと読む)


【課題】中間ロック機構付きの可変バルブタイミング装置において、ロック制御でVCT位相を中間ロック位相でロックするのに失敗した場合でも、次の始動時にプレイグニッション等の異常燃焼が発生することを未然に防止できるようにする。
【解決手段】エンジン停止指令発生後にエンジン回転速度が第2回転速度Ne2以下(800rpm以下)になった時点でロック制御を開始する。この後、エンジン回転速度が目標アイドル回転速度よりも低く設定された第1回転速度Ne1以下(300rpm以下)になった時点で、吸気バルブのVCT位相が中間ロック位相よりも進角側に存在する場合(ロック失敗の場合)は、VCT位相を最遅角位相側に駆動する。これにより、VCT位相を中間ロック位相でロックできない場合でも、次の始動時にプレイグニッション等の異常燃焼が発生することを未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが高温状態にあるとき、アイドルストップを実行した場合であっても、その後の再度始動時の応答性を確保しつつ、エンジンからの受熱によってコモンレール内の燃料圧力が増大することによる排気性能の悪化等を抑制することのできる筒内噴射式エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン及び該エンジン搭載車両の運転状態が所定の条件を満たすとき、前記エンジンを一時的に停止させるアイドルストップを行なうようにされ、燃料噴射弁の特性に基づき、前記アイドルストップ後の再始動時において前記燃料噴射弁に供給される燃料の許容燃圧を求め、前記アイドルストップ中に、前記燃料の圧力を、前記再始動時許容燃圧を超えないように制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動装置の作動要否を好適に判定し、必要でないのに始動装置が駆動されることによる不都合を抑制する。
【解決手段】ECU40は、エンジン10の再始動要求タイミングでのエンジン回転速度を始動要求時回転速度として検出するとともに、エンジン10の再始動要求後エンジン回転速度が上昇に転じたタイミングでのエンジン回転速度を上昇時回転速度として検出する。また、ECU40は、始動要求時回転速度と、予め定めた許容下限値よりも高回転側に設定されスタータ37の作動要否を判定するためのしきい値である始動判定値との比較結果に基づいて、エンジン10をスタータ37により始動するか、又はエンジン10の燃焼制御の再開によりエンジン10を始動する。そして、ECU40は、始動判定値を、過去のエンジン再始動における上昇時回転速度と許容下限値とに基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に再始動要求が発生した場合のスタータレス始動回数を増加させてスタータの使用回数を少なくする。
【解決手段】エンジン運転中に自動停止要求が発生したときに、燃料噴射を停止して空気系の制御量(スロットル開度、EGRバルブの開度、可変吸気バルブタイミング等のうちの少なくとも1つ)を自動停止要求発生時よりも筒内充填空気量増大側に設定する。これにより、燃料カット中のエンジン回転速度の低下を緩やかにして、エンジン回転速度がスタータレス始動可能な回転速度領域の下限値に達するまでの時間を長くしてスタータレス始動回数を増加させる。自動停止要求発生直後から再始動要求の発生に備えて筒内充填空気量を増加できるため、再始動時の空気系の応答遅れの影響を少なくして、再始動要求発生時に直ちに筒内充填空気量を再始動に適した空気量に変化させて再始動できる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に再始動要求が発生して再始動する場合の車両振動抑制、エンスト防止、急加速要求時の加速応答性向上を実現する。
【解決手段】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に再始動要求が発生したときに、エンジンのフリクション、回転変動、運転者が要求する加速度合のうちの少なくとも1つに関連性のあるパラメータに基づいて、エンジン回転上昇優先であるか、車両振動抑制優先であるかを判定し、エンジン回転上昇優先であると判定した場合は、再始動時の点火時期を進角側設定値(再始動要求発生前の点火時期よりも進角側の点火時期)に設定し、車両振動抑制優先であると判定した場合は、再始動時の点火時期を遅角側設定値(再始動要求発生前の点火時期よりも遅角側の点火時期)に設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンをスムーズに再始動することが可能な水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】この水ジェット推進艇1は、排気ポート52bを開閉可能に設けられ、燃焼室5aから排出される排出ガスの流量を調整する排気バルブ58と、燃焼室5aに流入される空気の流量を調整する吸気バルブ57とを含み、船体2に搭載されているエンジン5と、吸気ポート52aに燃料を噴射するインジェクタ85と、排気ポート52bから排出される排出ガスが流通する排気管87とを備える。また、水ジェット推進艇1は、エンジン5の始動を行う際に、所定の期間(約3秒間)インジェクタ85から燃料が噴射されない状態で排気ポート52bよりも吸気側に滞留している排出ガスを排気管87側に送り出すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータリーピストンエンジンの自動停止後における再始動時に、燃料噴射から初爆までの時間を短縮して、始動レスポンスを出来る限り向上させる。
