説明

Fターム[3G092GA05]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 負荷 (2,388) | 低負荷領域 (658)

Fターム[3G092GA05]に分類される特許

81 - 100 / 658


【課題】気筒休止運転を行うことが可能な内燃機関を有する車両の制御装置において、降坂路の走行中に適切な加速度を発生させる。
【解決手段】車両の制御装置は、複数の気筒を有し、複数の気筒のうち一部又は全部の気筒を休止させる気筒休止運転を行うことが可能な内燃機関を具備する車両に適用され、車両が降坂路を走行する場合に、降坂の度合いが大きい場合は小さい場合に比して、複数の気筒のうち休止する気筒数が多くなるように、内燃機関に対して制御を行う制御手段を備える。これにより、降坂路の走行時に加速操作が行われた場合にも適切な加速度を発生させることができる。つまり、運転者に違和感を与えるような加速度の発生を適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な制御により、触媒の活性化を早期に行えるとともに、過給機のタービンによって生じる圧力の損失を低減できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1排気弁9aに連通する第1排気管14に排気タービン18bが配置され、第2排気弁9bに連通する第2排気管15に第1三元触媒19aが配置されている。暖機運転状態では、第2排気弁9bのリフトをより大きく制御することで、第1三元触媒19aに多量の排ガスを流し、これを早期に活性化する。第1三元触媒19aは、低負荷運転状態で第2排気管15側の圧力の損失がより低くなるような圧損特性を有する。そして、低負荷運転状態で吸排気の差圧が小さいときに、両排気弁9a,9bを所定リフト以上に制御することで、排気タービン18bには排ガスがほとんど流れなくなり、排気タービン18bでの圧力の損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックとクランクケースとを機関垂直軸線方向に相対移動させる一対の相対移動機構を内燃機関の幅方向に配置しないようにした圧縮比可変内燃機関を提供する。
【解決手段】シリンダブロック10をクランクケース20に対して機関垂直軸線L方向に相対移動させるための一対の相対移動機構40及び50は、内燃機関外側のクランク軸方向両側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 より広い内燃機関の構成や運転状態に対応して、バルブ荷重を適切に設定すること。
【解決手段】 本発明の、内燃機関の制御装置は、吸気バルブのリフト量、あるいは、同バルブのリフト量及び開閉タイミングに応じて、同バルブを閉弁側に荷重する力を設定する。あるいは、この制御装置は、排気圧に応じて、排気バルブを閉弁側に荷重する力を設定する。 (もっと読む)


【課題】大気圧の低い高地での高回転低負荷運転時に排気ガスに含まれるCO及びTHCを低減することができるエンジンを提供する。
【解決手段】燃料の噴射時期を変化させるための始動時進角装置12を有する燃料噴射ポンプ10を備えるエンジン1において、エンジン回転数センサ40と、燃料噴射量センサ41と、大気圧センサ50と、始動時進角装置12を制御する制御装置30と、を具備し、エンジン回転数センサ40が検出するエンジン回転数が第1設定値以上、エンジン回転数センサ40、燃料噴射量センサ41により検出されたエンジン負荷が第2設定値以下、大気圧センサ50が検出する大気圧が第3設定値以下である場合、制御装置30は、始動時進角装置12を作動して燃料の噴射時期を進角するように制御するエンジン1である。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの燃費の向上を図りながら、エンジンの燃焼や運転安定性が悪化する事態を抑制することができるようにする。
【解決手段】 エンジン負荷演算手段42によって演算されたエンジン負荷TQが低中トルク閾値TQth2以上の場合、吸気行程中に第1排気弁28Rおよび第1吸気弁27Fがともに閉弁する(ネガティブオーバラップ期間が設定される)ように吸気弁制御機構32および排気弁制御機構33を制御するバルブ制御手段43を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で吸気弁の開閉時期を変更することができるエンジンを提供する。
【解決手段】吸気弁16の閉弁時期を変更可能な可変バルブタイミング機構37を備えるエンジン1であって、可変バルブタイミング機構37は、カム軸90と、カム軸90に設けられる第一カム91及び第二カム92と、第一カム91に当接されて、第一カム91の回転に従って揺動する第一スイングアーム50と、第二カム92に当接されて、第二カム92の回転に従って揺動する第二スイングアーム60と、第一スイングアーム50に連結されて、第一スイングアーム50と吸気弁16とを連係させるプッシュロッド70と、第一スイングアーム50を第一カム91の回転に従って揺動させる第一の状態と、第二スイングアーム60とともに第二カム92の回転に従って揺動させる第二の状態とに切換可能な切換手段100と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転時においては発生するNOx量を低減させることができるとともに、低負荷運転時においてはエンジンの性能の悪化を防止することができるエンジンを提供する。
【解決手段】吸気弁16の閉弁時期を変える可変バルブタイミング機構37と、排気エネルギーを利用してシリンダ11a内に空気を強制的に送り込む過給機2と、を具備するエンジン1であって、可変バルブタイミング機構37は、高負荷運転時には、吸気弁16の閉弁時期を吸気下死点Bよりも早い時期に設定し、低負荷運転時には、吸気弁16の閉弁時期を高負荷運転時に比べて遅い時期に設定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼モードにおいて、気筒内の温度を適切に制御し、自己着火による燃焼を安定して行うことができる内燃機関の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の制御装置は、圧縮着火燃焼モードにおいて、ピストン3cが下降する吸気行程中に吸気弁12を開閉する。また、吸気行程中に排気弁13を開閉することによって、排気通路5に排出された排ガスを気筒C内に再度、吸入する。このとき、吸気弁12が閉弁した状態で、排気弁13を閉弁状態に維持することによって、ピストン3cの下降に伴って負圧を発生させるとともに、その後、排気弁13を開弁することによって、発生した負圧によって排ガスを気筒C内に勢いよく吸入する。 (もっと読む)


