説明

Fターム[3G092GA12]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 過渡時 (1,396) | 加速時 (398)

Fターム[3G092GA12]に分類される特許

141 - 160 / 398


【課題】必要な時期に冷媒によって吸気を冷却でき、高効率運転を行える内燃機関の吸気冷却装置を提供する。
【解決手段】過給器15からガソリンエンジン1への吸気管9に、外気によって吸気を冷却するインタークーラ49および空調用の空調冷凍回路47を循環する冷媒によって吸気を冷却する吸気蒸発器51がこの順序で備えられたガソリンエンジン1の吸気冷却装置3であって、ガソリンエンジン1のノッキング状態を検出するノッキングセンサ61と、吸気蒸発器51への冷媒のバイパス冷凍回路53を開閉する吸気膨張弁55と、を備え、吸気膨張弁55はノッキングセンサ61がノッキング状態を検知した際に、開放されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 吸気通路に燃料噴射する噴射弁と圧縮比を変更する機構とを備えた内燃機関において、加速時又は減速時に空燃比が目標空燃比から偏移することを抑制すること。
【解決手段】この制御装置は、運転速度が加速(減速)状態であると判定した場合、加減速時における吸気通路構成部材での付着燃料の量の変化度合いに応じて、目標空燃比abyfrを得るための基本燃料噴射量Fbaseを補正係数KFにより増量(減量)補正する。補正係数KFは、基準圧縮比に対応する基準補正係数KFbaseA(KFbaseD)を圧縮比εが基準圧縮比よりも大きいほど補正程度が小さくなるよう修正した値に決定される。圧縮比εが基準圧縮比よりも大きいほど、「実際の燃料付着量の変化度合い」は基準圧縮比に対応するものよりも小さくなる。従って補正係数KFは、圧縮比εに応じた「実際の燃料付着量の変化度合い」に見合った値となり、基本燃料噴射量Fbaseの過剰補正が抑制され得る。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、バルブオーバーラップ期間を変更可能とする可変動弁機構と、可変ノズル型のターボ過給機とを備える内燃機関において、トルクを高める要求が出された際に、排気ブローダウン効果をうまく利用して効果的にトルクを高めることを目的とする。
【解決手段】トルクを高める要求があった場合には、先ず、可変ノズル22cを全閉に制御し、かつバルブオーバーラップ期間を設けないようにする。そして、その後、バルブオーバーラップ期間なしとした状態で出し得る最大トルクカーブ近傍(三角印付近)にまでトルクが立ち上がってきたと判断した場合に、可変ノズル開度をターボ効率が最も良くなる開度に向けて徐々に開いていくようにするとともに、排気ブローダウン効果を得るべくバルブオーバーラップ期間を徐々に大きくする。更に、この場合に、タービン22aに排気エネルギを付加的に与えるべく、ポスト噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】過給機を備えた内燃機関において、冷態始動時又は加速要求時に効率良く吸気を加圧して、速やかにトルクを増大できるようにする。
【解決手段】内燃機関2の吸気通路6中に介装され、吸気通路6中の吸気を加圧するコンプレッサ30と、コンプレッサ30よりも下流側の吸気通路6中に介装された電子制御式のスロットル弁32と、コンプレッサ30とスロットル弁32との間において吸気通路6から分岐するとともにスロットル弁32の下流で吸気通路6に合流する分岐通路40と、分岐通路40中に介装された蓄圧タンク44と、蓄圧タンク44よりも下流側に設けられた開閉弁46と、スロットル弁32及び開閉弁46の作動を制御する制御手段52とをそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートマターを確実に抑制することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】空気と燃料との混合気が燃焼可能な燃焼室18と、燃焼室18に燃料を複数回に分けて分割噴射可能な燃料噴射手段41と、定常運転時における分割噴射の期間より混合気の空気と燃料との均質性を促進可能な燃料の噴射期間である均質性促進期間内に加速運転時における分割噴射の最後の噴射時期を設定する制御手段51とを備えることを特徴とするので、パティキュレートマターを確実に抑制することができる内燃機関を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】負圧を充填する際に燃費が悪化するのを防ぐとともに、加速アシスト時において、触媒床温が異常上昇するのを防ぐことが可能な内燃期間の制御装置を提供する。
【解決手段】上記の内燃機関の制御装置は、ターボ過給機を備えた内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、負圧タンクと、第1の制御弁と、第2の制御弁と、を備える。負圧タンクは、吸気通路と第1の通路を介して接続されるとともに、排気通路におけるタービンの下流側と第2の通路を介して接続される。第1の制御弁は、第1の通路に設けられ、第2の制御弁は、第2の通路に設けられる。制御手段は、内燃機関の運転状態に基づいて、第1の制御弁と第2の制御弁とを制御する。この装置によれば、負圧を負圧タンク内に充填する際において、燃費の悪化を防ぐことができるとともに、加速アシスト時には、触媒床温を異常上昇させることなく、過給効果を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機61と、NOxを吸蔵して還元するNOx触媒(リーンNOx触媒部43c)とを備えたエンジン1の過給装置において、このNOx触媒に吸蔵されたNOxを還元するに際して、空燃比をリッチ化することができるようにするとともに、NOxの還元時又は還元完了直後の加速要求時に加速レスポンスを向上させる。
【解決手段】排気ターボ過給機61のコンプレッサ61aをバイパスする吸気バイパス通路64に配設された吸気バイパス弁65の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定された吸気バイパス弁開度よりも大きくしかつ、排気ターボ過給機61のタービン61bをバイパスする第1排気バイパス通路67に配設されたレギュレートバルブ68の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定されたレギュレートバルブ開度と比べて同等以下にすることで、排気ガスの空燃比をリッチ化してNOx触媒に吸蔵されたNOxを還元する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンを積んだ車両の加速性を高めることが出来るディーゼルエンジンの過給装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気通路50に配置されたタービン62の回転により吸気通路20に配置されたコンプレッサ66を回転させて吸気通路の空気を過給する排気ターボ過給機60と、吸気通路に配置されたコンプレッサ35を電動により回転させて吸気通路の空気を過給する電動過給機34と、燃焼室容積及びピストンによる排気容積によって定まる圧縮比を変更させる圧縮比可変手段104、8aと、加速時に、電動過給機を作動させると共に圧縮比可変手段により圧縮比を低下させるように制御する制御手段100と、を有する。 (もっと読む)


