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Fターム[3G092GA03]の内容

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【課題】 機関負荷の増減に伴う燃料噴射制御モードの変更を円滑に行い、僅かな負荷変化に起因する制御モードの過剰な切換、及び制御モードの切換に伴うトルクの変動を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関の第1運転領域では気筒内酸素量mO2に応じて燃料噴射パラメータQ*を決定し、機関の第2運転領域ではアクセルペダル踏み込み量APに応じて燃料噴射パラメータQ*を決定する。第1運転領域から第2運転領域に移行するときは、アクセルペダル踏み込み量APに応じて設定された第1移行制御用マップを用いて燃料噴射パラメータQ*を決定し、第2運転領域から第1運転領域に移行するときは、気筒内酸素量mO2に応じて設定された第2移行制御用マップを用いて燃料噴射パラメータQ*を決定する。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自着火燃焼できる運転領域を高負荷側に広げる内燃機関用制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関用制御装置は、検出したアクセル開度およびクランク角に基づいてエンジンの負荷(KL)および回転数(NE)を算出し(S300、S302)、運転領域マップを参照して予混合圧縮自着火燃焼領域であるかを判定する(S304、S306)。自着火燃焼領域であれば、内燃機関用制御装置は、排気行程後半からの所定期間において吸気弁及び排気弁をともに閉弁して負のオーバラップ期間を形成する(S312)。内燃機関用制御装置は、負のオーバラップ期間において、エンジンの負荷および回転数に基づいて、気筒内に形成するスワールを制御するとともに(S314、S316、S318、S320)、第1燃料噴射弁から気筒内に噴射され改質される燃料の噴射量および噴射回数の少なくともいずれか一方を制御する(S322)。 (もっと読む)


【課題】機関始動直後における触媒の早期昇温をより好適に行うことのできるターボチャージャ付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1には、第1排気ポート5Aからの排気をターボチャージャ20のタービン22の上流側に導くターボ側排気通路7Aと、第2排気ポート5Bからの排気をタービン22の下流側に導くバイパス側排気通路7Bと、第1排気ポート5Aに設けられたターボ側排気バルブ50Aを開閉状態及び閉弁状態に切り替える油圧駆動式の弁停止機構とが設けられている。制御装置100は、触媒9の温度が規定温度以上になるまでは、弁停止機構に対する油圧制御を通じてターボ側排気バルブ50Aを閉弁状態に保持する。また、機関停止要求がなされたときには、ターボ側排気バルブ50Aのバルブ動作状態が閉弁状態になるように弁停止機構に対する油圧制御を行った後に、機関停止を実行する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】排気が吸気系に還流されているときの着火性をより適正なものにすると共にこのときに生じ得るトルク変動を抑制する。
【解決手段】排気を吸気系に還流するときには、EGRバルブの開度Vegrが大きいほど大きくなる傾向の初期値を用いて学習してRAMの所定領域に記憶したコイル電流I(#)を点火プラグの間隙に磁界を印加するコイルに流す電流として設定し(S110)、クランクシャフトの720度分の回転角速度ω(θ)におけるピーク値ω(peak)のピーク偏差Δωが閾値ωref以上となったときには、ピーク値ω(peak)の直前に点火した気筒に対応するコイル電流I(peak)からピーク偏差Δωにゲインkを乗じた値を減じたものを新たなコイル電流I(peak)として設定する(S130〜S190)。これにより、着火性を向上させると共にトルク変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気調節弁が完全に閉状態にならない閉異常のときでも排気浄化装置の触媒が過熱するのを抑制する。
【解決手段】EGRバルブが完全に閉状態にならない閉異常が検出されていないときには(フラグFaが値0のときには)、所定の高負荷運転領域で排気ガスの再循環を伴ってエンジンを運転するときに(フラグFiが値1のときに)基本燃料噴射量Qftmpを増加方向に補正した目標燃料噴射量Qf*を用いてエンジンを制御する(S220,S230,S250,S260)。また、閉異常が検出されているときには(フラグFaが値1のときには)、排気ガスの再循環を伴ってエンジンを運転する際に運転可能な全領域で排気ガスの再循環を伴ってエンジンを運転するときに基本燃料噴射量Qftmpを増加方向に補正した目標燃料噴射量Qf*を用いてエンジンを制御する(S220,S250,S260)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、可変スワール装置を備えた内燃機関において、加速性能の向上や加速時のスモーク低減を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、低スワールモードと高スワールモードとに切り替え可能な可変スワール装置と、吸気弁開き時期を可変とする吸気可変動弁装置と、所定運転領域において定常運転する場合に、可変スワール装置を高スワールモードとする定常運転制御手段と、上記所定運転領域より負荷の低い領域から上記所定運転領域へ移行する過渡運転時に、吸気弁開き時期を上記所定運転領域での吸気弁開き時期より早くし、且つ可変スワール装置を低スワールモードとした状態を経由させる過渡運転制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁が閉弁状態から開弁状態へ移行する際のEGR量の過多を抑制できる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】排気の一部を吸気通路10に還流するEGR通路21と、EGR通路21に設けられて開度調整可能なEGR弁22とが設けられた内燃機関1に適用される。吸気通路10を二つの流路12A、12Bに区分する隔壁17と、一方の流路12Aに設けられて開度調整可能なタンブルコントロールバルブ(TCV)18とを備え、TCV18が閉弁状態から開弁状態へ移行する過程で、TCVの開弁状態への移行完了に先立ってEGR通路21を経由した排気の還流量が減少するようにEGR弁22を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン22からの排気を浄化する浄化触媒の保護を図ると共に燃費をより向上する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、触媒の劣化が生じうる閾値Tref以上の範囲内に浄化装置134の温度があるときには浄化装置134の温度増加を抑制する燃料噴射量の増量処理を実行すると共にEGR処理を実行せず、この状態からエンジン22の負荷が減少傾向になると、EGR処理を実行したとすればなりうる触媒温度Tc1をエンジン22の回転数Neを用いて推定し、推定した触媒温度Tc1が閾値Trefを下回るときには、推定した触媒温度Tc1を触媒温度Tcとする。そして、燃料増量処理を実行せずにEGR処理を実行する。このように、触媒温度Tc1を推定するため燃料噴射量の増量処理が早期に解除され、EGR処理をより早期に実行する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の燃料噴射特性を学習するための十分な機会を確保し、燃料噴射制御の制御精度を高度に維持することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】エンジン1と、第2モータジェネレータMG2と、燃料の燃焼エネルギーによらずにエンジン1をモータリング可能な第1モータジェネレータMG1と、を有し、少なくともMG2によって駆動輪40に駆動力を出力するハイブリッドシステムと、エンジン1に所定の指令値に従って燃料噴射を行うインジェクタ29と、インジェクタ29によって燃料噴射を行った時の燃料噴射の実際値に基づいてインジェクタ29の燃料噴射特性を学習する学習手段26と、を備え、前記学習手段26は、MG2のみによって駆動輪40の要求駆動力を出力可能な第1の運転条件において、MG1によってエンジン1を一定の回転数で動作する状態に維持し、その状態で前記燃料噴射特性の学習を行う。 (もっと読む)


