説明

Fターム[3G092GA05]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 負荷 (2,388) | 低負荷領域 (658)

Fターム[3G092GA05]に分類される特許

641 - 658 / 658


【課題】 拡散燃焼から予混合圧縮着火燃焼に切り換える際に、過早着火による異常燃焼を防止すると共に煤の発生を抑制することができるアシストモーター付き車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料噴射弁と、排気還流量調節手段と、第1の運転状態では予混合燃焼の割合が大きな第1の燃焼状態になるよう燃料を吸気下死点側で噴射し、第2の運転状態では拡散燃焼の割合が大きな第2の燃焼状態になるよう燃料を圧縮上死点側で噴射する噴射制御手段と、エンジンが第2の燃焼状態から第1の燃焼状態に移行する際には排気還流量を急激に増加させる排気還流量制御手段とを有する車両において、駆動力のアシストを行うアシストモーターを備え、第2の燃焼状態から第1の燃焼状態に移行する際に、排気の還流量を減少させるためにエンジンの出力トルクを減少させ、減少させた出力トルクを補償するようにアシストモーターを制御する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの低負荷側運転領域における燃費を良好なまま維持しつつ、NOxを低減することによりエミッション性を向上させることができる。
【解決手段】 エンジンの部分負荷領域で、排気行程と吸気行程が重なる一対の気筒間において排気行程にある先行気筒2A,2Dから排出される既燃ガスが吸気行程にある後続気筒2B,2Cに導入され、この後続気筒2B,2Cから排出されるガスが排気通路に導かれるような2気筒接続状態とされる。先行気筒2A,2Dでは、燃焼を行わせ、その既燃ガスに新たに燃料を供給して後続気筒2B,2Cの燃焼を行わせる特殊運転モードの制御を実行する。特殊運転モードにおいては燃料噴射制御手段によって後続気筒分の燃料噴射を制御し、この燃料噴射制御手段は、特殊運転モードとされる運転領域のうち少なくとも低負荷側の運転領域で、先行気筒2A,2Dで後続気筒分の燃料を噴射するように制御するとともにその噴射開始時期を先行気筒2A,2Dの膨張行程後半における所定時期に設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、燃焼室の壁面等へのデポジットの堆積を抑制する一方で、出力を向上することができると共に燃費の低減を可能とする。
【解決手段】吸気ポート19を通して燃焼室18に高圧燃料を噴射可能なインジェクタ27を吸気弁21の近傍に設け、エンジン11の低負荷運転状態に、ピストン15の圧縮行程時における上死点近傍で吸気弁21により吸気ポート19を開放すると共に、インジェクタ27により高圧燃料を噴射するようにしている。 (もっと読む)


本発明は内燃機関に関し、それぞれ1つ以上の燃焼室からなる第1の群、及び、第2の群(2、3)を有し、第1の群の燃焼室には第2の群の燃焼室と独立に燃料が供給される。内燃機関は、燃焼室の第1の群から延びる第1の排気ライン(6)、ならびに燃焼室の第2の群から延びる第2の排気ライン(7)からなる排気マニホールドと、少なくとも1つの排ガス後処理ユニット(10)を含み、該排ガス後処理ユニットの入口には第1及び第2の排気ラインが接続される。第2の排気ラインから分岐するバイパス管(18)が排ガス後処理ユニットを迂回するように設けられる。
(もっと読む)


【課題】 高負荷運転時においてノッキングの発生を抑制するとともに低負荷運転時において燃費を向上すること。
【解決手段】 この内燃機関においては、高負荷運転時のクランク軸35の回転中心Pと低負荷運転時の同回転中心Pとが、ピストン32とコネクティングロッド33との連結点Aを通りシリンダ31の軸線に平行な基準線CLに対して線対称の位置関係となるように、同基準線CLと同回転中心Pとの距離である所謂「オフセット量ofs」が変更される。これにより、上死点からその上死点の次に到来する下死点までピストン32が移動する期間に相当するクランク軸の回転角度θ1は、高負荷運転時に180度より小さくなる一方、低負荷運転時に180度より大きくなる。この結果、燃焼ガスが膨張するときの燃焼室36の体積は高負荷運転時に急激に増大し、低負荷運転時に緩やかに増大する。 (もっと読む)


本発明はそれぞれ吸気バルブと排気バルブを備えた少なくとも2つのシリンダで構成される内燃機関を運転する方法に関する。発明によるとガス交換の間にシリンダに最大量の未燃ガスを充填するために、少なくとも1つのシリンダ(3)に対して排気期間を減少し、吸気期間と排気期間のオーバーラップ位相角を増加する。また発明は前記方法を実施する内燃機関にも関する。 (もっと読む)


