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Fターム[3G092GA12]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 過渡時 (1,396) | 加速時 (398)

Fターム[3G092GA12]に分類される特許

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【課題】ドライバビリティを向上することができる駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】動力を発生させる動力発生手段10を搭載した車両1に加速を要求する加速要求操作に対する車両1の駆動力の応答遅れ経過時間が応答遅れ規制時間を超えた際にこの車両1の駆動力を規制する駆動力規制制御を実行する駆動力制御手段101と、加速要求操作の操作量に基づいて応答遅れ規制時間を設定する設定手段102とを備えることを特徴とする。したがって、ドライバビリティを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】作動サイクル切換機構の応答遅れに起因するノッキング等の弊害を未然に回避でき、もって幾何学的圧縮比と共に膨張比を高く設定して高膨張比サイクルによる熱効率の向上作用を十分に得ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル踏み込みに応答してバルブタイミング可変機構により吸気弁の閉弁時期を調整してオットーサイクルから遅閉じのミラーサイクルに切り換えるとき、バルブタイミング可変機構の目標閉弁時期tgtICと実際の閉弁時期ICとの偏差ΔICに基づき、アクセル開度APSに応じて設定される目標吸気量tgtTPSを減少補正して吸気量の増加を緩慢化し、ミラーサイクルへの切換以前にエンジン負荷が急増する事態を防止する。 (もっと読む)


