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Fターム[3G092GA05]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 負荷 (2,388) | 低負荷領域 (658)

Fターム[3G092GA05]に分類される特許

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【課題】燃費を改善しつつNOx排出量をより効果的に低減する。
【解決手段】吸入空気を加圧する過給機(25,30)と、燃焼室5に直接燃料を噴射するインジェクタ10とを備えた本発明のエンジンでは、少なくともエンジンの温間時における理論空燃比に対する空気過剰率λが、エンジン負荷の全域でλ=2以上に設定され、エンジンの低負荷域では圧縮自己着火による燃焼が実行される一方、エンジンの高負荷域では、負荷の増大に伴い上記過給機(25,30)による過給量が増大されることで上記空気過剰率λがλ=2以上に維持される。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット中の低圧EGR通路を流通する排気ガスによる排気浄化装置の温度低下を抑制する。
【解決手段】 排気通路12に配置されたタービン20aと吸気通路14に配置されたコンプレッサ20bとでなる排気ターボ過給機20と、タービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通するEGR通路18と、吸気弁10cおよび排気弁10dのリフト量を調節するリフト量調節手段10eとを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、所定の条件の成立中は内燃機関10の燃焼室10aへの燃料供給を中断し、燃料供給を中断している間は、リフト量調節手段10eを介して吸気弁10cまたは排気弁10dの少なくとも一方のリフト量を燃料供給を中断していない場合に比べて小さくすることにより、吸気通路14、排気通路12およびEGR通路18内の排気ガスの流れを制限する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のコネクティングロッド及び当該コネクティングロッドを備えた内燃機関に関し、高負荷時のノッキングや燃焼室の過大なピーク圧の発生を回避することにより、高負荷時及び低負荷時において効率が良くかつ振動や騒音も低減可能な技術手段を得る。
【解決手段】内燃機関の燃焼室3で発生する燃焼圧力を、ピストン6で受けてピストンピン7に連結されたコネクティングロッド9を介して、クランクシャフト8へ駆動力として伝達する内燃機関において、コネクティングロッド9に潤滑油の弾性を利用した機構を具備することにより、燃焼圧力の上昇を抑制することが可能になり、火花点火機関を低負荷時に圧縮比を高くして、高負荷時にノッキングを回避すると共に、圧縮着火機関の摩擦損失を低減して、内燃機関の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給エンジンで減筒運転を実施しても、ターボチャージャに支障をきたすことなく排気再循環を継続し得るようにする。
【解決手段】着火気筒数を減らした減筒運転を行い得るようにしたターボ過給エンジンの排気再循環方法に関し、ターボチャージャ2のタービン2bより下流の排気管11から排気ガス9の一部を抜き出して前記ターボチャージャ2のコンプレッサ2aより上流の吸気管5へ再循環する低圧EGRループ13と、排気マニホールド10から排気ガス9の一部を抜き出して前記コンプレッサ2aより下流の吸気管5へ再循環する高圧EGRループ16とを備え、減筒運転時に低圧EGRループ13を選択して排気ガス9を再循環し且つ減筒運転を行わない通常運転時には高圧EGRループ16を選択して排気ガス9を再循環する。 (もっと読む)


【課題】機関運転条件に応じて吸気バルブのバルブタイミングおよび排気バルブのバルブタイミングを可変とする車両用内燃機関において、減速状態に移行するときの燃焼性の悪化を抑制する。
【解決手段】車両用エンジン101は、吸気バルブ105のバルブタイミングを可変とするVTC機構113aおよび排気バルブ107のバルブタイミングを可変とするVTC機構113bを備える。エンジンコントロールユニット(ECU)114は、エンジン運転条件に応じてVTC機構113a、113bを制御する。ここで、ECU114は、減速状態に移行するとき、および/または、減速状態から低回転・低中負荷領域に移行するときに、VTC機構113aにより吸気バルブ105のバルブタイミングの変更よりもVTC機構113bによる排気バルブ107のバルブタイミングの変更を優先させる。 (もっと読む)


【課題】予混合圧縮自己着火燃焼が成立する着火性の制御レンジを拡大し得るエンジンを提供する。
【解決手段】燃料を高沸点成分と低沸点成分とに分離可能な分離装置(19)を具備し、分離装置(19)により、高自着火性かつ高沸点の燃料である第2燃料(ディーゼル燃料)を、高自着火性かつ低沸点の燃料である第1分離燃料(ディーゼル軽質燃料)と、高自着火性かつ高沸点の燃料である第2分離燃料(ディーゼル重質燃料)とに分離し、低負荷において、第1分離燃料(ディーゼル軽質燃料)を供給し、高負荷において、低自着火性かつ低沸点の燃料である第1燃料(ガソリン)と、第2燃料(ディーゼル燃料)または第2分離燃料(ディーゼル重質燃料)と、を供給する。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料の供給時におけるポンピングロスおよび熱損失を抑制でき、それにより、燃費、ドライバビリティおよび排ガス特性を向上させることができる内燃機関のEGR制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3のEGR制御装置1は、検出された内燃機関3の運転状態NE,PMCMDに応じて、目標内部EGR量GEGRINCMDおよび目標外部EGR量GEGREXCMDを設定する。また、取得され蒸発燃料の濃度CONVPRが高いほど、内部EGR量GEGRINに対する外部EGR量GEGREXの比率がより大きくなるように、目標内部EGR量GEGRINCMDおよび目標外部EGR量GEGREXCMDを補正し、補正された目標内部EGR量GEGRINCMDおよび目標外部EGR量GEGREXCMDに基づいて、内部EGR装置30および外部EGR装置40を制御する。 (もっと読む)