ターボチャージャ過給型内燃機関であって、排気弁(a,b)を開閉させるためのターボチャージャ(15)アクチュエータと、これらアクチュエータの動作を制御することにより排気弁(a,b)の開閉を制御する電子コントローラとを備える。排気弁のうち第1排気弁(a)は第1排気ダクト(14)に、第2排気弁(b)は第2排気ダクト(16)に連通する。第1排気ダクト(14)は、それを通る排ガスによってターボチャージャ(15)が駆動されるようターボチャージャ(15)につながれ、ターボチャージャ(15)を迂回する第2排気ダクト(16)を流れる燃焼済ガスは、ターボチャージャ(15)を通ることなく排気される。電子コントローラは、第1及び第2排気弁(a,b)の開閉を制御することにより、燃焼室から出てくる燃焼済ガスのうちどれだけの割合を第1及び第2排気ダクト(14,16)に流すかを制御する。
(もっと読む)


動作する気体燃料式内燃機関のピストン・シリンダ内にパイロット燃料を導入し、1組のエンジン・パラメータを監視し、1組のエンジン・パラメータから機関負荷および機関速度を決定し、気体燃料の第1の部分をシリンダ内に導入する方法および装置であって、気体燃料の第1の部分は、燃焼前に気体燃料と空気を含む実質的に均一の混合気を形成し、機関に関する過剰なノッキングを回避するため、パイロット燃料を導入する。第2の量の気体燃料が実質的に拡散燃料モードで燃焼するように加えられることも可能である。
(もっと読む)


【課題】 予混合圧縮自着火内燃機関のEGR装置において、運転領域をより高負荷側に拡大可能な構成を提供する。
【解決手段】 燃焼室5に連通する吸気通路(19・17・13・11)及び排気通路(22・23)と、前記燃焼室5と前記吸気通路(19・17・13・11)の間を開閉する吸気弁7と、前記燃焼室5と前記排気通路(22・23)の間を開閉し、その排気行程における閉弁時期がピストン上死点より進角して設定される排気弁9と、前記吸気通路(19・17・13・11)に設置される過給圧可変型の過給機15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】火花点火式エンジンにおいて部分負荷領域で圧縮自己着火燃焼を行わせ、特に燃料のオクタン価が変わった場合でも、圧縮自己着火燃焼を良好に行わせるようにする。
【解決手段】供給された燃料のオクタン価を判別するオクタン価判別手段32と、圧縮自己着火が行われる運転領域の一部もしくは全部の領域で、圧縮上死点前に燃焼室内の混合気を点火することにより圧縮自己着火を促進する着火アシスト手段35と、着火アシスト手段35による圧縮自己着火促進のための点火が行われる運転領域で、上記オクタン価に応じて点火時期を設定する着火アシスト用点火時期設定手段36とを備える。着火アシスト用点火時期設定手段36は、上記オクタン価が高いほど点火時期を進角させるようになっている。 (もっと読む)


吸気弁、排気弁およびシリンダを有する内燃機関におけるエンジン・ブレーキを改良するためのガス再循環システムが開示される。このシステムは、排気弁を通してシリンダに動作可能に接続された排気マニホールドと、吸気弁を通してシリンダに動作可能に接続された吸気マニホールドと、エンジン・ブレーキ事象の際に排気マニホールドから吸気マニホールドへガスを再循環させるようになっているガス再循環通路とを有する。
(もっと読む)


本発明は、ラムダ変化を使用して、ディーゼルエンジンの排ガス浄化システムのディーゼルパティキュレートフィルタを再生する方法を提供する。適時再生に際して、相応のディーゼルエンジンの運転点についての空燃比を調節して、実質的に最高の排ガス温度を達成する。この目的のために、空燃比(ラムダ値)を、大部分の負荷範囲にわたって、好ましくは最小かつ実質的に一定に保ち、そして再生段階に際して、エンジンを全負荷で運転させる。
(もっと読む)