【課題】排気供給装置が正常であるか否かを内燃機関の運転状態に応じて判定する。
【解決手段】EGRバルブの開度が値0から開度EB1となるようモータを駆動制御する開弁制御とEGRバルブの開度が開度EB1から値0となるようモータを駆動制御する閉弁制御とを伴ってEGRシステムが正常であるか否かを判定する際に、エンジンが負荷運転されているときには開弁制御や閉弁制御を行なったときの吸気圧Pinの変化量と閾値Pref1〜Pref4とを用いてEGRシステムが正常であるか否かを判定し(S110〜S230)、エンジンがアイドル運転されているときには開弁制御や閉弁制御を行なったときの吸気圧Pinの変化量と閾値Pref1〜Pref4とは異なる閾値Pref5〜Pref8とを用いてEGRシステムが正常であるか否かを判定する(S240〜S350,S230)。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置において、燃焼騒音の低減をするとともに、排気を改善することを課題とする。
【解決手段】燃料噴射装置(1)は、燃料噴霧を噴射する噴孔(2c)が穿設された燃料噴射弁(2)と、燃料噴射弁(2)の噴射量及び噴射時期を制御するECU(8)とを備え、このECU(8)は、燃料を複数回に分割して噴射させ、噴射量が増加する過程にあるときに、分割した各噴射のそれぞれの噴射量を増加させるとともに、各噴射のインターバルを拡大させる。これにより、予混合燃焼する燃料を増加し、燃焼室内の空気の利用率を向上させて、急速な燃焼の進行を抑制し、燃焼騒音の低減とNOx、CO、スモークの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ツインターボモードからシングルターボモードへの切り替える際のNOx排出量抑制装置。
【解決手段】内燃機関は、エンジン本体と、第1、第2過給機と、第1〜第3運転制御マップを有する制御部と、EGR通路とを備える。シングルターボモードで、運転状態がシングルターボモードからツインターボモードへの第1切り替え判定ラインを高回転側に越えるまで、制御部は、第1運転制御マップを使用した状態で運転制御を行う。ツインターボモードで、運転状態がヒステリシス領域に入るまでは、制御部は、第2運転制御マップを使用した運転制御を行、ヒステリシス領域に入った後は、第3運転制御マップを使用した運転制御を行う。第3運転制御マップでは、第1、第2運転制御マップで同じ運転条件において設定される過給圧に比べて低い過給圧が設定され、第2運転制御マップで同じ運転条件において設定されるEGR率に比べて高いEGR率が設定される。 (もっと読む)