【課題】FFV内燃機関の冷間時における燃料の気化を促進させることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、燃料噴射手段と、可変動弁手段と、可変動弁制御手段と、アルコール含有率検出手段と、燃料噴射制御手段とによって、エンジン100の運転状態に基づいてネガティブオーバーラップ期間を設け、燃料中のアルコール含有率に基づいてネガティブオーバーラップ期間の前半に燃焼室11a内へ燃料を噴射させることができることから、FFV内燃機関の冷間時における燃料の気化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関において低温燃焼が行われている時にその運転状態が緩加速運転となり低温燃焼領域から通常燃焼領域に移行する際に、EGRガス量をより好適に制御することでNOx排出量を低減することを目的とする。
【解決手段】低温燃焼領域Aでは、高圧EGR弁の開度を全開にすると共にスロットル弁の開度を基準開度よりも小さくすることでEGRガスを導入させ、低温燃焼領域Aよりも機関負荷が高い通常燃焼領域Bでは、高圧EGR弁を全開に制御し且つノズルベーンの開度を基準開度よりも小さくすることでEGRガスを導入させるEGR制御手段を備え、内燃機関の運転状態が低温燃焼領域Aから通常燃焼領域Bに移行する過渡運転時は、定常運転時に比べて低温燃焼領域Aを高負荷側に拡大する。 (もっと読む)


【課題】 外部に排出される煤量を抑制しつつ、NOx発生量も抑制する。
【解決手段】 ターボ過給機20のタービン20aの下流側の排気通路12とコンプレッサ20bの上流側の吸気通路14とを連通する低圧EGR通路18と、タービンの上流側の排気通路とコンプレッサの下流側の吸気通路とを連通する高圧EGR通路16と、排気ガス中の煤を捕集するパティキュレートフィルタ22とを有する圧縮着火式の内燃機関10の排気再循環を制御する方法であって、低圧EGR通路で排気ガスを還流している状態で内燃機関の負荷が減少するときに、該フィルタの煤捕集能力が低い場合は、全還流量に対する低圧EGR通路の還流量と高圧EGR通路の還流量との配分比が所定の比である第1配分比で排気ガスを還流する第1工程を実行し、煤捕集能力が高い場合は、第1配分比よりも高圧EGR通路による還流量の割合が高い第2配分比で排気ガスを還流する第2工程を実行する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの流量を調整する流量調整手段及びEGRガスの温度を調整する温度調整手段が単一のアクチュエータで連動して駆動させるよう構成された場合において、排気エミッションの悪化抑制を図った内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】EGR弁13(流量調整手段)及び切替弁16(温度調整手段)が、単一の電動モータ131で連動して駆動する構成において、燃料カット状態であることを条件として、切替弁16の駆動を許可する。そして、切替弁16を駆動させる要求が為された後、燃料カットが所定時間以上実施されなければ、切替弁16の駆動を例外的に許可する。但しその場合には、その駆動が完了した後においてNOx発生量(又はPM発生量)を低減させるようEGR量を増量補正(又は減量補正)する補償制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】出力を確保しつつ、ポンピングロスを低減して燃費を向上させる。
【解決手段】1つの気筒に第1の吸気バルブ及び第2の吸気バルブを備え、第2の吸気バルブを駆動するカムの位相を可変するカム位相可変機構を備えた可変動弁装置付エンジンにおいて、エンジンの最大出力時より低負荷かつ低回転である場合には、第2の吸気バルブを駆動するカムの位相を遅角させて、第1の吸気バルブの開閉時期と第2の吸気バルブの開閉時期との差を最大出力時よりも大きくする一方、最大出力よりも低回転かつ高負荷の場合は、第1の吸気バルブの開閉時期と第2の吸気バルブの開閉時期との差を最大出力点設定値以下とするようにカム位相可変機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】始動時の排気性能を向上させる。
【解決手段】1つの気筒に第1の吸気カムにより駆動する第1の吸気バルブと第2の吸気カムにより駆動する第2の吸気バルブとを備え、前記第2の吸気カムの位相を可変するカム位相可変機構を備えた可変動弁装置付エンジンにおいて、始動時に第2の吸気バルブの開弁時期が第1の吸気バルブの開弁時期より進角するようにカム位相可変機構を制御する。 (もっと読む)


