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Fターム[3G092GA12]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 過渡時 (1,396) | 加速時 (398)

Fターム[3G092GA12]に分類される特許

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【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、内燃機関の冷間加速の実行に伴う空燃比の制御性の悪化を良好に回避することを目的とする。
【解決手段】吸気弁30の作用角およびリフト量を変更可能とする可変動弁機構34を備える。冷間加速時の吸気管圧力の目標値を、エンジン冷却水温度に基づいて、冷間加速直前の吸気管圧力よりも負圧側の目標吸気管負圧となるように設定する。当該目標吸気管負圧となるようにスロットルバルブ22を制御する。そして、吸気管圧力が当該目標吸気管負圧に制御される状況下において、目標吸入空気量が得られるように吸気弁30の作用角およびリフト量を可変動弁機構34によって制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インテークカムシャフトおよび/またはエキゾーストカムシャフトの回転位相を変更する位相可変機構と、吸気バルブおよび/または排気バルブのバルブリフト量を変更するリフト量可変機構とを具備する可変動弁機構の制御システムにおいて、位相可変機構の応答性を改善することを課題とする。
【解決手段】本発明は、位相可変機構とリフト量可変機構を具備する可変動弁機構の制御システムにおいて、位相可変機構の駆動要求とリフト量可変機構の駆動要求が同時に発生した場合に、リフト量可変機構の実際の駆動開始時期を位相可変機構の駆動終了時まで強制的に遅延させることにより、位相可変機構の動作遅れを短縮する。 (もっと読む)


【課題】自動車の急発進時又は急加速時に、アクセルの吹き込み量と連動して速やかに増速可能な電動過給機及びその制御方法を実現する。
【解決手段】電動機に電力を供給する蓄電装置5を備え、該電動機によりコンプレッサを駆動して内燃機関の給気を過給する自動車用電動過給機の制御方法において、電動機2の最大発生トルクとコンプレッサ1の角速度又は回転数に応じて変化する負荷トルクとの差に基づいて、数式(1)〜(4)から電動機2の角速度又は回転数の加速レート及び角速度指令値又は回転数指令値を算出し、これらの算出値に基づいて電動機2の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】機関の例えば急加速時などの過渡時においてさらに過給機によるトルクレスポンスを向上させることのできる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】ステップ2でアクセル開度θが所定の開度θ0よりも大きいと判別した場合は、ステップ3でスロットルバルブ開度αを最大開度に制御し、ステップ4においては、吸気弁の作動角を拡大して開時期を進角側に制御し、閉時期を遅角側に制御する。アクセル開度θが小さいときもスロットルバルブの開度が大きくなっていることから、吸気弁の作動角が拡大すると、吸気管内の新気の移動遅れなく燃焼室内に多量の新気が流れ込む。これによって、過給初期におけるトルクの初期レスポンスが大幅に向上する。ステップ5では、を進角制御することから、排気ブローダウンエネルギーが増加して排圧が上昇することから、排気タービンホイールの回転速度が急速に立ち上がる。 (もっと読む)


