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Fターム[3G092GA03]の内容

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【課題】この発明は、改質燃料の供給開始、停止または増量、減量等を行う場合に、空燃比を安定的に保持することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、改質燃料が供給されることによって可燃ガスを生成する燃料改質触媒28を備える。改質EGR制御の実行時には、改質燃料噴射弁34により触媒28に改質燃料を供給し、触媒28で生成された可燃ガスを吸気系に還流させる。ECU50は、改質燃料の供給を開始または増量してから、排気空燃比がリッチ側に変化したことを確認した時点で、燃料噴射装置18による主燃料の噴射量を減量する。これにより、改質燃料(可燃ガス)の供給変化が燃焼に反映される前に、主燃料の噴射量が減量されてしまい、混合気が一時的に過剰なリーン空燃比となるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、オイル希釈燃料量を高精度に推定することで良好な空燃比制御を可能とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態に基づいてブローバイガスに含まれるアルコール量を推定するアルコール含有量推定手段と、内燃機関の運転状態に基づいてブローバイガスに含まれるガソリン量を推定するガソリン含有量推定手段と、混合燃料におけるアルコール濃度を検出するアルコール濃度検出手段と、ブローバイガスに含まれるアルコール量とブローバイガスに含まれるガソリン量と混合燃料におけるアルコール濃度に基づいてブローバイガスに含まれる混合燃料量を推定する混合燃料含有量推定手段とを設け、基本燃料噴射量をブローバイガスに含まれる混合燃料量に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】デポジットの発生や燃料のガム質状への変質が抑制された内燃機関の制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施例に係るハイブリッドシステム1は、エンジン10に供給される燃料の性状を判定する燃料性状判定装置50と、燃料性状判定装置50の判定結果に応じて、エンジン10の気筒12内から吸気系へのガスの吹き返しを抑制するように、吸気弁24の動作特性を変更する、吸気側バルブタイミング可変装置28、ECU100などを備えている。 (もっと読む)


【課題】最適量までEGR量を増加させることができる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】放電ノイズ終了後のデータを抽出するためのウインド区間を特定するウインド特定手段と、前記ウインド区間の前記検出信号に、BPF処理を施してイオン電流を抽出する抽出手段と、検出されたイオン電流について、(1)イオン電流のピーク値、(2)イオン電流の時間積分値、(3)イオン電流がピーク値を示すクランク角、(4)イオン電流の時間積分値の50%位置を示すクランク角、(5)イオン電流の開始位置を示すクランク角、(6)イオン電流の終了位置を示すクランク角、の何れか一つ以上を組合せて算出した演算値に基づいて制御パラメータを特定する算出手段と、特定された前記制御パラメータを、予め決定されている目標値と比較し、前記目標値に近づくようにEGR量を変化させるフィードバック制御を実行する点火制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での混合気とEGRガスとの層状化を確実にして、燃焼性能を向上させることが可能な内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気ポート4i内に燃料Fを噴射する燃料噴射弁2と、燃焼室1b内にEGRガスを導入するEGR装置を備える内燃機関において、吸気ポート4iの下流側に開口するEGRガス通路15に設けられたEGR制御弁22と、吸気弁10iの閉弁時に、燃料噴射弁2で吸気ポート4i内に燃料Fを噴射して、空気と燃料Fの混合気の形成を行った後、EGR制御弁22を開弁して、吸気ポート4iの下流側よりEGRガスを導入して、吸気ポート4i内で混合気の下側にEGRガス層を形成した後、吸気弁10iを開弁させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に改質された燃料を安定して供給することができる排気ガス再循環装置を提供すること。
【解決手段】排気ガス再循環装置6は、内燃機関1−1の排気経路4と吸気経路3とを接続する再循環配管61と、再循環配管61に流入した排気ガスに、改質用燃料を噴射する改質用インジェクタ62と、排気ガスと改質用燃料との混合ガスを改質する改質器64と、改質用インジェクタ62に供給される改質用燃料の燃圧を調整する改質用燃圧調整装置65と、改質用燃料噴射量Qを算出する改質用燃料噴射量算出手段および改質用インジェクタ62を制御する改質用インジェクタ制御手段であるECU7と、を備える。改質用燃圧調整装置65は、改質用燃料の燃圧を算出された改質用燃料噴射量Qに基づいて、改質用インジェクタ62の噴射時間を最大噴射時間とする燃圧Pに調整する。ECU7は、最大噴射時間に基づいて、改質用インジェクタ62を制御する。 (もっと読む)