【課題】HPLEGR装置及びLPLEGR装置を併設するEGRシステムを備え、燃料噴射量をシリンダ吸入空気量に応じて定められるスモーク限界噴射量によって制限する燃料噴射制御を行う内燃機関の制御システムにおいて、シリンダ吸入空気量を精度良く推定し、適切なスモーク限界噴射量を算出する技術を提供する。
【解決手段】HPLEGR装置と、LPLEGR装置と、エアフローメータとを備え、エアフローメータによる空気量の測定値と、LPLEGRガス量と、吸気通路におけるLPLEGRガス流入口からHPLEGRガス流入口までの領域である吸気系領域の容積と、に基づいて、吸気系領域内の空気量を推定し、この吸気系領域内の空気量に推定値に基づいて、シリンダ吸入空気量を推定し、このシリンダ吸入空気量の推定値に基づいてスモーク限界噴射量を算出し、算出されたスモーク限界噴射量を超えないように燃料噴射量を制限する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】要求トルク量が増加するとき、ターボ過給機の作動をアシストするべく、蓄圧容器内の圧力をターボ過給機のタービンに供給するように制御弁を開弁制御する構成を備えた車載内燃機関において、蓄圧容器内に高い圧力がない場合であっても、内燃機関を拡張する機器のさらなる使用を必要とせずに、その圧力を用いてターボ過給機の作動アシストを行いつつ、要求トルクに対応する機関出力トルクを生み出す。
【解決手段】本発明の車載内燃機関10は、要求トルク量が増加するときであって、かつ、蓄圧容器68内の圧力が所定圧力以下であるとき、前記蓄圧容器68内の圧力に基づいて、燃料噴射弁12からの燃料噴射量を増量補正する燃料噴射量補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】互いに直列に配設された第1及び第2排気ターボ過給機を備えたエンジンの過給装置において、低燃費化を図りつつ燃焼室内の燃焼反応に伴うスモークの発生を抑制する。
【解決手段】エンジン制御ユニットにより、エンジン燃焼室内の空燃比(A/F)が目標空燃比に対して燃料リッチ側であると判定された場合(ステップS7でYESの場合)において、エンジンが低負荷運転状態にあるとき(ステップS8でYESのとき)には、レギュレートバルブを閉方向に制御する一方、エンジンが高負荷運転状態にあるとき(ステップS8でNOのとき)には、排気ガス還流弁(EGR弁)を閉方向に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機61とディーゼルパティキュレートフィルタ43bとを備えたエンジン1の過給装置において、フィルタ43bの再生時又は再生完了直後の加速要求時に、加速レスポンスを向上させるとともに、上記再生時のNOx排出量の増大を出来る限り抑制する。
【解決手段】排気ターボ過給機61のコンプレッサ61aをバイパスする吸気バイパス通路64に配設された吸気バイパス弁65の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定された吸気バイパス弁開度よりも大きくしかつ、排気ターボ過給機61のタービン61bをバイパスする第1排気バイパス通路67に配設されたレギュレートバルブ68の開度を、エンジン1の運転状態に応じて設定されたレギュレートバルブ開度と比べて同等以下にすることで、フィルタ43bの温度を上昇させて、フィルタ43bの再生を行う。 (もっと読む)