【課題】低負荷低回転側の自己着火領域Iにおいて、VVT15の作動制御により内部EGRガス量を増大させて、気筒3内温度の上昇により予混合気の圧縮自己着火性を高めるようにしたガソリンエンジンにおいて、高負荷乃至高回転側の運転領域IIから自己着火領域Iに移行する際、過渡的に内部EGRガス量が不足しても、予混合気の圧縮自己着火性を安定確保する。
【解決手段】運転領域IIにおいては主点火プラグ16により予混合気に点火して従来一般的な火炎伝播による燃焼を行わせる一方、該領域IIから自己着火領域Iへの移行時には所定のアシスト期間が経過するまで、燃焼室5の周縁部に配置した補助点火プラグ18によって補助点火を行わせる。補助点火プラグ18を燃焼室の吸気側周縁部に配置して、その容量放電電圧を主点火プラグ16に比べて小さな値に設定する。自己着火領域Iでは予混合気の空燃比を所定のリーン状態に制御し、運転領域移行時の補助点火は気筒3の圧縮行程中期以降に行わせる。 (もっと読む)


【課題】ノッキング抑制のための点火時期の遅角補正が行われる際、内部EGR量の過多を抑制しつつ、バルブオーバラップ量が必要以上に小さくされるのを抑制する。
【解決手段】バルブオーバラップ量の上限ガードに用いられるガード値は、ノッキング抑制のための点火時期の遅角補正に用いられるKCS学習値、及びエンジン負荷に応じて設定される。このため、ガード値を、点火時期の遅角補正時に内部EGR量が過多になることのない値以下にバルブオーバラップ量を上限ガードすることの可能な値とすることができる。同ガード値に基づきバルブオーバラップ量の上限ガードを行うことで、点火時期の遅角補正に伴いバルブオーバラップ量が最適値から増大側にずれた状態になるときには当該ずれが抑制され、バルブオーバラップ量が最適値からずれた状態にならずにガード値を下回る場合にはバルブオーバラップ量が小さくされることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】 排気圧を上昇させた場合であっても、従来の2次エア技術のようなコストアップなく排気系内の反応を確実に行わせ、排気浄化効率の向上を実現可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 それぞれの気筒群(#1,#4及び#2,#3)毎に独立に設けられた2つの排気通路(20a,20b)を連通する連通路(15,16)と、2つの排気通路内の排気流動を抑制する排気流動制御手段(40)と、排気昇温が必要なとき、2つの気筒群のうちのいずれか一方の気筒群(#1,#4)から排出される排気中の酸素量を増大させる排出酸素量増大手段とを備え、排気流動制御手段(40)は、排出酸素量増大手段により一方の気筒群(#1,#4)から排出される排気中の酸素量が増大させられると、該一方の気筒群(#1,#4)から排出される排気の流動抑制度合いが他方の気筒群(#2,#3)から排出される排気の流動抑制度合いよりも大きくなるように排気流動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 排気制御弁において,軸受ブッシュにシール機能を持たせるようにして,高価なシール部材を不要にし,コストの低減を図る。
【解決手段】 弁ハウジング56と,この弁ハウジング56に回転可能に収容される弁体57とからなり,その弁体57の,弁ハウジング56外に突出した弁軸62の外端に伝動部材67を取付けた排気制御弁において,弁ハウジング56に,内周面で前記弁軸62の外周面を,また端面で弁体57の端面を回転自在に支承する軸受ブッシュ60を装着し,この軸受ブッシュ60及び弁体57の対向端面間を圧接シール状態とすべくスラストスプリング83の荷重により弁体57を付勢した。 (もっと読む)


【課題】 低圧縮比化が可能な圧縮自己着火ガソリン内燃機関の提供を図る。
【解決手段】 圧縮自己着火運転時は吸,排気バルブ6,8のバルブタイミングをマイナスO/Lに制御して燃焼室4に高温の既燃ガスを滞留させ、EVCとIVOの間で点火プラグ10により火花点火補助することにより、ラジカルを生成,増殖させてこれを吸入,圧縮行程全般に保持させることができて圧縮行程上死点付近で混合気が自己着火燃焼するようになり、ラジカルの生成,増殖作用により局部的に温度上昇して圧縮比を高めたのと等価の効果が得られるため低圧縮比化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 高熱効率・低NOx排出である均質予混合圧縮着火燃焼を、機関負荷の幅広い範囲で実現する。
【解決手段】 排気弁8の閉弁時期EVCと吸気弁6の開弁時期IVOを制御可能な可変動弁機構10A,10Bを備え、機関低負荷時は排気弁8の閉弁時期EVCを進角し、吸気弁6の開弁時期IVOを遅角することで大量の内部EGRを行い、内部EGRと新気が均一に混合された高温の混合気を圧縮着火させ、高熱効率・低NOx排出の燃焼を実現する。機関高負荷時は排気弁8の閉弁時期EVC、吸気弁6の開弁時期IVOともにピストン上死点付近とし、点火プラグ9により点火、火炎伝播燃焼させる。 (もっと読む)


641 - 658 / 658