【課題】吸排気弁の開弁期間を部分的にオーバーラップさせてターボ過給機のターボラグを軽減させようとしても、可変動弁機構での機械的な制御遅れが発生する。
【解決手段】車両の加速時に吸排気弁16,17の少なくとも一方を開閉するカムの回転位相を変更し、吸排気弁16,17の開弁期間の一部をオーバーラップさせて吸気の一部を排気通路32側に導く本発明による車両の運転制御方法は、必要とされる内燃機関の駆動トルクを算出し、算出された駆動トルクと内燃機関のクランク軸19の回転速度とに基づいて吸排気弁16,17の開弁期間のオーバーラップ量の目標値を設定し、吸排気弁16,17の少なくとも一方を開閉するためのカムの回転位相をこの目標値となるように変更し、目標値に対応したカムの回転位相と実際の回転位相との差に基づいてターボ過給機43のタービン49よりも上流側の排気通路32内に加圧気体を吹き込むようにした。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブの駆動機構における機械的ながた等が生じる場合にもウエストゲートバルブの開度を適正に制御する。
【解決手段】ターボチャージャ30を設けたエンジン10において、タービンホイール32を迂回するバイパス通路36にはウエストゲートバルブ37が設けられており、そのウエストゲートバルブ37は、機械的な結合部分を有するWGVアクチュエータ42により駆動される。ECU60は、所定の制御周期でWGV開度を制御する。また、ECU60は、WGVアクチュエータ42における機械的な結合部分でがたが発生したか否かを判定し、がた発生が判定された場合に、WGV開度制御の制御周期を短縮する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、可変スワール装置を備えた内燃機関において、加速性能の向上や加速時のスモーク低減を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、低スワールモードと高スワールモードとに切り替え可能な可変スワール装置と、吸気弁開き時期を可変とする吸気可変動弁装置と、所定運転領域において定常運転する場合に、可変スワール装置を高スワールモードとする定常運転制御手段と、上記所定運転領域より負荷の低い領域から上記所定運転領域へ移行する過渡運転時に、吸気弁開き時期を上記所定運転領域での吸気弁開き時期より早くし、且つ可変スワール装置を低スワールモードとした状態を経由させる過渡運転制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】補助手段を作動させる際に、燃焼状態が悪化するのを防ぐことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボ過給機と、ターボ過給機のタービンにガスを供給することによりタービンの回転駆動力のアシストを行う補助手段と、を備えた内燃機関に好適に適用される。内燃機関の制御装置は、制御手段を備えており、制御手段は、加速開始時から所定時間経過するまで、補助手段によりタービンに供給されるガスの量を所定ガス量未満にする。ここで、所定ガス量とは、例えば、前記補助手段によるアシストによって失火しない程度の量に設定される。このようにすることで補助手段によるアシストが行われた場合において、排気ガスが燃焼室へ逆流することによる内部EGRの増加を抑えることができ、燃焼室における燃焼状態が悪化するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】加速時において、加速性能が低下するのを防ぐことが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ターボ過給機と、ターボ過給機のタービンの上流側の排気通路にガスを供給するガス供給手段と、を備えた内燃機関に好適に適用される。内燃機関の制御装置は、制御手段を備え、当該制御手段は、加速時において、ガス供給手段を制御するとともに、内燃機関の吸気弁と排気弁との間のバルブオーバラップ量を制御することにより、タービンの回転駆動力をアシストするガスのエネルギー量を所定値以上に保持する。ここで、所定値は、加速遅れの程度によって決まる。このようにすることで、加速遅れが大きくなるのを防ぐことができ、加速性能が低下するのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】減速状態からの再加速時におけるトルクのバラツキを低減する。
【解決手段】内燃機関の排気エネルギにより駆動される過給機5と、可変動弁機構14と、吸入空気量調節手段4と、コンプレッサ5aより下流かつ吸入空気量調節手段4より上流の吸気通路6a内の圧力である過給圧を検出する圧力検出手段11と、コンプレッサ5aより下流かつ吸入空気量調節手段4より上流の吸気通路6aとコンプレッサ5aより上流の吸気通路6bとを連通する還流通路10と、過給圧と吸気通路2内の圧力である吸気管圧との差圧が所定値を超えた場合に開弁する開閉弁9と、アクセルペダル操作量に基づいて減速状態を検知する減速状態検知手段13と、を備え、還流弁9が開弁した状態での減速中に、過給圧と吸気管圧との差圧が一定となるように過給圧に応じて吸気バルブの開閉時期を変更する減速制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機の変速比が小さくなっているときに目標出力トルクが急増することにより生じるおそれのあるノッキングや駆動系でのショックを好適に抑制することのできる内燃機関の出力制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置40は、アクセルペダル60の操作量、車速、及び無段変速機30の変速比の状態に基づいて内燃機関10の目標出力トルクを算出し、その目標出力トルクに基づいてスロットルバルブ14の目標開度を算出する。また、電子制御装置40は、無段変速機30の変速比についてその現状値が所定値よりも小さいときには、目標出力トルクに基づいて算出されるスロットルバルブ14の目標開度を予め設定された上限値以下の値に制限する。 (もっと読む)