【課題】電動機のアシスト量を考慮に入れて燃料噴射制御を適切に行うことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、過給機と過給圧を上昇させることが可能なアシスト手段(電動機など)とを有する内燃機関に対して制御を行う。内燃機関の制御装置は、アシスト手段の制御量を考慮に入れて、噴射すべき燃料噴射量を決定する。具体的には、アシスト手段の制御量の増加に伴って燃料噴射量を増量させる。こうするのは、アシスト手段による制御により、内燃機関の充填効率が向上してスモークが発生しにくくなるため、燃料噴射量を相対的に増量させることが可能となるからである。上記した内燃機関の制御装置によれば、スモーク悪化を抑制しつつ、燃料噴射量を適切に増量させることができると共に、燃料噴射量の増量によって、加速性能を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両走行に影響する運転環境の変動に対しドライバの運転操作が急変しても即座に応答し得るような車両の運転制御装置および方法を提供する。
【解決手段】自車両の走行に影響を与える運転環境の状態を検出する環境状態検出部32と、環境状態検出部32の検出情報に基づいて、運転環境の変動に対するドライバの運転操作の変化を予測運転パターンとして予測するパターン選択部33と、予測された予測運転パターンに基づき、自車両の運転状態をドライバの運転操作の変化に先立ってその変化に適した運転状態に制御する制御部34とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、内燃機関のトルクを目標値にすることで、好適なシステム効率で運転する。
【解決手段】制御装置(100)は、燃料の燃焼によって作動する内燃機関(200)と、充電池(500)に充電された電力を利用して作動する電動機(MG1、MG2)とを備えるハイブリッド車両(10)の制御装置であって、内燃機関の目標出力を設定する内燃機関出力設定手段と、目標出力を実現するために必要な目標吸気管圧力を算出する算出手段と、内燃機関の吸気管圧力が目標吸気管圧力となるように、内燃機関のスロットル角を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えば、車両を加速させる際に当該加速要求に応じた吸気量をシリンダに供給する。
【解決手段】、吸気制御弁制御部130は、加速要求に先んじて吸気制御弁224を閉じた状態に維持する。サージタンク内圧力は、スロットル弁214の開度に応じて取り込まれた空気によって相応に高められており、吸気制御弁224を開けている状態のときの圧力p1より高い圧力p2となる。他方、第1部分通路230aの内部の圧力、即ち第1部分通路内圧力は、吸気制御弁224が開いている状態と同じ圧力p1に維持されている。したがって、吸気制御弁制御部130は、第1部分通路230aの内部の圧力が、サージタンク111を含む第2部分通路230bの内部の圧力より低くなるように、吸気制御弁224の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、加速時に排気弁開き時期の影響に起因するエミッションや燃費の悪化を有効に抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の排気弁開き時期に基いて、燃料噴射量の上限値を設定する。加速時に燃料噴射量を増量する場合、燃料噴射量をその上限値以下に制限する。噴射量上限値が最大となる排気弁開き時期は、低速域では比較的早い時期とされ、そこからエンジン回転数が中速域へ向かって上昇するにつれて遅い方向へ移行し、そこから更にエンジン回転数が高速域へ向かって上昇するにつれて早い方向へ移行する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射弁と、ポート噴射弁と、油圧を利用してカム軸のクランク軸に対する相対位相角度を調整して吸気弁開閉時期を調整する機構と、カム軸の回転により駆動され筒内噴射用燃料の圧力を発生させる高圧燃料ポンプと、高圧燃料ポンプの仕事量を調整する機構とを備えた内燃機関に適用される制御装置において、吸気弁開閉時期の目標値が急変した場合、油圧が小さくても、吸気弁開閉時期を同目標値に迅速に一致させること。
【解決手段】 この制御装置は、油圧が小さい場合であって、吸気弁11の開閉時期の目標値VTtが急変した場合、筒内噴射量fic、電磁スピル弁33のデューティ比を「0」とし、高圧燃料ポンプの仕事量が最小とされる。ここで、高圧燃料ポンプを駆動するカム軸にかかる負荷は、高圧燃料ポンプの仕事量に比例する。従って、上記負荷も最小となり、目標値VTtに向かって変化する吸気弁11の実際の開閉時期VTの変化速度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備える多気筒エンジンにおいて、排気対策および出力・燃費の向上を促進するべく、広い運転領域において、高過給・大量EGRを実現しえるようにする。
【解決手段】排気行程がオーバラップしない気筒群毎に分割される排気マニホールド9a,9b、各排気マニホールドの下流部をターボチャージャのタービン入口へ向けて先細形状に絞る排気エゼクタ23a,23b、吸気行程がオーバラップしない気筒群毎に分割される吸気マニホールド3a,3b、吸気マニホールドと吸気管のインタークーラ下流の分岐部との間に設定される吸気共鳴管40a,40b、排気マニホールドと吸気マニホールドとの間を同一の気筒群同士の関係に接続するEGR通路36a,36b、EGR通路に配置されるEGRバルブ38、EGRバルブ下流に配置される逆止弁39、エンジンの加速時や負荷急増時にEGRバルブを一時的に閉じるように制御する手段(図3、参照)、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの圧縮比を可変に制御していても、制御目標値から期待される水回収量と実際の水回収量とを一致させ得るエンジンの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】シリンダ内を往復動するピストン(9)を有するエンジンにおいて、駆動量に応じてエンジンの圧縮比を可変に制御し得る圧縮比可変機構と、圧縮比の制御目標値が得られるようにこの圧縮比可変機構に与える駆動量をエンジンの運転条件に応じて可変制御する圧縮比可変制御手段(39)と、燃焼室内に水噴射を行う水噴射装置(62)と、排気の一部を冷却することにより排気中の水分を凝縮・液化させて回収しこの回収した水を前記水噴射装置に供給する水回収装置(130)とを有し、この水回収装置(130)に導く排気の割合の制御目標値または水回収装置に導く排気量の制御目標値を前記圧縮比に応じて可変制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧EGR手段と低圧EGR手段とを併用しまたは切換えて排気の再循環を行う内燃機関の排気再循環装置を対象とする。フューエルカット状態からの加速時の過渡状態において、NOxの発生量を抑制するとともに、燃費悪化を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】フューエルカット状態からの加速時においては、目標となる運転状態が、低圧EGR手段のみを用いて排気の再循環を行う領域に属する場合にも、高圧EGR手段を用いて排気の再循環を行う過渡制御を行うようにする。しかし、NOx触媒がNOxを浄化できる状態と判定される場合には上記過渡制御を解除する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の良好な燃費の確保と、加速要求時における内燃機関の出力の応答性の向上とを両立できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置1は、検出された第2可変動弁機構70の作動量Cainに応じて、第1可変動弁機構50の制御用の第1制御入力Uliftinを算出し(ステップ51、52、図19)、内燃機関3に要求される加速度合を表す要求加速度合パラメータG_cmdを算出する(ステップ14)。また、第2可変動弁機構70の制御用の第2制御入力Ucainを、内燃機関3の出力を優先して算出するための出力優先型算出手段(ステップ43、44、図17)と、燃費を優先して算出するための燃費優先型算出手段(ステップ42、44、図16)とを備え、要求加速度合パラメータG_cmdに応じ、出力優先型算出手段および燃費優先型算出手段の一方を選択する(ステップ15〜17、41)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、気筒内に導入される吸気のEGR率を安定させ、内燃機関の燃焼状態を良好に保つ技術を提供する。
【解決手段】パルス過給用開閉弁を用いてパルス過給させる場合に、高圧EGR通路を用いて高圧EGRガスを還流させることを禁止すると共に、内燃機関が要求するEGRガス量を、低圧EGR通路を用いて低圧EGRガスを還流させることで供給する(S102)。 (もっと読む)