【課題】 EGR動作を中断することなく、EGR装置の異常を適切に判定することができるEGR装置の異常判定装置を提供する。
【解決手段】 吸気系4に設けられたスロットル弁12と、内燃機関3の燃焼室3cに吸入される新気の量QAを検出する新気量検出手段32と、EGR装置14による排ガスの還流動作の実行中、スロットル弁12の開度THを制御することにより、検出された新気量QAを所定の目標新気量QACMDに収束するようにフィードバック制御する新気量制御手段2と、フィードバック制御による新気量QAの減少度合を表す減少度合パラメータTH、ΔP、ΔQEGRを取得する減少度合パラメータ取得手段31,33,34,2)と、取得された減少度合パラメータに基づいて、EGR装置14の異常を判定する異常判定手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置の触媒担体温度を触媒活性温度範囲内に保たせること。
【解決手段】個別の燃料タンク(第1及び第2の燃料タンク41A,41B)に貯留された発熱量の高い高発熱量燃料FHと当該高発熱量燃料FHよりも発熱量の低い低発熱量燃料FLの燃料噴射比率を可変させる燃料噴射比率設定手段と、その燃料噴射比率で高発熱量燃料FHと低発熱量燃料FLを噴射させる燃料噴射制御手段と、を備えた燃料噴射制御装置(電子制御装置1)において、内燃機関の排気浄化装置82の触媒担体温度Tcが触媒活性判定上限温度Tmaxよりも高温のときに前記低発熱量燃料FLの燃料噴射割合を高くした燃料噴射比率を設定するよう燃料噴射比率設定手段を構成し、その触媒活性判定上限温度Tmaxを低発熱量燃料FLの発熱量の大きさに応じて設定する触媒活性判定値設定手段を設けること。 (もっと読む)


【課題】ドライバに違和感を与えることなく圧縮空気を回収する。
【解決手段】所定の運転状態のおける圧縮行程において内燃機関の筒内で生成された圧縮空気を外部に取り出す圧縮空気制御装置と、上記圧縮空気制御装置により取り出された圧縮空気を回収し貯蔵する圧縮空気貯蔵タンクと、上記圧縮空気貯蔵タンク内の圧力を検知する圧縮空気貯蔵タンク内圧力検知手段と、運転状態に基づいて上記内燃機関の筒内圧力を検知する筒内圧力検知手段と、内燃機関の筒内圧力と上記圧縮空気貯蔵タンク内の圧力との圧力差を制御する差圧制御装置と、を有し、上記圧縮空気制装置は、上記圧力差が所定値以下となった時点から上記圧縮空気貯蔵タンクへの圧縮空気の回収が開始されるよう制御されている。 (もっと読む)


【課題】混合気の自着火性を従来以上に向上可能な内燃機関並びにその内燃機関の運転を制御する装置及び方法を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドに取り付けられる導電体の第1電極71と、第1電極71と対向する導電体の第2電極72と、第1電極71又は第2電極72の一方の電極に形成される誘電体73と、を含み、第1電極71と第2電極72との間に電圧が印加されると、誘電体73と他方の電極との間のバリア放電によって混合気の自着火前の筒内にラジカルを生成可能なバリア放電部70を有する。 (もっと読む)