【解決手段】ロータリーピストンエンジンに、吸気行程にある作動室内に燃料が供給されるように燃料を噴射する第1燃料噴射弁と、圧縮行程にある作動室内に燃料を直接噴射する第2燃料噴射弁とを予め設けておき、エンジンの自動停止後における再始動時に、第2燃料噴射弁により、圧縮行程にある作動室内に燃料を噴射する工程(ステップS24)と、エンジン始動用の駆動手段によりロータを回転させる工程(ステップS25)と、第2燃料噴射弁により燃料が噴射された作動室内の混合気を、圧縮行程後期以降の所定のタイミングで、点火プラグによる点火により燃焼させる工程(ステップS26)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの開閉タイミングを変更する際の遅延時間をより適正に設定することにより、吸気バルブの開閉タイミングをより適正に行なう。
【解決手段】VVTコントローラの進角室の容量に、作動オイルの粘度Aおよび間欠停止時間Tstopに基づく間欠時間係数Bの逆数とギヤポンプの吐出量に冷却水温Twに基づく吐出量係数Cを乗じたものの逆数と作動オイルの粘度Aの逆数とを乗じて遅延時間DTを設定し(S100〜S140)、設定した遅延時間DTが経過してから吸気バルブの開閉タイミングVTが目標開閉タイミングVT*に向けて進角するよう進角を開始する(S150,S160)。これにより、より適正な遅延時間DTを設定することができ、遅延時間DTが長すぎることによるエンジンからのトルク出力の遅延や、遅延時間DTが短すぎることによる可変バルブタイミング機構の作動不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 スタータ動作用の複数のリレー毎に駆動回路を備え、各駆動回路の動作をマイコン等の制御手段が個別に制御してエンジンを始動させるエンジン始動制御装置において、いずれか1つの駆動回路が故障してもエンジンの始動を行えるようにする。
【解決手段】 ソレノイド用リレー11を駆動するソレノイド用リレー駆動回路21の出力部と、モータ用リレー12を駆動するモータ用リレー駆動回路22の出力部は、駆動回路接続スイッチ25によって相互に接続されている。マイコン20は、アイドルストップ機能によりエンジンが一時停止された後、エンジンを再始動させる際に、各駆動回路21,22が正常か否か判断する。そして、例えばモータ用リレー駆動回路22が故障していた場合、駆動回路接続スイッチ25をONさせ、ソレノイド用リレー駆動回路21からの駆動信号によってモータ用リレー12を代理駆動させる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ制御システムを搭載したクラッチ付きの車両において、アイドルストップ制御の燃料カット/内燃機関回転降下中に運転者がクラッチペダルの踏み込みを解除する方向に操作して再始動要求が発生した場合の再始動性を向上させる。
【解決手段】アイドルストップ制御の燃料カット/エンジン回転降下中に運転者がクラッチペダルの踏み込みを解除する方向に操作したときに、クラッチストロークセンサの出力(クラッチの踏み込み量)を監視して、クラッチストロークセンサの出力が再始動準備判定値に達した時点で、再始動要求の発生が近いと予測して、再始動に備えてエンジンの空気系の制御量(スロットル開度)をその時点の制御量と再始動時の制御量との間に設定された再始動準備制御量に切り替え、その後、クラッチストロークセンサの出力が再始動判定値に達した時点で、再始動要求が発生して燃料噴射を再開してエンジンを再始動させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の停止時又は始動時に、内燃機関の始動に適した所定位相に相対回転位相を確実に拘束できる弁開閉時期制御装置を提供する。
【解決手段】駆動側回転体2と、従動側回転体3と、流体圧室4と、流体圧室4を進角室41と遅角室42とに仕切る仕切部32と、流体圧室4に対して作動流体を供給及び排出する作動流体給排機構7と、駆動側回転体2と従動側回転体3との相対回転位相を、最進角位相と最遅角位相との間の内燃機関の始動に適した所定位相に拘束可能なロック機構6と、ロック機構6とは独立して駆動側回転体2及び従動側回転体3の少なくとも一方に設けられ、所定位相よりも進角側又は遅角側の何れか一方側から他方側への相対回転位相の変位を規制可能である位相変位規制機構5、とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転を停止させる際にエンジン回転停止クランク角を精度良く目標のクランク角範囲内に制御できるようにする。
【解決手段】実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータの負荷を制御してエンジン回転を停止させる際に、オルタネータの発電指令値が算出されてから実際にオルタネータが応答するまでの指令遅れ時間を算出して、この指令遅れ時間中のエンジン回転速度変化量を推定し、現在のエンジン回転速度から指令遅れ時間中のエンジン回転速度変化量を差し引いて指令遅れ時間経過後のエンジン回転速度を求め、この指令遅れ時間経過後のエンジン回転速度と要求負荷トルクに応じて発電指令値を算出する。これにより、オルタネータの発電指令値を算出する時点で、指令遅れ時間経過後のエンジン回転速度においてオルタネータの要求負荷トルクを実現する発電指令値を精度良く算出する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ等からのエンジン再始動時に、上述した共振現象の発生を回避しつつ、モータリング中の作動ガスによる触媒の冷却を防止する。
【解決手段】排気通路7に介装した排気浄化用の触媒17と、機関始動時にクランク軸を強制的に回転させる駆動手段30と、所定のアイドルストップ許可条件が成立するとエンジン1を自動停止させるアイドルストップを実行し、その後、所定のアイドルストップ解除条件が成立するとエンジン1を再始動させる自動停止始動手段20と、を備え、自動停止始動手段20は、アイドルストップからのエンジン再始動時に、エンジン1と車両のマウント共振が生じる回転領域よりも低い所定の回転数まで駆動手段30によってエンジン回転数を上昇させてから、燃料噴射を開始してエンジン1を再始動させる。 (もっと読む)


