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Fターム[3G092GA12]の内容

機関出力の制御及び特殊形式機関の制御 (141,499) | 機関運転状態 (7,604) | 過渡時 (1,396) | 加速時 (398)

Fターム[3G092GA12]に分類される特許

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【課題】エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る。
【解決手段】緩やかに加減速している最中や高速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共にエンジン22を効率よく運転可能な点火エネルギEfire,点火回数Nfireで点火を行ない(ステップS100〜S160,S210)、低速で定常走行しているときには、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2で点火し(ステップS100〜S140,S170,S180,S210)、急加速や急減速している最中には、燃料消費率が最小となる燃料噴射量Fで燃料噴射を行なうと共により高いエネルギE2でより多い回数N2で点火する(ステップS100〜S140,S190〜S210)。これにより、エネルギ効率の向上と乗員に与える違和感の抑制との両立を図る (もっと読む)


【課題】第2過給機のみの過給効果を利用する領域から第1、第2過給機の過給効果を利用する領域への移行後の再加速の際、再加速開始の直後から所期の加速を得ること。
【解決手段】第1過給機と第1過給機より大型の第2過給機が吸排気通路に対して直列に介装される。第1、第2過給機の両方の過給効果を利用する領域(B領域)では、第1過給機のタービンを迂回する通路に介装された排気制御弁の開度を最大と最小の間の中間とし、第1過給機のコンプレッサを迂回する通路に介装された吸気制御弁の開度を最小とする。第2過給機のみの過給効果を利用する領域(C領域)では、排気制御弁及び吸気制御弁の開度を共に最大とする。C領域において、現在運転状態が特殊C領域にあり且つ減速状態が検出されている場合にのみ、排気制御弁の開度を最大に代えて中間に調整する。第1過給機のタービンが十分に回転している状態をもってC領域からB領域に移行し得る。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気還流装置において、外乱に強く、精度の高いEGR量の制御を行うことを課題とする。
【解決手段】内燃機関2の排気還流装置1は、排気管5にタービン62を有し吸気管4にコンプレッサ61を有するターボチャージャ6と、排気管5のタービン62よりも下流側と吸気管4のコンプレッサ61よりも上流側とを接続し内燃機関2からの排気を吸気管4に還流させる低圧通路11と、排気管5のタービン62よりも上流側と吸気管4のコンプレッサ61よりも下流側とを接続し、排気を吸気管4に還流させる高圧通路15と、吸気管4の低圧通路11が接続する上流側に配設されて、吸気の流路面積を変更する吸気絞り弁7と、排気管5の低圧通路11が接続する下流側に配設されて、排気の流路面積を変更する排気絞り弁10とを備え、ECU17は排気が低圧通路11を流通する時に、排気絞り弁10を開ループ制御し、吸気絞り弁7を閉ループ制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジントルク低下が小さくなるようにプレイグニッション回避制御を行い得る装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁(21)と、燃焼室に形成された混合気に点火する点火プラグ(14)を備えた筒内直接噴射式エンジンの制御装置において、低回転速度域で燃料のオクタン価、環境条件及び運転条件に基づいてプレイグニッション発生の程度の異なる複数のいずれの場合であるのかを判定する判定手段(42)と、判定された各場合毎にプレイグニッション回避制御に伴うエンジントルク低下が小さくなるようにプレイグニッション回避制御を行うプレイグニッション回避制御手段(43)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関において低温燃焼が行われている時にその運転状態が緩加速運転となり低温燃焼領域から通常燃焼領域に移行する際に、EGRガス量をより好適に制御することでNOx排出量を低減することを目的とする。
【解決手段】低温燃焼領域Aでは、高圧EGR弁の開度を全開にすると共にスロットル弁の開度を基準開度よりも小さくすることでEGRガスを導入させ、低温燃焼領域Aよりも機関負荷が高い通常燃焼領域Bでは、高圧EGR弁を全開に制御し且つノズルベーンの開度を基準開度よりも小さくすることでEGRガスを導入させるEGR制御手段を備え、内燃機関の運転状態が低温燃焼領域Aから通常燃焼領域Bに移行する過渡運転時は、定常運転時に比べて低温燃焼領域Aを高負荷側に拡大する。 (もっと読む)