【課題】算出された吸入空気量の信頼性が低下する可能性がある場合でも、点火時期制御の制御精度を向上させることができるとともに、製造コストを削減することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1のECU2は、算出吸気量Gcylを算出し(ステップ17)、機関回転数NEに応じて、機関回転数NEで気筒3a内に吸入可能な最大推定吸気量Gcyl_maxを算出し(ステップ50)、算出吸気量Gcylと最大推定吸気量Gcyl_maxとの比である正規化吸気量Kgcylを算出し(ステップ51)、これと機関回転数NEに応じて、点火時期Iglogを決定する(ステップ52,54)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、過給機の切り替え時に空気量に段差が生ずることを抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、比較的低回転低負荷側では小ターボ過給機16を主として作動させる小ターボ作動状態とし、比較的高回転高負荷側では大ターボ過給機18を主として作動させる大ターボ作動状態とする。小ターボ作動状態においては、掃気効果を利用して充填効率を向上する充填効率向上制御を実行可能である。小ターボ作動状態から大ターボ作動状態への切り替え前に、大ターボ過給機18による過給圧の立ち上がりの緩急を事前に予測する。大ターボ過給機18の過給圧の立ち上がりが緩やかであると予測された場合には、充填効率向上制御による充填効率向上幅を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機の作動個数を切替えた直後における、吸気中酸素濃度の目標に対する過渡的な変動を抑制可能な内燃機関の制御技術を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、運転状態に拘らず作動する第1ターボ過給機60と、運転状態に応じて作動/非作動を切替可能な第2ターボ過給機70と、気筒からの排出ガスの一部を、第1ターボ過給機60のタービン64より下流側の排気通路から取り入れて、EGRガスとして第1ターボ過給機60のコンプレッサ62より上流側の吸気通路に導くことが可能なEGR装置90とを備えている。ECU100は、第2ターボ過給機70の作動を開始した時点から、予め設定された遅れ時間が経過するまでは、目標EGR率を第2ターボ過給機60の作動開始直前に比べて増大させることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのバルブリフト量を可変とする可変リフト機構を備える内燃機関での、軽負荷時における点火プラグの燻りを好適に回避することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブ16のバルブリフト量を可変とする可変リフト機構17と、吸気ポート噴射用のポート噴射インジェクタ12と、筒内噴射用の筒内噴射インジェクタ14と、を備える内燃機関10にあって、電子制御ユニット18は、吸気ポート噴射と筒内噴射との燃料の噴射比率を機関運転条件に応じて設定する一方、吸気バルブ16のバルブリフト量が可変リフト機構17によって規定の燻り判定値以下に設定されているときには、機関運転条件により設定された比率よりも筒内噴射の比率が大きくなるように上記噴射比率を強制変更する。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において、EGR分配ばらつきを検出するEGR分配ばらつき検出装置を提供する。
【解決手段】インジェクタから噴射された燃料の燃焼に伴い生じる瞬時トルクを気筒毎に検出するトルク検出手段S31と、噴射された燃料の実際の噴射量を気筒毎に検出する噴射量検出手段S32と、トルク検出手段S31によるトルク検出値の気筒間ばらつき(トルクばらつき)、及び噴射量検出手段S32による噴射量検出値の気筒間ばらつき(噴射量ばらつき)に基づき、還流排気の各気筒への分配ばらつきであるEGR分配ばらつきを算出するEGR分配ばらつき算出手段S34と、を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】点火栓の良好な点火作用を確保しつつ、自着火温度が高い燃料を良好に圧縮着火させ燃焼させる。
【解決手段】燃焼室5内に燃料噴射弁10及び点火栓11を配置する。主噴射を行うのに先立ち燃料噴射弁10により補助噴射を行って混合気を形成すると共に混合気を点火栓11により着火し次いで燃料噴射弁10により主噴射を行って主噴射による燃料を圧縮着火させ拡散燃焼させるスパークアシスト拡散燃焼を行う。スパークアシスト拡散燃焼を行ったときに煤が点火栓11に付着堆積する危険性である煤付着堆積危険性が低い燃料と、煤付着危険性が高い燃料とを混合して燃料噴射弁10に供給する。スパークアシスト拡散燃焼を行ったときに点火栓11に付着堆積する煤量を予測し、予測された煤量が多いときには予測された煤量が少ないときに比べて、煤付着堆積危険性が低い燃料の混合割合を高くする。 (もっと読む)