【課題】諸条件によって、エンジンを始動するのに十分なトルクを発生可能な界磁電流が変動する。
【解決手段】モータ5の動力をエンジンに伝達することによってエンジン1の始動を行うエンジン始動装置であって、エンジン始動条件が成立したと判定すると、モータ5に界磁電流を供給し、界磁電流がしきい値電流より大きくなると、モータ5に電機子電流を供給する。このときに、エンジン1の温度を検出し、検出した温度に基づいて、しきい値電流を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止時にエンジン回転が逆転又は停止する寸前に低騒音でピニオンをエンジン側のリングギヤに噛み合わせる構成を低コストで実現する。
【解決手段】スタータ11は、エンジン21側のリングギヤ23にピニオン13を飛び込ませて噛み合わせるピニオンアクチュエータ14と、ピニオン13を回転駆動するモータ12とを個別に作動可能となっている。エンジン自動停止時に、クランク角センサ25からパルスがECU20に入力される毎に、次のパルスの入力タイミングでの角速度又はエンジン回転速度を予測して、その角速度又はエンジン回転速度の予測値がマイナス値であるか否かで、今回のパルスが正転方向の最後のパルスであるか否かを判定する処理を繰り返し、正転方向の最後のパルスと判定した時点で、ピニオンアクチュエータ14を駆動してピニオン13をエンジン21側のリングギヤ23に飛び込ませて噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の再始動要求があったときに、この内燃機関を適切に再始動することのできる内燃機関の制御装置を提供する
【解決手段】再始動制御においてクランク軸を回転させて再始動するために要する始動回転力を推定する手段として、停止制御の実行中における機関回転速度NEの低下率が算出される。そして、その低下率が大きいときほど、再始動制御におけるスタータの駆動の要否を判定するための判定値αが高く設定され、再始動要求があったときの機関回転速度NEが上記判定値α未満であるときに(NE<α)、再始動制御においてスタータの駆動を要すると判定される。 (もっと読む)


【課題】次回始動時における始動時間を早く且つばらつきにくくするディーゼルエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1の回転数に基づき、前記ディーゼルエンジン1が停止するタイミング、及び停止時において圧縮行程にある気筒である停止時圧縮行程気筒を予測する予測手段4と、前記停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1に空気を供給するスロットルバルブ17を、まず、全閉とし、次に、前記停止時圧縮行程気筒が停止直前の吸気行程にある所定の切替タイミングで、開とするスロットルバルブ制御手段4と、を備えることを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置3。 (もっと読む)


【課題】自動再始動後におけるエンジンの運転安定性を確保しながら、排ガス性能の低下を抑制することが出来るようにする。
【解決手段】排ガス空燃比センサ28,29を昇温する昇温手段28A,29Aと、エンジンを自動停止/自動再始動させる自動停止再始動手段41と、排気系の温度に相関する排気系温度指標値CTを推定する排気系温度指標値推定手段42と、エンジンの自動停止中に排気系温度指標値CTを減算補正する温度指標値補正手段44と、昇温手段28A,29Aを制御する昇温制御手段54とを備えて構成する。 (もっと読む)


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