【課題】吸気の充填効率を変化させる手段を備えた内燃機関に対し、燃料圧力の変化に応じた最適な充填効率を得ることができる内燃機関の吸気制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジンに対し、登坂路走行時等において、エンジン運転状態が現在のエンジン回転数における最大トルクに到達し、且つ走行抵抗によってエンジン回転数が上昇しない状況となった場合、エンジン回転数が上昇するまで一時的に燃料圧力を上昇させる。この燃料圧力の上昇に伴い、ターボチャージャに備えられた可変ノズルベーン機構を制御し、ノズルベーン開度を小さく設定して充填効率を高め、上昇後の燃料圧力において最高エンジントルクが得られる充填効率に設定する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた触媒の機関冷間時における早期昇温を可能にするとともに、低負荷状態から機関負荷が増大する過程での過給圧を好適に確保することのできるターボチャージャ付き内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1に、第1排気ポート5Aからの排気をターボチャージャ20のタービン22の上流側に導くターボ側排気通路7Aと、第2排気ポート5Bからの排気をタービン22の下流側に導くバイパス側排気通路7Bとを設ける。制御装置100は、機関温度が規定温度以下の冷間状態のときには、第1排気ポート5Aを開閉するターボ側排気バルブ50Aを閉弁状態にするとともに、第2排気ポート5Bを開閉するバイパス側排気バルブ50Bを開閉動作させる。また、機関負荷が規定負荷以下の低負荷状態のときには、ターボ側排気バルブ50Aを開閉動作させるとともにバイパス側排気バルブ50Bを閉弁状態する。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて最適なオーバーラップ量に設定する。
【解決手段】
本発明は、吸排気弁のリフト中心角の位相を進角又は遅角させる位相可変機構を備えるエンジンのバルブタイミング制御装置であって、低中負荷運転領域のとき前記吸気弁及び前記排気弁のオーバーラップ量を設定するオーバーラップ設定手段(S1)と、アクセルペダル踏み込み量に基づいて、通常加速か急加速かを判定する加速判定手段(S2,S4)と、通常加速のときは、吸気弁又は排気弁のいずれ一方の位相可変機構を駆動した後に、他方の位相可変機構を駆動して、オーバーラップ量を減少させる通常加速時オーバーラップ制御手段(S5)と、急加速時のときは、吸気弁及び排気弁の位相可変機構を同時に駆動して、通常加速のときよりも速くオーバーラップ量を減少させる急加速時オーバーラップ制御手段(S4)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給機付き筒内噴射式内燃機関の加速応答性を高める。
【解決手段】吸気上死点付近のバルブオーバーラップ中に吸入空気を吹き抜けさせて排気管22内の酸素量を増加させて再燃焼に必要な酸素量を確保してから、主噴射をバルブオーバーラップ後の吸気行程から圧縮行程の初期(例えばBTDC300℃A〜BTDC160℃A)に実行した後、追加噴射を圧縮行程の中期から後期(例えばBTDC100℃A〜BTDC0℃A)に実行することで、追加噴射で筒内に噴射した燃料の一部を燃焼させて排気温度を上昇させながら、未燃HCを含む可燃ガス成分を排気管22内に排出する。これにより、排気管22内で可燃ガス成分を確実に再燃焼させて排出ガスのエネルギを増大させて排気タービン26の回転速度を上昇させることができ、過給機25の過給圧を上昇させて加速応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】加速時において排気通路に残留しているEGRガスを迅速に排出することができ、エンジンないしは車両の加速性を高めることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】エンジンDEは、排気ターボ過給機19と電動過給機21とを備えている。また、エンジンDEは、排気ターボ過給機19のコンプレッサ19a上流の共通吸気通路16とタービン19b下流の共通排気通路26とを接続し排気ガスの一部を吸気系に還流させる低圧EGR通路42と、該低圧EGR通路42に配設された低圧EGR弁44とを有する低圧EGR装置41を備えている。コントロールユニットCは、加速時には電動過給機21を作動させる。ここで、エンジンの運転状態がEGR領域に入っているときには非EGR領域に入っているときに比べて、電動過給機21の作動回転数が高められ、加速時におけるEGRガスの掃気が促進され、加速性が高められる。 (もっと読む)


【課題】機械式過給機付きエンジンにおいて、燃費及び運転性の向上を図る。
【解決手段】機械式過給機7と、機械式過給機7を迂回するバイパス通路8及びバイパスバルブ9と、電子制御式スロットルバルブ5と、無段自動変速機と、運転者の意思に応じた目標駆動力を算出する目標駆動力算出手段22と、目標駆動力に応じて電磁クラッチ23の締結・解除、バイパスバルブ9及び電子制御式スロットルバルブ5の開度並びに無段自動変速機の変速比を制御する駆動力制御手段22と、車両の運転状態を加速状態、定常状態、減速状態に分類する運転状態判定手段22と、機械式過給機7の前後圧力比を検出する圧力比検出手段13、15と、を備え、加速状態から定常状態へと移行した場合に、駆動力制御手段22は変速比をLow側に、かつバイパスバルブ開度を全開にするよう互いに協調して制御し、前後圧力比が所定の閾値より小さくなったら電磁クラッチ23を解放する。 (もっと読む)