【課題】簡単に形成され、燃焼室内の改善された気流を達成する弁制御装置を備える、複数の吸気弁を備える内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関の部分負荷領域において、第1の吸気弁(3)では第1の弁ストローク(5)が設定可能であるとともに、第2の吸気弁(4)ではゼロストロークが設定可能であり、かつ内燃機関のより高い負荷領域において、第1の吸気弁(3)では部分負荷領域の第1の弁ストローク(5)が維持されるとともに、第2の吸気弁(4)では第2の弁ストローク(6)が設定可能であるようにした。 (もっと読む)


【課題】着火性の異なる2種類の燃料を用い、低負荷時にも着火時期を適正にして熱効率を向上でき、NOxの排出量を低減することができる圧縮自着火内燃機関を提供する。
【解決手段】圧縮着火内燃機関1は、着火性の低い第1の燃料の貯留手段7と、着火性の高い第2の燃料の貯留手段9と、第1の燃料を吸気ポート4に噴射する第1の燃料噴射手段6と、第2の燃料を燃焼室2内に直接噴射する第2の燃料噴射手段8と、吸気弁4a及び排気弁5aを排気行程と吸気行程との間で同時に閉弁すると共に、第1の燃料及び第2の燃料の噴射時期を制御する燃料噴射制御手段10とを備える。燃料噴射制御手段10は、圧縮行程において燃料噴射手段6,8から第1の燃料及び第2の燃料を噴射すると共に、負のオーバーラップの直前またはその間に燃料噴射手段8から第2の燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】新気の温度を強制的に増減させる操作を不要にしつつ、より広範な負荷域でリーン空燃比下での圧縮自己着火燃焼を行わせることにより、エンジンの熱効率をより効果的に向上させる。
【解決手段】幾何学的圧縮比を16以上に設定し、少なくともエンジンの低回転域で、理論空燃比よりもリーンな空燃比下での圧縮自己着火燃焼を行わせる過給機付エンジンにおいて、上記圧縮自己着火燃焼を行わせる運転領域のうち、所定の負荷よりも低負荷側では、相対的に新気量を低減させつつ有効圧縮比ε’を高め、上記所定の負荷よりも高負荷側では、過給機25による過給圧を高めることで相対的に新気量を増大させつつ有効圧縮比ε’を低下させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガス掃気段階を作り出すことができない問題を、排気圧力を減少させて吸気圧力よりも低くなるようにした部分負荷の下で動作するエンジンの燃焼ガス掃気方法によって克服する。
【解決手段】ピストンが上死点と下死点との間を往復運動している、部分負荷の下で動作する、直噴で過給式の多気筒内燃エンジン、特にディーゼル形式のエンジンの残留燃焼ガスを掃気する方法であって、燃焼ガス掃気段階を、エンジンの排気行程Eの間に少なくとも1つの排気弁18の開閉シーケンスと、排気弁18の当該開閉シーケンス中に少なくとも1つの吸気弁28の少なくとも1つの開閉シーケンスと、によって実施する方法に関する。本発明によれば、当該方法は、吸気圧力Paと排気圧力Peとの圧力差であって、吸気圧力に好適な圧力差を得るために、掃気段階中、吸気弁28の閉止時間を制御して排気圧力Peを減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火式多種燃料エンジンにおいて、軽負荷時に安定した燃焼を維持する。
【解決手段】CNG用吸気ポート内のCNG噴射弁の上流側に吸気制御弁を有する構成において、負荷が所定値Lth以下の場合に、CNGの当量比φがシリンダ5内における軽油の供給点を含む所定領域内において燃焼維持基準値φminよりも大きい値となるように、負荷が小さいほど吸気絞り弁26の開度を小さくする。軽負荷の場合であっても安定した燃焼を維持できる。 (もっと読む)