【課題】加速時に、吸気バルブの閉時期IVCがシリンダ充填効率ηvを低下させる方向に変化しても、高いトルク応答を実現できる可変動弁機構の制御装置を提供する。
【解決手段】加速初期に、吸気バルブの閉時期IVCが下死点BDC前で進角変化する場合に、係る進角変化を、吸気管圧PBが閾値PBSLに達するまでの間において遅らせる。閉時期IVCの進角変化を遅らせることで、その間に吸気管圧PBが増大し、閉時期IVCがシリンダ充填効率ηvを低下させる進角方向に動いたとしても、比較的高い吸気管圧PBの下での進角変化となって、加速時のトルク応答を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】還流させる排気ガス量を適切に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路11に設けられて要求負荷に応じた吸気量に調節する第1スロットルバルブ14と、前記吸気通路に設けられて吸気を過給する過給機30と、排気通路21の排気ガスの一部を前記吸気通路の前記過給機の上流側に再循環させる再循環通路41および前記再循環通路を開閉する再循環バルブ42を有する排気ガス再循環手段40と、前記吸気通路の前記過給機の下流側と上流側とを連通する還流通路70と、前記還流通路を開閉する還流バルブ71と、を備えた内燃機関の制御装置において、前記排気ガス再循環手段が作動する運転状態から非作動の運転状態に移行した場合に、前記再循環バルブ42及び前記還流バルブ71を開状態にする制御信号を所定時間だけ出力する制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構と可変動弁機構とを備える内燃機関において、加速時の可変圧縮比機構の応答遅れによる過渡的なノッキングを回避する。
【解決手段】低負荷域では、吸気弁閉時期(IVC)は下死点よりも進角側に制御されているが、機関の要求負荷が急に増加した加速時には、目標IVCを遅角側のノッキング限界まで遅角する。このとき、筒内の吸気量が最大となる吸気量最大吸気弁閉時期IVCmaxを横切るので、同時に、スロットル弁開度を減少補正し、過渡的なノッキングを回避する。実機械的圧縮比が目標機械的圧縮比に低下するまで、実機械的圧縮比に対応するノッキング限界に沿ってIVCを制御する。目標機械的圧縮比に達したら、下死点よりも進角側にある要求負荷に対応した目標IVCとする。 (もっと読む)


【課題】加速時又は減速時若しくは負荷投入時においてもEGR開度の補正が正常に作動することができるエンジンを提供する。
【解決手段】加速時または減速時においては、コントローラ50は、エンジン本体40の回転数、前記エンジン本体40の負荷、及び、予め記憶されたエンジン本体の回転数及びエンジン本体の負荷と基準EGR率との関係を表す過渡用EGR率マップ、に基づいて基準EGR率を算出する。また、前記コントローラ50は、負荷投入時に、前記エンジン本体40の回転数、前記エンジン本体40の負荷、及び、予め記憶されたエンジン本体の回転数及びエンジン本体の負荷と基準EGR率との関係を表す過渡用EGR率マップ、に基づいて基準EGR率を算出する (もっと読む)


【課題】複リンク式可変圧縮比機構においてコントロールシャフト18に低圧縮比化方向に作用するコントロールシャフトトルクをノッキング回避に有効利用する。
【解決手段】複リンク式の可変圧縮比機構を備え、コントロールリンク15に偏心軸19を介して連結されたコントロールシャフト18の回転位置によって圧縮比が定まるものにおいて、コントロールシャフト18中心と偏心軸19中心とを結ぶ直線Lに対しコントロールリンク15のなす角αが、最高圧縮比位置19aでは90°に近く、最低圧縮比位置19bでは180°に近い鈍角となるように設定する。これにより、燃焼荷重Fおよび慣性荷重によりコントロールシャフト18を低圧縮比化方向に付勢するトルクは、圧縮比に対し単調増加の特性となる。最高圧縮比のときにこのトルクが最大となるので、機関加速時の低圧縮比化を効果的にアシストでき、ノッキングを回避できる。 (もっと読む)


【課題】車両停止中のアイドリングから発進するときであっても、ノッキングやプレイグニッションの発生を防止することができるエンジンの圧縮比制御装置及び圧縮比制御方法を提供する。
【解決手段】アクチュエーター(51)の作動によって機械圧縮比を変更可能なエンジンの圧縮比制御装置であって、ドライバーの発進要求を、実際の発進要求に先立って予測する発進予測部(S3)と、ドライバーの発進要求を予測したときはアクチュエーター(51)を作動させて機械圧縮比を低下させる圧縮比調整部(S12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】制御軸18に作用する交番トルクによる振動をダンピングするとともに、機関加速時に瞬時に低圧縮比化できるようにする。
【解決手段】複リンク式の可変圧縮比機構を備え、制御軸18の回転位置によって圧縮比が定まるものにおいて、第1,第2リンク61,62を介して、電動モータ31を用いた主アクチュエータ30が連結される。リンク61,62の自由度を制限するように油圧ピストン機構50が第3リンク65を介して連結される。油圧ピストン機構50のピストン52は、低圧縮比側(下限位置)と高圧縮比側(上限位置)とに2値的に制御され、いずれかの位置で主アクチュエータ30を動かすことにより制御軸18が目標圧縮比位置に制御される。油圧により交番トルクによる振動がダンピングされる。急加速時には、油圧を解放することで、燃焼荷重により瞬時に低圧縮比化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過渡運転時において、ドライバビリティを確保しつつ、内燃機関の排気特性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】内燃機関とモータージェネレータとを有するハイブリッド駆動源の制御システムであって、内燃機関の運転状態が過渡運転となったときに、EGRガス量の変化速度または吸入空気量の変化速度が所定値より大きい場合、モータージェネレータによるアシスト又は回生によってエンジントルク要求変化量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】運転モード切換時におけるトルク段差を抑制できる過給式エンジンのトルク制御装置を提供する。
【解決手段】過給式エンジンのトルク制御装置であって、過給式エンジンが出力性能を優先するレスポンスモード又は燃費性能を優先するエコノミーモードで運転されているかを判定する運転モード判定手段S106と、アクセルペダル踏込み量と判定された運転モードとに基づいて目標過給圧を設定する目標過給圧設定手段S109と、実過給圧を推定し、推定過給圧を算出する推定過給圧算出手段S115と、アクセルペダル踏込み量と判定された運転モードと推定過給圧とに基づいて目標スロットル開度を設定する目標スロットル開度設定手段S116〜S118と、過給器による過給圧を目標過給圧に制御するとともに、スロットルバルブのスロットル開度を目標スロットル開度に制御する制御手段S119、S120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】遅角位置から目標進角位置までのVVTの進角速度が速いことに起因したショックの発生を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、エンジンと、制御手段とを備える。エンジンは、可変バルブタイミング機構を備える。制御手段は、エンジン回転数目標値上昇レートに基づき前記エンジンの回転数を制御する。また、制御手段は、エンジンの始動後、バルブタイミングを遅角位置から目標進角位置に移行する際、エンジン回転数目標値上昇レートに山形上昇レートを付加する。 (もっと読む)


