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Fターム[3G092GA12]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 過渡時 (1,396) | 加速時 (398)

Fターム[3G092GA12]に分類される特許

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【課題】予めエンジン回転数、ブースト圧、発煙限界燃料噴射量等の相関を計測することなく、加速前の燃料噴射量から燃料噴射量の急増を抑制する構成を提示する。
【解決手段】燃料噴射量制御装置20によって燃料噴射量を決定する電子制御式ディーゼルエンジンにおいて、低速域加速判定手段と低速域加速解除判定手段としての機能を有する加速判定部64を設け、低速域加速判定時に初期上限噴射量Q0を前記判定時の噴射量または前記判定時のエンジン回転数での所定最少噴射量の内でいずれか大きい値の噴射量に設定して低速域加速解除条件成立までの時間経過に伴って通常上限値に復帰する上限噴射量抑制手段としての機能を有する上限噴射量算出部65、最小値選択部66、及び噴射量上限処理部67を設けた。 (もっと読む)


【課題】EGR実施中にEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する加速要求があった場合に、吸気通路内の空気がEGR通路を逆流して排気通路に流入することを抑制する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関とモータとの少なくともいずれかによってトルクを出力するハイブリッドシステムに適用され、EGR通路と、EGR弁と、スロットル弁と、を有し、EGR弁が開弁される運転状態においてEGR弁を閉弁し且つスロットル弁を開弁する制御要求があった場合に、EGR弁については閉弁制御を開始し、スロットル弁についてはEGR弁が閉弁完了するまでの間は該制御要求における要求開度より閉じ側の所定開度まで開弁し、EGR弁が閉弁完了した後に要求開度まで開弁する過渡時弁制御を行うとともに、過渡時弁制御の実行時に内燃機関が出力トルクが要求トルクに対して不足する場合はモータによって不足分のトルクを出力させるアシスト制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 加速運転時に、過給圧を迅速に且つ大きく上昇させることができ、それにより、内燃機関の出力の高い応答性や良好な排出ガス特性を得ることができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る吸気装置1は、吸気通路4に設けられた吸気コンプレッサ10aと、吸気コンプレッサ10aに連結され、排気通路8に設けられた排気タービン10bを有し、排気により排気タービン10bが吸気コンプレッサ10aとともに駆動されることによって、吸気を過給する過給装置9を備え、内燃機関3が所定の加速運転状態にあるか否かを判定するとともに、加速運転状態にあると判定されたとき(図2のステップ3:YES)に、排気通路8における排気タービン10の下流側の圧力P4を低下させるように制御する(図2のステップ7)ことによって、排気タービン膨張比を増大させる。 (もっと読む)