【課題】均一燃焼を行う際の吸気によるタンブル流の保存性を損なうことなく、成層燃焼を行う際の混合気の良好な成層化を実現できる筒内噴射エンジンを提供する。
【解決手段】吸気ポート23の反排気ポート24側の一部領域において吸気弁25のリフト方向に立設され、吸気弁25が設定リフト量以下の低リフト状態にあるとき吸気ポート23の開放を一部禁止するマスク部23aを設けると共に、ピストン15の頂面のスキッシュエリア12aよりも内側の領域を平滑面で形成する。ECU50は、エンジンの運転領域が始動直後のファーストアイドル領域にあるとき、可変動弁機構による吸気弁25の最大リフト量を吸気弁25がマスク部23aを超えるリフト量であって且つマスク部23aによって一部領域での吸気の流量を他の領域に比して制限する中リフト量に設定するとともに、インジェクタ31による燃料噴射タイミングを圧縮行程に設定する。 (もっと読む)


【課題】主に吸気弁の閉弁時期を変えることによって燃焼室内に供給される吸入空気量を制御している火花点火式内燃機関において、吸気弁の閉弁時期の過度の遅角に伴う熱効率の低下及び燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】本発明の火花点火式内燃機関は、機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bと、吸気弁の閉弁時に燃焼室内に供給されている吸気ガスの温度を検出又は推定する吸気ガス温度検出手段とを具備する。機関低負荷運転時において、吸気ガス温度検出手段によって検出又は推定された温度Tが基準温度Trよりも高いときには、基準温度Tr以下のときに比べて吸気弁の閉弁時期を圧縮下死点に近づくように進角すると共に、機械圧縮比を小さくするようにした。 (もっと読む)


【課題】機関駆動中における筒内ピーク圧を低減することで気筒停止状態での静音性を向上させることができる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ2で、機関が疑似気筒休止移行条件になったと判断した場合は、ステップ3で排気弁の進角目標角度(θt)を演算して、排気弁のリフト位相(開閉)中心が下死点付近となるように制御する。ステップ4で燃料カット制御を行った後、ステップ5で吸気弁のリフト量と作動角を零リフトとする信号を出力すると同時に、リフト位相を進角させる変換信号を出力する。ステップ9で吸気弁が零リフトになったと判断した場合は、ステップ10で排気弁のリフト位相が進角目標値(θt)になるように変換信号を出力する。ステップ14において両排気弁がθtになっていると判断した場合は、疑似気筒休止状態になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダブロックとクランクケースとを相対摺動させることにより内燃機関の圧縮比を変更する可変圧縮比機構において、シリンダブロックとクランクケースとの間に配置されるシール材の組み付け容易性を向上させるとともにシール材の耐久性を向上させることを課題とする。
【解決手段】本発明は、シリンダブロックとクランクケースとをシリンダ軸方向に相対摺動させることにより内燃機関の圧縮比を変更する内燃機関の可変圧縮比機構において、内燃機関の全周にわたってシリンダブロックとクランクケースとの隙間を覆うように、シリンダブロックとクランクケースとの間に架設される環状のシール材を設け、該シール材を山部が一つのみの蛇腹状に形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの低負荷時の効率を向上させる事です。
【解決手段】 副シリンダー2内に摺動する弁本体6を設け、摺動する弁本体6内に副燃焼室7を設ける。副シリンダー2の内壁に、第一圧縮リング8と第二圧縮リング12を設ける。二つの圧縮リング8と12の間の副シリンダー2の一部分に、開口部11を設ける。摺動する弁本体6を移動させる駆動装置9を設ける。高負荷時に、副シリンダー2の開口部11と副燃焼室7の開口部10とが面する位置に、駆動装置9が摺動する弁本体6を移動する。すると、副燃焼室7と主燃焼室1が連通する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化用触媒を急速に昇温する。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bとを具備する。機械圧縮比は機関低負荷運転側では最大機械圧縮比に維持される。機械圧縮比が最大機械圧縮比に維持される機関低負荷運転側において排気浄化用触媒を昇温すべきときには実圧縮比が低下せしめられ、この実圧縮比の低下作用は吸気弁7の閉弁時期を吸気下死点から離れる方向に移動させることによって行われる。 (もっと読む)


81 - 100 / 658