【課題】空気利用率の高い自着火燃焼が実現されるスパークアシストディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】気筒上部略中心に配置されて平面視において略放射状に燃料を噴射する燃料噴射弁1と、燃料噴射弁の近傍に配置された第一点火プラグ2aと、気筒上部周囲に配置された第二点火プラグ2bとを具備し、燃料噴射弁により吸気行程において噴射された燃料によって気筒内に形成される均質混合気を圧縮行程末期に第一点火プラグにより火花点火させ、その直後に燃料噴射弁により噴射される燃料を自着火燃焼させる第一スパークアシストディーゼル燃焼と、燃料噴射弁により圧縮行程末期において噴射された燃料を噴射直後に第二点火プラグにより火花点火させ、その直後に燃料噴射弁により噴射される燃料を自着火燃焼させる第二スパークアシストディーゼル燃焼と、を切り換えて実施する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力を充分に確保しつつ触媒の熱害発生の可能性を低減することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】平地における高負荷運転時には、実際のバルブオーバラップ量が所定のバルブオーバラップ量V1となるように、つまり実際の吸気開時期が目標吸気開時期となり、実際の排気閉時期が目標排気閉時期となるように、VVT機構がフィードバック制御される。一方、低中負荷運転時では、実際のバルブオーバラップ量が所定のバルブオーバラップ量V2となるように、つまり実際の吸気開時期が目標吸気開時期となり、実際の排気閉時期が目標排気閉時期となるように、VVT機構がフィードバック制御される。そして、触媒の温度を温度センサによって検出し、この検出結果に基づいて、目標吸気開時期及び目標排気閉時期を適宜補正する。これにより、エンジンの出力を充分に確保しつつ、触媒の過度の温度上昇を抑えて、触媒の熱害の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動過給機においてモータの作動制限時におけるトルク低下を極力抑制し、ドライバビリティの向上を図る。
【解決手段】内燃機関の運転領域が過給域にある場合に内燃機関の目標空燃比を設定する第1のマップと、過給機の作動制限時の内燃機関の目標空燃比を設定する第2のマップとをそなえ、過給機の作動温度が所定の温度域にあると判定すると、内燃機関の運転領域に関わらず第2のマップを用いて内燃機関の目標空燃比を設定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼の発生をより確実に回避することのできる内燃機関の制御方法を提供する。
【解決手段】吸気弁21の閉弁時期IVCを、吸気通路から気筒11内への空気の導入量が最大となる時期よりも遅角側であって、内燃機関1の回転数NENGが同一の条件下において、気筒11内に導入される空気量の目標値である目標空気充填量CEが大きくなるほど進角するように、かつ、前記目標空気充填量CEが最大となる条件下において、回転数NENGが上昇するほど進角するように制御する。 (もっと読む)


【課題】電動過給機において過給時に加圧された吸気の温度を簡素な構成で低減できるようにして耐ノック性の向上を図る。
【解決手段】 内燃機関9の吸気通路1に介装された電動過給機3において、内燃機関の運転状態が非過給域から過給域になると、負荷センサ7と回転数センサ13とからの情報に基づいて内燃機関9の目標過給圧,要求吸気量及びモータ31の目標回転数を算出し、上記の目標回転数となるようにモータ31の回転を制御するとともに、非過給域から過給域に移行してから所定時間の間は実吸気量と要求吸気量とが一致するようにスロットルバルブ4の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】主燃焼室および副燃焼室により構成される燃焼室が設けられた内燃機関において、燃焼室に大量のEGRガスを導入することにより燃費の改善を図ると共に、燃焼室内における大量のEGRガスの存在下での燃焼性の向上を図る。
【解決手段】内燃機関には、主燃焼室6に開口すると共に第1,第2主吸気弁14,15によりそれぞれ開閉される第1,第2主吸気通路P1,P2と、副燃焼室7に開口すると共に副吸気弁により開閉される副吸気通路P3とが設けられる。第1,第2主吸気通路P1,P2および副吸気通路P3は、互いに独立した通路である。排気通路Pe内の排気ガスをEGRガスとして第2主吸気通路P2に還流させる排気還流通路36aが設けられる。第1主吸気通路P1は、混合気およびEGRガスのうちの混合気のみを主燃焼室6に導き、副吸気通路P3は、混合気およびEGRガスのうちの混合気のみを副燃焼室7に導く。 (もっと読む)


【課題】高応答性のバルブタイミング調整装置の提供。
【解決手段】制御部30においてスプール弁100は、進角室51〜53と遅角室54〜56との間を中継する中継位置並びに進角室51〜53と遅角室54〜56との間を遮断する遮断位置に移動するスプール130を有し、通電によりスプール130を駆動する。また、制御部30において制御回路200は、カム軸2からベーンロータ14に作用する変動トルクの方向である変動トルク方向と、ハウジング11に対してベーンロータ14を相対回転させる目標方向との同異関係を判定し、変動トルク方向と目標方向との一致判定を下した場合に、スプール弁100への通電を制御してスプール130を中継位置に駆動する一方、変動トルク方向と目標方向との不一致判定を下した場合に、スプール弁100への通電を制御してスプール130を遮断位置に駆動する。 (もっと読む)


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