【課題】減速から再加速したときに、作動角と中心角とが個々の応答速度で変化するため、ピストンと吸気弁との干渉の懸念があり、これを回避するために作動角の応答速度を制限すると、トルクの立ち上がりが悪化する。
【解決手段】アクセル全閉となった減速中に、再加速時に想定される作動角および中心角を求め、現在の第1目標値からステップ的に移行したときにピストンと吸気弁との間の最小クリアランスが許容値以上に保たれるか判定する。許容値より小さくなる場合は、現在の第1目標値と等トルクでかつ中心角が遅角側となる第2目標値を求め、予めこの第2目標値に切り換える。このとき、トルク変動は生じない。実際の再加速時には、既に中心角が遅角しているので、ピストンと吸気弁との間のクリアランスが過度に減少しない。 (もっと読む)


【課題】機械式過給機とターボ過給機とを併せ持つ過給システムにおいて、機械式過給機の駆動頻度を抑制し燃費の向上を図る。
【解決手段】ターボ過給機15と、ターボ過給機15より下流側の吸気通路4に位置する機械式過給機8と、機械式過給機8と内燃機関1の出力軸との締結・解放を切り換え可能な電磁クラッチ9と、を備える過給機付き内燃機関の制御装置において、ターボ過給機15下流かつ機械式過給機8上流の過給圧を検出する圧力センサ12と、機関回転数を検出するクランク角センサ13と、加速要求の有無及び要求加速度の大きさを検出するアクセル開度センサ18と、加速要求時の要求トルクを算出し、加速要求時に機関回転数及び要求トルクに基づいて電磁クラッチの締結・解放を選択するコントローラ17と、を有し、コントローラ17は、圧力センサ12の検出値に応じて電磁クラッチ9の締結・解放を選択する際の判定基準を変化させる。 (もっと読む)


【課題】ミラーサイクル運転するエンジンにおいて、NOx還元効率改善と燃費性能向上とを両立できる空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】酸素ストレージ機能を有する触媒33を備え、ミラーサイクル運転するエンジン100の空燃比制御装置において、触媒33の触媒雰囲気が継続してストイキよりもリーンな状態にあった後に、アクセルペダル踏込量に基づいて車両が加速するか否かを判定する加速判定手段S102と、車両加速時に触媒33の酸素ストレージ量に基づいてストイキよりもリッチ側に設定された目標空燃比となるように燃料噴射装置25の燃料噴射量を調整して、リッチスパイク制御する空燃比制御手段S103と、車両加速時にバルブタイミング変更装置73によって、有効圧縮比がミラーサイクル運転時よりも高くなるように吸気バルブ7を加速時バルブタイミングに制御するバルブタイミング制御手段S104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 吸気通路に燃料噴射する噴射弁と圧縮比を変更する機構とを備えた内燃機関において、加速時又は減速時に空燃比が目標空燃比から偏移することを抑制すること。
【解決手段】この制御装置は、運転速度が加速(減速)状態であると判定した場合、加減速時における吸気通路構成部材での付着燃料の量の変化度合いに応じて、目標空燃比abyfrを得るための基本燃料噴射量Fbaseを補正係数KFにより増量(減量)補正する。補正係数KFは、基準圧縮比に対応する基準補正係数KFbaseA(KFbaseD)を圧縮比εが基準圧縮比よりも大きいほど補正程度が小さくなるよう修正した値に決定される。圧縮比εが基準圧縮比よりも大きいほど、「実際の燃料付着量の変化度合い」は基準圧縮比に対応するものよりも小さくなる。従って補正係数KFは、圧縮比εに応じた「実際の燃料付着量の変化度合い」に見合った値となり、基本燃料噴射量Fbaseの過剰補正が抑制され得る。 (もっと読む)


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