【課題】ターボ過給機及びEGR機構を有する内燃機関において、過給圧の応答遅れの発生を抑制する。
【解決手段】内燃機関の制御装置(1)は、複数の気筒群(11a、11b)と、該複数の気筒群に夫々対応する複数のターボ過給機(31、32)とを有する内燃機関(10)の制御装置である。該制御装置は、複数の気筒群から排出される排気を部分的に、複数の気筒群の排気側から吸気側に再循環可能なEGR手段(24)と、内燃機関の負荷を検出する負荷検出手段(40)と、検出された負荷が負荷閾値より高いことを条件に、複数の気筒群の一部について排気を部分的に再循環させると共に複数の気筒群の他部について排気を再循環させないようにEGR手段を制御する制御手段(40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットル開度の制御と外部補機とエンジン付随補機とを含めた統合的なエンジン出力制御に関し、エンジンの出力感を維持して走行フィーリングを確保し、過渡状態における燃費性能の向上と排気ガス浄化性能の向上を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの制御装置において、制御手段は、予め外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替えタイミングに順位を設定するとともに、これらの状態変化に合わせて電子スロットルバルブのスロットル開度を変更制御する機能を有し、加速時には、所定のスロットル開度に向けて前記電子スロットルバルブのスロットル開度を漸増させるとともに、所定スロットル開度に達した際に切り替えタイミングの順位に従い外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替え変更を順次行うように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、吸気ポートの流量係数の低下を抑えつつ、スワール比を向上させることを目的とする。
【解決手段】内部を通過する空気量が多くなるに従ってスワール比が高くなる特性を有する第1吸気ポート(主流ポート)60を備える。吸気弁64、66の開弁特性を変更可能とする吸気可変動弁機構40を備える。スワール比を高める要求がある場合に、同一気筒内に配置されるすべての吸気弁64、66の開き時期を進角させる両弁(全弁)早開き制御を行う。 (もっと読む)