【課題】機関吸気通路に対して複数種類の燃料を噴射する複数の噴射弁を備え、噴射弁に付着するデポジットが生成されることを抑制する燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】芳香族成分の含有率が互いに異なる低含有率燃料および高含有率燃料を、内燃機関の燃焼室に通じる吸気ポート7に噴射する燃料噴射装置であって、低含有率燃料を吸気ポート7に噴射する噴射弁11aと、高含有率燃料を吸気ポート7に噴射する噴射弁11bとを備える。高含有率燃料の噴射弁11bは、低含有率燃料の噴射弁11aよりも吸気ポート7の上流側に配置され、低含有率燃料を噴射する位置よりも燃焼室から離れた位置にて高含有率燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機のコンプレッサ内の圧力が過度に低下することを十分に抑制できる内燃機関の過給システムを提供する。
【解決手段】低圧ターボ過給機6と、低圧ターボ過給機6のタービン6bよりも排気通路4の上流に配置されたタービン7b及び低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aよりも吸気通路3の下流に配置されたコンプレッサ7aを有する高圧ターボ過給機7と、排気通路4の高圧ターボ過給機7のタービン7bと低圧ターボ過給機6のタービン6bとの間の区間4cと、吸気通路3の低圧ターボ過給機6のコンプレッサ6aと高圧ターボ過給機7のコンプレッサ7aとの間の区間である圧力制御区間3bとを接続し、低圧EGR弁19が設けられた低圧EGR通路17とを備えた内燃機関1の過給システムにおいて、低圧EGR弁19は、圧力制御区間3bの圧力Pが所定の判定圧力Ps以下と判断された場合に開けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの低NOx化、低燃費化を図ることができるEGR装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の吸気通路21にターボチャージャ3のコンプレッサ31が設けられると共に排気通路22にタービン32が設けられ、高圧EGRを行うための高圧EGR手段4と、低圧EGRを行うための低圧EGR手段5とを備えたEGR装置1において、上記エンジン2の回転数を検出するための回転数検出手段61と、上記エンジン2の負荷を求めるための負荷算出手段6と、上記回転数検出手段61により検出された回転数が所定回転数かつ上記負荷算出手段6により求められた負荷が所定負荷のときに、上記低圧EGR手段5による上記低圧EGRと上記高圧EGR手段4による上記高圧EGRとの両方を行う制御手段6とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 低圧EGR調整弁5と吸気弁6の両方を1つの電動アクチュエータ7で駆動でき、且つ低圧EGR調整弁5に要求される特性と吸気弁6に要求される特性の両方を満足する低圧EGR装置を提供する。
【解決手段】 1つの電動アクチュエータ7によって、低圧EGR調整弁5と、回転特性の変換機構8を有するリンク装置9とを駆動する。変換機構8は、低圧EGR調整弁5が全閉〜所定切替開度までは吸気弁6を最大開度に保ち、低圧EGR調整弁5だけが開度変化する「低濃度制御状態」を達成して少量のEGRガスをエンジンへ戻す。変換機構8は、低圧EGR調整弁5が所定切替開度より大きい範囲において低圧EGR調整弁5の開度上昇に応じて吸気弁6を最大開度から閉弁方向へ回動させる「高濃度制御状態」を達成し、多量のEGRガスをエンジンへ戻す。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、気筒内に適度の強さの旋回流を発生させることにより未燃燃料の排出を抑制する。
【解決手段】吸気バルブのリフト量を変更することで該吸気バルブの開弁特性を変更する動弁装置を備えた内燃機関の制御装置において、吸気バルブの作用角と機関回転数とから気筒内の旋回流の強さを検知する検知手段(S102)と、旋回流の強さの目標値を設定する目標値設定手段(S103)と、吸気バルブの作用角を変更することで、検知手段により検知される旋回流の強さを目標値設定手段により設定される目標値へ近づける変更手段(S106)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによる駆動状態から保持機構による保持状態への切換を迅速かつ安定して行う。
【解決手段】駆動された偏心カム部(制御部材)の変位に応じて内燃機関の機関圧縮比を変化させる可変圧縮比機構1と、偏心カム部を駆動するアクチュエータ63と、偏心カム部を保持する保持機構64と、アクチュエータ63と保持機構64の作動を制御するエンジンコントロールユニット(制御部)4と、を有する。アクチュエータ63により偏心カム部を駆動する駆動状態から保持機構により偏心カム部を保持する保持状態へ切り換える切換過渡期には、アクチュエータ63の作動停止前に保持機構64の作動を開始する。 (もっと読む)


どちらも単一の防水及び防塵ケースに封入された内燃エンジン、及び随意的な、統合された発電機。前記エンジンは、その周りをカム・トラック組み立て品が回転する回転軸から放射状に延伸する、少なくとも1つのシリンダー及びピストンを有する。少なくとも1つのシリンダーを含む、前記エンジン・ブロックは、静止している。
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