【課題】片弁運転から両弁運転に切り替えたときのトルクショックを抑制する。
【解決手段】本発明は、エンジンのトルクショック抑制装置であって、アクセルペダルの踏み込み量に応じて目標吸入空気量を算出する目標吸入空気量算出手段60と、バルブリフト停止機構4によって一対の吸気弁2の一方のバルブリフトを停止させる片弁運転での加速時に、スロットル弁14を閉じつつ、一対の吸気弁2の作動角を拡大して吸入空気量を目標吸入空気量に制御する協調制御手段(S5)と、吸気負圧が、吸入空気量と目標吸入空気量とが略一致する目標負圧になったときに、片弁運転から両弁運転に切り替える切替手段(S7)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過給圧を迅速に且つ大きく上昇させることができ、ひいては、内燃機関の出力の高い応答性や良好な排出ガス特性を得ることができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置1は、排気により排気タービン10bが吸気コンプレッサ10aとともに駆動されることによって、吸気を過給する過給装置9と、吸気通路4における吸気コンプレッサ10aの下流側と、排気通路8における排気タービン10bの下流側とを連通する吸排連通路21と、吸気通路4における吸気コンプレッサ10aの下流側の吸気を、吸排連通路21を介して、排気通路8における排気タービンの下流側に導入する第1制御を実行する第1制御手段17、22、2と、排気通路8における排気タービン10bの下流側の排気を、吸排連通路21を介して、吸気通路4における吸気コンプレッサ10aの下流側に導入する第2制御を実行する第2制御手段17、22、2と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】機関回転速度が低い状態での加速時に、吸入空気量の過度な増大に起因する機関加速性の悪化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関100は、吸気バルブ11の作用角を変更可能な作用角変更機構30を備えている。内燃機関100の電子制御装置60は、機関の加速要求に基づきその作用角の制御目標値を設定するとともに、作用角がこの制御目標値になるようにこれを増大させる加速制御を実行する。同電子制御装置60は、機関回転速度が所定の判定速度よりも低く、且つ作用角の制御目標値が所定の判定値よりも大きいことを条件に、その加速制御において吸気バルブ11の作用角を徐々に増大させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクを低減させるべく点火時期を遅角させるときにおいて、燃焼状態の悪化や失火の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】所定の運転状態において、点火時期を遅角させることで内燃機関のトルクを低減させる内燃機関の点火時期制御システムにおいて、点火時期を遅角させる際に(S101)、点火時期を遅角させると燃焼状態の悪化又は失火が生じると予測された場合(S104)、燃焼速度を上昇させてから点火時期を遅角させる(S105、S106)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、低速域や減速後の立ち上がりにおける排気エネルギーを増大させることができ、大容量タービンの使用を可能とするとともに、エミッションの悪化を確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、タービン26bとコンプレッサ26aとを有するターボ過給機26と、タービン26bの上流側と、コンプレッサ26aの下流側とを接続するEGR通路46と、EGR弁50と、コンプレッサ26aの下流側の圧力がタービン26bの上流側の圧力より大きいときにEGR弁50を開くことにより、吸気通路22内の空気をEGR通路46を通してタービン26bの上流側の排気通路24に流入させる空気供給手段と、空気がタービン26bの上流側の排気通路24に供給されるときに、その量に応じて、タービン26bの上流側の排気通路24に燃料を供給する燃料供給手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】定常走行時において加速要求時に比べて吸気弁の閉弁時期を遅角側に設定する遅閉じ制御が行われるハイブリッド車両の制御装置において、遅閉じ制御時における燃料消費量の低減と、その後に加速要求が出されたときのドライバビリティの悪化の抑制とを両立させる。
【解決手段】エンジンと、エンジンの発生する動力のアシストを行うモータと、HVバッテリと、IVCを変更可能なVVT機構と、エンジンの排気通路に排出された排気ガスの一部をEGRガスとして該エンジンの吸気通路に再循環させるEGR装置とを備え、定常走行時において加速走行時に比べてIVCを遅角側に変更する遅閉じ制御が行われるハイブリッド車両の制御装置において、遅閉じ制御時におけるIVCとEGRガス量とをHVバッテリの充電量Vcに応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】ウエストゲートバルブを有する過給機付き内燃機関において、加速による過渡運転時のエミッションの悪化抑制とターボラグの抑制とを高い次元で両立する。
【解決手段】ウエストゲートバルブ(WGV)48を有する過給機付きの内燃機関の制御装置において、EGRバルブ44の開度を内燃機関に対する出力要求に応じた目標開度に制御するEGR制御手段と、内燃機関に対する所定の加速要求が検出されたか否かを判定する判定手段と、所定の加速要求が検出されたと判定された場合に、WGV48を閉じ側に動作させるウエストゲートバルブ制御手段と、を備え、EGR制御手段は、ウエストゲートバルブ制御手段を実行する期間を含む所定期間のEGRバルブ44の開度を目標開度よりも減少させる。好ましくは、ウエストゲートバルブ制御手段の実行に先立って、EGRバルブ44の開度を目標開度よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】気筒内を往復動作するピストンの上死点近傍において吸気バルブ及び排気バルブが共に開状態となるオーバーラップ期間を設定するようにしたエンジンのバルブタイミング制御方法において、システム全体の大型化を防止しつつ、高負荷運転状態及び低負荷運転状態の双方において適切なオーバーラップ期間を高い応答性で素早く実現する。
【解決手段】オーバーラップ期間短縮過程における吸気開弁遅角速度をオーバーラップ期間延長過程における吸気開弁進角速度よりも大きくするとともに、両者の差を、オーバーラップ期間短縮過程における排気閉弁遅角速度とオーバーラップ期間延長過程における排気閉弁進角速度との差よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁の開度による吸気管内圧力の制御によって、加速性能を低下させてしまうことを抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気バルブのバルブリフト量及びバルブ作動角の中心位相を可変にする可変動弁機構と、吸気バルブの上流側に設けられる電子制御スロットル装置を備え、可変動弁機構を制御することで吸入空気量を制御し、電子制御スロットル装置を制御することで吸気管内の圧力を制御する。そして、加速時に吸気バルブの閉時期IVCが判定角度位置を越えて遅角変化した時点で、電子制御スロットル装置による吸気管内圧力の制御を中止し、スロットル開度をアクセル開度に応じた開度にまで増大変化させる。 (もっと読む)