【課題】低負荷から高負荷への過渡運転時における、ノッキング回避のための出力低下を防止する。
【解決手段】機関の筒内1に直接燃料を噴射する少なくとも一つの燃料噴射手段11と、噴射された燃料が周囲の空気を取り込んで形成する混合気の供給速度を可変に制御する供給速度制御手段13と、混合気に点火する燃焼開始手段12と、機関の運転状態を検出する運転状態検出手段14、15と、運転状態に応じた混合気の燃焼速度を検知する燃焼速度検知手段13と、を備え、燃料噴射後の概ね均質な混合気に点火する第1の燃焼モードと、供給速度と燃焼速度とが釣り合うように制御することにより、混合気の燃焼火炎を筒内に定在化させる第2の燃焼モードと、を切り換えて運転可能な内燃機関の制御装置13であって、機関負荷が低負荷から高負荷へ切り換わる運転状態では、第2の燃焼モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたハイブリッドシステムにおいて、燃料カット制御から通常の燃料噴射制御への復帰時に、要求出力を発生させつつ内燃機関の始動時の燃焼を安定化させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関からの排気の一部をEGRガスとして内燃機関の吸気系に流入させるEGR装置と、内燃機関における燃料噴射を停止する燃料カット制御を行う手段と、内燃機関に吸入されるガスのEGR率が内燃機関において失火が発生しない所定の限界EGR率以下であるか否かを判定する判定手段と、燃料カット制御の実行中に燃料カット制御から通常の燃料噴射制御に復帰すべき条件が成立した場合、復帰すべき条件が成立した時点から判定手段によりEGR率が限界EGR率以下になったと判定されるまでの期間中、内燃機関を通常の燃料噴射制御に復帰させずに燃料カット制御を継続し、電動モータのみによって要求出力を発生させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、バルブオーバーラップ期間を変更可能とする可変動弁機構と、可変ノズル型のターボ過給機とを備える内燃機関において、排気圧力脈動を強める要求が出された場合に、体積効率の悪化を抑制しつつ、排気圧力脈動を早期に生成することを目的とする。
【解決手段】時刻t0において排気圧力脈動を高める要求(加速要求)が検知された場合には、可変ノズル22cの開度を全閉に制御するとともに、バルブオーバーラップ期間がゼロとなるように制御する。その後、排気圧力脈動が高められたと判断された時点t1において、可変ノズル22cの開度をターボ効率の良い開度にまで開く。そして、この可変ノズル22cの開度制御が行われた後に、ターボ効率が向上してきた段階(時点t2)で、排気圧力脈動が谷となるタイミングと重なるようにバルブオーバーラップ期間を設定する。 (もっと読む)


【課題】ピストンモーションの適正化により、オーバーラップ期間の掃気性能を向上させる。
【解決手段】本発明は、シリンダ内を往復動するピストンを備え、単一コンロッドエンジンとクランクジャーナル中心及びピストンピン中心のシリンダ軸方向の距離を等しくして比較したときに、ピストンの上死点位置付近の速度が遅いエンジンであって、吸気系に設けられ大気圧よりも高圧の空気をシリンダに供給する過給手段と、吸気弁開時期及び排気弁閉時期の双方、又は一方を制御してオーバーラップ期間を設定するオーバーラップ期間設定手段と、過給手段によって大気圧よりも高圧の空気がシリンダに供給されているときは、設定したオーバーラップ期間を拡大してシリンダ内の排ガスを掃気する排ガス掃気手段(S19)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸素吸蔵能力を有する触媒を排気通路に備える内燃機関の制御装置に関し、燃費の悪化を抑制しつつ、触媒の酸素吸蔵能力を適切に判定する。
【解決手段】複数の気筒を有する内燃機関10と、内燃機関10の排気通路22に配置された酸素吸蔵能力を有する触媒32と、バルブの作用角を可変に設定するための可変動弁機構30と、を備える内燃機関に制御装置において、触媒32の酸素吸蔵能力を測定する際に、目標作用角が、気筒間の空燃比にバラツキが現れない作用角の下限値よりも小さいか否かを判定する(ステップ204)。目標作用角が下限値よりも小さいときには、目標作用角を下限値に可変させる(ステップ206)。好ましくは、実作用角を下限値に可変させた後に、触媒32の酸素吸蔵能力の測定を開始する(ステップ210)。 (もっと読む)


141 - 160 / 398