【課題】過給機付内燃機関において、加速時に速やかに過給圧を上昇させることができる技術を提供する。
【解決手段】タービン92よりも上流の排気通路7と下流の排気通路7とを接続するバイパス通路93と、バイパス通路93を流れる排気の量を調節するバイパス弁94と、コンプレッサ91よりも下流の吸気通路3で該吸気通路3を流れるガス量を調節するスロットル5と、スロットル5よりも下流の吸気通路3とタービン92よりも下流の排気通路7とを接続するEGR通路41と、EGR通路41を流れる排気の量を調節するEGR弁42と、減速時にバイパス弁94を閉じるバイパス弁制御手段10と、減速時で且つ燃料カット時にEGR弁42を開くEGR弁制御手段10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】EGRを実行している内燃機関においてスモーク限界噴射量を吸入空気量意外の要因により増加し、この増加によりEGRガス量を減少させなくても加速性の向上及びスモークの抑制を共に成立させる。
【解決手段】EGRガス中における酸素量を考慮して、スモーク限界燃料噴射量QAFMを増加させるためのEGRスモーク限界補正値QAFMegrを算出し(S200〜S214)、最終スモーク限界燃料噴射量QAFMfinを、スモーク限界燃料噴射量QAFMの値よりもEGRスモーク限界補正量QAFMegr分、増加補正して設定している(A216)。このことにより加速要求があった場合にスモーク限界燃料噴射量QAFMによるよりも、より大きな燃料噴射量の増加を可能とすることができる。このようにしてEGRガス量を減少させなくてもスモークを抑制した状態で加速性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】エマルション燃料の燃焼排気ガスに酸化触媒装置を用いるとき、低負荷時やエンジン始動時など、排気温度が低い領域でも酸化触媒装置を有効に機能させることを可能とする。
【解決手段】軽油:水=7:3或いは8:2、乳化剤が全体の1%等所定の割合で供給された軽油、水、乳化剤からエマルション燃料を作り出しディーゼル・エンジン3に供給するためのエマルション燃料供給装置5と、エマルション燃料が供給されたディーゼル・エンジン3での燃焼による排気ガスを浄化する酸化触媒装置7とを備え、酸化触媒装置7は、主触媒装置79と、排気系中の主触媒装置79よりも上流側部分に配置され、主触媒装置79より容量の小さな副触媒装置81とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過渡時の応答性を確保しつつ燃費、排気ガス浄化をも満足させる。
【解決手段】実際のエンジンの吸気通路2に、上流側から下流側へ順次、エアフローセンサ3、スロットル弁4、排気ターボ式過給機5、インタークーラ5、電動式過給機8、吸気圧力センサ9が配設される。エンジン制御系として、吸気状態について影響を与える実際の機器類の特性と同一の特性を有するように設定された仮想機器類を複数種組み合わせて構成された同定モデルDMが設定される。同定モデルDMは、例えばエンジン回転数とアクセル開度とをパラメータとして、実際のエンジンの吸気状態が目標吸気状態となるように前記仮想機器類に対する制御値を決定して、この制御値を実際の機器類に対して出力する、制御値として、電動式過給機8の駆動電流が含まれる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドル運転中にエアコン等の補機類の負荷によるトルク変動を応答良く抑制して、アイドル回転速度の落ち込みを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】アイドル運転が継続したときに吸気バルブタイミングを進角させると共にスロットル開度を増量補正して吸入空気量を増加させるトルクリザーブ制御を実行することで、吸入空気量の増加によるトルク増加分を吸気バルブタイミングの進角によるトルク減少分でキャンセルしてトルクを略一定に維持しながら、補機類の負荷によるトルク損失を補うだけのトルク増加を吸気バルブタイミングの遅角補正によって実現できるようにする。このトルクリザーブ制御中に補機類による負荷が発生したときに吸気バルブタイミングを遅角させるトルク補正制御を実行して、補機類の負荷によるトルク損失を吸気バルブタイミングの遅角補正によるトルク増加で応答良く補う。 (もっと読む)


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