【課題】減速時に負圧生成した場合でも、再加速時のトルク段差を解消する。
【解決手段】 内燃機関の制御装置は、吸気弁1のリフト・作動角を同時にかつ連続的に拡大・縮小制御可能な吸気弁側リフト・作動角可変機構11と、ブレーキペダルの踏み込み量を検知するブレーキストロークセンサ14と、車両の速度を検知する車速センサ15と、を有している。そして、ブレーキペダルが踏み込まれ、車両が減速した際には、吸入空気量が一定となるように、ブレーキペダルの踏み込み量が大きくなるほど、吸気弁1の閉弁時期を遅角すると共に、スロットル開度を小さくする。これによって、ブレーキペダルの踏み込み量に応じてスロットル弁18下流側の負圧を変化させることができるので、ブレーキOFFから再加速するときのトルク段差を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転状態において吸気バルブの遅開きが実行される場合にあって、そのアイドル運転状態からの機関の要求出力の増大時に生じるおそれのあるノッキングの発生を抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の吸気バルブ9には、油圧駆動式のバルブタイミング可変機構13やリフト量可変機構14が設けられており、アクセルペダル27の操作量に応じて算出される機関の要求出力に基づき吸入空気量が調量される。クランクシャフト7には、要求出力に基づいて変速比が変更される無段変速機30が接続されている。アイドル運転状態では吸気バルブ9の遅開き及び下死点閉じが実行される。アイドル運転状態からの要求出力の増大時には、吸気バルブ9のバルブタイミングを進角側に変更するとともに、その進角側への変更過程にあってバルブタイミングが規定値に達するまで要求出力の増大に応じた吸入空気量の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーンの作動遅れがあっても、過給圧のオーバーシュートを防止し得る装置を提供する。
【解決手段】排気タービンに流入する排気の流量または流速を調整するノズルベーン(24)と、制御指令値に応じた圧力または電気量の供給を受けて応動するアクチュエータ(31)と、このアクチュエータ(31)と前記ノズルベーン(24)とを連結するリンク機構(27)とを有し吸入空気を過給するターボチャージャ(11)と、実際の過給圧が目標過給圧と一致するように過給圧のフィードバック制御を行う手段(41)と、実際のノズルベーン変位が目標ノズルベーン変位と一致するようにノズルベーン変位のフィードバック制御をまたは実際のアクチュエータ変位が目標アクチュエータ変位と一致するようにアクチュエータ変位のフィードバック制御を行う手段(41)とを備える。 (もっと読む)


【課題】加速時の不要なエンジン効率低下を防止することが可能な駆動力制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る駆動力制御装置では、駆動力制御装置5は、余裕駆動力Fmと目標駆動力Frの差が閾値以下の場合に、吸気バルブの進角制御を行い、余裕駆動力Fmが不足している場合には、吸気バルブの進角制御を行い、その進角量を、エンジン回転速度Ne、エンジントルクTe、余裕駆動力Fmに基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】想定外燃料の使用状態を診断することのできる機関用燃料診断装置を提供する。また、想定外燃料が使用された場合でも油圧作動部の油圧制御を適切に行うことのできる自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置200は、予め想定された燃料の使用を前提にして機関運転状態に基づきエンジン10の推定出力を算出し、その推定出力に基づいて自動変速機30への入力トルクを算出し、自動変速機30のブレーキ30Bやクラッチ30Cに対する油圧制御を入力トルクに基づいて行う。制御装置200は、登降坂路を走行中の車両100にあって燃料噴射の実行時に得られる車両100の噴射時推定加速度を、エンジン10の推定出力及び登降坂路の勾配に基づき算出する。そして、噴射時推定加速度が算出されたときの車両100の実加速度と噴射時推定加速度との乖離度合を示す値に基づいて想定外燃料の使用状態を診断する。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度の学習が完了しない場合でもノックを確実に抑制すると共に、加速性能の低下を可能な限り回避する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料に混合されたアルコール濃度の学習が完了している場合には学習されたアルコール濃度に応じて点火時期の遅角限界値を設定する一方、学習が完了していない場合には所定のアルコール濃度に応じて点火時期の遅角限界値を設定する内燃機関の制御装置において、学習が完了するまで所定の運転状態、より具体的にはオクタン価が低く(S114)、エンジン冷却水温TWや吸気温度TAが高く(S118)、エンジン回転数NEが所定回転数未満のとき(S126)、スロットルバルブなど吸入空気量を調整する弁の開度を上限値THOMXLGGX(より具体的には最終上限値THOMAXLGG)に制限する(S128からS134)。 (もっと読む)


【課題】稼動気筒数の変更にともなう出力ショックの発生を抑制することのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置50は、8つの気筒11のうち燃焼が行われる稼動気筒の数を機関運転状態に応じて変更する。また、電子制御装置50は、吸気バルブ26の開弁タイミングIVOを可変とする吸気バルブタイミング可変機構41Aを駆動制御する。また、稼動気筒を増加する際に、当該稼動気筒の増加に併せて吸気バルブ26の開弁タイミングIVOが遅角するように吸気バルブタイミング可変機構41Aを駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量の増量補正をより精度よく行って、燃焼室への燃料の減少分を確実に補償することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置は、エンジンの運転状態に応じた燃料噴射量を設定し、吸気ポートに配置された燃料噴射弁を開弁させて、前記燃料噴射量の燃料を噴射させて燃焼室内に供給する。また、電子制御装置は、燃料噴射弁から噴射された燃料が吸気ポート内を浮遊する浮遊期間T2と、吸気バルブの開弁に伴い燃焼室内の既燃ガスが吸気ポートへ逆流する逆流期間T1とが重なる期間(重なり期間TOL)に基づいて、前記燃料噴射量を増量補正する。 (もっと読む)


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