【課題】噴射形態及び吸気状態の双方について最適化を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】前記燃焼室内の圧力を検出する筒内圧センサと、インジェクタからの燃料噴射に伴い変動する燃料の圧力を検出する燃圧センサとを備える。そして、筒内圧検出値及び燃圧検出値の両検出値に基づき、気筒の燃焼特性(例えば、着火遅れ時間や燃焼割合)を算出し(S90)、算出した燃焼特性に応じてEGR量、過給圧及び噴射開始時期を補正する(S110,S120,S130)。これにより、気筒の燃焼特性に応じて噴射開始時期(噴射形態)と、過給圧及びEGR量(吸気状態)とを協調して制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける空燃比変動及びトルク変動を防止可能な、可変バルブ・タイミング装置を備えたエンジンの空燃比調整方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、第一吸気バルブA及び第二吸気バルブBを備えた少なくとも一つの気筒を運転する工程と、第一気筒サイクル303、306にて第一吸気バルブAを少なくとも一回開き、第一気筒サイクル303、306に引き続く第二気筒サイクル305、311にて第一吸気バルブAを閉状態に保持する工程と、第一気筒サイクル303、306にて第二吸気バルブBを閉状態に保持し、第二気筒サイクル305、311にて第二吸気バルブBを少なくとも一回開く工程と、そして、第一気筒サイクル306及び第二気筒サイクル311において、エンジンのクランクシャフトの位置に対して異なったタイミングにて、各々第一吸気バルブA及び第二吸気バルブBを開く工程307、310を備える。 (もっと読む)


【課題】過早着火を抑制しつつ、燃費を向上し、HCCI領域を可及的に拡張すること。
【解決手段】車両の運転状態を判定する運転状態判定部110と、筒内での燃焼を制御する燃焼制御部120と、圧縮比変更装置70を制御する幾何学的圧縮比制御部140とを備える。燃焼制御部120は、部分負荷運転領域HCCIにおいて低速低負荷側に設定される所定の通常圧縮自己着火領域Rnでは、排気上死点経過後に燃料を噴射させて圧縮上死点経過後に圧縮自己着火させる通常モードで筒内での燃焼を制御し、部分負荷運転領域HCCIにおける通常圧縮自己着火領域Rn以外の多段着火領域Rmでは、ネガティブオーバラップ期間CAINで一部の燃料F11を予備的に圧縮自己着火させる多段着火モードで筒内での燃焼を制御する。幾何学的圧縮比制御部140は、エンジン10の幾何学的圧縮比εを、多段着火モードでは通常モードよりも高い高圧縮比に設定するものである (もっと読む)


【課題】吸気ガスのpHが酸性の場合には、排気ガスを燃料リッチとしてNH3をより多く生成させて吸気ガスのpHを中和し、吸気系部品の腐食を防止する内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】エンジン10本体に設けられる吸気管32及び排気管41と、EGR通路52と、EGR弁53と、排気管41に排気ガス中の有害成分を浄化する触媒装置42とを有する内燃機関の排気還流装置において、吸気ガスのpHを検出し、吸気ガスのpHが所定値以下で吸気ガスのpHが酸性側の場合には、吸気ガスのpHに基づいて排気ガスの空燃比をリッチ側に制御し、三元触媒43により排気ガス中のNOXの還元反応が進行することでNH3を発生させ、排気ガス中のpHをアルカリ性とし、EGR通路52を介してNH3を多く含有するEGRガスを吸気管32に還流し、吸気ガスのpHを略中性となるように調整する。 (もっと読む)


201 - 220 / 609