【課題】トルク低下を伴う点火時期リタードによらずに、加速時に可変圧縮比機構等の作動遅れによるノッキングを回避する。
【解決手段】内燃機関の機械的圧縮比(公称圧縮比)を変化させる可変圧縮比機構と、吸気弁閉時期を変化させる可変動弁機構と、によって、有効圧縮比の可変制御が可能となっている。加速時には、目標となる設定有効圧縮比を低下させるが、実際の有効圧縮比は、可変圧縮比機構や可変動弁機構の作動遅れにより遅れて変化する。実有効圧縮比が設定有効圧縮比よりも高圧縮比側に乖離しているときに、燃料増量補正を行い、ノッキングを回避する。燃料増量補正量は、乖離量に応じて与えられる。 (もっと読む)


【課題】電気的に軽油と天然ガスの供給量を制御することで、天然ガスの供給量を任意の量に制御することができ、排気ガスの黒鉛減少を実現して低公害化を達成するとともに、低燃費での走行を可能にすることができるデュアルフューエル・ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】本発明のデュアルフューエル・ディーゼルエンジンは、
ディーゼルエンジン2に軽油を供給する液体燃料供給ライン30と、天然ガスをディーゼルエンジン2に供給する天然ガス供給ライン10と、からなるデュアルフューエル・ディーゼルエンジン1であって、
前記デュアルフューエル・ディーゼルエンジン1内に、電気的に軽油と天然ガスの供給量を制御するエンジンコントロールユニット40を備えている。 (もっと読む)


【課題】気体燃料を噴射する際に、粘性物等によりインジェクタのバルブ開閉動作が影響を受けるような場合であっても、インジェクタの損傷発生を最小限としながら所望の燃料噴射量を確保して空燃比の希薄化を回避できるようにする。
【解決手段】気体燃料用のインジェクタに配線で接続されたインジェクタ制御装置が実施するインジェクタ制御方法であって、通常時は、バルブ閉弁状態から開弁させるための開弁電流によるTip制御とこれに続くバルブ開弁状態を保持するための開弁保持電流によるPWM制御とを組み合わせたインジェクタ制御を実行し、検知している所定のデータを基にインジェクタ制御装置がバルブ吸引力の増大が必要な状況であると判断した場合に、所定の期間についてPWM制御の部分もTip制御としたインジェクタ制御に切り替えて実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼モードの切り替え等にも適切に対応した燃焼制御を行うことで、スモークの排出を抑制し、排ガス性能を向上させることのできる内燃機関の燃焼制御装置を提供すること。
【解決手段】急加速時等で予混合燃焼モードから通常燃焼モードへと燃焼モードが切り替わるときには、EGRバルブ開度指令値θを通常燃焼モードにおけるEGR開度よりも小さい所定の急閉弁角度θEaまで瞬時に閉弁する。 (もっと読む)


【課題】予めエンジン回転数、ブースト圧、発煙限界燃料噴射量等の相関を計測することなく、加速前の燃料噴射量から燃料噴射量の急増を抑制する構成を提示する。
【解決手段】燃料噴射量制御装置20によって燃料噴射量を決定する電子制御式ディーゼルエンジンにおいて、低速域加速判定手段と低速域加速解除判定手段としての機能を有する加速判定部64を設け、低速域加速判定時に初期上限噴射量Q0を前記判定時の噴射量または前記判定時のエンジン回転数での所定最少噴射量の内でいずれか大きい値の噴射量に設定して低速域加速解除条件成立までの時間経過に伴って通常上限値に復帰する上限噴射量抑制手段としての機能を有する上限噴射量算出部65、最小値選択部66、及び噴射量上限処理部67を設けた。 (もっと読む)


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